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医科後期臨床研修

総合内科医修得規定(2017年度までの旧制度)

専門医までの流れ

学会名 社団法人 日本内科学会 http://www.naika.or.jp/
取得の条件 現在認定内科医を認定されている者で、受験申込み時連続して3年以上(休会期間を含めない)の会員歴を有し、受験年度までの会費を完納し、次のⅰ〜ⅳのいずれかに該当する内科研修歴を有する者

(注)

認定内科医資格取得後、下記研修歴を試験日までに修了見込みの者は受験申込み可とする。
【認定内科医資格取得後】とは、認定内科医試験に合格した者の認定は9月であるため、研修年限・提出症例・発表業績については合格した年度の4月に遡って認めることとする。

なお、以下の教育病院・教育関連病院は、それぞれ本会が認定したものを指す。

  1. 教育病院(内科臨床大学院含む)での内科研修3年以上
  2. 教育病院(内科臨床大学院含む)での内科研修2年以上+教育関連病院での内科研修1年以上 = 計3年以上
  3. 教育病院(内科臨床大学院含む)での内科研修1年以上+教育関連病院での内科研修2年以上 = 計3年以上
  4. 教育関連病院での内科研修5年以上
  5. 教育病院での内科研修1年以上+無認定病院での内科研修2年以上(要派遣証明書)= 計3年以上
提出する研究記録

提出する記録は、すべて成人例(担当時15歳以上)のものとする

  1. 受持入院患者一覧表(提出する全20症例を一覧表にまとめる)
  2. 病歴要約(計20症例分)
    1. 内科9分野からの18症例
    2. 外科転科症例2症例+手術記録のコピー
    3. 剖検症例2症例+剖検報告書のコピー
  3. 退院時サマリーのコピー(計20症例分)
  4. 2件の発表業績を証明するもの
最短取得年数 卒後7年目

※「取得の条件」・「資格取得に必要な業績」等は、各学会の規定に沿って掲載しておりますが、改定などに対応できていない場合もありますので、受験される際は各学会の規定を必ずご確認ください。