NASHIM研修生が本院を表敬訪問

病院長とのディスカッションの様子

 長崎・ヒバクシャ医療国際協力会(NASHIM)の招きで来崎した医学研究生6名が、7月18日(木)に本院を表敬訪問しました。
 NASHIM研修生は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ及びカザフスタンでチェルノブイリ、セミパラチンスクなど、世界の放射線汚染地域でのヒバクシャ医療に従事している医師及び研究者で、これまでに160名を超える研修生を受入れています。研修生は7月15日(月)から8月16日(金)までの約1ヵ月間、本院や長崎県内の医療機関等を訪問し、合同研修や専門領域での研修などに参加する予定です。
 中尾病院長は「長崎での研修が充実したものとなるよう祈ります」と激励しました。