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医科後期臨床研修

神経内科修得規定(2017年度までの旧制度)

専門医までの流れ

学会名 有限責任中間法人 日本神経学会 http://www.neurology-jp.org/
取得の条件
  1. 日本国の医師免許を有する者
  2. 受験時に初期研修を含め臨床研修歴が6年以上あり日本神経学会会員歴満3年以上有する者
  3. 認定内科医であること
  4. 研修期間のうち本学会が認定する教育施設・教育関連施設においての研修が、次のいずれかを満たすもの。
    1. ⅰ) 教育施設で3年以上
      ⅱ)教育施設で2年以上と教育関連施設で1年以上
      ⅲ)教育関連施設で4年以上
    2. ⅰ) 教育施設で3年以上
      ⅱ)教育施設で2年以上と教育関連施設で1年以上
      ⅲ)教育施設で1年以上と教育関連施設で3年以上
    上記新規準(B)は平成18年度から実施とし、平成22年度までは移行期間として新旧(A、B)とも有効とする。これらのいずれにも合致しない場合は専門医認定委員会にて書類審査する。外国での臨床研修評価も専門医認定委員会にて書類審査する。
資格取得に
必要な業績
  • 入院受け持ち患者(神経内科症例)10症例
  • 自験症例の病歴サマリー10例
    (特定の疾患にかたよることなく神経全般をカバーするよう努めること。とくに、意識障害、てんかん、認知症、脳卒中、変性疾患、感染または炎症、脱髄疾患、小児神経または代謝異常、内科疾患にともなう神経障害、神経筋疾患の症例を含むように努めること。)
最短取得年数 卒後7年目

※「取得の条件」・「資格取得に必要な業績」等は、各学会の規定に沿って掲載しておりますが、改定などに対応できていない場合もありますので、受験される際は各学会の規定を必ずご確認ください。