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医科後期臨床研修

放射線科(2017年度までの旧制度)

専門医への軌跡 (ローテーション例など)

幅広い放射線科の領域には、様々なキャリアアップの道があります!

http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/radiolgy/

下記は先輩たちがどのように専門医・プロフェショナルになったかを示すキャリア軌跡です。ぜひ、ご参照ください!

そして、<キャリア支援室のホームページを見た!>と、キャリア支援室または医局へお問い合わせください!

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ローテーション例など

専門医修得規定

後期臨床研修

初期臨床研修後のコース

初期臨床研修後のコース

後期研修の概略

後期研修の概略

1.一般目標

単純X線写真、CT、MRI、血管造影、消化管造影、超音波、核医学の全ての領域にわたる画像診断とIVR、放射線治療の習得を目指す。各専門領域のspecialistであるとともに、全般的に広い知識・視野を持つgeneral radiologistの素養を身に付ける。

2.行動目標

  1. general radiologistとしての一般的素養を修得し、日本医学放射線学会認定専門医一次試験に合格する。
  2. 放射線診断学(核医学、IVRを含む)あるいは放射線治療医としての専門性を高め、日本医学放射線学会認定専門医二次試験に合格する。
  3. 関連病院を含めて多くの症例を経験し、放射線科医としての総合的な実力をつける。
  4. 指導医のもとに臨床研究を行う。
  5. 国際学会・英文学術誌での発表を行う。
  6. 海外医療機関での研修を行う。

3.研修目標

  1. 単純X線写真からCT、MRI、超音波、消化管造影、血管造影などを包括した画像診断学
  2. これらを総合的に判断し、今後の検査の進め方、治療法まで判断できる能力
  3. 各臓器の機能評価を行うための核医学診断
  4. IVRの手技、リスク、適応疾患の理解
  5. 放射線治療に関する基礎的な知識と技術
  6. 放射線検査のメリット、デメリット及び放射線防護に関する知識

4.回診、カンファランススケジュール

病棟回診:週1回

医局会およびカンファランス:週1回

論文抄読会:週1回

病棟カンファランス:週1回

治療計画カンファランス:週1回

専門領域の合同カンファランス(産婦人科、呼吸器外科、乳腺外科、整形外科、内分泌、小児科):それぞれ週1回から月1回

5.専門医の必要条項

  1. 放射線科専門医修練機関で2年以上の放射線科研修を受けたもの。
  2. 5年目で一次試験、7年目で二次試験の受験資格が与えられる。

6.関連病院

*は放射線科専門医修練機関、**は放射線科専門医修練協力機関

  • 県立広島病院*
  • 山口県立中央病院
  • 北九州市立八幡病院**
  • 国立病院機構佐賀病院**
  • 国立病院機構東佐賀病院
  • 国立病院機構嬉野医療センター**
  • 国立病院機構長崎神経医療センター
  • 国立病院機構長崎医療センター*
  • 大村市立病院
  • 佐世保市立総合病院**
  • 長崎労災病院
  • 佐世保中央病院**
  • 五島中央病院**
  • 健康保険諫早総合病院**
  • 県立島原病院
  • 長崎市立市民病院*
  • 長崎市立病院成人病センター
  • 日本赤十字社 長崎原爆病院*
  • 長崎県済生会病院
  • 三菱重工業(株)長崎造船所病院
  • 十善会病院
  • 井上病院
  • 長崎記念病院
  • 長崎北病院
  • 原爆被爆者健康管理センター
  • 西諌早病院
  • 長崎県総合保険センター