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医科後期臨床研修

小児科専門医修得規定(2017年度までの旧制度)

専門医までの流れ

学会名 社団法人 日本小児科学会 http://www.jpeds.or.jp/
取得の条件
  1. 試験当日に学会会員であり、学会会員歴が引続き3年以上、もしくは通算して5年以上であるもの(注:専門医試験の受験のためには、2年間の卒後臨床研修を終えた時に小児科学会に入会する場合も可)
  2. 2年間の卒後臨床研修を受け、その後さらに小児科専門医制度規則第15条に規定する小児科臨床研修を3年以上受けたもの。もしくは小児科臨床研修を5年以上受けたもの。
資格取得に
必要な業績

症例の要約には、自ら診療に携わった30症例について記す必要があり、また疾患の種類についても以下に示す分野ごとに2症例以上カバーする必要がある。

  1. 遺伝疾患、染色体異常、先天奇形
  2. 栄養障害、代謝性疾患、消化器
  3. 先天代謝異常、内分泌疾患
  4. 免疫異常、膠原病、リウマチ性疾患、感染症
  5. 新生児疾患
  6. 呼吸器疾患、アレルギー
  7. 循環器疾患
  8. 血液疾患、腫瘍
  9. 腎・泌尿器疾患、生殖器疾患
  10. 神経・筋疾患、精神疾患(精神・行動異常)、心身症
最短取得年数 卒後6年目

※「取得の条件」・「資格取得に必要な業績」等は、各学会の規定に沿って掲載しておりますが、改定などに対応できていない場合もありますので、受験される際は各学会の規定を必ずご確認ください。