教授からのメッセージ：長崎大学病院救命救急センターは平成30年4月より高度救命救急センターになりました。（平成30年4月25日）

	長崎大学病院救命救急センターは平成30年4月より高度救命救急センターになりました。
	長崎大学病院高度救命救急センターセンター長　田﨑　修

　2010年4月に開設された当院の救命救急センターですが、本年4月1日付で高度救命救急センターに指定され再スタートすることになりました。
　高度救命救急センターは、救命救急センターに収容される患者のうちでも、特に広範囲熱傷、指肢切断、急性中毒等の特殊疾病患者を受け入れることが求められます(厚生労働省　救急医療対策事業実施要綱)。また、24時間常に手術が可能な体制を維持してすることが必要となります。
　我々は、これまでにも地域医療の最後の砦として救命率の向上に尽力して参りましたが、県下唯一の大学病院として、県民の皆さまの命を守るべくより一層精進して参る所存です。今後も皆様の御理解と御協力を賜ります様よろしくお願い申し上げます。

平成30年4月24日