岩手県遠野市 医療支援チーム

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岩手県遠野市を拠点とした医療支援チーム第三陣が帰院しました
(2011.03.30掲載)
岩手県遠野市へ派遣していた中村洋一助教,本田智治看護師及び医歯薬学総合研究科の池田理恵助教の3名が3月30日に帰院し,河野病院長へ活動報告を行いました。これで遠野支援活動拠点は撤退し,今後,長崎大学は福島県での被ばく医療支援及び南相馬市等における医療協力に当たることになっています。


 左から,中村洋一助教,河野病院長,本田智治看護師,池田理恵助教



 


遠野での様子を語る中村助教

 

岩手県遠野市を拠点とした医療支援チーム第ニ陣が帰院しました
(2011.03.28掲載) 
 岩手県遠野市へ派遣していた循環器内科 河野浩章准教授、ICU・血液浄化療法部の田下 博看護師が帰院し、3月28日に病院長へ活動報告を行いました。 被災者の方の生活状況や医療環境など現地での様子が報告されました。

左写真:左より河野病院長、河野医師、田下看護師
岩手県遠野支援活動拠点へ第三陣(最終)の派遣メンバーが出発しました
(2011.03.25掲載)
岩手県遠野支援活動拠点への派遣チームの第三陣として,中村洋一助教及び本田智治看護師の2名が3月25日に本院を出発しました。  
河野病院長から第一陣からの情報が伝えられた後,スタッフの見送りの中,出発しました。  
長崎大学としての方針で,遠野支援活動拠点は3月30日をもって撤退し,今後は,緊急ひばくしゃ医療対応として,福島県立医科大学での支援がメインになります。
 

岩手県遠野支援活動拠点から第一陣の派遣メンバーが帰院しました
2011.03.24掲載

 岩手県遠野支援活動拠点へ第一陣として派遣されていた市川辰樹准教授及び永富礼二看護師と,支援物資供給のため長崎丸に乗船していた原田直樹研修医の3人が3月24日に帰院し,河野病院長へ帰院報告を行いました。  
岩手における住民の状況や医療現場での話があり,病院長から労いの言葉がありました。
 


報告する市川准教授


横断幕でお出迎え


       病棟で記念撮影


病院長と握手

医療支援チーム 第ニ陣が出発しました
2011.03.22掲載
岩手県遠野市を活動拠点として医療支援を行うため 循環器内科 河野浩章准教授、ICU・血液浄化療法部の田下 博 看護師が本日8時15分に本院を出発しました。 両名は、先に活動している医療支援チーム第一陣と交代で医療支援を行います。 
また、先に福島県立医科大学(福島市)へ派遣していた大津留准教授は3月21日 帰院しました。
左より河野浩章医師、河野病院長、田下看護師  
 

長崎大学として岩手県遠野市を活動拠点と定め、避難所等の医療支援を行うことが決定しました。
(2011.03.17掲載)
本院からはその第一陣として 消化器内科 市川辰樹准教授、10階西病棟 永富礼二看護師の両名が3月17日9:30に本院を出発しました。

なお、先に派遣した原子力災害医療支援チーム(大津留准教授ほか5名)は、現在福島県立医科大学(福島市)において活動中です。