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医科後期臨床研修

整形外科専門医修得規定(2017年度までの旧制度)

専門医までの流れ

学会名 社団法人 日本整形外科学会 http://www.joa.or.jp/jp/
取得の条件
  1. 6年以上の研修期間を有すること(臨床研修期間を含めてもよい)
  2. 日本整形外科学会の認定した研修施設での研修3年以上を含む4年以上の整形外科専門医研修を修了していること。
  3. 研修手帳に掲載された整形外科卒後研修ガイドラインに示された研修を修め、整形外科専門医の評価を受けていること。
資格取得に
必要な業績
  1. 主著書である論文と主発表者である学会発表、各1篇以上。
  2. 研修期間中に経験した8種類以上の異なる疾患を含む症例について、専門医申請症例をして、診断、治療、考察につき、詳細なレポートを作成し、整形外科専門医の点検を受け、資格申請時に提出する。
  3. 研修期間中に、日整会が主催又は認定する教育研修講演を受講し、所定の手続きにより30単位を取得する。
    (1)受講必須分野は14 分野とし、取得すべき単位数は次のとおりとする。
    • 整形外科基礎科学  2単位
    • 外傷性疾患(スポーツ障害を含む。)  2単位
    • 小児整形外科疾患(先天異常, 骨系統疾患を含む。ただし外傷を除く。)  2単位
    • 代謝性骨疾患(骨粗鬆症を含む。)  2単位
    • 骨・軟部腫瘍  3 単位
    • リウマチ性疾患, 感染症  2 単位
    • 脊椎・脊髄疾患  2 単位
    • 神経・筋疾患(末梢神経麻痺を含む。)  2単位
    • 肩甲帯・肩・肘関節疾患  2 単位
    • 手関節・手疾患(外傷を含む。)  2単位
    • 骨盤・股関節疾患  2 単位
    • 膝・足関節・足疾患  2 単位
    • リハビリテーション(理学療法, 義肢装具を含む。)  2単位
    • 医療倫理・医療安全、医療制度等  3 単位
    (2)骨・軟部腫瘍の単位は日整会が主催する骨・軟部腫瘍特別研修会で取得する。
  4. 研修期間中の全研修内容等を、所定の整形外科研修記録及び研修医手帳に記載する。
最短取得年数 卒後7年目

※「取得の条件」・「資格取得に必要な業績」等は、各学会の規定に沿って掲載しておりますが、改定などに対応できていない場合もありますので、受験される際は各学会の規定を必ずご確認ください。