患者さん・一般の方へ

臨床研究に関する情報公開(オプトアウト) 【 耳鼻咽喉科 】
 下記の研究は、通常の診療で得られた診療情報をまとめたり、当院に保管してある検体(血液検体や病理標本等)を用いたりして行います。このような研究は、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開し、さらに患者さんが利用について拒否できる機会を保障することが必要とされています。
* 利用する情報や検体からは、お名前、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。
また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。
* 研究のためにご自身の情報が使用されることを望まれない方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。その際は研究データの中からあなたの情報を削除いたします。ただし、問い合わせの時期や取り扱う情報によっては申し出に対応できない場合がございます。予めご了承ください。
* 情報利用の拒否を申し出ても不利益を受けることはありません。
* 研究に関する情報をお知りになりたい場合は、他の患者さんの個人情報や研究全体に支障となる事項以外はお知らせすることができます。お知りになりたい方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。
  研究課題名: 頭蓋底骨髄炎の治療成績についての研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
  研究責任者: 北岡 杏子 (講師)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科のみで実施します。
  研究期間: 2020年7月21日~2025年12月31日
  研究目的と意義: 頭蓋底骨髄炎は、現在の治療困難な疾患とされています。症例を収集し検討することで、その中でも炎症が改善できた症例と改善困難例の差異が明らかに なる可能性があります。この差異がわかれば、治療効果が乏しい可能性がある患者さんに積極的に治療介入できるようになる可能性があります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2014年1月1日から2023年12月31日までの間に、悪性外耳道炎、または頭蓋底骨髄炎と診断を受け治療を受けた方
●利用する情報
診療録に記載された①性別、年齢、合併症などの背景、②疼痛の程度、③臨床検査結果(血液検査、聴力検査、脳神経障害の有無)、④画像検査(CT、MRI)
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
診療録から、治療が奏功しその後の治療が不要になった患者さんと、治療が効果なく、命に係わる状態になったり、再燃したりといった治療効果が乏しい患者さんの傾向の差異を求めます。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:北岡 杏子(医師) 長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7349  FAX 095(819)7352
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎県における頭頸部扁平上皮癌の治療待機期間を延長させる要因と、
その予後への影響についての調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 耳鼻咽喉科
  研究責任者: 佐藤 智生 (助教)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 耳鼻咽喉科のみで実施します。
  研究期間: 2020年5月19日~2023年3月31日
  研究目的と意義: 目的:治療待機期間の延長がどの程度生命予後に影響を与えるか明らかにすること、治療待機期間が延長しても生命予後が増悪しない境目を明らかにすることが目的です。
意義:治療待機期間の延長がどの程度生命予後に影響を与えるかを明らかにすることで、許容される治療待機期間を明らかにできる可能性があることに意義があります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2013年4月1日~2019年3月31日の期間に中咽頭、下咽頭、喉頭、口腔、鼻腔、上顎の扁平上皮癌に対して長崎大学病院耳鼻咽喉科で新規に治療を施行した患者さんを対象とします。
●利用する情報
本研究は診療録より情報を収集します。
患者背景として、性別、年齢、原発部位、初診時のstage、初診診療科、生活保護受給の有無、初診日、治療開始日、再発日、経過最終外来受診日、治療内容、居住地、治療待機期間中の大型連休の有無、経過、を収集します。
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
診療録より得た情報をもとに、治療待機期間を延長させる要因を調べます。また、治療待機期間の延長が生命予後に与える程度を調べます。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 智生(医師) 長崎大学病院 耳鼻咽喉科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7349  FAX 095(819)7352
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 聴覚障害児に対する人工内耳植込術施行前後の
効果的な療育方法の開発等に資する研究2
  所属(診療科等): 長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
  研究責任者: 佐藤 智生 (助教)
  研究機関: 本研究は長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科を中心に全国、県内(実施体制に応じて修正)約40施設で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年3月24日~2025年3月31日
  研究目的と意義: 本研究の目的は以下です。
先天性高度難聴児に対する多職種連携による最適な療育方法の確立とその全国への周知を目的としています。これにより、難聴者が健聴者と同様の社会生活をめざす機会を提供します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
聴覚障害の小児および成人の患者さんで、1997年1月1日から2022年3月31日の間に、人工内耳植込術の手術を受けた方を対象とします。
●利用する情報
・患者背景:性別、年齢、基礎疾患、難聴の病因・病態、難聴以外の障害、難聴診断年齢、新スク受診の有無、新スク後の療育方法、療育施設名、人工内耳手術を受けた年齢、人工内耳後の療育方法、通常学校進学の有無
・言語・聴覚検査:介入前後の言語発達の程度、介入前の難聴の程度・パターン、介入前後の語音聴取能検査
・発達検査:津森式発達検査、IT MAIS
本研究について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究の概要・方法
1.国内で難聴児の療育を特に多職種連携により効率的に行って効果を上げている地域、施設の調査を行って、音声言語の獲得がうまく行った例(好事例)を収集します。
2.これらの症例に過去の文献、報告等からのエビデンスを加味して、最良の療育方法について検討を行い、我が国に最も適した療育の基本的アルゴリズムを確立します。さらにそのアルゴリズムをもとにそれぞれの地域に最も適合した形の療育指針を作成し、それに従って療育を進める体制を整えます。
3.上記の成果を、一般への情報提供に資するリーフレット等や、最終的にはCI前後の適切な療育手法に係るガイドラインに盛り込み、広く難聴療育に携わる医療・教育従事者に周知します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 智生(医師) 長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7463  FAX 095(819)7499
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 咽喉頭がんに対する経口的切除の有効性・安全性に関する研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
  研究責任者: 熊井 良彦 (教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
研究代表機関名 防衛医科大学校 耳鼻咽喉科:塩谷 彰浩
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科:熊井 良彦
その他、全国約10施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年3月24日~2022年3月31日
  研究目的と意義: 近年、咽喉頭がんに対するQOL(Quality of Life: 生活の質)の維持を目的とした低侵襲手術である経口的切除術が発展してきております。その術式の妥当性を検証するため、大規模多施設研究を行い、経口的切除術のエビデンスの創出を行い、治療のガイドライン作成を目的とします。ガイドライン作成により、経口的切除術の普及並びに適応の適正化が進み、適応症例の増加、更なるエビデンスの蓄積により、咽喉頭がん症例の予後およびQOL改善への貢献が期待できます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2011年1月から2016年12月までに当院で咽喉頭がんに対する経口的切除術を受けられた方
●利用する情報
この研究では患者さんのカルテの診療情報を利用させていただきます。利用させていただく診療情報は次のようなものです。
識別情報(生年月日、性別、初診年月日)、既往歴(喫煙、飲酒)、原発部位、病理診断、治療前診断情報、手術内容、周術期情報、予後情報など
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
この研究で利用させていただく情報は、厳重に管理された日本頭頸部癌学会の全国多施設悪性腫瘍登録(HNCプロジェクト)データセンターへ登録されます。日本頭頸部癌学会では、全国の咽喉頭がんで経口的切除術を受けた患者さんの情報を集めた上で、患者背景、病理診断、手術内容、周術期情報などの項目ごとに集計し解析いたします。集計の結果は、学会報告や学術雑誌、日本頭頸部癌学会のホームページ等などで公に発表されることもあります。
長崎大学病院では日本頭頸部癌学会と全国の医療機関と協同してこの研究を行っています。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:北岡 杏子(医師) 長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7349  FAX 095(819)7352
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 局所麻酔下に外来日帰りで行う電子内視鏡下経口的喉頭手術の有用性
  所属(診療科等): 長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
  研究責任者: 髙島 寿美恵 (医員)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科のみで実施します。
  研究期間: 2020年3月24日~2020年4月30日
  研究目的と意義: 喉頭・下咽頭疾患に対する手術や生検は、一般的には全身麻酔下の喉頭微細手術や、局所麻酔での内視鏡観察下にその鉗子チャンネルを介して行う方法が普及しています。しかし、症例によっては局所麻酔下の電子内視鏡による観察のもとで経口的に行う喉頭手術が有用であり、全身麻酔下の喉頭微細手術と比較し、低侵襲であり全身麻酔や入院が不要、音声を確認しながら行える、後部声門の病変でも視野が得やすい、一旦器具を導入すると低コストであるという利点があります。本研究は研究対象者の過去の情報を用いて外来日帰りで施行された電子内視鏡下経口的喉頭手術に対する有用性と安全性を検討します。
本研究を行う事で、低侵襲で安全な電子内視鏡下経口的喉頭手術がより普及する事が期待できます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2015年1月1日~2019年11月30日の間に長崎大学病院耳鼻咽喉科にて電子内視鏡下経口的喉頭手術を施行された患者さん。
対象疾患は喉頭・下咽頭腫瘍(疑い例含む)、一側性声帯麻痺、声帯ポリープ、喉頭肉芽腫、声帯結節、両側声帯萎縮・声帯溝症、声帯瘢痕、声帯嚢胞、喉頭蓋嚢胞です。
●利用する情報
年齢、性別、疾患名、治療法、施行の別、完遂の別、合併症
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
当科での外来日帰りでの電気内視鏡下経口的喉頭手術症例を、診療録を後ろ向きに検討し、その有効性と安全性について検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:髙島 寿美恵(医師) 長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7349  FAX 095(819)7352
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: アッシャー症候群と若年発症型両側性感音難聴の全国疫学調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
  研究責任者(職名): 木原 千春 (助教)
  共同研究機関: (代表施設)
*信州大学医学部耳鼻咽喉科  【研究代表者】宇佐美 真一
 北海道大学耳鼻咽喉科・岩手医科大学耳鼻咽喉科など
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2019年3月12日~2019年3月31日
  研究目的と意義: アッシャー症候群と若年発症型両側性感音難聴は、指定難病とされています。両疾患ともに社会生活や日常生活に支障をきたし、長期的な療養を必要とするため、疫学調査は重要な課題となっています。本研究は、両疾患の患者数と臨床疫学特性について最新の情報を把握することを目的とします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2017年1月1日から2017年12月31日の間に受診した患者さんで、アッシャー症候群・若年発症型両側性感音難聴の診断を受けた方を対象とします。
●利用する情報
診断名、性別、年齢、発病時期、症状、既往症、検査結果(聴力検査、画像所見等)
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
信州大学医学部耳鼻咽喉科に上記のカルテ情報を送付し、アッシャー症候群・若年発症型両側感音難聴についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:木原 千春(医師)  長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7349  FAX 095(819)7352
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 降下性壊死性縦隔炎の発生と治療法および予後に関する観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
  研究責任者(職名): 北岡 杏子 (助教)
  共同研究機関: 大分大学 医学部 呼吸器・乳腺外科学講座
(代表施設) 氏名:杉尾 賢二
神戸大学 大学院医学研究科 外科学講座呼吸器外科学分野
(代表施設) 氏名:真庭 謙昌
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2018年12月11日~2019年6月30日
  研究目的と意義: 降下性壊死性縦隔炎とは、歯原性や口腔内感染症や咽頭膿瘍などの深頸部の感染症が筋膜間隙や気管周囲間隙に沿って、肺の間(縦隔)へ進展する重篤かつ難治性の感染症で、致死率の高い疾患です。それゆえにその診断と治療には緊急を要します。日本胸部外科学会の学術調査によると、2010年以降、全国で毎年90~100例の手術が行われており、30日以内の死亡は1~6.8%と報告されています。本邦における死亡率は低下していますが、その詳細については不明な点が多くあります。本疾患の発生部位と縦隔への進展経路から、その診断と治療には関係するすべての診療科の協力と連携が必要で、耳鼻咽喉科、口腔外科、食道外科、呼吸器外科、さらに集中治療部など、複数診療科の連携と科の枠を超えた治療が必要と考えられます。
そのため日本気管食道科学会および日本呼吸器外科学会が、その病態、診断に至る経過、治療方法、ドレナージの方法の詳細、予後などについて、学会の認定施設より情報を収集し、治療方法や治療成績の検証を行い、本疾患における発生原因、治療効果予測因子や予後予測因子を解析します。そのうえで、これからの標準治療の確立のための基礎データを構築することを目的に行います。
  研究内容: ●対象となる患者さん
降下性壊死性縦隔炎の患者さんで、2012年1月から2016年12月の間に、治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査、画像検査など)
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
大分大学病院に上記のカルテ情報を送付し、降下性壊死性縦隔炎についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:北岡 杏子(医師)  長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7349  FAX 095(819)7352
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)

利用する試料・情報は特定の個人を識別することが出来ないように加工した情報のため、過去の診療 データや保管している試料を研究に使用してほしくないと申し出ていただいても個人を特定できない ため対応できません。あらかじめご了承ください。研究に関するお問い合わせなどがある場合には上 記の「お問い合わせ先」へご連絡ください。
  研究課題名: 難聴児の聴性行動発達および言語発達に影響を及ぼす要因に関する研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
  研究責任者(職名): 髙橋 晴雄 (教授)
  共同研究機関: 信州大学耳鼻咽喉科 (代表施設) (研究責任者:宇佐美 真一)
東京大学医学部耳鼻咽喉科 (研究責任者:山岨 達也)
国際医療福祉大学耳鼻咽喉科 (研究責任者:岩崎 聡)
神戸市立医療センター中央市民病院 (研究責任者:内藤 泰)
岡山大学医学部耳鼻咽喉科 (研究責任者:菅谷 明子)
長崎大学医歯薬学総合研究科医学系 (研究責任者:高橋 晴雄)
国際医療福祉大学成田保健医療学部 (研究責任者:城間 将江)
医)萌悠会 耳鼻咽喉科 神田E・N・T医院 (研究責任者:神田 幸彦)
国立リハビリテーションセンター耳鼻咽喉科 (研究責任者:石川浩太郎)
  研究期間: 2018年3月20日~2022年7月31日
  研究目的と意義: 難聴児の聴性行動発達および言語発達に影響を及ぼす要因を明らかにすることを目的としております。本研究により難聴児のより良い治療、療育手法が明らかになると期待されます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1997年1月1日から2022年7月31日の期間に本院および共同研究機関で難聴について医療を受けられた児を対象とします。
●利用する情報
診断名、年齢、性別、聴力検査結果、聴性行動発達検査結果、言語発達検査結果などを用います。本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
過去の診療記録より上記の内容を収集し、聴性行動発達検査結果、言語発達検査結果と各種診療記録との関係の有無について検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:髙橋 晴雄(医師)  長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7349  FAX 095(819)7352
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 日本における頭頸部悪性腫瘍登録事業の実施
  所属(診療科等): 長崎大学病院 耳鼻咽喉科
  研究責任者(職名): 金子 賢一 (准教授)
  共同研究機関: 日本頭頸部癌学会会員の所属する全施設
日本頭頸部癌学会事務局
〒135-0033 東京都江東区深川2-4-11 一ツ橋印刷(株)学会事務センター内
電話:03-5620-1953、FAX:03-5620-1960
E-mail:jshnc-service@onebridge.co.jp、および
日本頭頸部癌学会悪性腫瘍登録委員会(E-mail:hnc-adnim@umin.ac.jp
  研究期間: 2017年9月12日~2021年12月31日
  研究目的と意義: 本登録システムによりデータ集積をして、症例数、治療内容、生存率等の基礎データを計測し、日本における頭頸部悪性腫瘍医療の評価・発展に資することを目的とします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1) 原発部位が口腔、喉頭、咽頭(上・中・下)、鼻・副鼻腔、唾液腺のいずれかである方 2) 当該施設で治療を行った方(best supportive careを含む) 3) 病理組織検査により、悪性腫瘍であることが確認されている方 4) 未治療例(前医治療があっても主治療は当該施設で行われ、未治療例に準ずると判断できる方
●利用する情報
・登録項目(添付資料1:INDICEサーバー入力フォーム)
・症例登録時(1)患者識別情報:生年月日、性別、初診日、匿名化した氏名(ハッシュ値) 、初診時年齢  (2)既往歴:喫煙、飲酒、頸部照射歴  (3)原発部位  (4)治療前診断:現病歴、p16、TNM分類、Stage、遠隔転移、顔面神経麻痺、全身状態(ECOG-PS)、同時重複癌の有無  (5)病理診断  (6)治療:治療方針、治療開始日、初回治療方法、原発巣手術、原発巣・外切開の有無、顔面神経切除、頸部郭清(患側、健側)、再建術式、放射線治療(方針、線質)、X線治療方法、化学療法  (7)術後病理:pT、pN、pStage
・予後 (1)予後情報:初回再発部位、初回再発確認日、再発までの観察期間、予後及び死因、異時重複  癌の部位、最終確認日、最終確認までの観察期間
●研究方法
日本頭頸部癌学会ホームページ内の会員限定サイトにアクセスし、さらに会員限定サイト内に置かれた UMIN(大学病院医療情報ネットワーク、University hospital Medical Information Network)が運営する INDICE サーバーにログインします。症例登録フォームと経過観察フォームから、匿名化され対応表を提供しない登録データを入力します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:坂口 功一(医師)  長崎大学病院 耳鼻咽喉科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7349  FAX 095(819)7349
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 内耳奇形および先天性サイトメガロウィルス感染症による高度難聴児の
人工内耳後の言語理解成績の全国調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 耳鼻咽喉科
  研究責任者(職名): 髙橋 晴雄 (教授)
  研究期間: 2017年3月28日~2019年3月31日
  研究目的と意義: 内耳奇形、先天性サイトメガロウィルス感染症による高度難聴児に対する人工内耳の治療効果を調査します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
内耳奇形、先天性サイトメガロウィルス感染症による高度難聴の患者さんで、これまでに人工内耳植え込み手術を受けた方。 
●利用する情報
 年齢、性別
・聴覚検査:純音聴力検査、遊戯聴力検査、聴性脳幹反応検査、聴性定常反応検査 ・言語発達検査:語音聴取能検査、IT-MAIS、LittlEars、MUSS
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、人工内耳手術後の言語理解の成績とそれを左右する因子を分析します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:髙橋 晴雄(医師)  長崎大学病院 耳鼻咽喉科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7349  FAX 095(819)7352
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎性中耳炎の診断法、治療法の開発
  所属(診療科等): 長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
  研究責任者(職名): 渡邊 毅 (講師)
  研究期間: 2016年11月1日~2021年12月31日
  研究目的と意義: 抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎性中耳炎の診断法および治療法を開発し、治療の役立てていくため
  研究内容: ●対象となる患者さん
ANCA関連血管炎性中耳炎の患者さんで、2013年1月1日から、2021年12月31日の間に、ANCA関連血管炎性中耳炎の治療および検査を受けた方
●利用する情報/試料
診療録よりANCA関連血管炎性中耳炎症例の年齢、性別、初診時所見を抽出、全国より集積しデータベース化します。採取してある既存の血清を使用します。
●研究方法

上記の検体を用いて、minor-ANCA、ANCAキットを変えて測定をおこないます。

本研究は多施設共同研究のため上記の情報と血清を用い、主幹施設である旭川医科大学へ提出、その後大分大学に送付され匿名の状態で保存されます。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:渡邊 毅(医師)  長崎大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7350  FAX 095(819)7352
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎性中耳炎の病態解明
  所属(診療科等): 長崎大学病院 耳鼻咽喉科
  研究責任者(職名): 渡邊 毅 (助教)
  研究期間: 平成28年4月26日~平成33年12月31日
  研究目的と意義: ANCA関連血管炎性中耳炎は、2012年に提唱された新しい疾患概念です。稀な疾患であるため、病態の解明には至っておりません。よって、全国からANCA関連血管炎性中耳炎、およびその鑑別に問題となる、他の自己免疫疾患、頭蓋底骨髄炎、好酸球性中耳炎、IgG4関連硬化性疾患による中耳炎、および耳症状を伴わないANCA関連血管炎症例を集積し、比較、検討します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1980年1月1日から2020年9月30日の間に、ANCA関連血管炎性中耳炎の診断を受けた方
●利用する情報/試料
診断名、年齢、性別、身体所見、臨床症状・所見、血液検査、尿検査、細菌検査、画像検査、病理検査、生理検査の結果
●研究方法
診療記録から、臨床症状・所見、血液検査、尿検査、細菌検査、画像検査、病理検査、生理検査の結果を、匿名化された状態でデータベースに登録します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:渡邊 毅(医師)  長崎大学病院 耳鼻咽喉科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7349  FAX 095(819)7352
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)