長崎大学病院
診療内容と実績
 
■診療内容と実績(患者さん向け)
 

口腔・顎・顔面インプラントセンター

【インプラント治療】
 虫歯や歯周病または事故などにより歯を失ってしまうと,食べ物がうまくかめない,言葉がはっきり話せない,見た目が悪いなど様々な障害をもたらします.インプラント治療は,歯が抜けてしまった後の顎の骨に,生体親和性の良いチタン製のネジを埋め込み,それを支えとして義歯を作製します(図1).両隣の歯を削って痛めてしまったり,無理な負担を強いることもありませんし,取り外しの義歯につきもののバネや金具もありません.インプラント治療による噛み応えのある異物感の少ない義歯は,快適な食生活と口元の美しさを取り戻すことができます。

 

図1


【口腔・顎・顔面インプラントセンターの特徴ある診療・治療】
インプラント治療には,インプラントを顎の骨に埋め込む口腔外科,適切な噛み合わせを回復する補綴科,インプラント義歯を長期に維持管理する歯周病科など,歯科治療における幅広い専門的知識と技術が必要です.当センターでは大学病院のそれぞれの科の専門医が連携して治療にあたります.また県内では唯一の(社)日本口腔インプラント学会ならびに日本顎顔面インプラント学会の認定研修施設であり,学会認定指導医,専門医が,本院全てのインプラント治療を統括し,安心安全なインプラント治療を行っております。
 当センターでは安心安全なインプラント治療のために,まず歯がなくなった原因を患者さんと一緒に考えます,その上でお口の中の詳細な検査ならびにCT撮影を行い,全ての症例で治療前にコンピュータシミュレーションによる治療方法の十分な検討を行っています(図2)。

 

 

図2

 「インプラント治療には興味があるけど,手術が嫌だ…痛そう…」また,「顎の骨がやせててインプラント治療に向かないかも…」そのような患者さんにも,大学病院には口腔外科に加え麻酔のスペシャリストがいますし,もちろん手術室も完備し,さらにご希望があれば入院しての治療も可能です。

【口腔・顎・顔面インプラントセンターの診療・治療実績】
 
当診療室が診療を開始し16年近く経ちますが、年々症例数は増加しており、平成23年度は約117症例のインプラント埋入手術を行いました。いわゆる普通のインプラントのみならず、癌などであごの骨を切除した患者さんの咬み合せを作る症例や矯正歯科のためのインプラント手術も行っております。
【このような症状のある場合はご相談ください】

義歯がなじまない,歯を削らないで義歯を作って欲しい,インプラント治療に興味がある等何でもお気軽にご相談ください。 




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