患者さん・一般の方へ

臨床研究に関する情報公開(オプトアウト) 【 移植・消化器外科(第二外科) 】
 下記の研究は、通常の診療で得られた診療情報をまとめたり、当院に保管してある検体(血液検体や病理標本等)を用いたりして行います。このような研究は、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開し、さらに患者さんが利用について拒否できる機会を保障することが必要とされています。
* 利用する情報や検体からは、お名前、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。
また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。
* 研究のためにご自身の情報が使用されることを望まれない方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。その際は研究データの中からあなたの情報を削除いたします。ただし、問い合わせの時期や取り扱う情報によっては申し出に対応できない場合がございます。予めご了承ください。
* 情報利用の拒否を申し出ても不利益を受けることはありません。
* 研究に関する情報をお知りになりたい場合は、他の患者さんの個人情報や研究全体に支障となる事項以外はお知らせすることができます。お知りになりたい方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。
  研究課題名: 胃癌患者におけるGNRI(Geriatric Nutritional Risk Index)の有用性の検討
  所属(診療科等): 長崎大学医学部IR室/長崎大学病院 胃食道外科
  研究責任者(職名): 濵﨑 景子 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年11月19日~2020年12月31日
  研究目的と意義: この研究は患者さんの情報を用いて、手術前・手術後の栄養状態と術後の合併症や治療後の病気の進み具合などを比較し、簡便で鋭敏な栄養指標や栄養サポート介入の有用性を検討するものです。
この研究を行う事で術前・術後に栄養サポートが必要な患者さんを予測することができます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
胃癌の患者さんで、2009年1月1日から、2014年12月31日の間に、胃癌に対して根治手術を受けた方を対象とします。
●利用する情報
・患者さんについて(性別、年齢、身長、術前・術後体重)
・手術について:方法(開腹、腹腔鏡)、術式(胃全摘術、幽門側胃切除術、噴門側胃切除術)、リンパ節郭清について、再建方法、腸ろうの有無、手術時間、出血量、術後合併症の有無
・腫瘍について:深達度、リンパ節転移、遠隔転移、術前補助化学療法の有無、術後補助化学療法の有無、術後の病気の状態
・採血結果(アルブミン、プレアルブミン、総コレステロール値.、CEA、CA19-9)
・栄養学的指標:GNRI(Alb、現体重・理想体重比より算出)
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、GNRIという栄養学的指標と術後合併症や術後の病気の状態について関連があるかどうかデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:濵﨑 景子(医師)  長崎大学病院 胃食道外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7304  FAX 095(819)7306
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 大腸癌術後予後とその関連因子の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 井上 悠介 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年10月22日~2030年12月31日
  研究目的と意義: 大腸癌の治療経過は改善傾向にあるものの未だ不明な点も多いのが実情です。当科での症例を検討し、治療経過との関連因子を検索することによって更なる治療経過改善を目指します。 本研究は研究対象者の過去の情報を用いて大腸癌に対する治療効果および合併症、予後に関して解析します。本研究を行う事で大腸癌治療の有用な治療関連因子が確立される事が期待できます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
大腸癌の成人患者さんで、2009年1月1日から、2019年6月30日の間に、大腸癌の手術治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
・患者背景:性別、年齢、手術日、入院期間、腫瘍部位、主訴、術前治療、既往歴、術式、出血量、病理所見、ステージ、呼吸機能検査、体重、CT所見、内視鏡検査所見、合併症、治療経過
・血液学的検査:白血球数、リンパ球数、単級数、好中球数、Hb、血小板、PT、APTT
・血液生化学検査:Na、Ca、Cl、P、AST、ALT、ALP、γ‐GTP、LDH、BUN、Cre、総蛋白、Alb、CRP
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、術前検査データと治療効果判定や合併症の発生状況、治療経過の相関について解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:井上 悠介(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 肝臓・胆道・膵臓・脾臓疾患に対する手術成績・治療経過に関する検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年10月22日~2025年12月31日
  研究目的と意義: 肝胆膵脾疾患に対する開腹手術および鏡視下(ロボット支援下および腹腔鏡下)手術を含めた手術手技や生存期間などの予後を含めた術後成績を解析することにより、長崎大学病院における肝胆膵脾疾患の外科治療における現状を把握し、有用な治療方法、手技をより深く探索することを目的とします。さらに本研究により解析したデータを広く報告する事で将来に向けての治療成績の改善を行う事ができると考えています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2009年1月1日から2024年12月31日までの間に当科で肝胆膵脾疾患に対して手術を行った患者さん3000名。
●利用する情報
①臨床所見
 年齢、性別、身長、体重、既往歴、生活歴、家族歴
②血液学的所見
 血球分画、CRP、肝機能(Bil、LDH、AST、ALT、ALP、Alb、TP)
 腎機能(BUN、Cr、Na、K、Cl)
 腫瘍マーカー(CEA、CA19-9、AFP、PIVKA-Ⅱ、Span-1、Dupan-2)
③画像検査所見(X線、消化管内視鏡、超音波、消化管造影、CT、MRI、PET)
④手術所見(術式、手術時間、出血量、術中所見、切除標本所見)
⑤病理学的所見
 組織学的分類、深達度、リンパ節転移,根治度、病期分類、遺伝子マーカー
⑥手術内容
⑦術後治療経過および治療内容
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記データを用いて、肝臓・胆道・膵臓・脾臓疾患に対する腹腔鏡手術症例の有用性の検討と臨床的意義を明らかにします。
抽出した情報は、パスワード付きファイルを用いて管理を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:江口 晋(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 食道癌術前補助化学療法としてのDCF (DOC+CDDP+5-FU)療法の
有用性と安全性を検討する観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 大腸・肛門外科
  研究責任者(職名): 小林 和真 (講師)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年10月22日~2023年12月31日
  研究目的と意義: 現在、stage II/IIIの食道癌の患者さんは術前CF(CDDP+5-FU)療法を2コース施行後の手術が、標準治療ですが、更なる手術成績の向上を期待してDCF (DOC+CF)による3剤併用療法が期待されています。本研究を行うことで、DCF療法の有用性や安全性が、明らかになり、今後の食道癌の治療成績の向上につながると考えます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
食道癌の患者さんで、2014年4月1日から、2020年12月31日の間に、手術前のDCF療法またはCF療法による治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
・患者背景:性別、年齢、PS、原発部位、組織型
・血液学的検査:白血球数(分画を含む)、Hb、Ht、血小板、PT、APTT
・血液生化学検査:Na、K, Ca、Cl、Mg、AST、ALT、ALP、γ‐GTP、LDH、BUN、Cre、総蛋白、Alb
・腫瘍マーカー:CEA、SCC抗原、CYFRA, p53
 画像(CT,胃カメラ、バリウムによる胃透視、PET-CT)
 抗癌剤による副作用(CTCAE ver4.0)
【本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。】
●研究方法
カルテ情報を用いて、現在の標準治療であるCF療法をコントロール群として、DCF療法についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 和真(医師)  長崎大学病院 大腸・肛門外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 膵癌術前化学療法における薬剤性肺障害についての後ろ向き研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 岡田 怜美 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年10月22日~2020年4月30日
  研究目的と意義: 膵癌においては進行度によっては手術前に化学療法を行い、効果が期待できる場合があります。しかし、化学療法の副作用として肺障害が起こることがあります。この研究では、肺障害が起こる頻度や治療ついて解析し、より安全に術前化学療法を行うことを目的としています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
膵癌の患者さんで、2015年1月1日から、2019年4月30日の間に、膵癌の手術前に化学療法を受けた方を対象とします。
●利用する情報
・患者背景:性別、年齢、身長、体重、喫煙歴、内服薬、併存肺疾患(気管支喘息、肺炎、肺手術歴、呼吸機能障害)、既往疾患(糖尿病、腎機能障害)
・血液生化学検査:白血球数(リンパ球数、好中球数)、Hb、血小板、PT、APTT、AMY、AST、ALT、ALP、γ‐GTP、Bil、LDH、BUN、Cre、総蛋白、Alb、KL-6、
腫瘍マーカー(CEA、 CA19-9、 DUPAN-2、 SPan-1)
・画像情報:胸部レントゲン、CT検査
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、肺障害の発生頻度や治療経過についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:岡田 怜美(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 生体肝移植術後、緊急止血術を要した症例の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 日高 匡章 (講師)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年10月22日~2020年4月30日
  研究目的と意義: 本研究の目的は、生体肝移植術後の再手術、特に術後出血をきたし再手術となった症例の周術期因子に着目して術後出血の危険因子を明らかにすることです。意義としては生体肝移植術において術後再出血きたしやすい部位や危険因子、予後を明らかにし再手術となるリスクを減らし、今後の治療成績向上につなげます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1997年8月1日~2019年8月1日までの間に長崎大学病院 移植・消化器外科で生体肝移植を行われた患者さんのうち術後出血で再手術となった32名。
●利用する情報
周術期因子(性別、年齢、BMI、原疾患、MELD、Child-Pugh、HCV有無、HCC有無、グラフト選択、術前後血小板数、術前後PT値、術前門脈血栓の有無、出血量、手術時間、輸血量、ドレーンの位置、再出血部位、循環器疾患の有無)、経過・予後
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記データを用いて、生体肝移植後の再手術、特に術後出血きたしやすい部位と危険因子を明らかにします。
抽出した情報は、パスワード付きファイルを用いて管理を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:右田 一成(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 非浸潤性乳管癌でのTIL浸潤様式の解析とhealing機序の考察
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年9月10日~2021年3月31日
  研究目的と意義: 非浸潤性乳管癌とは,乳管内だけに癌細胞を認め、乳管より外の組織へは拡がっていない乳癌のことです。癌細胞を攻撃する腫瘍浸潤リンパ球 (TIL) の多い非浸潤性乳管癌の中に、healingという癌の治癒と思われる現象を認めるときがあります。そのTILを解析し、healingの機序や癌細胞浸潤との関連を解明し、治療に役立てたいと考えております。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2007年1月1日から、2017年12月31日の間に、外科手術または針生検などで組織を採取された方で、非浸潤性乳管癌と診断された方を対象とします。
●利用する情報/試料
診断名、年齢、病理組織診断結果、手術で摘出した組織のパラフィン切片。
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報や、病理組織学的検査などにより、TILの集簇の程度やその局在(乳管の近くか遠くか等)、どのようなリンパ球が浸潤しているのかについてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:古賀 洋一(大学院生)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 高齢者乳癌における治療法、予後及びQOLに関する多施設共同観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科、腫瘍外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: 長崎大学病院(代表施設)   氏名:江口 晋
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2019年7月9日~2031年9月30日
  研究目的と意義: 多施設共同の観察研究を行う事により、高齢者乳癌患者さんの治療状況と治療成績・QOL(生活の質)との関連を明らかにすることが目的です。 高齢者における乳癌治療の最適な方針が明らかになると、高齢者に対する過不足のない治療を行う事ができ、予後やQOLの向上に寄与できると考えています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
70歳以上の患者さんで、2016年1月1日から、2021年12月31日の間に、乳がんと診断された方を対象とします。
●利用する情報
診断名、年齢、性別、検査結果(ホルモン受容体、HER2、Stage)、治療内容(手術、内分泌療法、化学療法、放射線治療)や期間、副作用、治療成績
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
長崎大学病院に上記のカルテ情報を送付し、治療内容と治療成績、QOLについてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:矢野 洋(医師)    長崎大学病院 腫瘍外科
    久芳 さやか(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 生体肝移植術中脾臓摘出術併施の短期及び長期成績に関する検証
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: 九州大学病院(代表施設)   氏名:吉住 朋晴
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。
本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先まで連絡ください。
  研究期間: 2019年7月9日~2021年3月31日
  研究目的と意義: 生体肝移植において、小さい移植肝を移植することでなる過小グラフト症候群は重篤な合併症の一つです。これに対する処置として、脾臓摘出術が施行されています。一方で、脾臓摘出術は重篤な感染症の危険があり、術後ワクチン接種が必要となります。そこで、生体肝移植術中脾臓摘出術併施の短期及び長期成績を明らかにすることを目的とします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2008年1月1日~2017年12月31日までの間に長崎大学病院 移植・消化器外科で生体肝移植を行った患者さん180名。
●利用する情報
A)症例基本情報:
手術時年齢、性別、生年月、身長、体重、血液型など
B)肝移植情報・術前レシピエント検査データ
血液検査、肝機能、原疾患、肝癌合併の有無、手術日、手術時間、出血量、輸血の有無、合併の場合発症日など
C)治療経過:
肺炎球菌ワクチン接種の有無、ワクチン接種日
敗血症合併の有無、発症日、全生存期間、グラフト生存期間、
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
抽出した上記データを匿名化してパスワード付きファイルで代表施設である九州大学病院へ提供し、生体肝移植術中脾臓摘出術併施の短期及び長期成績を明らかにすることを目的とします。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:濵田 隆志(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 特定大規模施設における門脈血行異常症の記述疫学に関する研究
(定点モニタリングシステム)
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: (代表施設)大阪市立大学 公衆衛生学   氏名:大藤 さとこ
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2019年4月16日~2027年3月31日
  研究目的と意義: 腸から肝臓に血液を送る門脈という血管に異常がみられる門脈血行異常症(バッドキアリ症候群、肝外門脈閉塞症、特発性門脈圧亢進症など)の特徴を明らかにし、よりよい治療につなげることを目的としています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
門脈血行異常症(バッドキアリ症候群、肝外門脈閉塞症、特発性門脈圧亢進症など)の患者さんで、2016年1月1日から2027年3月31日の間に、当院で治療(検査)を受けた方を対象とします。
●利用する情報
診断名、性別、生年月、発症日、診断日、身長、体重、家族歴、飲酒、喫煙、輸血・手術・既往歴、確定診断時の症状、各種検査所見(血液・上部消化管内視鏡・画像所見・病理所見)、治療内容、重症度など
※本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
大阪市立大学病院に上記のカルテ情報を送付し、患者さんの予後(治療の結果と経過)についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:日高 匡章(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 本邦における血友病患者での肝胆膵 外科手術成績 全国調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: 長崎大学病院(代表施設)   氏名:江口 晋
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2019年3月12日~2020年6月30日
  研究目的と意義: 血友病患者さんの肝胆膵外科手術の成績、術後経過を調査し、その特徴、成績を明らかにします。
その結果によって、今後、血友病患者さんへの病状説明内容の充実や治療法の向上に貢献する事ができると考えられます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2007年1月1日~2017年12月31日の間に肝胆膵外科手術を受けられた患者さん
●利用する情報
患者背景(年齢、性別、血友病の種類、HBV,HCV,HIVなどの感染症、アルコール・脂肪肝などの疾患素因)
血液/凝固学的検査:血小板数、プロトロンビン時間、APTT、第8因子、第9因子活性
血液生化学検査:アルブミン、AST、ALT、総ビリルビン、ICG15分値
外科手術対象疾患名称、悪性腫瘍の場合はステージ、術式、出血量、合併症、
術後1年目での患者さんの術後経過
●研究方法
共同研究機関より送付されたデータを長崎大学病院にて解析を行います。
血友病患者さんの肝胆膵外科手術の頻度、疾患、術式、出血量、経過を明らかにします。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:江口 晋(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎大学病院でのホルモン受容体陽性HER2陰性乳癌患者に対するAAMC(Anne Arundel Medical Center)modelを用いた予後予測の妥当性の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年3月12日~2019年6月30日
  研究目的と意義: 乳癌の補助薬物療法として大きく内分泌療法と化学療法があります。遺伝子検査のOncotype DX、再発リスクを分類し、高リスク群のみが化学療法が必要であることが明らかになりましたが、保険診療外で高額な費用がかかり、患者さん全員が受けられる検査ではありません。AAMC(Anne Arundel Medical Center) modelは、一般的な病理診断を利用してリスク分類を行う方法で、Oncotype DXとの互換性に優れていると報告されています。
本研究は研究対象者の過去の情報を用いて、AAMCmodelを用いてリスク分類を行い、日本人における予後予測の妥当性を検討します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2008年8月1日~2018年6月30日の間に長崎大学病院乳腺内分泌外科にてホルモン受容体陽性、HER2陰性と診断された患者さんを対象とします。
●利用する情報
・患者背景:年齢、身長体重、閉経
・病理検査結果:腫瘍径、ER、PgR、HER2、Grade、リンパ節転移の有無、Ly、Stage
・治療内容:術式、ホルモン療法の有無、化学療法の有無
・予後:局所再発の有無、遠隔再発の有無、治療経過
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、データ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:哲翁 華子(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 腹腔鏡を用いた生体肝ドナー手術における術後成績の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: Hôpital Beaujon(France)  氏名:Olivier Sourbrane
データは上記施設と共有され、共同研究を行います。
  研究期間: 2019年2月19日~2020年12月31日
  研究目的と意義: 本研究は腹腔鏡を用いた生体肝ドナー手術の術後成績を評価することにより、同術式の安全性と有効性を明らかにすることが目的です。本研究の成果により、生体肝移植における肝臓を提供するドナーの手術において、より侵襲の少ない手術を提供できるようになることが期待されます。
  研究内容: ●対象となる方
1997年1月1日から2016年12月31日までに、長崎大学病院にて、生体肝ドナー手術を受けられた方。
●利用する情報
生体肝移植を受けられたレシピエント、ドナーの方の年齢、性別、手術術式、手術時間、術中出血量、術後合併症の有無等
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
フランスのHôpital Beaujonに上記のカルテ情報を送付し、情報を共有し、ドナーの術中所見、術後経過等、またレシピエントの予後等についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:高槻 光寿(医師)  長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 大腸癌以外を原発とする転移性肝癌に対する肝切除の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 日髙 匡章 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年2月19日~2019年12月31日
  研究目的と意義: 本研究の目的は、当科における大腸癌以外を原発とする転移性肝癌に対する手術を適応とすることが妥当なのはどのような患者さんなのかを、消化器癌由来と非消化器癌由来を周術期因子に着目して比較し、明らかすることである。意義としては、これまで当科が行ってきた手術適応を振り返り、不要な手術をなくし、治療出来る可能性が高いものは積極的に治療を行えるようにする。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2008年1月1日~2018年11月30日までの間に長崎大学病院 移植・消化器外科で神経内分泌腫瘍を除く大腸癌原発でない転移性肝癌に対して肝切除術を行った患者さん13名。
●利用する情報
周術期因子(性別、年齢、BMI、Child-Pugh、MELD、単発vs多発、腫瘍最大径、原発巣切除後のInterval期間、部分切除vs非部分切除、腹腔鏡vs開腹、出血量、術後合併症の有無、術後入院日数、術前治療の有無、術後治療の有無)、経過・予後

本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記データを用いて、当科における大腸癌以外を原発とする転移性肝癌に対する肝切除の妥当性を明らかにします。
抽出した情報は、パスワード付きファイルを用いて管理を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:濵田 隆志(大学院生)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎県における非乳頭部十二指腸癌に関する長期予後調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年1月22日~2020年3月30日
  研究目的と意義: 世界における非乳頭部十二指腸癌の年間発症率は1人/10万人以下と極めて稀な腫瘍です。非乳頭部十二指腸癌の原因は不明であり、予後も不明です。本研究の目的は研究対象者の長崎県のがん登録事業の登録情報を用いて非乳頭部十二指腸癌の罹患率、生存率、治療法を検討し、予後因子を見つけることで最適な治療法・診断法を探索することです。本研究により、非乳頭部十二指腸癌の治療方針の決定の一助になると考えています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
非乳頭部十二指腸癌の患者さんで、1985年1月1日~2015年12月31日の間にがん登録事業にて登録された方を対象とします。
●利用する情報
長崎県がん登録事業から提供された人非識別情報を使用します。
組織診断、深達度、病巣の広がり、TNM分類、治療法、転帰
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記の個人非識別情報を用いて、組織診断、深達度、病巣の大きさ、分化度、リンパ管浸潤、脈管浸潤、TNM分類、治療法、転帰について調査を行い、罹患数、死亡数、粗罹患率、粗死亡率、生存率、年齢調整罹患率、年齢調整死亡率、罹患数/生存数、進行度、治療法、因子別生存について統計解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師)  長崎大学病院 胃・食道外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)

利用する試料・情報は特定の個人を識別することが出来ないように加工した情報のため、過去の診療データや保管している試料を研究に使用してほしくないと申し出ていただいても個人を特定できないため対応できません。あらかじめご了承ください。研究に関するお問い合わせなどがある場合には上記の「お問い合わせ先」へご連絡ください。
  研究課題名: 切除可能進行大腸癌における周術期好中球 ・
リンパ球比(Neutrophil lymphocyte ratio:NLR)の術後成績への影響
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 山口 峻 (医員)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年11月20日~2022年12月31日
  研究目的と意義: 血液の中で存在する好中球の数を、リンパ球の数で割った値(NLRといいます)と大腸癌の治療経過との関係を調べる事を目的とします。意義は、この値を大腸癌の簡便な予後予測の指標、治療選択の指標として活用することにあります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2008年1月1日~2013年12月31日までの間に当科で大腸癌の手術を受けられた方
●利用する情報
大腸癌に関する情報(患者さんの年齢、性別、体重、身長、既往歴、抗がん剤の治療歴、手術の時間、出血量、治療経過など)
手術前後、外来での採血データ(検血検査、生化学検査)
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記データを用いて、NLRの値と治療経過との関連性を検討します。
抽出した情報は、パスワード付きファイルを用いて管理を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:山口 峻(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 混合型肝癌に関する臨床病理学的・分子生物学的検討に関する
九州肝臓外科研究会多施設共同研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: 熊本大学大学院生命科学研究部 消化器外科学分野
(代表施設) 教授 馬場 秀夫
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2018年11月20日~2021年3月31日
  研究目的と意義: 混合型肝癌は非常に稀な肝臓癌でその特徴に不明な点が多いのが現状です。今回の研究では、九州肝臓外科研究会の多施設共同研究として、混合型肝癌切除例を集積して、その臨床病理学的・分子生物学的特徴を検討する事を目的としています。今回の研究により、混合型肝癌の分子生物学的検討を広く行うことで、新たな治療の開発や治療の個別化が可能となり、適切な治療選択や薬物の開発に寄与することが予想されます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2000年1月1日から2016年12月31日の期間に当院及び共同研究機関において混合型肝癌の切除術を受けられた患者さん(長崎大学では約15名が対象となります)。
●利用する情報/試料
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査、画像検査、病理検査)、病理標本等。
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
熊本大学病院に上記のカルテ情報及び病理検体を送付し、混合型肝癌についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:夏田 孔史(医師)  長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 十二指腸腫瘍に対する腹腔鏡内視鏡合同手術(laparoscopy and endoscopy cooperative surgery :LECS)に関する多施設後ろ向き研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 金高 賢悟 (准教授)
  共同研究機関: がん研有明病院(代表施設)   消化器外科 比企 直樹
本研究は全国約35施設にて行う研究です。
参加施設に関しては、下記にお問い合わせください。
  研究期間: 2018年11月20日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 十二指腸腫瘍に対する腹腔鏡内視鏡合同手術(以下 LECS)の治療記録に関するデータを多施設で統合・解析し、実態を把握します。当該手術は全国的にまだ多く行われている手術ではないため、多くの施設より情報を収集することによって、当該手術の安全性を検討し、より多くの施行で行うことが出来るようになります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2008年1月1日~2016年12月31日に当院で十二指腸腫瘍に対してLECSを受けられた方を対象とします。
●利用する情報
患者さんの年齢、性別、BMI、診断名、手術時間、出血量、輸血の有無、術後合併症、再発の有無などを検討します。
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
方法は、当院診療録から、患者背景、手術記録、術後経過などの診療情報を収集し、多施設のデータと統合し、解析します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:金高 賢悟(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 移植前後の免疫状態が移植後感染症や生命予後に与える影響の検討
  所属(診療科等): 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 移植・消化器外科学
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年10月16日~2025年4月30日
  研究目的と意義: 我々の研究では、肝移植術前後のガンマグロブリン値、補体値、リンパ球サブセット(白血球の種類の一つであるリンパ球の機能による分類)、補体の変化が、感染症を含む術後合併症に及ぼす影響を明らかにすることを目的としています。この研究により、術後合併症が発生する可能性を周術期において予測し、予防や早期治療をすることができるようになることが期待されます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2013年1月1日から、2023年10月31日の間に、長崎大学病院 移植・消化器外科で肝移植術を受けられた患者さんです。
●利用する情報/試料
1.患者特性 2.背景因子 3.手術情報 4.臨床症状 5.血液検査
6.微生物学的検査 7.ウイルス学的検査 8.画像検査 9.内視鏡検査
10.治療 11.病理検査 12.術後合併症 13.研究用血液:免疫血清学的検査(IgG、補体[CH50、C3、C4])、細胞性免疫検査(リンパ球サブセット) 14. 保存血清解析:免疫血清学的検査
診療上で採取された血液や、将来の研究のために患者さんの許可を得て保存させていただいていた血液を使用して、免疫血清学的検査および細胞性免疫検査(フローサイトメトリー)を行います。また、上記1から12に記載の事項に関し、診療録から情報を収集します。
【本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。】
●研究方法
術前と術後の定期的に採取された血液を用い、ガンマグロブリン、補体、リンパ球サブセットの変化を調べます。また、術後に感染症がみられるか、拒絶がみられるか、再度の手術を要するかなどの合併症の有無を調査し、診察や治療上で重要な情報を収集します。ガンマグロブリン値や補体値によって、術前後の各種項目や術後合併症について差がみられるか、統計的解析の手法を用いて評価します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:日高 匡章(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 体腔内異物検出アプリケーションソフトウェアの開発
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 大野 慎一郎 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年10月16日~2022年12月31日
  研究目的と意義: 腹部手術の際に様々な機材を使用しますが、それらが異物として体内に残る事が稀にあります。手術後にX線写真を撮影し、異物の有無を確認しています。当科では、今あるX線画像から異物を高精度で見つけることができるAI(人工知能)を用いたソフトウェアを開発し異物遺残予防を機械面から補助します。それにより異物が残る可能性を減少させる意義があります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2000年1月1日~2018年8月1日までの間に腹部手術を受けた直後に、腹部単純X線検査を撮影された方の中で、画像データが保存されている方を対象とします。
●利用する情報
腹部単純X線写真の画像データ(個人情報をすべて除いた物)
年齢、性別、原疾患、手術名(日付等は除去)
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記データを用いて、腹部手術における異物遺残の発見を可能とするソフトウェア開発を行います。データはパスワード付きファイルおよびCD-Rでやり取りを行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:山口 峻(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 腹腔鏡下幽門側胃切除術の手術成績に関する後ろ向き観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 移植・消化器外科学
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年10月16日~2020年3月30日
  研究目的と意義: 本研究は研究対象者の過去の情報を用いて腹腔鏡下幽門側胃切除術に対する手術成績を解析し、手術時間・出血量・術後在院日数を評価することが目的です。本研究を行う事で腹腔鏡下幽門側胃切除術や習熟度確認できる事が期待できます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2016年10月1日から、2018年3月30日の間に長崎大学病院移植・消化器外科にて胃癌と診断され、LDGを行った方を対象とします。
●利用する情報
診断名、年齢、性別、手術記録、病理組織検査結果、診療記事
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、腹腔鏡下幽門側胃切除術の臨床成績についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 術前栄養指導が胃癌根治手術後の短期・長期経過
および体組成に与える影響の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 金高 賢悟 (准教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年9月11日~2023年3月31日
  研究目的と意義: 前の栄養状態は、消化器癌手術における術後合併症のリスクや、長期予後に影響を及ぼすとの報告が近年多く認められ、術前からの栄養学的な介入が重要であることが言われております。特に胃がんをはじめとする上部消化管領域癌においては、手術による消化管の改変が行われており、他の領域の癌手術に比較して周術期の栄養管理は重要であると考えられます。胃がん手術において、術前の栄養指導の有無が術後合併症や、および生存に対してどのように影響するのかを検討することで術前栄養指導の効果を明らかにしたいと考えます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2007年1月1日~2017年6月30日の間に、当院にて根治的胃癌手術を施行された患者さんで、術前腹部CT画像の解析が可能である患者さんが対象となります。
●利用する情報
カルテからの情報として、性別、年齢、肥満度(Body Mass Index)、術前栄養指導の有無、術前併存疾患、術式、リンパ節郭清度、進行度、術後合併症、術後合併症種類。
治療経過画像所見として、術前腹部CTにて、腹部内臓面積、腸腰筋断面積を測定します。
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご 連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、内臓脂肪面積や腸腰筋断面積との短期、長期予後との関連、治療経過への関与についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:金高 賢悟(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 肝移植手術症例での生体侵襲下における
mitochondria DNA DAMPsと予後との関連
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 日高 匡章 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年9月11日~2019年12月31日
  研究目的と意義: 手術や外傷などの侵襲が生体に加わると全身性炎症反応症候群が引き起こされますが、現在、その一連の反応の始まりの因子として、mitochondrial DNAの崩壊物質(mtDAMPs)の存在が知られています。現在まで肝移植手術症例におけるmtDAMPsの推移や、mtDAMPsが術後経過に与える影響は明らかとなっていません。肝移植手術を要する疾患における、術前後の血中のmtDAMPsの測定が、疾患そして手術の侵襲度を評価しうるか、また重症度・予後の指標となりうるかを明らかにします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2008年1月1日から、2018年3月31日の間に、肝移植の手術を受けた方
●利用する情報/試料
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査、画像検査)、使用薬剤名、手術記録、冷凍保存血清
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
保存血清中のミトコンドリアDNAの崩壊物質を測定し、各症例における背景因子や周術期因子との関連を統計学的に調査します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:日高 匡章(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 食道癌患者における治療前検査データによる治療効果判定及び合併症、
予後予測に関する解析
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 米田 晃 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年8月21日~2024年8月6日
  研究目的と意義: 食道癌においては手術療法もしくは放射線化学療法が行われることがありますが、治療前にその治療の効果や合併症、予後を予測できる検査データとして確立されたものはありません。本研究は食道癌患者さんの過去の情報を用いて、治療前の検査データから、食道癌に対する治療効果および合併症、予後に関して解析することを目的にしています。
本研究を行う事で食道癌治療前の有用な効果判定マーカーが確立される事が期待できます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
食道癌の患者さんで、1995年6月1日から、2018年8月6日の間に、食道癌の治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
・患者背景:性別、年齢、手術日、入院期間、腫瘍部位、主訴、術前治療、既往歴、術式、出血量、病理所見、呼吸機能検査、体重、CT所見、内視鏡検査所見、合併症、予後
・血液学的検査:白血球数、リンパ球数、単級数、好中球数、Hb、血小板、PT、APTT
・血液生化学検査:Na、Ca、Cl、P、AST、ALT、ALP、γ‐GTP、LDH、BUN、Cre、総蛋白、Alb、CRP
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、術前検査データと治療効果判定や合併症の発生状況、予後との相関について解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:米田 晃(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 本邦における肝移植後の微小血管障害症(TMA)の全国調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 高槻 光寿 (准教授)
  共同研究機関: 長崎大学病院(代表施設) 高槻 光寿
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2018年8月21日~2019年9月30日
  研究目的と意義: 肝移植後に、原因不明で細い血管がつまってしまう微小血管障害症(TMA)と呼ばれる病態があり、発見が遅れて治療がうまくいかないと肝不全に陥ってしまいますので、早期発見・早期治療が重要です。過去に肝移植を受けられて発症した患者さんの特徴から原因を明らかにし、早期発見・治療に結びつけることが研究の目的です。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1990年1月1日から2016年12月31日までに肝移植を受けたのち、TMAを発症した方を対象とします。また、生体肝移植を受けた方についてはドナーの方も対象と致します。
●利用する情報
生体肝移植ドナーの方
年齢、性別、身長・体重、グラフトのゼロ生検所見
レシピエントの方
年齢、性別、身長・体重、原疾患、術前Child-Pughスコア、術前model for end-stage liver diseases(MELD) スコア、ドナーとの血縁関係、血液型組み合わせ、抗HLA抗体の有無と種類、抗ドナー特異的抗体(DSA)の有無と種類、手術時間、出血量、脾摘の有無、輸血の有無と内容、グラフト阻血時間、グラフト種類、グラフト重量、グラフト重量/レシピエント標準肝容積比、免疫抑制療法の内容、感染症の有無と内容(感染巣、治療内容、病原体(細菌・ウイルス・真菌))、TMA発症時期、TMA治療、拒絶の有無・程度と治療、転帰、白血球数と分画、赤血球数、ヘモグロビン値、血小板数、プロトロンビン時間、APTT、破砕赤血球数、ADAMTS13値、総タンパク、アルブミン、AST、ALT、総ビリルビン、LDH、BUN、クレアチニン
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、患者さんの経過等との関連についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:高槻 光寿(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 早期胃癌ESD後の非治癒切除後、追加外科的切除例の臨床病理学的検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 金高 賢悟 (准教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年6月19日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 近年、内視鏡検査の精度が上昇し、胃癌の約半数は早期にて発見されています。現在、早期の胃癌に対して内視鏡的粘膜下層剥離術(以下ESD)が行われることが多く、根治性を損なわずに患者さんのQOLも保たれるようになりました。しかし術後の病理検索にて非治癒切除と判断され、外科的な追加切除が必要となる患者さんも存在し、術前治療としてのESDが、外科的治療に与える影響は現在のところ不明であります。このような症例でのESDもしくは外科治療の選択に有用となる因子を検索します。この研究によって不要なESDを回避し、早期に胃癌の手術が必要な患者さんを選択することが可能となります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2006年1月1日~2017年12月31日の間に、長崎大学病院 消化器内科にてESD施行後、病理診断にて非治癒因子と判定され、最終的に手術を受けた方を対象とします。
●利用する情報
診断名、性別、年齢、術前併存疾患、ESD時の病理組織診断、根治手術の術式、リンパ節郭、清度、最終的進行度
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご 連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、ESD後の病理診断、手術後の合併症などの治療経過についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:金高 賢悟(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 切除可能(Primary resectable)膵癌における
早期再発/予後不良因子についての 後ろ向き研究(多施設共同研究)
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: ≪研究代表施設≫
長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科         江口 晋
≪共同研究施設≫
1. 大分大学消化器小児外科              猪股 雅史
2. 北九州市立医療センター外科            西原 一善
3. 九州大学臨床・腫瘍外科              中村 雅史
4. 九州がんセンター内科               古川 正幸
5. 熊本大学消化器外科                馬場 秀夫
6. 久留米大学消化器内科・がん集学治療センター    岡部 信義
7. 佐賀大学一般消化器外科              能城 浩和
8. 佐世保共済病院消化器内科             井口 東郎
9. 産業医科大学消化器内分泌外科           平田 敬治
10. 山王病院内科                   舩越 顕博
11. 鹿児島大学病院消化器外科             新地 洋之
12. 福岡大学筑紫病院消化器内科            植木 敏晴
13. 宮崎大学肝胆膵外科                七島 篤志
14. 山口大学消化器・腫瘍外科学            永野 浩昭
15. 琉球大学医学部付属病院第一外科          西巻 正
  研究期間: 2018年6月19日~2018年12月31日
  研究目的と意義: 本研究では、切除可能膵癌膵頭十二指腸切除後、早期再発症例の術前及び術中・術後因子を後方視的に解析し、特に術前因子で早期再発症例の予測が可能であるかを検討し、術前治療が妥当な切除可能膵癌を抽出し予後の改善に繋げることを目的とします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2007年1月1日から2016年12月31日までの10年間、切除可能膵癌に対して外科的切除(膵頭十二指腸切除)を行った方を対象とします。
●利用する情報
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査、CT画像検査)
手術情報、病理組織結果、周術期管理情報、術後合併症、術後治療情報、予後データ
その他、詳しい項目について知りたい方は下記の問い合わせ先に御連絡下さい。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、患者情報,手術成績,術後情報, 術後治療に関 
する情報や予後データについてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:大野 慎一郎(医師)  長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: KSCC1301-A2
大腸癌術前化学療法後切除標本を用いた免疫チェックポイント分子及び
癌関連遺伝子異常のプロファイリングの研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 大腸・肛門外科
  研究責任者(職名): 小林 和真 (講師)
  共同研究機関: 研究の実施体制について
九州大学大学院 消化器・総合外科(研究代表者:沖 英次)を主幹施設とし、長崎大学病院を含むKSCC(代表:前原 喜彦)参加施設で行う多施設共同研究となります。
データは主幹施設にのみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2018年5月22日~2021年3月31日
  研究目的と意義: 本研究は、周術期SOX/mFOLFOX6療法により、直腸癌に起こった遺伝子的変化を評価することで、免疫チェックポイント阻害剤を含めた抗癌剤の選択に供するものと考えます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
本研究では、2013年9月1日から2015年10月21日までにKSCC1301臨床試験に参加していただき、直腸切除術を受けた患者さんを対象とします。全施設で約55名、長崎大学では4名の患者さんの登録を考えています。
●利用する情報/試料〔取得する情報〕
切除された直腸の標本から抽出される遺伝子発現などの他、カルテからの情報として年齢・性別、術前治療内容、病理診断情報、予後
●研究方法
切除された直腸の標本から、免疫染色等の手法で以下の様な項目を検討します
一次評価項目:術前治療を施行後に切除した症例における免疫チェックポイント分子の発現、リンパ球やマクロファージの浸潤状態、腫瘍間質の線維化、マイクロサテライト不安定性ステータス、癌関連遺伝子異常を評価する。
二次評価項目:免疫チェックポイント阻害治療、分子標的治療のターゲットとなる症例、バイオマーカーを探索する。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 和真(医師)  長崎大学病院 大腸・肛門外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: がん登録事業データを用いた小腸癌・十二指腸癌に関する全国調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年5月22日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 世界における小腸がんの年間発症率は1人/10万人と極めて稀な腫瘍であり、希少がん(年間発症率:6人未満/10万人)に該当します。小腸腺癌の原因は不明であり、予後も不明です。本研究の目的は研究対象者のがん登録事業の登録情報を用いて小腸癌(特に十二指腸癌)の罹患率、死亡率、治療法を検討し、最適な治療法・診断法を探索することです。
  研究内容: ●対象となる患者さん
小腸癌の患者さんで、2006年1月1日~2015年12月31日の間にがん登録事業にて登録された方を対象とします。
●利用する情報
日本がん登録協議会 http://www.jacr.info/about/registry.html
の各都道府県の都道府県がん情報室から提供される個人非識別情報を使用する。
組織診断、深達度、病巣の広がり、TNM分類、治療法、転帰
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記の個人非識別情報を用いて、罹患数、死亡数、粗罹患率、粗死亡率生存率、年齢調整別罹患率、年齢調節別死亡率、罹患数/死亡数についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師)  長崎大学病院 胃・食道外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)

利用する試料・情報は特定の個人を識別することが出来ないように加工した情報のため、過去の診療 データや保管している試料を研究に使用してほしくないと申し出ていただいても個人を特定できない ため対応できません。あらかじめご了承ください。研究に関するお問い合わせなどがある場合には上 記の「お問い合わせ先」へご連絡ください。
  研究課題名: 術前体組成が胃癌根治手術後の短期・長期経過に与える影響の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 胃・食道外科
  研究責任者(職名): 金高 賢悟 (准教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年5月22日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 近年、様々な癌腫において肥満と予後との関連が示唆されています。肥満の指標としては、Body Mass Index (以下BMI)が用いられ、予後との関連を検討した論文も多く認めるものの、BMIは、内臓脂肪量や骨格筋肉量などのbody composition、いわゆる体組成を正確に反映したものではありません。近年、メタボリック症候群として知られる、内臓脂肪型の肥満では種々の代謝異常を引き起こすことが知られており、一方で、骨格筋量と筋力の低下、と定義されるサルコペニアは消化器癌手術における術後合併症のリスクや、長期予後に影響を及ぼすと言われています。術前の体組成の状態が胃癌の周術期に対する影響が明らかとなれば、術前の栄養管理などの指標や、術後合併症予測に用いることが出来ると考えられます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1997年1月1日~2016年12月31日の間に、当院にて根治的胃癌手術を施行された患者さんで、術前腹部CT画像の解析が可能である患者さんが対象となります。
●利用する情報
カルテからの情報として、性別、年齢、肥満度(Body Mass Index)、術前併存疾患、術式、リンパ節郭清度、進行度、術後合併症、術後合併症種類、治療経過
画像所見として、術前腹部CTにて、腹部内臓面積、腸腰筋断面積を測定します。
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご 連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、内臓脂肪面積や腸腰筋断面積との短期、長期予後との関連、治療経過への関与についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:金高 賢悟(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: AFP高値、肝転移を伴った胃癌症例における免疫組織学的検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 胃・食道外科
  研究責任者(職名): 金高 賢悟 (准教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年5月22日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 胃癌側からみると経過中に30%程度に肝転移再発を認めることが知られていますが、肝転移については、不明な点が多いです。一方、腫瘍マーカーであるAFPを産生する胃癌は肝転移の頻度が高く、予後が不良なことが報告されております。また近年、AFP産生腫瘍では、特徴的な病理所見が報告されており、glipican3やSALL4などの発現が高いことが知られています。胃癌における肝転移は近年、切除による根治性の可能性が言われており、その病態の解明が重要であるため、免疫組織学的手法を用いて肝転移をしやすい胃癌を見つけることで治療につなげたいと考えています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2006年1月1日~2017年12月31日の間に、当院にて胃癌に対して根治的胃切除術を施行しえた患者さまで、術前AFP値が測定された症例、もしくは術後観察期間内に肝転移再発を認めた患者さんを対象とします。
●利用する情報
診断名、性別、年齢、術前AFP値、手術術式、術後病理診断(深達度、リンパ節転移、脈管侵襲)、根治手術の術式、リンパ節郭清度、治療経過
根治手術時に得られたホルマリン固定標本による免疫組織染色結果
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご 連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、切除標本におけるAFP、glypican3、SALL4の発現状態や、肝転移率、治療経過への関与についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:金高 賢悟(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 切除不能進行・再発大腸癌患者の2次治療におけるベバシズマブ併用療法と
ラムシルマブ併用療法の安全性・有効性を比較・検討する観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 大腸・肛門外科
  研究責任者(職名): 小林 和真 (講師)
  共同研究機関: 研究の実施体制について 
この研究は以下の体制で実施します。
九州大学大学院医学研究院・九州連携臨床腫瘍学を主幹施設とし、長崎大学病院を含む10施設で行う多施設共同研究となります。
データは主幹施設にのみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2018年3月20日~2021年12月31日
  研究目的と意義: 本研究は、ベバシズマブもしくはラムシルマブを併用した治療法を受けた患者さんの治療記録を調べることでベバシズマブもしくはラムシルマブ併用療法による副作用および有効性(治療時期ごとの腫瘍縮小割合や腫瘍の増悪までの期間など)を調査することを目的とする観察研究です。
  研究内容: ●対象となる患者さん
本研究では、以下の基準を満たす患者さんを対象とします。全施設で約160名、
長崎大学では約5例の患者さんの登録を考えています。
(1)病理組織学的に大腸がんと診断された方
(2)ベバシズマブ、オキサリプラチン及びフッ化ピリミジン系薬剤の併用投与による一次治療後に増悪した進行・再発大腸がんの二次治療でベバシズマブもしくはラムシルマブを開始した、または開始予定の方
(3)2015年1月1日以降に二次治療を開始予定もしくは治療中の方
(4)本研究計画について十分に理解し、本人による同意が可能な方
(5)同意取得時における年齢が満20歳以上の方
研究の対象者となることを希望されない方又は研究対象者のご家族等の代理人の方は、事務局までご連絡ください。なお、後ろ向き研究の対象者の期間は2015年1月1日から2018年3月20日までとしています。
●利用する情報〔取得する情報〕
性別、年齢、身長、体重、パフォーマンスステータス、既往歴(高血圧、心血管系疾患、出血性リスクの高い疾患)、内服薬(抗凝固薬、抗血小板薬、NSAIDs、降圧薬の有無)、手術歴、補助化学療法歴、放射線治療歴、原発巣部位、転移/再発巣部位、病理所見、腫瘍組織RAS遺伝子変異状態、UGT1A1遺伝子変異状態、血液検査結果(好中球数、ヘモグロビン、血小板、Alb、AST、ALT、T-bil、Cr、CRP、CEA、CA19-9)、尿検査結果(尿蛋白定性)、1次治療の内容、2次治療治療開始予定年月日(開始済み例は治療開始日)、各薬剤の予定投与量(減量の場合は理由も)、治療開始日、治療終了日、実施総コース数、転帰、コース毎の薬剤の休止・減量の有無、治療開始〜終了1ヶ月後までの有害事象、治療開始〜終了1ヶ月後までの期間で測定した腫瘍マーカー(CEA、CA19-9)、測定可能病変の有無、治療開始〜終了までの画像検査施行日/効果判定結果、腫瘍縮小割合の最大値、後化学療法の有(内容)/無
●研究方法
カルテより得られた上記情報を主幹施設に集約し、統計学的解析も含めて検討を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 和真(医師)  長崎大学病院 大腸・肛門外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 胆嚢癌の診断と治療方針・予後に関する前向き観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: 東北大学大学院医学系研究科 消化器外科学(代表施設) 氏名:海野 倫明
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2018年2月20日~2021年9月30日
  研究目的と意義: これまでの胆嚢癌の治療方針・予後検証は、手術が可能であった症例の病理結果及び手術不可能で死亡した症例の後ろ向き検討からの報告のみとなっています。胆嚢癌の根治的治療が手術のみであるにも関わらず、術前診断の視点から見た最もよい手術や治療法の検討は行われておりません。胆嚢癌の国際的オピニオンリーダーであるべき本邦から、現状を打破し胆嚢癌の術前診断から至適な治療方針を導くためには、前向きな症例登録が必須であると考えます。そこで、今回の研究にて、胆嚢癌において診断時情報から導き出される最適な治療方針の候補を前向き観察研究で明らかにすることを目的として研究を行います。
  研究内容: ●対象となる患者さん
胆嚢癌の患者さんで、2019年9月30日の間に、胆嚢癌の治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査、画像検査)、病歴、治療歴、治療方法、治療効果判定、副作用・合併症の発生状況など
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
日本胆道学会に上記のカルテ情報を送付し、胆嚢癌の予後についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:足立 智彦(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 腹腔鏡下脾動静脈温存脾温存膵体尾部切除術における血管解剖の重要性
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者(職名): 大野 慎一郎 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年1月16日~2018年3月31日
  研究目的と意義: 術前CT画像よりシミュレーション画像を作製し、脾動静脈血管解剖のパターンを解析し脾梗塞、左側門脈圧亢進症発生との関係性を後方視的に検証します。血管解剖パターンと脾梗塞、左側門脈圧亢進症発生との関係性を認めた場合、今後の術式選択の一助となると考えます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2008年1月1日から、2017年12月25日の間に腹腔鏡下脾動静脈温存脾温存膵体尾部切除を受けた患者さんを対象とします。
●利用する情報
カルテ情報
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査、画像検査)
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先まで ご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、脾動静脈血管解剖のパターンを解析し脾梗塞、左側門脈圧亢進症発生との関係性についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:大野 慎一郎(医師)  長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 癌患者における組織中の癌抗原発現及び免疫学的解析
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: 長崎大学病院 移植・消化器外科(代表施設) 氏名:江口 晋
長崎大学医歯薬総合研究科 腫瘍医学     氏名:池田 裕明
三重大学 遺伝子・免疫細胞治療学      氏名:珠玖 洋
東京医科大学 病理学            氏名:佐藤 永一
  研究期間: 2017年10月17日~2022年3月31日
  研究目的と意義: 癌患者さんにおける組織中の癌抗原発現及び免疫学的解析を行うことで、消化器癌に対する抗原特異的ながん免疫療法の確立を目指す上での基盤的な研究となります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
胃癌、膵癌、胆管癌など消化器癌の患者さんで、2010年4月1日から、2021年3月31日の間に、腹水洗浄細胞診検査または病理学的検査を受けた方を対象とします。
●利用する情報/試料
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査、画像検査、心電図検査、病理組織検査)、残余検体(洗浄腹水、病理組織) 本研究で利用する情報についてお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、病理診断、予後についてデータ解析を行います。
上記の検体を用いて、遺伝子解析、免疫組織学的解析、表面抗原蛋白解析などを行います。
一部の検体は共同研究機関に依頼し、解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師)  長崎大学病院 胃・食道外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 「下部進行直腸癌に対する腹腔鏡下手術の意義」研究登録症例における追加調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 伊藤 信一郎 (講師)
  共同研究機関: 京都大学消化管外科(代表施設) 坂井 義治
その他、長崎大学病院をはじめ全国の施設で行います。
共同施設期間について詳しい内容を知りたい方は下記の問い合わせ先にご連絡下さい。
  研究期間: 2017年10月17日~2018年12月31日
  研究目的と意義: 下部進行直腸癌に対する腹腔鏡下手術の安全性についてのさらなる考察を行い、術前のMRI画像所見と病理結果、外科的治療方針・予後との関連について検討します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
下部進行直腸癌の患者さんで、2010年1月1日から、2011年12月31日の間に、長崎大学病院 移植・消化器外科で腹腔鏡下直腸手術を受けた方を対象とします。
●利用する情報
再発の有無、再発確認日、初回再発部位、最終転帰確認日、骨盤内再発の有無、骨盤内再発確認日、局所骨盤内再発に対する治療内容、転帰、局所再発の部位、術前MRI画像所見
●研究方法
上記の情報を京都大学消化管外科にデータを送付し、術前の画像所見と病理結果、外科的治療方針・予後との関連について解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:井上 悠介(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 肝移植時の摘出標本で診断された肝内胆管癌の頻度とレシピエント予後についての多施設共同研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: 長崎大学病院(代表施設) 氏名:江口 晋
本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2017年8月22日~2018年4月30日
  研究目的と意義: 肝移植時に偶発的に肝内胆管癌が見つかった方の治療成績を調査します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2001年1月1日~2015年12月31日の間に肝移植を受けられた患者さんで、摘出した肝臓から偶発的に肝内胆管癌が発見された患者さん。
●利用する情報
・患者背景:年齢、性別、移植日、原疾患、MELD (modified end stage liver disease )score, Child-pugh score, 術前腫瘍の有無, 術前診断, 腫瘍個数, 最大径, 術前治療の有無と方法
腫瘍再発有無, 腫瘍再発日, 腫瘍再発形式(肝内、肝外(部位)), 腫瘍再発の場合治療の有無と方法, 免疫抑制(steroid, FK, CyA, mTOR), 原疾患再発の有無, 最終予後確認日, 生死, 死因
・血液生化学検査:AFP, PIVKA II, CEA, CA19-9
・病理組織学的検査:組織分類, 分化度, 腫瘤形成の有無, 腫瘍個数, 最大腫瘍径, 脈管侵襲, TNM分類
●研究方法
共同研究機関より送付されたデータを長崎大学病院にて解析を行います。 偶発的に発見された肝内胆管癌の頻度、移植後無再発生存期間・生存率、移植後全生存期間・生存率を明らかにします。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:原 貴信(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 乳癌患者におけるドセタキセル誘因末梢神経障害に対する圧迫療法の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2017年6月20日~2020年3月31日
  研究目的と意義: スリーブ(両腕)、ストッキング(両脚)装着による、ドセタキセル誘因末梢神経障害発症の予防効果を検討することです。
  研究内容: ●対象となる患者さん
乳癌の患者さんで、2012年1月1日から、2016年12月31日の間に、抗癌剤(ドセタキセル)の治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
診断名、年齢、性別、身体所見、乳癌の進行度、ドセタキセル投与中の末梢神経障害(しびれ、等)の有無および程度、ドセタキセルの投与状況(減量や中止の有無)
●研究方法
今後乳癌に対してドセタキセル治療を受ける患者さんに対して、医療用スリーブ(両腕)、ストッキング(両脚)を、ドセタキセル投与直前から24時間着用していただきます。
2012年〜2016年の期間で、乳癌に対してドセタキセルを投与され、かつスリーブ・ストッキングを装着していない患者さん52名と比較して、末梢神経障害の発症頻度や程度の比較を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:山之内 孝彰(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 胃切除術後長期経過が骨微細構造変化に与える影響に関する前向き観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2017年6月20日~2022年3月31日
  研究目的と意義: 本研究の目的は、HR-pQCTを用いて胃切除術および胃全摘術を行った方の骨構造を解析し、骨折リスクを評価することです。
  研究内容: ●対象となる患者さん
当院の臨床研究「原発性骨粗鬆症の病態解析:HR-pQCTによる骨微細構造の加齢・骨粗鬆症変化の横断・縦断調査」から無作為に抽出された38名です。
●利用する情報
年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査、画像検査、HR-qCT検査)
●研究方法
臨床研究「原発性骨粗鬆症の病態解析:HR-pQCTによる骨微細構造の加齢・骨粗鬆症変化の横断・縦断調査」から無作為に抽出された方、胃切除および胃全摘を行った方の骨微細構造の解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:金高 賢悟(医師) 
    長崎大学 医歯薬学総合研究科 消化器再生医療学
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 原発性副甲状腺機能亢進症における術中iPTH測定の必要性2
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  研究期間: 2017年4月18日~2020年9月30日
  研究目的と意義: 異常腺が1腺である副甲状腺機能亢進症(PHPT)の患者さんにおける術中iPTH測定省略時の治癒率を検討します。この検討により、症例によっては術中iPTH測定の省略が可能となる可能性があります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
PHTPの患者さんで、2011年10月1日から、2019年3月31日の間に、異常腺1腺の摘出術を施行された方を対象とします。
●利用する情報
性別、年齢、診断名、合併症の有無、術前検査結果(採血、頸部超音波検査、MIBIシンチグラフィー)、術後検査結果(採血)、骨密度検査結果
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、PHPTの治癒率を検討致します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:崎村 千香(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 切除可能境界(Borderline resectable)膵癌に対する治療成績についての
後ろ向き研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  研究期間: 2017年2月28日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 切除可能境界(Borderline resectable)膵癌とは、手術により完全に切除できるかできないかの境界に相当する癌を指します。手術だけでは完全に根治できない可能性がある癌です。近年、手術前に抗がん剤や放射線治療を行い、腫瘍を小さくした後に手術を行う施設も増えてきていますが、現在有効な治療方針が定まっておりません。切除可能境界膵癌で治療を受けた患者さんを対象として診療録を利用させて頂き、どのような治療法が有効であるかを明らかにすることです。この研究を行うことにより、今後の適切な治療方針を考える上で重要な指標になることが期待できます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2010年1月1日から2014年12月31日に長崎大学病院移植・消化器外科において、切除可能境界(Borderline resectable)膵癌に対し治療を受けられた患者さんを対象にします。
●利用する情報
・患者情報:性別,年齢,術前併存疾患,画像診断情報(CT, MRI)
・術前治療情報:術前治療の有無,治療法(放射線付加の有無),術前治療完遂の有無,奏効率,CA19-9 値
・手術情報:術式,手術時間,出血量
・病理組織結果:進行度,根治切除,組織学的効果判定基準
・周術期管理情報:術後在院日数,術後合併症
・術後治療情報:術後治療の有無,治療法,術後治療完遂の有無
・予後データ:全生存期間,無再発生存期間,初再発部位
●研究方法
長崎大学病院移植・消化器外科において、切除可能境界膵癌に対し治療を受けられた方を対象として、過去の診療録(カルテ)や検査データ等を収集し鹿児島大学へ送付、上記の情報を集積し、解析します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:大野 慎一郎(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 生体肝移植後リンパ増殖性疾患の全国調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  研究期間: 2017年2月28日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 移植後リンパ増殖性疾患(PTLD)は、臓器や造血幹細胞を移植した後の外因性免疫抑抑制状態で発症する制御不能なリンパ球の増殖に関係する症状の総称です。日本における生体肝移植後のPTLDの実態を解析することで診断・治療水準を向上させることを目的とします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2015年12月までに当該施設で生体肝移植を受けた成人(18歳以上)および小児(18歳未満)の患者さんのうち、PTLD(病理組織検査で確定した症例に限る)を発症した方。
●利用する情報
患者さんの以下の項目のデータを使用します。
・移植年月日、レシピエント年齢・性別・身長・体重・血液型・EBV status、原疾患、ドナー年齢・性別・血液型・続柄、グラフト肝重量、拒絶の有無および治療内容、PTLD発症日、症状、診断方法、診断時免疫抑制剤の投与量、LDH、アルブミン、Performance Status,PTLD病変の局在、サイズ、胸水・腹水の有無、組織型、ステージ、EBER-ISH,ドナー年齢・性別・血液型・続柄・EBV status
●研究方法
上記のカルテ情報等を用いて、臨床病理学的因子、診断に至った経緯、および治療内容を集積し、PTLD患者さんの特徴と診療実態を明らかにします。また予後調査と上記の背景因子ならびに治療内容を用いた治療内容を用いて解析し、予後予測モデルを確立します。全国調査のため、慶応義塾大学医学部 消化器・一般外科にデータを提供して調査を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小坂 太一郎(助教)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 肝内胆管癌における原発切除巣と再発切除巣の網羅的遺伝子解析による
浸潤・転移関連分子の同定に関する多施設共同研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  研究期間: 2017年2月28日~2019年3月31日
  研究目的と意義: これまでの研究によって、がんの遺伝子が、がんの進展や治療の効き具合に関わっていることが明らかになってきました。今回の研究の目的は、肝内胆管癌の遺伝子解析を広く行うことで、新たな肝内胆管癌治療の開発及び個別化を可能とし、適切な治療選択や薬物の開発に寄与することです。
以前に切除し当院に保存してある肝内胆管癌の病理標本を利用させていただきます(既に診断等に使用されたものです)。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1987年1月1日から2014年12月31日の期間に当院の移植・消化器外科及び共同研究機関において肝内胆管癌の切除術を受けられた方
●利用する情報/試料
以前に切除術を受けられ当院に保存してある病理標本
診療記録(カルテ)や画像検査データ
  • ・術前データ(年齢、性別、腫瘍径、腫瘍個数、腫瘍占拠部位、腫瘍の進行度、腫瘍マーカー、BMI[体重・体格指数]、併存疾患の有無、血液検査結果、画像検査結果等)
  • ・周術期データ(施行術式、手術時間、出血量、赤血球輸血の有無、合併症、術後在院日数等)
  • ・術後予後データ(生存期間、再発の有無等)
病理組織検査結果
●研究方法
研究担当施設である熊本大学消化器外科に研究情報・試料を送付し、肝内胆管癌切除例における様々な遺伝子変異や多型、遺伝子を制御する分子の種類や分布を網羅的に解析し、臨床病理学的因子(年齢、性別、腫瘍の大きさ、部位、進行度、予後)との関連性を解析します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:高槻 光寿(医師) 長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 原発性硬化性胆管炎を罹患し肝移植を考慮
もしくは施行された患者に関する全国調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  研究期間: 2017年1月24日~2021年3月31日
  研究目的と意義: 原発性硬化性胆管炎に対し、肝移植を考慮もしくは実際に施行された患者さんの特徴や経過、転帰を調べるのが目的です。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2009年以降、調査開始までの期間にPSCに対して肝移植目的に紹介受診となった全ての患者さんおよび、1996年から2016年12月までにPSCに対する肝移植を施行した患者さん。
●利用する情報
カルテ情報(患者現病歴、既往歴、生活歴、および家族歴)、血液検査データ、CT、MRI、内視鏡的胆道造影、経皮経肝的胆道造影検査結果、病理検査結果、患者/グラフト生存
●研究方法
各種臨床情報について、提供された情報を研究代表施設である東京大学肝胆膵・人工臓器移植外科に送付し、研究代表者が解析(統計解析を含む)するが、病理組織所見についてのみ、肝臓病理専門医が担当します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:高槻 光寿(医師) 長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 胃切除後障害に対する急性期アコチアミド内服療法治療
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  研究期間: 2016年6月28日~2020年8月30日
  研究目的と意義: 目的:胃切除術後の食後もたれ感、早期膨満感、心窩部不快感などの上腹部症状に対するアコチアミドの治療効果を検討します。
意義:アコチアミド内服により胃術後障害を軽減することで急性期の栄養障害を予防します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2010年1月1日から、2018年9月1日の間に、当科で胃切除術を受けた方から無作為に選択し対象とします。
●利用する情報/試料
患者イニシャル、診断名、年齢、性別、身体所見(身長、体重)、
検査結果(血液検査、画像検査)、合併症、既往歴、現病歴、前治療歴、手術所見、 病理所見、術後経過(術後合併症の有無)、バイタル(熱型、血圧、脈拍数)
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、胃切除術後にアコチアミド内服を行った患者さんと 術後の胃切除後障害の程度を比較し、アコチアミドの治療効果を検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師) 長崎大学病院 移植・消化器外科
    金高 賢悟 (医師) 長崎大学病院 移植・消化器外科
    松本 亮  (医師) 長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 血液製剤によるHIV/HCV重複感染者の肝細胞癌(HCC)合併に関する全国調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  研究期間: 2016年6月28日~2019年6月30日
  研究目的と意義: 血液製剤によるHIV/HCV重複感染の患者さんに肝細胞癌がどの程度発生するか、またその特徴を明らかにします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
血液製剤によりHIV/HCVともに重複感染した患者さんで、2019年3月31日までに肝細胞癌を発症した方。
●利用する情報/試料
・患者さんの背景:年齢・性別・肝機能・Child-Pughスコア、model for endstage liver diseases(MELD) スコア、治療、治療後再発の有無と時期、HIV治療内容、HCV治療の有無と内容、死因(死亡例)
・血液学的検査:白血球数、赤血球数、ヘモグロビン、血小板数、CD4実数
・血液生化学検査:総タンパク、アルブミン、AST、ALT、総ビリルビン、
・画像診断:腫瘍の数/大きさ
・病理所見:腫瘍の分化度、脈管浸潤の有無と程度、背景肝の状態
●研究方法
上記のデータにより、HIV/HCV重複感染の患者さんとそれ以外の肝細胞癌を発症した方との違いを調査し、HIV/HCV重複感染の患者さんの肝細胞癌の特徴を明らかにします。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:高槻 光寿(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科(第二外科)
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: vp1肝細胞癌に対する解剖学的肝切除の意義 (多施設共同研究)
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  研究期間: 平成26年12月26日~平成29年3月31日
  研究目的と意義: 組織学的門脈侵襲(vp1)の認められた肝細胞癌患者さんに対する解剖学的肝切除が、肝切除後再発を抑えられるかどうかを検討していきます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
肝細胞癌の患者さんで、2000年(平成12年)1月1日から、2010年(平成22年)12月31日までの間に、肝切除を受けられた方。
●利用するカルテ情報
診断名、年齢、性別、検査結果(血液検査、画像検査など)
●研究方法
15 施設に下記の臨床情報に関するアンケートを送付、収集したデータを検討します。
後方視的に肝切除法(解剖学的切除、非解剖学的切除)による肝切除後の成績、予後(無再発生存期間をコホート調査)について、以下の点を比較します。
 評価項目
 1.無再発生存期間
 2.背景ウイルス別 無再発生存期間 (HCV, HBV, nonBnonC)
 3.腫瘍径別 無再発生存期間 (2cm以下、2 cm 超~5 cm未満、5cm超)
 4.再発例:再発部位 (同一区域、同一亜区域か否かを中心に)
 5.肝機能、肝予備能研究期間
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:日髙 匡章(医師) 長崎大学病院 移植・消化器外科(助教)
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)