チーム医療

チーム医療の推進

平成30年度チーム医療
  • 褥瘡対策チーム
  • 緩和ケアチーム
  • 糖尿病ケアサポートチーム
  • 栄養サポートチーム
  • 摂食嚥下リハビリテーションチーム
  • 呼吸ケアチーム
  • 精神科リエゾンチーム
  • 退院支援チーム
  • 救急サポートチーム

患者さんが少しでも早く健康を回復し、社会復帰できるようにチームで医療を提供しています。

当院には、褥瘡対策チーム、緩和ケアチーム、糖尿病ケアサポートチーム、栄養サポートチーム、摂食・嚥下リハビリテーションチーム、退院支援チーム、呼吸ケアチーム、精神科リエゾンチーム、救急サポートチームの医療チームがあります。
チーム構成委員が専門的な立場を尊重した職種間の意見交換を行い、患者さんを尊重したトータルな医療サービスを行っています。



褥瘡対策チーム

褥瘡(床ずれ)対策チームは、専任医師、専任看護師を中心に栄養士、薬剤師、理学療法士、作業療法士など多職種からなり、週1回程度、患者さんの回診を行っています。また、ハイリスクのある患者さんには、専従看護師と連携し、それぞれの専門的立場から意見を交わし、個々に合った適切な褥瘡予防対策ができるように取り組んでいます。


退院支援チーム

退院支援チームは、患者さん・ご家族が安心して在宅療養を続けるために、適切な時期に、適切な場所で、適切な人によってケアを受けることができるよう、病棟・外来・地域との継続看護推進を図ることを目標としています。
各部署1~2名のチームメンバーにより、それぞれの部署で、継続看護に関するスタッフ教育、継続看護の実践などの活動を展開し、よりよい継続看護を目指しています。


緩和ケアチーム

緩和ケアチームは、がんと診断が着いたその日から患者さんとご家族のQOLの向上を目的に、身体的、精神的、社会的、スピリチュアルな苦痛に対処しています。
毎日患者さんを訪問し、ケアの提供、薬剤の調整、カウンセリングなどで苦痛緩和を図り、化学療法や手術療法が楽に行えるよう支援します。
そ のために複数のスタッフによるカンファレンスを毎週行い、よりよいケアについて議論を交わします。また緩和ケア教育にも力を入れ、厚生労働省の委託事業で ある"専門分野における質の高い看護士育成事業(がん看護)"など院内外の看護師や医師、コメディカル、患者家族の教育も強化して行っています(緩和ケア認定看護師)。


摂食・嚥下リハビリテーションチーム

摂食・嚥下リハビリテーションチームは、医師、歯科医師、看護師、歯科衛生士、栄養士、言語聴覚士、理学療法士など他職種で構成されています。嚥下障害のある患者さんに対し、嚥下内視鏡検査や嚥下造影検査などの評価に基づいた早期からの訓練や食事指導など、口から食べることへの積極的なアプローチを行っています。病棟では看護師が中心となって嚥下訓練を行っています。なお、院内外看護師を対象にした専門コースも開催しています。


糖尿病ケアサポートチーム

糖尿病ケアサポートチーム会では、日本糖尿病療養指導士の資格を持つコメディカルを中心に、チームとして統合された質の高い療養指導を提供できるよう、症例検討会やインスリン関連のインシデント分析、新人看護師研修の企画運営など、糖尿病啓発活動に取り組んでいます。小児糖尿病キャンプや糖尿病ウォークラリーなどのボランティア活動にも参加しています。


栄養サポートチーム(NST:nutrition support team)

栄養サポートチームは、医師・看護師・栄養士・歯科医師・検査技師など多職種からなり、患者さんの栄養状態の改善に取り組んでいます。治療や疾患の影響で栄養補給が困難になった患者さんや低栄養状態の患者さんについて、1回/週カンファレンス、回診を行っています。 褥瘡対策チームや摂食・嚥下リハビリテーションチームとの協力も不可欠になっています。


呼吸ケアチーム

呼吸ケアチームは、医師・看護師・理学療法士・歯科衛生士の多職種で構成され、人工呼吸器を使用している患者さんの回診を週1回行っています。
人工呼吸器の設定や管理方法・気道管理・リハビリテーションなどについて検討し、人工呼吸器からの早期離脱、安全・安楽な人工呼吸器管理を目指してチームで取り組んでいます。