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医科後期臨床研修

認定内科医修得規定(2017年度までの旧制度)

内科医までの流れ

学会名 社団法人 日本内科学会 http://www.naika.or.jp/
取得の条件
  1. 日本国の医師免許証を持ち、所定の期間本会が認定した施設で、内科臨床研修を行い、認定内科医資格認定試験に合格した者
  2. 申込時本会会員で会費を完納している者
  3. ACLS (Advanced Cardiovascular Life Support)の受講している者
  4. 下記研修歴を試験日までに修了見込みの者は受験申込み可とする
    2003年以前の医師国家試験合格者(ⅰ〜ⅳのいずれかに該当すること)
    1. 教育病院(内科臨床大学院含む)での研修3年以上
    2. 教育病院(内科臨床大学院含む)での研修2年以上+教育関連病院での研修1年以上 = 計3年以上
    3. 教育病院(内科臨床大学院含む)での研修1年以上+教育関連病院での研修3年以上 = 計4年以上
    4. 教育関連病院での研修5年以上
    2004年以後の医師国家試験合格者
    1. 臨床研修2年 +教育病院(内科臨床大学院含む)での内科研修1年以上 = 計3年以上(その内18か月間以上、内科研修していること
    2. 臨床研修2年 +教育関連病院での内科研修1年以上 = 計3年以上(その内18か月間以上、内科研修していること)
提出する研修記録

提出する記録は、すべて成人例(担当時15歳以上)のものとする

  1. 受持入院患者一覧表(提出する全18症例を一覧表にまとめる)
  2. 病歴要約(計18症例分)
    1. 内科9分野からの13症例
    2. 外科転科もしくは外科担当症例2症例+手術記録のコピー
    3. 救急症例2症例
    4. 剖検症例1症例+剖検報告書のコピー
  3. 退院時サマリーのコピー(計18症例分)
  4. プレゼンテーション(口頭発表)したことを証明するもの — 1件
  5. 救急蘇生講習会の受講修了証のコピー(医師免許取得後受講したものに限る)
  6. 臨床研修修了登録証のコピー(平成16年以後の医師国家試験合格者のみ)
最短取得年数 卒後4年目

※「取得の条件」・「資格取得に必要な業績」等は、各学会の規定に沿って掲載しておりますが、改定などに対応できていない場合もありますので、受験される際は各学会の規定を必ずご確認ください。