患者さん・一般の方へ

臨床研究に関する情報公開(オプトアウト) 【 薬剤部 】
 下記の研究は、通常の診療で得られた診療情報をまとめたり、当院に保管してある検体(血液検体や病理標本等)を用いたりして行います。このような研究は、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開し、さらに患者さんが利用について拒否できる機会を保障することが必要とされています。
* 利用する情報や検体からは、お名前、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。
また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。
* 研究のためにご自身の情報が使用されることを望まれない方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。その際は研究データの中からあなたの情報を削除いたします。ただし、問い合わせの時期や取り扱う情報によっては申し出に対応できない場合がございます。予めご了承ください。
* 情報利用の拒否を申し出ても不利益を受けることはありません。
* 研究に関する情報をお知りになりたい場合は、他の患者さんの個人情報や研究全体に支障となる事項以外はお知らせすることができます。お知りになりたい方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。
  研究課題名: ビオチン含有末梢静脈栄養輸液の使用が
カテーテル関連血流感染に与える影響
  所属(診療科等): 長崎大学病院 薬剤部
  研究責任者: 田添 優奈 (薬剤師)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 薬剤部のみで実施します。
  研究期間: 2021年5月18日~2022年12月31日
  研究目的と意義: パレプラス®輸液、ビーフリード®輸液のような末梢静脈栄養(PPN)を使用した患者さんにおけるカテーテル関連血流感染(CRBSI)発現率を調査し、製剤間における細菌・真菌感染発症リスクの違いを評価することで、製剤によるCRBSI発現率の違いを明らかにすることが目的です。CRBSI発症による治療を未然に防ぐことで、患者さんの予後の改善に貢献できると考えています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2019年6月1日から2019年11月30日にパレプラス®輸液またはビーフリード®輸液が投与された患者さんで、かつ血液培養あるいはカテ先培養が陽性であり、ルート感染と診断された20歳以上の患者さん
●利用する情報
パレプラス®輸液・ビーフリード®輸液の投与期間、パレプラス®輸液・ビーフリード®輸液投与期間中のルート交換の有無、血液培養・カテ先培養で陽性になった細菌・真菌の種類やルート感染の有無(血液培養・カテ先培養実施例のみ)、パレプラス®輸液とビーフリード®輸液の投与経路、悪性腫瘍の有無、手術の有無、化学療法の有無、栄養状態(アルブミン値)、絶食期間、穿刺部位(中心静脈(内頸静脈・鎖骨下静脈・大腿静脈)・末梢)、点滴の挿入期間、脂肪乳剤の投与、血液製剤の投与
患者背景:パレプラス®輸液・ビーフリード®輸液投与開始時の年齢、性別、身長、体重、入院期間
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
上記調査項目について患者さんの過去の電子カルテ情報から情報を収集します。対象期間のパレプラス®輸液処方患者、ビーフリード®輸液処方患者数を出し、CRBSI発現の割合 (薬剤を投与した患者さんでルート感染者数 / 期間中の薬剤投与患者数) を算出します。また、上記調査項目を用いて、患者背景の統計解析を行い、感染リスクとなる因子についても調査します。
ルート感染の定義は熱および血液検査や培養検査等にてCRBSIが疑われカテーテル抜去後に解熱が得られたものを臨床的CRBSIと定義します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:田添 優奈(薬剤師) 長崎大学病院 薬剤部
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7480  FAX 095(819)7251
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 胃酸分泌抑制薬がオキサリプラチンの治療効果に及ぼす影響に関する検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 安全管理部/薬剤部
  研究責任者: 橋詰 淳哉 (主任薬剤師)
  研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2021年3月16日~2022年12月31日
  研究目的と意義: FOLFOX(オキサリプラチン+5-FU併用)療法は大腸がんの治療の中心なる治療の一つです。一方、胃薬の中には胃酸の分泌を抑えるものがあります。本研究では、胃酸の分泌を抑える胃薬を飲んでいる患者さんと、飲んでいない患者さんの間で、FOLFOX療法の効果に差があるかどうかを検討します。本調査の結果より、FOLFOX療法をより効果的に実施するための新たな情報が得られる可能性があります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
臨床病期StageⅣまたは転移再発の大腸がんに罹患し、2010年10月1日から2019年9月30日までの期間にFOLFOX±分子標的治療薬を受けた患者さんを対象とします。
●利用する情報/試料
年齢、性別、身長、体重、体表面積、パフォーマンスステイタス(PS)、前化学療法歴、Stage分類、大腸癌の部位(右 or 左)、大腸癌の遺伝子変異(RAS、RAF)、オキサリプラチン、5-FUの投与量、併用薬/併用状況、血液生化学検査、治療経過
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
上記の電子カルテ情報を用いて、胃酸を抑える胃薬を飲んでいた患者さんと、飲んでいなかった患者さんについて、FOLFOX療法実施後の治療経過に違いがあるかどうかを調査します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:橋詰 淳哉(薬剤師) 長崎大学病院 安全管理部
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7596  FAX 095(819)7597
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: オキサリプラチンによる超急性期の末梢神経障害発現と
胃酸分泌抑制薬併用との関連に関する研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 安全管理部
  研究責任者: 橋詰 淳哉 (薬剤師)
  研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2020年10月20日~2022年12月31日
  研究目的と意義: オキサリプラチン(エルプラット)の副作用として知られる末梢神経障害(CIPN)は、しびれや痛みを引き起こし日常生活に影響を与えることがしばしばあります。本調査ではオキサリプラチン(エルプラット)による超急性期CIPN(エルプラット投与後24時間以内)の発現率が、胃酸分泌抑制薬との飲み合わせにより変わる可能性に着目して解析します。本調査の結果より、CIPNの発症が少ない胃酸分泌抑制薬を明らかにできる可能性があります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
大腸癌・小腸癌の患者さんで、2010年10月1日から、2019年9月30日の間に、オキサリプラチン(エルプラット)による治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
年齢、性別、身長、体重、体表面積、パフォーマンスステイタス(PS)、前化学療法歴、糖尿病既往の有無、飲酒歴、Stage分類、オキサリプラチン(エルプラット)の投与量、併用薬/併用状況、検査値、末梢神経障害の程度
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
上記のカルテ情報を用いて、胃酸分泌抑制薬を飲んでいる方と飲んでいない方の超急性期のCIPNの発現率についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:橋詰 淳哉(薬剤師) 長崎大学病院 安全管理部
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7596  FAX 095(819)7597
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: ゲムシタビンとナブパクリタキセルとの併用療法による
末梢神経障害の危険因子に関する研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 安全管理部/薬剤部
  研究責任者: 橋詰 淳哉 (薬剤師)
  研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2020年10月20日~2022年12月31日
  研究目的と意義: ゲムシタビンとナブパクリタキセル(アブラキサン)との併用療法では、しばしば副作用として末梢神経障害(CIPN)が起こり、しびれや痛みのため日常生活に影響を与えることがしばしばあります。本調査ではゲムシタビンとナブパクリタキセル(アブラキサン)との併用療法におけるCIPNがどのような患者さんに起こりやすいのかを調査、解析します。本調査の結果より、CIPNの発症を予防もしくは軽減することができるようになる可能性があります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2015年1月1日から2020年2月29日の期間において、長崎大学病院でゲムシタビンとアブラキサンとの併用療法を受けた患者さん。
●利用する情報
年齢、性別、身長、体重、体表面積、パフォーマンスステイタス(PS)、前化学療法歴、糖尿病既往の有無、飲酒歴、Stage分類、ゲムシタビン、アブラキサンの投与量、併用薬/併用状況、検査値、末梢神経障害の程度
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
上記のカルテ内容を用いて、CIPNを起こした患者さんと起こさなかった患者さんとを比較します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:橋詰 淳哉(薬剤師) 長崎大学病院 安全管理部
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7596  FAX 095(819)7597
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染後に出現する抗体が認識する
ウイルス抗原に関する研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 薬剤部
  研究責任者: 大山 要 (准教授)
  研究機関: 本研究は長崎大学病院薬剤部、長崎大学生命医科学域(薬学系)実践薬学分野、長崎大学病院呼吸器内科、同感染制御教育センターを中心に13施設で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年5月19日~2024年3月31日
  研究目的と意義: 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症では、症状が軽い患者さんや症状が重い状態から回復した患者さんの血液中に、特徴的な抗体(病原体が細胞に取り付いて進入する、または体内で増殖するのを防ぐ抗体)が現れる可能性があります。この抗体はウイルスの成分と結合することでウイルスの増殖をとめ、病気の進行や発症を防ぐ効果を発揮するため、ウイルスの成分(以下、目的抗原)がわかると、治療研究やワクチンの開発に利用できます。また、目的抗原の量と病気の状態(重症・軽症)の関係を調べることで、抗原量が治療効果を判断する材料になるのか、ということを明らかにします。そして、抗体と結合している状態の目的抗原から結合部分を特定し、治療法やワクチンを開発するための直接的な研究対象を絞り込みます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を含むコロナウイルス感染症の患者さんで、2020年1月1日以降に本研究に参加する施設で治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報/試料
情報:
性別、年齢、喫煙歴、呼吸器系の基礎疾患、全身性の基礎疾患、症状出現から診断までの日数、血清、症状(発熱、咽頭痛、鼻汁、咳嗽、消化器症状、嗅覚・味覚異常の有無)、消化器症状(発熱、意識障害、嘔気・嘔吐・腹痛・下痢・下血、出血症状)、SOFAスコア、APACHEIIスコア(ICU入室例)、ウイルス量(定量されていれば)、検血(WBC分画、白血球数、血小板数)、CRP、生化(TP, Alb, T−bil, D−Bil, AST, ALT, ALP,γGTP, LDH, Na, K, Cl, P, Ca, BUN, Cr)、凝固(PT, APTT, AT3, FDP, D-dimer, TAT)、pH、Pa02、PCO2、HCO3-、BE、Lactate、胸水の有無、肺炎の有無(陰影の性状、分布、面積範囲)、常用薬、治療薬、用法・用量、服薬期間
試料:
通常診療の過程で採取された血液の残余検体 本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
ヒトの血液中にある抗原-抗体複合体を直接解析する手法を使い、症状が軽い患者さんや症状が治まった患者さんの血液に含まれる可能性がある中和抗体(病原体が細胞に取り付いて進入する、または体内で増殖するのを防ぐ抗体)が結合している抗原を特定します。また、抗原量と病気の状態(重症と軽症、重症から軽症への変化)を比較します。そして、特殊な試薬と人工知能を搭載した高性能PCを使い、抗体と結合している状態の目的抗原から結合部分を特定します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:大山 要(薬剤師) 長崎大学病院薬剤部
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)8569
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: LATIA法によるテイコプラニン製剤間の測定感度比較および臨床的検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 薬剤部
  研究責任者: 松永 典子 (室長)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 薬剤部のみで実施
  研究期間: 2020年2月12日~2023年3月31日
  研究目的と意義: 本研究では抗菌薬であるテイコプラニン(TEIC)の先発品および後発品の複数銘柄について、TEICの有効物質である6成分の混合比率が当院のTEICの測定法である「ラテックス凝集免疫比濁法(LATIA法)」での測定値や薬物動態に与える影響について検証します。また、LATIA法の測定試薬のロット間おける測定値の変化についても比較します。また長崎大学病院でのTEIC製剤変更前後で、患者検体の測定値や投与量を調査し、製剤変更が血中濃度や効果に与えた影響について考察します。また、残余検体を用いて血漿中のTEIC成分分析を行い個体差についても検討します。
本研究を行うことで、TEICの製剤変更がLATIA法のTEIC測定値に与える影響についての知見が深まり、今後TEIC製剤を選択する上で各製剤を評価する一助となることが期待されます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2017年4月1日~2020年12月31日に当院にてテイコプラニンの血中濃度測定を行なった患者さん
●利用する情報/試料
・患者背景:年齢、性別、体重、病名
・診察記事:TEICの効果や副作用のモニタリング、診断内容
・血液学的検査:白血球数、Hb、血小板
・血液生化学検査:AST、ALT、ALP、γ‐GTP、CRP、BUN、Cre、Alb
・細菌培養検査:材料名、菌名、菌量、薬剤感受性データ
・テイコプラニン:通常診療での血中濃度(LATIA法)、残余検体でHPLC-UVまたはLC-MS/MSで分離分析(研究目的)
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
TEIC製剤「明治」を投与された患者群とTEIC製剤「トーワ」を投与された患者群に分け、患者背景ごとに投与量と血中濃度の比較検討を行います。また、残余検体を用いて、臨床検体における6成分の分離分析も行い、「ナノピア®TDMテイコプラニン」のロット間における測定値の比較も行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:松永 典子(薬剤師)  長崎大学病院 薬剤部
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7479  FAX 095(819)7251
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 高カロリー輸液製剤のビタミンK含有量変化に伴うPT-INRへの影響
  所属(診療科等): 長崎大学病院 薬剤部
  研究責任者: 伊藤 直子 (薬剤師)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 薬剤部のみで実施します。
  研究期間: 2020年1月21日~2023年3月31日
  研究目的と意義: 本研究では、従来の総合ビタミンを含む高カロリー輸液キット製剤および新組成の製剤を投与されたワルファリン服用患者さんのデータ解析を行い、PT-INRへの影響を調査することを目的としています。
ワルファリンの服用目的は脳塞栓や肺塞栓、その他血栓予防であり、その効果減弱による塞栓症発症は患者QOLの低下及び医療経済負担の増加につながります。本研究で得られた結果をもとに薬物治療へ介入することで、社会的にも貢献をもたらすと考えられます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2016年4月1日~2020年3月31日までの4年間に、ビタミンK含有量が2000μg/日の高カロリー輸液または150μg/日の高カロリー輸液が投与され、ワルファリンが同時に投与された患者さん。
●利用する情報
・患者背景:性別、年齢、体重、病名
・血液生化学検査:AST、ALT、血清クレアチニン、PT値、PT-INR
・食事オーダ:食事の種類、食事摂取量
・処方オーダ:ワルファリン投与量、ワルファリンの効果に影響する薬剤の有無
・注射オーダ:高カロリー輸液、ビタミンKを含む薬剤、ワルファリンの効果に影響する薬剤の有無
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
ワルファリン服用期間における、高カロリー輸液の併用期間と非併用期間において、Warfarin Sensitivity Index (WSI)※を算出し、高カロリー輸液に含まれるビタミンK含有量の違いによるPT-INRへの影響について検証します。高カロリー輸液併用と非併用期間のWSIの変化率を、ビタミンK含有量別に分けWilcoxon rank sum testで有意差検定を行います。
※WSI:平均PT-INRを平均1日当たりのワルファリン投与量で除した係数
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:伊藤 直子(薬剤師)  長崎大学病院 薬剤部
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7248  FAX 095(819)7251
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎大学病院におけるオピオイド導入初期のナルデメジンまたは
酸化マグネシウム製剤併用時における緩下剤内容の推移に関する調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 薬剤部
  研究責任者(職名): 岸川 礼子 (薬剤師)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年10月22日~2020年12月31日
  研究目的と意義: オピオイド鎮痛薬を使用した場合に起こる便秘の副作用について、ナルデメジンという新しい効き目の薬剤が使えるようになりました。ナルデメジンは1日1回1錠の服薬なので、従来の緩下剤である酸化マグネシウム製剤と比較して、服薬する薬剤の種類や服用する数に違いがあるかを調べ、服薬の負担を比較します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2018年6月1日~2019年5月31日に長崎大学病院においてオキシコドンまたはヒドロモルフォンの徐放性剤を入院で初回に導入された患者さんのうち、オピオイド鎮痛薬の開始3日以内にナルデメジンまたは酸化マグネシウム製剤を開始された患者さんを対象とします。
●利用する情報
年齢、性別、検査結果(血清クレアチニン値)、主病名、オピオイド鎮痛薬の投与量、緩下剤の薬剤数、服用数、服用薬剤の種類
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、オピオイド鎮痛薬開始2週間後の緩下剤の薬剤数、服用数を比較、検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:岸川 礼子(薬剤師)   長崎大学病院 薬剤部
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7248  FAX 095(819)7251
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 乳幼児のガンシクロビル治療最適化のための薬物動態解析と治療効果評価
  所属(診療科等): 長崎大学病院 薬剤部
  研究責任者(職名): 里 加代子 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年8月20日~2023年3月31日
  研究目的と意義: ガンシクロビルやバルガンシクロビルは先天性サイトメガロウイルス感染症の治療薬として有効性は認められていますが、承認はおりていません。また、乳幼児におけるガンシクロビル、バルガンシクロビルの薬物動態、有効血中濃度や副作用が発現しやすい血中濃度に関しては不明です。本研究では乳幼児におけるガンシクロビル、バルガンシクロビルの薬物動態と治療効果や副作用との相関を明らかとすることで、最適投与法を確立します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2015年9月1日から2019年12月31日までに長崎大学病院小児科にガンシクロビル・バルガンシクロビルの血中濃度測定依頼があった方を対象とします。
●利用する情報

年齢、性別、ガンシクロビル・バルガンシクロビルの血中濃度、検査結果

本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記カルテ情報等を用いて、薬物動態解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:里 加代子(薬剤師)   長崎大学病院 薬剤部
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7248  FAX 095(819)7251
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: タクロリムス併用下のバンコマイシンによる腎機能障害のリスクの検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 薬剤部
  研究責任者(職名): 坂元 利彰 (薬剤師)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2017年9月12日~2017年12月31日
  研究目的と意義: タクロリムス(免疫抑制剤)とバンコマイシン(抗菌薬)を併用している場合の腎機能障害の発生頻度を調べます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
肝移植を受けた患者さんで、2011年1月1日から、2016年12月31日の間に、タクロリムスとバンコマイシンの投与を受けた方を対象とします。
●利用する情報
年齢、性別、体重、検査結果
●研究方法
カルテ情報を収集し、解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:坂元 利彰(薬剤師)  長崎大学病院 薬剤部
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7248  FAX 095(819)7251
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: Stenotrophomonas maltophilia菌血症リスクを減少する
抗菌薬使用方法の解明に関する調査研究
  所 属: 長崎大学病院 薬剤部
  研究責任者: 室 高広(薬剤師)
  研究期間: 平成24年12月17日~平成26年12月31日
  研究目的と意義: 血症が致命的であるにもかかわらず、他の日和見感染を防止するため広域抗菌薬の長期使用を行わざるを得ません。また、これまでにS. maltophilia菌血症の発症リスクと抗菌薬の投与方法の関係に関しては詳細に研究されていません。
そこで、本研究ではS. maltophilia菌血症の発症と抗菌薬の投与量や投与期間の関係を解明し、免疫低下患者に対する広域抗菌薬の適正使用方法を検討することと致しました。
  研究方法: ●対象となる患者さん
別に定める基準により免疫低下状態であると判断された入院患者のうち、平成22年1月1日から平成28年12月31日の間に、血液培養検査でS. maltophiliaが検出された患者および、検出日同日に同じ病棟に入院していた患者から無作為に抽出された患者
●研究の方法について
過去の治療記録から評価に必要な項目を調査し、解析に利用します。従いまして、患者さん・一般の方へ新たな処方、処置、検査などは行いません。
●利用するカルテ情報
病名、年齢、性別、薬歴、検査結果(血清アルブミン値、血清クレアチニン値、細菌培養検査結果など)
●個人情報保護について
研究結果の公表に際しては、個人を特定出来る情報は公表いたしません。また、今回の調査研究に必要な情報のみを収集し、本研究の目的以外には使用しません。
●費用について
調査への謝礼はございません。また、調査に伴う新たな費用も発生いたしません。
  問い合わせ先: 長崎大学病院 薬剤部    研究担当者 室 高広
〒852-8501  長崎市坂本1丁目7番1号
TEL: 095(819)7249  FAX: 095(819)7251