患者さん・一般の方へ

臨床研究に関する情報公開(オプトアウト) 【 移植・消化器外科(第二外科) 】
 下記の研究は、通常の診療で得られた診療情報をまとめたり、当院に保管してある検体(血液検体や病理標本等)を用いたりして行います。このような研究は、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開し、さらに患者さんが利用について拒否できる機会を保障することが必要とされています。
* 利用する情報や検体からは、お名前、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。
また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。
* 研究のためにご自身の情報が使用されることを望まれない方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。その際は研究データの中からあなたの情報を削除いたします。ただし、問い合わせの時期や取り扱う情報によっては申し出に対応できない場合がございます。予めご了承ください。
* 情報利用の拒否を申し出ても不利益を受けることはありません。
* 研究に関する情報をお知りになりたい場合は、他の患者さんの個人情報や研究全体に支障となる事項以外はお知らせすることができます。お知りになりたい方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。
  研究課題名: 筋芽細胞または筋芽細胞シートにおける免疫応答の解析
  所属(診療科等): 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器再生医療学
  研究責任者: 金高 賢悟
  研究機関: この研究は長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器再生医療学と腫瘍医学で実施します。
  研究期間: 2021年10月27日~2023年3月31日
  研究目的と意義: *目的
筋芽細胞の免疫応答の仕組みや強さを調べ、筋芽細胞シート移植治療の応用可能性を検討します。
*意義
筋芽細胞の細胞バンク化や筋芽細胞シートの他家移植など将来の治療の発展に貢献します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
(1) 2017年10月17日~2020年3月31日に長崎大学病院 移植・消化器外科の臨床研究「自己筋芽細胞シートを用いた消化器再生医療に用いるヒト組織と細胞の輸送試験」にご協力頂いたかた
(2) 2020年8月18日~2023年3月31日に長崎大学病院 移植・消化器外科の臨床研究「自己筋芽細胞シートを用いた消化器再生医療に用いるヒト組織と細胞の輸送試験 Ver. 2」にご協力頂いたかた
●利用する情報/試料(検体)
長崎大学病院 整形外科、形成外科にて骨格筋組織の切除、再建術を受けた際に取り除いた骨格筋組織から分離培養された筋芽細胞
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
筋芽細胞の表面抗原の種類を調べたり、他のかたの免疫細胞と共培養したときや筋芽細胞シートを実験動物に移植したときの反応を調べます。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:丸屋 安広
    長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器再生医療学
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 脳転移を有するHER2陽性乳がんに対するトラスツズマブ デルクステカン治療のレトロスペクティブチャートレビュー研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者: 久芳 さやか
  研究機関: ≪研究代表機関≫
第一三共株式会社
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 移植・消化器外科:久芳 さやか
その他、全国の約80施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2021年9月14日~2023年3月31日
  研究目的と意義: *目的:脳転移(症候性・無症候性)を有するHER2 陽性の乳がん患者に対するトラスツズマブ デルクステカンの有効性を確認する事です。
*意義:本邦の乳がん診療ガイドラインでも、症候性脳転移を有する患者には外科的切除、放射線照射などの局所療法を施行し、局所療法後のどの薬物療法を選択したらよいか明らかではありません。
トラスツズマブ デルクステカンを使った臨床試験、DESTINY-Breast01試験では、脳転移を有する症例に対してもトラスツズマブ デルクステカンは有望な反応が示されました。
本研究では、トラスツズマブ デルクステカンが投与された脳転移(症候性・無症候性)を有するHER2 陽性の乳がん患者のデータ及び脳内の撮像データをレトロスペクティブに評価し、全身状態だけでなく脳内病変に対するトラスツズマブ デルクステカンの有効性を評価します。
本研究は、DESTINY-Breast01試験をはじめとしたトラスツズマブ デルクステカンのデータを補完し、まだ明らかとなっていない局所療法後の脳転移(症候性・無症候性)を有するHER2 陽性の乳がん患者に対する新たな治療提案の上で大きな意義があると考えます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1)トラスツズマブ デルクステカン投与開始時年齢が20歳以上の方
2)病理診断でHER2陽性の乳がんと診断された方
3)脳転移を有する方
4)HER2陽性乳がんに対し2020年5月25日から2021年4月30日の間にトラスツズマブ デルクステカンが投与された方
●利用する情報
① 患者基本情報:生年月、性別、身長、体重、血液検査結果
②疾患情報:手術状況、HER2ステータス、転移部位、術前・術後及び再発以降の薬物療法歴、脳転移に対する治療歴、脳病変の撮像データ
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
研究責任者等は、研究実施医療機関の診療記録検索システムを用い、2020年5月25日から2021年4月30日の間に、基準を満たす対象者を抽出し、研究で収集する情報を症例情報収集システムに入力します。個人を識別できる情報は入力しません。
業務受託機関へのデータを提供する場合は、個人情報をマスキングし、インターネットを通じ、特定の関係者以外がアクセスできない状態で行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:久芳 さやか 長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 遠隔転移再発乳癌における発見契機と
サブタイプ及び予後との関連、追跡調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者: 江口 晋
  研究機関: ≪研究代表機関≫
長崎大学病院 移植・消化器外科:江口 晋
≪共同研究機関≫
長崎医療センター       氏名:前田 茂人
長崎みなとメディカルセンター 氏名:南 恵樹
国立病院機構佐賀病院     氏名:森内 博紀
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。
  研究期間: 2021年9月22日~2022年8月31日
  研究目的と意義: 本研究は研究対象者さんの過去の情報を用いて、転移性乳癌がどのように見つかったかを分類し、その割合を明らかにします。また乳癌サブタイプ別にわけて、遠隔転移発見時に症状の有無での治療内容や予後に差があるのか検討します。症状の有無で、転移性乳癌における予後の違いがあるかどうかを知ることは、転移性乳癌の治療戦略を考えるうえで重要です。
  研究内容: ●対象となる患者さん
乳癌の患者さんで、2008年1月1日から、2018年3月31日の間に、乳癌再発治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
① 患者基本情報:乳癌の転移と診断された時の年齢、乳癌と診断された日、乳癌の病理学的検査(ホルモン受容体、HER2、腫瘍径、グレード、ステージ)
② 治療・経過の内容:乳癌の転移と診断された日・症状の有無・症状の内容、どのように転移が診断されたか、転移部位、治療内容、治療期間
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
転移性乳癌において、サブタイプ(ホルモン受容体、HER2)別に転移診断時の症候性・無症候性で分けて、予後、内分泌療法/化学療法の期間を比較します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:久芳 さやか 長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1-7-1
 電話:095(819)7316
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 胸部食道癌術前化学療法症例における栄養学的指標が
予後に及ぼす影響に関する多施設共同観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 胃・食道外科
  研究責任者: 小林 慎一朗 (助教)
  研究機関: 本研究は長崎大学病院 胃・食道外科を中心に長崎医療センターと実施します。
  研究期間: 2021年6月22日~2022年3月30日
  研究目的と意義: 進行食道癌患者さんは通過障害や喫煙、飲酒等の影響により、初診時から栄養状態が不良の事があります。術前化学療法を行った進行食道癌の方の栄養状態が食道癌術後の経過にどのように影響を与えるかよくわかっていません。そのため、栄養状態が術後合併症や治療経過に及ぼす影響を調べます。これにより、術前からより積極的な治療介入が必要な方がわかります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2011/1/1〜2018/4/30までに胸部食道悪性腫瘍手術が行われた方のうち、術前化学療法を行った方。
●利用する情報
患者背景、自覚所見、臨床検査、有害事象、腹部CT画像、手術因子、病理組織検査、合併症状況、治療経過
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
進行胸部食道癌の手術を行った方の手術後の合併症または治療経過などの経過について情報を収集します。
方法は2011年1月1日から2021年4月30日までの診療記録を利用します。
多施設共同研究であり、データ管理を行う長崎大学病院 移植・消化器外科へ郵送にて提出します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗 (医師) 長崎大学病院 胃・食道外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 幽門側胃切除後の尾側膵切除の安全性に関する検討
-国内多施設共同研究-
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者: 今村 一歩 (助教)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
島根大学医学部 消化器・総合外科学講座 田島義証
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 移植・消化器外科:今村一歩
その他、全国の約175施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2021年5月18日~2025年12月31日
  研究目的と意義: 膵臓の体尾部に腫瘍などができた場合に、膵体尾部切除術という膵切除手術が必要になる場合があります。胃の病気(胃癌)のため幽門側胃切除という手術を受けられたことのある方で膵体尾部切除を行う場合、膵切除に伴って残った胃の血流が低下するため、残胃炎や残胃潰瘍、胃内容停滞、胃穿孔などの術後合併症を生じることが知られています。このような術後合併症の発症に影響を及ぼす原因を明らかにすることができれば、より質の高い安全な膵切除、ならびに術前・術後の対応策を講じることができます。本研究では、膵体尾部切除術が残胃へ及ぼす影響・要因を明らかにし、今後のより安全な周術期管理および外科療法の改善に役立てたいと考えています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2009年1月1日から2019年12月31日の間に長崎大学 移植・消化器外科で、幽門側胃切除後に膵体尾部切除術を受けられた方
●利用する情報
電子カルテおよび病院保管資料から血液生化学検査(血算、栄養状態、肝機能、膵機能、腎機能、腫瘍マーカー)や画像所見(超音波、CT、MRI、内視鏡検査)、臨床経過(症状、現病歴、既往歴、手術術式、合併症の種類、胃虚血の有無、手術後の経過、退院後の経過についてのデータを抽出します。
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
上記データを用いて、幽門側胃切除後の膵体尾部切除術の安全性、特に残胃虚血に影響を与える因子について、統計学的に解析します。
参加施設からのデータは島根大学医学部消化器・総合外科学講座へ郵送されます。収集したデータは、島根大学医学部消化器・総合外科学講座の外部から容易にアクセスできないパソコンで厳重に管理します。
研究対象者(患者さん)の識別は研究用の識別番号により行います。個人情報が識別できないようにその対応表は収集データとは別に、施錠可能な場所で研究責任者が適切に保管します。研究に関するデータ及び関連資料は研究の終了を報告してから少なくとも5年間保管し、その後匿名化した状態で廃棄(消去)します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今村 一歩(医師) 長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 胆嚢癌疑診例および早期胆嚢癌に対する鏡視下切除の有効性の検討
:多施設共同後ろ向き研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者: 足立 智彦 (講師)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
国際医療福祉大学 成田病院 消化器外科 板野 理
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科/ 研究責任者 足立智彦
その他、全国、約10施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下段の問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2021年5月18日~2022年12月31日
  研究目的と意義: 胆嚢癌治療において、鏡視下手術が予後を悪化させるリスクを含有していることから、本邦では胆嚢癌に対する鏡視下切除は推奨されていません。一方、近年、胆嚢癌疑診例や早期胆嚢癌に対しても鏡視下切除の報告が国内外でなされており、また、2019年に刊行された胆道癌診療ガイドラインでは、胆嚢癌疑診例に対する開腹手術について、強い推奨から弱い推奨に表現が変化するなど、状況が変化しつつあります。本研究では、国内多施設において後方視的に胆嚢癌疑診例および早期胆嚢癌に対して鏡視下切除を施行した症例の成績を解析し、短期および長期成績を明らかにすることを目的とします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2000年1月1日から2020年12月31日までに胆嚢癌疑い又は早期胆嚢癌の診断で、腹腔鏡下胆嚢床切除または腹腔鏡下肝S4a+S5切除を施行された方
●利用する情報
1) 患者基本情報:年齢、性別、術前診断・病期
2) 血液検査結果
3) 病理組織検査結果
4) 手術成績:実施術式、出血量、輸血有無、手術時間、開腹移行有無、合併症、術後在院日数
5) 治療経過
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
本邦における胆嚢癌疑診例および早期胆嚢癌に対する鏡視下切除の有効性について、多施設での後向き研究により検討を行います。国際医療福祉大学を主管とします。既存の診療録情報を用いた、多施設共同・後方視的観察研究を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:足立 智彦(医師) 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 食道癌患者における平均赤血球容積(MCV)と
手術後の短期長期成績との関連に関する多施設共同研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 胃・食道外科
  研究責任者: 金高 賢悟 (教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
熊本大学:消化器外科 教授 馬場 秀夫
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 胃・食道外科:金高 賢悟
その他、全国の約9施設で実施しています。
詳しい共同研究機関をお知りになりたい方は下記『問い合わせ』の担当者へ連絡してください。
  研究期間: 2021年5月18日~2022年3月31日
  研究目的と意義: 飲酒は食道癌の代表的な危険因子の一つです。これまでに、飲酒だけでなく飲酒と関連する因子、例えば飲酒によって顔が紅潮することや、平均赤血球容積(MCV)が高いことが、食道癌発生のリスクを上昇させることが報告されています。MCV高値は葉酸やビタミンB12の欠乏と関連していて、アルコール過飲やそれに伴う低栄養で認めらます。MCV高値はさまざまな癌の発生のリスクとなるだけでなく、大腸癌や肝癌においては予後とも関連があることが報告されています。
これまで熊本大学消化器外科の食道癌手術症例を対象に研究を行い、MCV高値が食道癌術後の合併症のリスクとなること、また予後不良と関連があることを報告しました。今回は治療前のMCV値と食道切除術後の短期長期成績との関連を、多施設共同研究を通じて明らかにすることが本研究の目的です。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2005年4月1日~2020年11月30日に食道切除術を施行された食道扁平上皮癌の方
●利用する情報
・術前データ
・周術期データ
・術後データ
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
熊本大学および研究参加施設において2005年4月1日~2020年11月30日までに、食道切除術を施行された食道扁平上皮癌患者様を対象に、臨床病理学的情報を収集、解析をします。収集したデータは、個人が特定されないように、「匿名化」を行い、個人情報を保護します。研究成果は論文や学会で発表する予定です。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師) 長崎大学病院 胃・食道外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎大学における脳死・心停止臓器移植レシピエントの調査研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2021年4月20日~2027年3月31日
  研究目的と意義: 1997年の臓器移植法案の成立後、本邦でも脳死臓器移植が開始され、2010年の改正移植法案の成立にて年間100例の臓器提供まで増加するに至っています。ここ、長崎は遠隔地であり、臓器搬送に時間がかかるため、搬送時間が長くかかった場合や高齢者や合併症を有する臓器提供者(以下、ドナー)の臓器(以下、グラフト)が斡旋され、臓器移植を受ける患者さん(以下、レシピエント)への移植を検討する際は移植後の管理に注意が必要です。また心停止下に摘出された臓器についても同様な注意が必要です。
遠隔地である長崎大学にて、日本国内より脳死・心停止下ドナーからの臓器提供を受けて、肺、肝、腎、膵移植(同時移植も含む)が施行されたレシピエントの術後の治療経過、グラフトの状態、検査データ、生活状況を経時的に評価し、当院での脳死臓器移植のレシピエントの転帰、経過を検討することでその成績を明らかにすることを目的とし、今後の脳死・心停止臓器を斡旋された場合の受諾の可否の参考とすることは非常に意義あると考えます。
  研究内容: 1997年1月1日から2026年3月31日までの間に当院において脳死・心停止臓器移植手術が行われた患者さんとそのドナーとなった方
① ドナー情報(年齢、性別、血液型、死因、心停止時間、温阻血時間、冷阻血時間等、併存症の有無)
②レシピエントの臨床所見(年齢、性別、身長、体重、生活状況)
③既往歴、生活歴、家族歴
④血液学的所見
血球分画、CRP、肝機能(Bil、LDH、AST、ALT、ALP、Alb、TP)凝固能(PT、APTT)、リンパ球(CD4、CD8)、補体、IgG、腎機能(BUN、Cr、Na、K、Cl)、HbA1c, C-ペプチド、感染マーカー(プロカルシトニン、βDグルカン)、免疫抑制剤血中濃度(タクロリムス)
⑤画像検査所見(ECG、呼吸機能、X線、消化管内視鏡、超音波、消化管造影、CT、MRI、PET)
⑥手術所見/内容(術式、手術時間、出血量、術中所見、切除標本所見)
⑦病理学的所見
組織学的分類、深達度、根治度、病期分類、遺伝子マーカー、免疫染色
⑧術後の治療経過及び内容
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記データを用いて、当院で脳死・心停止臓器移植(肺、肝、腎、膵)の成績と臨床的意義を明らかにします。
抽出した情報は、紙媒体の症例報告書として当院3診療科(移植・消化器外科、泌尿器科、腫瘍外科)の各診療科で保管し、最終的にはパスワード付きファイルを用いて管理を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:江口 晋(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 血行再建を伴う肝切除後の短期成績に影響を及ぼす因子の検討
  所属(診療科等): 長崎大学大学院 移植・消化器外科
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: 本研究は長崎大学病院 移植・消化器外科で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2021年3月16日~2022年3月31日
  研究目的と意義: 血管浸潤を伴う肝細胞癌や肝門部領域胆管癌等に対する血管合併切除、血行再建を伴う肝切除により、病変を切除しなかった場合より良好な成績が得られることが明らかとなっています。一方で手術の全国登録データであるNational Clinical Database(NCD)を用いた解析にて、血行再建を伴う肝切除は、術後合併症発症や術後短期死亡のリスクが高いことが明らかとなっており、同術式の適応は慎重に検討することが必要となります。
本研究を行うことで、血管合併切除が必要と考えられる場合に、どのような方が手術後に合併症を生じやすかったり、状態が悪くなったりする可能性が高いかを、手術の前に予測することができるようになる可能性があります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2018/1/1〜2020/12/31までに原発性肝胆道系悪性腫瘍、転移性肝癌に対して肝の切除を受けられた方で、NCDに情報が登録されている方。
●利用する情報
血管浸潤を伴う病気に対する血管合併切除、血行再建を伴う肝切除を施行した患者さんの、原疾患、術前全身状態、合併症、術前血液検査などのデータと術後の合併症の種類とその発生率などの情報を使用して、研究を行います。
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
本研究はNCDから提供された匿名化された情報のうち、術前患者情報、手術情報、腫瘍情報、術後合併症、在院日数の情報を収集します。それらの情報をもとに、血行再建を伴う肝切除を受けられた患者さんの術後の経過と術前、術中、術後の様々な項目との関係性について評価します。これにより、血行再建を伴う患者さんの術後経過に影響を及ぼす危険因子を明らかにし、手術術式の適応評価や術後の経過予測が可能となることが期待されます。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:曽山 明彦(医師) 長崎大学大学院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)

利用する試料・情報は特定の個人を識別することが出来ないように加工した情報のため、過去の診療データや保管している試料を研究に使用してほしくないと申し出ていただいても個人を特定できないため対応できません。あらかじめご了承ください。研究に関するお問い合わせなどがある場合には上記の「お問い合わせ先」へご連絡ください。
  研究課題名: C型肝炎SVR後発症の肝細胞癌に対する肝切除:
IFN治療とDAA治療での臨床病理学的・分子生物学的比較検討に関する多施設共同研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: 本研究は九州大学病院 消化器・総合外科を中心に九州肝臓外科研究会の約20施設で実施します。
≪研究代表機関≫
研究代表機関名 九州大学消化器・総合外科 研究代表者 森 正樹
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
長崎大学病院における研究責任者 江口 晋
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年12月22日~2024年3月31日
  研究目的と意義: 肝細胞癌に対する肝切除は、最も根治的治療であります。以前、C型肝炎から肝細胞癌が発生しておりました。近年、肝炎治療が発達し、C型肝炎を治癒させることが可能になりました。肝炎治療の違い(インターフェロン(IFN)、抗ウイルス薬(DAA))によって治癒した後の肝細胞癌発癌に関して、不明な点が多いため、今回、多施設で、治療法の違いによる肝細胞癌の特徴を明らかにすることを目的に検討します。九州肝臓外科研究会の多施設共同研究としてC型肝炎治療後に発症した肝細胞癌に対する肝切除症例を多数集積して、データを解析、癌部および非癌部巣の病理組織を用いて、IFN治療後とDAA治療後の肝細胞癌の臨床病理学的・分子生物学的特徴を明らかにし、同様の患者さんに対して、適切な治療が可能となります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
当院にてC型肝炎治療にて肝炎が治癒後に発生した肝細胞癌に対して肝切除を受けた患者さん(約30名 2000年1月1日から2019年12月31日まで)
●利用する情報
①臨床所見(年齢、性別、身長、体重)、②既往歴、生活歴
③血液学的所見(C型肝炎のウイルス量、ジェノタイプ、腫瘍マーカー含む)Child-Pugh分類など ④画像検査 ⑤手術所見(腹腔鏡の方法、麻酔、手術時間、出血量、体位、皮膚切開の方法など)⑥病理診断所見 ⑦術後有害事象(内容:手術関連合併症(胆汁漏、腹腔内膿瘍、再手術の有無など)) ⑧メタボローム解析(摘出した肝臓 癌部、非癌部)
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
上記データを用いて、肝切除の術式によって、手術時間や輸血の有無、手術後の合併症、術後経過、などを解析します。九州大学で解析を網羅的に行い、肝炎の治療による違い(IFN治療後肝細胞癌とDAA治療後肝細胞癌)で、特異的な代謝物質、遺伝子を明らかにします。明らかにした代謝物質および遺伝子の発現を多施設で収集した未染プレパラート※1を用いて検討します。また、多施設で集積した臨床情報を用いてIFN治療後肝細胞癌とDAA治療後肝細胞癌の治療法の違いによる臨床因子の相関、治療経過の予測の検討を行います。また、未染のプレパラートを九州大学へ提供し、免疫組織化学染色を行い、発現の程度・臨床因子との相関を評価します。未染プレパラートより癌部のRNAを抽出して、遺伝子発現の程度及び臨床因子との相関を評価、解析を行います。
※1染色されていない病理の顕微鏡標本
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:江口 晋(医師) 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7200(代) FAX 095(819)7215(代)
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: ドーム下小肝癌に対する腹腔鏡手術の有用性に関する
多施設共同後ろ向き観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: 本研究は山口大学病院 腫瘍外科を中心に九州肝臓外科研究会の約20施設で実施します。
≪研究代表機関≫
研究代表機関名 山口大学消化器・腫瘍外科 研究代表者 永野 浩昭
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
長崎大学病院における研究責任者 江口 晋
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年12月22日~2022年3月31日
  研究目的と意義: 肝細胞癌に対する肝切除は、最も根治的治療であります。近年、腹腔鏡肝切除が普及してきていますが、場所によっては難しい手術となります。横隔膜下(ドーム下)の小さな肝細胞癌に対する、腹腔鏡下肝切除術の有用性、安全性、を多施設で検討し、今後の肝細胞癌ガイドライン推奨となる術式にふさわしいか、検討します。この難しい場所(横隔膜下(ドーム下)にある肝細胞癌に対する腹腔鏡肝切除が有用であれば、今後、推奨される術式となる可能性があります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
当院にて肝切除を受けた患者さん(約50名 2010年1月1日から2018年12月31日まで)
●利用する情報
①臨床所見(年齢、性別、身長、体重)、②既往歴、生活歴、家族歴
③血液学的所見(腫瘍マーカー含む)Child-Pugh分類など ④画像検査所見(消化管内視鏡、超音波、CT、MRI)⑤手術所見(腹腔鏡の方法、麻酔、手術時間、出血量、体位、皮膚切開の方法など)⑥病理診断所見 ⑦術後有害事象(内容:手術関連合併症(胆汁漏、腹腔内膿瘍、再手術の有無など))
(2019年12月31日までの情報を収集します。)
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
上記データを用いて、山口大学消化器・腫瘍外科へ、匿名化したデータを送付します。肝切除の術式によって、手術時間や輸血の有無、手術後の合併症、術後経過、など、術式での利点、欠点などを解析します。その結果により、術式による改善点を明らかにし、今後、同様の患者さんに対する腹腔鏡肝切除が安全に行えるか、検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:江口 晋(医師)  長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7200(代) FAX 095(819)7215(代)
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: Machine learningを用いたCT画像解析による肝細胞癌の悪性度診断
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: 本研究は熊本大学病院 消化器外科を中心に九州肝臓外科研究会の約20施設で実施します。
≪研究代表機関≫
研究代表機関名 熊本大学 消化器外科:研究代表者 馬場 秀夫
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
長崎大学病院における研究責任者 江口 晋
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年12月22日~2022年3月31日
  研究目的と意義: 肝細胞癌(Hepatocellular carcinoma; HCC)の悪性度をMachine learningを用いたCT画像解析により明らかにする事を目的とします。
九州肝臓外科研究会の多施設共同研究として多くの症例を集積することで、Machine learningを用いたHCCの悪性度に関する術前CT画像解析を実現します。HCCの悪性度に関する術前診断が可能となれば、必要十分な治療法(ラジオ波焼灼療法、肝切除、分子標的剤治療など)が選択できるようになる可能性があります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
当院にて肝細胞癌に対して肝切除を受けた患者さん(約100名 2000年1月1日から2019年12月31日まで)
●利用する情報
a.術前情報:年齢、性別、身長、体重、糖尿病合併の有無、食道静脈瘤の有無、その他併存症の詳細、アルコール多飲、感染症、一般採血、肝機能など)、肝障害度、腫瘍マーカー
b.手術情報:手術日、術式の詳細、手術時間、出血量、輸血の有無、輸血の詳細、術後合併症の有無、術後合併症の詳細、術後在院日数。
c.病理学情報:腫瘍肉眼型、分化度など
d.治療経過情報:治療経過、再発の有無、再発形式など
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
上記データを用いて取得した情報を記載した書類(症例報告書;CRF)を匿名化後に熊本大学大学院消化器外科へ送付します。術前造影CTのDICOMデータを匿名化後に熊本大学大学院消化器外科へ送付します。
術前CT画像のmachine learningにより、HCCの悪性度予測が可能か否かを検討します。
研究のために集めた情報は、熊本大学の管理責任者(馬場秀夫)が責任をもって熊本大学消化器外科で2027年3月31日まで保管し、その後に個人を識別できる情報を取り除いた上で廃棄いたします。本研究のデータをもとに将来さらなる検討を行う可能性がありますが、その際には倫理審査委員会の審査を改めて受けた上で利用します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:江口 晋(医師)  長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7200(代) FAX 095(819)7215(代)
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: HER2陰性アンスラサイクリン系およびタキサン系薬剤既治療の進行・再発乳癌患者に対するエリブリンの安全性および有効性に関する検討(KBC-SG1105)の副次的研究―治療前および2クール後の好中球リンパ球比およびリンパ球値と予後の解析
  所属(診療科等): 長崎大学病院 乳腺・内分泌外科
  研究責任者: 久芳 さやか (助教)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
長崎医療センター 外科:前田 茂人
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 乳腺・内分泌外科:久芳 さやか
その他、九州17施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年12月22日~2021年3月31日
  研究目的と意義: エリブリンを投与した乳癌患者における投与前および2コース投与後の好中球・リンパ球比およびリンパ球数との臨床経過との関連を解析することです。好中球やリンパ球の値をカルテより再調査し、また参加されていた患者さんたちがお元気にされているかどうかを調べることで、薬剤の効果を血液検査結果で予測できる可能性があります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2011年12月1日~2014年11月30日の期間に、“HER2陰性アンスラサイクリン系およびタキサン系薬剤既治療の進行・再発乳癌患者に対するエリブリンの安全性および 有効性に関する検討”に参加していただいた患者さん。
●利用する情報
臨床所見(好中球数、リンパ球数、治療結果)などカルテから抽出できる臨床情報で、利用する情報について、詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
九州乳癌研究会では、2011年に転移再発乳癌患者さんに対して「HER2陰性アンスラサイクリン系およびタキサン系薬剤既治療の進行・再発乳癌患者に対するエリブリンの安全性および有効性に関する検討(KBC-SG1105)」という臨床研究を行いました。この臨床研究には九州の中の14施設で53人の方に同意を得て参加していただいておりました。
今回、この臨床研究に参加していただいた患者さんのすでに血液検査された結果の中で、好中球やリンパ球の値をカルテより再調査し、また参加されていた患者さんたちがお元気にされているかどうかを調べることで、薬剤の効果を血液検査結果で予測できるかどうかを検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:久芳 さやか(医師)  長崎大学病院 乳腺・内分泌外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 血液製剤によるHIV/HCV重複感染患者に対する
肝移植の手術成績・ 治療経過に関する全国調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: 本研究は長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科を中心に全国約20施設で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年10月20日~2022年3月31日
  研究目的と意義: 本邦における血液製剤によってHIV/HCVに感染した患者さんは、1980年代に罹患、その後、HIV感染はAIDS感染による死亡が激減した一方で、C型肝炎による肝硬変によって亡くなっています。それに対して肝移植が唯一の方法でありました。今回の全国調査の目的は、現在までに行った肝移植(生体、脳死)の成績を検討することです。この解析により、今後、当該患者さんに対して、よりよい肝移植を提供できることを期待しています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
本邦における血液製剤によるHIV/HCV重複感染患者さん(約20名1997年から2019年までに本邦で肝移植を受けた方)
●利用する情報
①臨床所見(年齢、性別、身長、体重など) ②既往歴、生活歴、家族歴
③血液学的所見 Child-Pugh分類、MELDスコア ④画像検査所見(消化管内視鏡、超音波、CT、MRI) ⑤手術所見(術式(脳死、生体)) ⑥病理診断所見 ⑦術後有害事象(内容:手術関連合併症(血管狭窄、血栓形成など)) ⑧術後在院日数・ICU退室日 ⑨術後合併症の有無、C型肝炎に対する治療の有無、治療内容、効果、HIVに対する治療 ⑩治療、術後経過 ⑪肝細胞癌再発の有無
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
上記データを用いて、肝移植(脳死、生体)後の合併症、術後経過、などを解析し、改善点を明らかにし、今後の肝移植成績の向上に活かしていきます。
全国の肝移植施設のうち、当該患者さんに対する肝移植行った施設から情報(肝移植前の採血データ、手術内容、術後合併症、術後経過など)を、長崎大学病院に収集し、解析します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:江口 晋(医師)  長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7200(代) FAX 095(819)7215(代)
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎における大腸癌術後補助化学療法の最適化を目指すための観察研究
Observation study to aim optimal adjuvant chemotherapy for colorectal cancer in Nagasaki
  所属(診療科等): 長崎大学病院 大腸・肛門外科
  研究責任者: 小林 和真 (講師)
  研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2020年9月15日~2029年12月31日
  研究目的と意義: 本研究は研究対象者のカルテ情報を用いて、大腸癌術後補助化学療法に対する治療効果や有害事象の発現率を解析するものです。特に高齢者と若年者(70歳以上/以下)の比較を行う予定です。本研究を行うことで、QOLを保って再発のない生活を長くおくるための戦略を立てるのに役立ちます。特に、高齢化率が全国平均よりも高い長崎でのデータは、高齢化が進行した場合における大腸癌術後補助化学療法についての示唆を与えることになる事が期待されます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
切除不能進行・再発大腸癌の患者さんで2012年12月1日から2023年12月31日までに長崎大学病院大腸・肛門外科で手術が行われた大腸癌の患者さん(術後化学療法を受けなかった方も含む)。
●利用する情報
患者背景:性別、年齢、ECOG-PS、原発巣、手術日と手術内容、病理所見(組織型, stage 判定のため)
臨床検査
感染症
腫瘍マーカー
画像検査:造影の胸部〜骨盤部CT(原則造影で)
有害事象 検査の詳細が知りたい方は、研究責任者にご連絡下さい。
●研究の概要・方法
上記のカルテ情報を用いて、レジメン別の有効性や治療の完遂率や有害事象について高齢者と若年者(70歳以上/以下)の比較を行いつつ、検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 和真(医師)  長崎大学病院 大腸・肛門外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX  095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎県下のhigh volume centerおける、
肝臓・胆道・膵臓・脾臓疾患に 対する手術成績・治療経過に関する検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者: 足立 智彦 (講師)
  研究機関: 本研究は長崎大学病院 移植・消化器外科を中心に県内3施設で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年9月15日~2025年12月31日
  研究目的と意義: 肝胆膵脾疾患に対する開腹手術および鏡視下(ロボット支援下および腹腔鏡下)手術を含めた手術手技や生存期間などの予後を含めた術後成績を解析することにより、各研究機関における肝胆膵脾疾患の外科治療における現状を把握し、有用な治療方法、手技をより深く探索することを目的とします。さらに本研究により解析したデータを広く報告する事で将来に向けての治療成績の改善を行う事ができると考えています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2009年1月1日から2024年12月31日までの間に各研究機関で肝胆膵脾疾患に対して手術を行った患者さん6000名。
●利用する情報
① 臨床所見
② 既往歴、生活歴、家族歴
③ 血液学的所見
④ 画像検査所見
⑤ 手術所見
⑥ 手術手技、再建法
⑦ 病理所見
⑧ 術後有害事象内容
⑨ 術後在院日数
⑩ 術前術後補助療法の有無・術後経過・合併症の有無
⑪ 予後/再発
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
上記データを用いて、肝臓・胆道・膵臓・脾臓疾患に対する腹腔鏡手術症例の有用性の検討と臨床的意義を明らかにします。
抽出した情報は、パスワード付きファイルを用いて管理を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:足立 智彦(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 消化器原発の神経内分泌癌・混合型神経内分泌癌に関する
後ろ向き観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 胃・食道外科
  研究責任者: 小林 慎一朗 (助教)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
長崎医療センター 外科 米田 晃
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 胃・食道外科:小林 慎一朗
島原病院 外科 蒲原 行雄
  研究期間: 2020年9月15日~2024年3月31日
  研究目的と意義: 神経内分泌癌および混合型神経内分泌癌は、増殖速度が速く早期に転移・再発を起こしやすい悪性度の高いがんです。しかし、まれながんのため、最適な治療法や生命予後はあまりわかっていません。そのため、消化器に発生した神経内分泌癌および混合型神経内分泌癌における関連タンパク解析も含めた臨床病理学的検討は重要性が極めて高いと考えられます。
本研究の目的は消化器原発の神経内分泌癌の臨床病理学的診断と予後を解明することです。
  研究内容: ●対象となる患者さん
西暦2006年4月1日~2020年3月31日に長崎大学病院で消化器原発の神経内分泌癌・混合型神経内分泌癌の治療を行った方
●利用する情報
年齢、性別、臨床病期、画像診断所見、術式、治療法、組織学的所見、免疫組織学的検討、術後合併症・術後在院日数・治療経過
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
情報は、長崎大学病院内で集計が行われ、研究責任者が責任をもって適切に管理いたします。集計された情報は、個人が特定されない形で研究代表者機関である国立病院機構長崎医療センターに、電子媒体で提供し、集計、解析が行われます。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師) 長崎大学病院 胃・食道外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎における切除不能・進行再発胃癌に対する
化学療法の戦略を確立するための観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 大腸・肛門外科
  研究責任者: 小林 和真 (講師)
  研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2020年8月18日~2029年12月31日
  研究目的と意義: 本邦は65歳以上の高齢者が25%以上の超高齢社会ですが、長崎の高齢化率は更に高いとされております。本研究は患者さんのカルテ情報を用いて、切除不能・進行胃癌に対する化学療法の治療効果や副作用の発現率を解析するもので、本研究を行うことで、QOLを保った生活を送れるようにする戦略を立てることに役立ち、高齢化が進む本邦における胃癌治療に有益な示唆を与えると考えます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
切除不能進行・再発胃癌の患者さんで2004年1月1日から2023年12月31日までに長崎大学病院大腸・肛門外科で化学療法を最低1コース施行した患者さん。
●利用する情報
①患者背景:性別、年齢、ECOG-PS、腫瘍の状態、手術日と手術内容、術後補助化学療法の期間とレジメン、既往化学療法の期間とレジメン、HER2タンパク発現、UGT1A1遺伝子多型
②自覚所見、③臨床検査、④感染症、⑤腫瘍マーカー、⑥画像検査、⑦抗腫瘍効果、⑧有害事象
各大項目の詳細が知りたい方は、下記の研究担当者にお尋ね下さい。
●研究の概要・方法
上記のカルテ情報を用いて、手術移行率、レジメン別奏効率(CR+PR割合)病勢コントロール率(CR+PR+SD割合)、レジメン別の治療経過、有害事象について高齢者と若年者の比較も行いつつ検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 和真(医師)  長崎大学病院 大腸・肛門外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095-819-7200  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎における切除不能・進行再発大腸癌に対する治療戦略
〜conversionの追求と高齢者・frail症例の対策のための観察研究〜
  所属(診療科等): 長崎大学病院 大腸・肛門外科
  研究責任者: 小林 和真 (講師)
  研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2020年8月18日~2029年12月31日
  研究目的と意義: 本研究は患者さんのカルテ情報を用いて、切除不能・進行再発大腸癌に対する化学療法の治療効果や副作用の発現率を解析するもので、本研究を行うことで、多くの切除可能症例を得るための至適化学療法レジメン(メニュー)や、また切除不能ならば生活の質をできるだけ保てるようにする戦略を立てるのに役立ちます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
切除不能進行・再発大腸癌の患者さんで2006年1月1日から2023年12月31日までに長崎大学病院大腸・肛門外科で化学療法を最低1コース施行した患者さん。
●利用する情報
①患者背景:性別、年齢、ECOG-PS、原発巣、患者状態(進行 再発)再発・転移部位と大きさ、手術日と手術内容、術後補助化学療法の期間とレジメン、既往化学療法の期間とレジメン、RAS遺伝子・BRAF遺伝子、UGT1A1遺伝子多型
②自覚所見、③臨床検査、④感染症、⑤腫瘍マーカー、⑥画像検査、⑦抗腫瘍効果
上記の詳細な項目が知りたい方は、下記の研究担当者にお尋ね下さい。
●研究の概要・方法
上記のカルテ情報を用いて、conversion率(手術移行率)、奏効率(CR+PR割合)、病勢コントロール率(CR+PR+SD割合)、組織学的効果、レジメン別無増悪生存期間、全生存期間、有害事象について検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 和真(医師)  長崎大学病院 大腸・肛門外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095-819-7200  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 血中Mac-2 結合蛋白糖鎖修飾異性体濃度測定による
微小肝癌の早期診断の可能性の検討
  所属(診療科等): 長崎大学大学院 医歯薬総合研究科 移植・消化器外科
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: この研究は長崎大学大学院 医歯薬総合研究科 移植・消化器外科のみで実施します。
  研究期間: 2020年8月18日~2022年3月31日
  研究目的と意義: 肝細胞癌の診断は血液腫瘍マーカー(AFP、PIVKA-Ⅱ)やCT等の画像検査で行なっていますが、現状の検査で検出できない微小な肝細胞癌が存在します。本研究では、そのような癌を早期に検出することを目的として、慢性肝炎や肝硬変の診断に用いられている肝線維化マーカー、血中Mac-2 結合蛋白糖鎖修飾異性体濃度がその役割を果たせないかを検討します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
・長崎大学病院移植・消化器外科で肝硬変または肝細胞癌と診断され、2010年4月1日から2021年12月31日までに肝移植手術を受けた方、受ける方
・同意取得時に20歳以上の男性あるいは女性
●利用する情報
1. 患者背景:性別、合併症
2. 血液学的検査:腫瘍マーカー、肝機能
3. 摘出肝に対する病理検査結果:肝細胞癌
●利用する試料
1. 遺残血液検体:Mac-2結合蛋白糖鎖修飾異性体測定
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
通常診療で行われる術前採血での遺残検体を用いて、株式会社SRLにMac-2結合蛋白糖鎖修飾異性体の測定を依頼します。得られた結果と、診療で得られた背景データ(性別、合併症など)、通常診療で行われる血液検査から得られる腫瘍マーカー、肝機能、画像所見、病理検査結果と比較検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:日髙 匡章(医師)
    長崎大学大学院 医歯薬総合研究科 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: National Clinical Databaseを用いた喫煙習慣が
上部消化管手術の短期成績に与える影響に関する研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 胃・食道外科
  研究責任者(職名): 小林 慎一朗 (助教)
  共同研究機関: 本研究は長崎大学病院 移植・消化器外科で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年7月21日~2023年3月31日
  研究目的と意義: 2010年専門医制度を支える手術症例データベースであるNational Clinical Database(NCD)データでは、上部消化管手術における死亡率は低下しているが、重篤な合併症頻度は上昇傾向であり、実臨床において大きな課題です。喫煙は様々な発癌に関与しているだけでなく、様々な身体機能の低下と細胞老化をもたらすため、喫煙習慣が合併症に深く関与している可能性があると考えました。NCDデータにおける食道切除術、胃全摘術、胃切除術の2019年分のデータを提供していただき、上部消化管手術(食道切除再建術、胃全摘術、胃切除術)における喫煙習慣が、術後合併症に与える影響を調べることが目的です。これにより手術成績の向上や禁煙指導に役立つと思われます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2019年1月1日〜2019年12月31日までに食道切除再建術、胃全摘術、胃切除術を行った方のうちNCDに登録された方
●利用する情報
NCDから手術症例データベースであるNCDデータにおける食道切除術、胃全摘術、胃切除術の2019年1月1日から2019年12月31日のデータで匿名化された情報を入手します。
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
本研究はNCDから提供された匿名化された情報のうち、術前患者情報、手術情報、腫瘍情報、合併症、在院日数について解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師)  長崎大学病院 胃・食道外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)

利用する試料・情報は特定の個人を識別することが出来ないように加工した情報のため、過去の診療データや保管している試料を研究に使用してほしくないと申し出ていただいても個人を特定できないため対応できません。あらかじめご了承ください。研究に関するお問い合わせなどがある場合には上記の「お問い合わせ先」へご連絡ください。
  研究課題名: 膵頭部癌門脈合併切除例における血管切除範囲・再建法とその治療成績の検討
-日韓共同プロジェクト研究-
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
研究代表機関名:
東京医科大学(消化器・小児外科学分野、研究責任者:永川裕一准教授)
≪共同研究機関≫
長崎大学(移植・消化器外科 研究分担者:江口晋教授)
その他、日本の128施設および韓国の10施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年7月21日~2020年12月31日
  研究目的と意義: 膵臓の周りには門脈と呼ばれる大切な血管があります。膵頭部癌では、根治手術を行うため、門脈に癌が入り込んでいても積極的に門脈合併切除を行い、その血管の再建術をしております。しかしその門脈の切除範囲は癌の広がりによって大幅に変わり、どこまで切除するのが安全で予後改善に寄与できるのか明らかになっておりません。本研究では、日本肝胆膵外科学会の高度技能専門医の認定修練施設あるいは韓国肝胆膵外科学会の会員施設において、膵頭部癌にて門脈合併切除を行った患者さんのデータを調査し、門脈切除範囲やその再建法とその治療成績を明らかにします。これにより難治性癌である膵癌の治療成績向上に繋がる可能性があると考えております。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2013年1年1日から2016年12月31日までの間に当科で膵頭部癌に対して門脈合併切除膵頭十二指腸切除術を受けた患者さん
●利用する情報
日常診療で得られた下記の観察・検査項目について収集します。
1) 術前評価項目
①年齢,性別 ②NCCNガイドラインにおける切除可能性分類
③術前治療の有無(化学療法、化学放射線療法、化学療法後化学放射線療法)
術前化学療法:レジメン、投与期間
化学放射線療法:レジメン、照射法、照射期間、総照射量
化学療法後化学放射線療法:投与期間、レジメン、照射法、照射期間、総照射量
④治療直前採血データ(Alb、CA19-9)
⑤CT画像データ:腫瘍径、腫瘍局在、門脈浸潤分類
2) 手術評価項目
①術式 ②手術時間 ③出血量
3) 治療終了後(術後合併症)評価項目
①術後合併症(Clavien-Dindo分類Ⅲa以上)
②膵液瘻 (ISGPF classification) ③在院期間
4) 病理因子
①組織型(G1/G2/G3/G4) ②TNM分類 ③リンパ節転移陽性率
④腫瘍遺残度(R0/R1)⑤門脈浸潤陽性率
5) 術後評価項目
①術後経過 ②再発の有無 ③再発確認日と初回再発形式
④術後補助療法:方法・投与量・施行期間
●研究の概要・方法
日本肝胆膵外科学会の高度技能専門医・認定修練施設(A、B)で症例調査の参加同意が得られた128施設・韓国肝胆膵外科学会の会員施設10施設において情報収集したデータをもとに、膵頭部癌門脈合併切除例における血管切除範囲と再建法・その治療成績について検討を東京医科大学において行います。
抽出した情報は、パスワード付きファイルを用いて管理を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:江口 晋(教授)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 日本および韓国肝胆膵外科学会による日韓共同研究プロジェクト:
原発性肝細胞癌に対する開腹左葉切除術および完全腹腔鏡下左葉切除術の比較検討
Surgical outcomes of pure laparoscopic versus open left hemihepatectomy for hepatocellular carcinoma
  所属(診療科等): 長崎大学 移植・消化器外科、長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
関西医科大学附属病院肝臓外科:海堀 昌樹
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科:江口 晋
その他、日本と韓国150施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年5月19日~2020年12月31日
  研究目的と意義: 肝左葉存在の肝細胞癌に対する開腹肝左葉切除および完全腹腔鏡下肝左葉切除術、どちらの術式で術後合併症発生が少なく、肝癌再発をより抑え、長期生存に寄与するのかについては各施設の実施症例数が少なく、一定の見解は得られていないため、後ろ向き研究(日本、韓国での多施設共同研究)を行います。
  研究内容: ●対象となる患者さん
*原発性肝細胞癌にて、肝左葉切除を受けた患者さん
対象期間:2013年1月1日から2017年12月31日
●利用する情報
〇術前評価項目
性別、年齢、背景肝疾患、ビリルビン、プロトロンビン時間、血小板、肝機能(AST/ALT)、Child-Pugh分類 ICGテスト、腫瘍マーカー
〇手術評価項目
手術日、腫瘍位置、手術方法(開腹か腹腔鏡)、出血量、輸血、手術時間
〇術後評価項目
術後在院日数、合併症、術後肝不全
〇病理、術後経過
腫瘍径、分化度、脈管侵襲、肝内転移、断端距離、病理ステージ、再発、術後経過
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
肝細胞癌は、本邦における癌死因の第5位であり、重要な疾患です。肝細胞癌に対する有効な方法である肝切除でも、5年生存率は他の癌腫(大腸癌、胃癌)と比べて、不良であります。その原因は、高頻度の再発であります。肝右葉切除において、開腹手術と腹腔鏡手術の成績比較は行われています。左葉切除では報告が少ないため、上記データを用いて、日本、韓国にてデータを集積し、後ろ向きに解析します。
*患者個人情報漏洩の危険を避けるため、症例報告書送付依頼の連絡の際には、患者登録番号を用い、施設のカルテ番号は用いません。主施設(関西医科大学)へCD-Rにて郵送します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:原 貴信(医師) 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7200(代)  FAX 095(819)7215(代)
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 老化関連分子「αクロトー」の胆道・膵臓腫瘍における
バイオマーカーとしての可能性に関する検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 臨床研究センター/移植・消化器外科
  研究責任者: 田中 貴之 (助教)
  研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年3月24日~2022年12月31日
  研究目的と意義: 胆道腫瘍・膵腫瘍に対し手術を行った患者の老化関連分子「αクロトー」を測定し、術前検査との相関や予後を含めた術後成績との関係を解析することにより、長崎大学病院移植・消化器外科(以下、当科)における胆道・膵腫瘍におけるαクロトーのバイオマーカーとしての可能性を探索することを目的とします。さらに本研究により解析したデータを報告する事が将来に向けての予後改善につながるバイオマーカーの発見につながる可能性があると考えられます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2016年1月1日から2019年12月31日までの間に当科において胆道・膵腫瘍に対し手術を行った患者200名(膵腫瘍:150例、胆道腫瘍:50例)
コントロール群として2020年3月24日から2021年3月31日までに腫瘍性病変を有しない良性胆嚢疾患に対して胆嚢摘出術を行った患者30名
●利用する情報/試料
①臨床所見:年齢、性別、身長、体重、既往歴、生活歴、家族歴
②血液学的所見 血球分画、CRP、肝機能(Bil、LDH、AST、ALT、ALP、Alb、TP) 腎機能(BUN、Cr、Na、K、Cl) 腫瘍マーカー(CEA、CA19-9、AFP、PIVKA-Ⅱ、Span-1、Dupan-2) αクロトー値
③画像検査所見(X線、消化管内視鏡、超音波、消化管造影、CT、MRI、PET)
④手術所見(術式、手術時間、出血量、術中所見、切除標本所見)
⑤病理学的所見 組織学的分類、深達度、根治度、病期分類、遺伝子マーカー、免疫染色
⑥手術内容
⑦術後治療経過および治療内容
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究の概要・方法
上記データを用いて、胆道腫瘍・膵腫瘍における老化関連分子「αクロトー」のバイオマーカーとしての有用性の検討と臨床的意義を明らかにします。
抽出した情報は、パスワード付きファイルを用いて管理を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:田中 貴之(医師)  
    長崎大学病院 臨床研究センター/移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 最新AI技術を活用した体腔内異物検出システムの開発に関する研究
―前向き試験―
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科学
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 移植・消化器外科、放射線科、手術部で実施します。
  研究期間: 2020年3月24日~2022年12月31日
  研究目的と意義: 手術の際に様々な機材を使用しますが、それらが異物として体内に残る事が稀にあります。手術室内にてX線写真を撮影し、異物の有無を確認しています。長崎大学病院は、今あるX線画像から異物を高精度で見つけることができるAI(人工知能)を用いたソフトウェアを開発し異物遺残予防が可能であるか、検証するために精度確認を行います。ソフトウェアにより異物が残る可能性を減少できると考えられます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2020年3月24日~2022年11月30日までの間に長崎大学病院にて手術を受ける患者様で、手術室内にて異物確認目的でX線撮影を受けられる方。
●利用する情報
手術室内にて撮影される単純X線写真の画像データ(個人情報をすべて除いた物)
異物の術後体腔内遺残の有無
●研究の概要・方法
こちらの研究は、富士フィルムの協力を得て行っております。
上記データを用いて、手術における異物遺残の発見を可能とするソフトウェア開発を行います。手術室内にて撮影されたX線画像データをCD-Rおよびパスワード付きファイルにて富士フィルムへ提供します。富士フィルムで提供したデータをソフトウェアに読み込ませます。研究段階のAIであるため、全ての異物遺残の検出を保証するものではありません。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:山口 峻(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 臨床検体を用いた腫瘍抗原発現と免疫応答の解析
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: 本研究は長崎大学病院 移植・消化器外科を中心に全国約4施設で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年2月12日~2026年3月31日
  研究目的と意義: この臨床研究は、がん患者さんを対象に、がん免疫療法の目印である腫瘍抗原と血液内でのリンパ球が働く免疫反応の力、がんの組織(生検、手術)内の免疫に関係する細胞の状態を調べることを目的としています。この研究により、がん免疫療法で副作用などの不具合や効果が出やすいがんのタイプや個人の特徴を予め知ることにより、安全で有効な治療法の開発に役立てようとしています。なお、この研究で得られたがん組織と免疫応答の結果は、医学的意義が明白でないため、診断や治療に影響を及ぼすことはありません。
  研究内容: ●対象となる患者さん
以下の条件(基準)を満たす患者さんが対象になります。
・長崎大学病院で消化器癌、頭頚部癌、婦人科癌、骨軟部腫瘍、造血器腫瘍、脳腫瘍、皮膚癌、乳癌と診断された方
・20歳以上の男性あるいは女性
●利用する情報/試料
この研究は診療録から診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査、病理組織検査の情報を収集します。
試料としては、以下の検体を使用します。
・腫瘍検体
●研究の概要・方法
・腫瘍検体
内視鏡下生検組織標本(1症例あたり2個程度)、または手術摘出腫瘍切片、凍結腫瘍切片(1cmx1cm大程度)、胸腹水。既に採取された検体(パラフィンブロック検体)、または生検、切除時の残余検体を使用します。
この研究は多施設共同研究であるため、この研究で得たあなたの情報は共同研究施設である三重大学へ提供します。あなたの情報は識別番号を付けた状態で提供します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師) 長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 肝細胞癌切除後ミラノ基準内再発症例に対する再肝切除の有用性
  所属(診療科等): 長崎大学大学院 移植・消化器外科学、肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
東京慈恵会医科大学 肝胆膵外科:矢永 勝彦
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科:江口 晋
その他、全国、92施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年2月12日~2021年8月31日
  研究目的と意義: ・肝細胞癌に対する肝切除後、ミラノ基準内再発症例に対する再肝切除後の成績について検討し、再肝切除術の安全性、有効性を明らかにします。
*ミラノ基準とは肝細胞癌に対して肝移植が適切か判断する基準の一つで、腫瘍(しゅよう)が単発で直径5センチ以下、または3個以内で直径3センチ以下の場合、肝移植が適当としており、1996年にイタリアのミラノ国立癌研究所の研究チームが48例の脳死肝移植の結果をもとに発表した基準です。
  研究内容: ●対象となる患者さん
肝細胞癌の患者さんで、長崎大学病院で2006年1月1日~2016年12月31日の間に肝切除の治療を受けた方。
●利用する情報
患者因子(年齢、性別)、肝疾患(慢性肝疾患の有無と詳細(肝炎ウィルス、アルコール性肝障害、NASH等))、初発時・再発時におけるHCCの状況(個数、最大径)、治療経過、術後経過を検討します。
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
肝細胞癌に対する初回肝切除後、肝臓内に再発を認めた際、ミラノ基準(単発5cm以内、3cm, 3個以内)であった患者さんで、再度肝切除を行った方を対象に、上記情報を用いて治療経過、術後経過について評価を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:釘山 統太(医師) 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7200  FAX 095(819)7215
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 乳癌における脂肪組織浸潤と上皮間葉転換(EMT)、
予後に関する後方視的検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 乳腺・内分泌外科のみで実施します。
  研究期間: 2020年2月12日~2021年12月31日
  研究目的と意義: 本研究は研究対象者の手術で採取された検体を用いて、HE染色・免疫組織化学法を行います。乳癌の脂肪組織浸潤と上皮間葉転換(EMT)マーカー、予後との関連を検討します。我々の考える仮説、乳癌癌細胞が脂肪組織へ浸潤し、EMTが誘導されることで、癌細胞は増殖・進展することを検討します。
本研究を行う事で、脂肪組織浸潤を伴う乳癌の増殖・進展機序を探索する事が期待されます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
① 2008年1月1日~2015年12月31日の間に長崎大学病院乳腺・内分泌外科にて浸潤性乳管癌と診断され、手術を行った方
② 手術を行った年齢が20歳以上の方
●利用する情報/試料
・患者背景:性別、年齢、BMI (body mass index)
・病理学的検査:脂肪組織浸潤、腫瘍径、リンパ節転移、リンパ管侵襲、Grade、ER, PgR, HER2
・術後経過
・手術検体を用いた免疫組織化学法:E-cadherin, Vimentin
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
本研究では研究対象者の診療録より上記の情報を収集し、手術で採取されたパラフィンブロックを用いて免疫組織化学法を行い、脂肪組織浸潤とEMTマーカーを評価します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:久芳 さやか(医師)  長崎大学病院 乳腺・内分泌外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316 FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: GEM/CDDP/S-1(GCS)療法不応または不耐後の切除不能胆道癌に対する二次治療の有効性に関する多施設共同後ろ向き観察研究:KHBO1401-3A
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
研究代表機関名 山口大学
(消化器・腫瘍外科、研究責任者:永野浩昭教授)
≪共同研究機関≫
長崎大学(移植・消化器外科 研究分担者:江口晋教授)
その他、全国の約28施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年2月12日~2020年9月30日
  研究目的と意義: 切除不能胆道癌に対する二次治療に関しては、延命効果の証明された標準療法は確立されていません。本体研究であるKHBO1401試験で治療された切除不能胆道癌の患者さんの情報を用いて、GCS療法の二次治療の治療内容、治療効果(奏効率)、生存期間(無増悪生存期間、全生存期間)ならびに安全性を検討し、二次治療の有用性を検証することは意義があると思います。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2014年7年1日から2016年2月28日までの間に当科で胆道癌による治療を受けられた患者さん
●利用する情報
日常診療で得られた下記の観察・検査項目について収集します。
【研究対象者背景】
性別、生年月、身長、体重、PS、病理組織診断、UICC(第7版)でのStage(切除不能例のみ記載)、原発部位、遠隔転移の有無・部位、測定可能病変(RECIST ver1.1)の有無・部位、腫瘍マーカー(CEA、CA19-9)、一次治療(GCS)治療歴(投与開始日、終了日、増悪日、中止理由)、有害事象の種類と最悪グレード(GCS治療の中止理由となった有害事象)
【二次治療について】
二次治療の内容、治療開始時のPS、投与開始日、終了日、治療中止理由、増悪の有無と確認日、増悪判定方法、有害事象の種類と最悪グレード(二次治療の中止理由となった有害事象)
【二次治療における抗腫瘍効果】
腫瘍縮小効果の判定はRECIST(ver.1.1)に従って行います。
【安全性の評価】
発生した有害事象はCommon Terminology Criteria for Adverse Events (CTCAE) v4.0に従って判定を行います。
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
データセンターに集積されたKHBO1401試験のデータセットから抽出するデータ項目および研究参加施設から新たに情報収集するデータをもとに、GCS療法後の切除不能胆道癌に対する二次治療のレジメン内容、治療効果と安全性に関する検討を山口大学において行います。
抽出した情報は、パスワード付きファイルを用いて管理を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:江口 晋(教授)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 肝臓疾患に対する肝移植の手術成績・治療経過に関する検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者: 江口 晋 (教授)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科のみで実施します。
  研究期間: 2020年1月21日~2025年12月31日
  研究目的と意義: 本研究の目的は、様々な肝疾患に対する肝移植(脳死、生体)手術、肝移植ドナー手術(開腹、腹腔鏡補助下、完全腹腔鏡)の手術方法、術後の合併症、治療、術後経過を含めた成績を解析することで、今後、より有用な治療方法、手術手技を調べることです。この研究で解析したデータを報告する事が、将来に向けての治療成績の向上に繋がる事を目的とする。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1997年8月1日から2024年12月31日までの間に当科で肝疾患に対する肝移植(脳死、生体)手術を行った患者さん400名と、生体肝移植ドナー400名。
●利用する情報
①臨床所見(年齢、性別、身長、体重、ASA-PS分類(米国麻酔科学会全身状態分類))
②既往歴、生活歴、家族歴
③血液学的所見:血球分画、凝固能、肝機能、腎機能、腫瘍マーカー
④画像検査所見
⑤手術所見
⑥手術手技、再建法
⑦病理診断所見
⑧術後有害事象
⑨術後在院日数・ICU退室日・経口摂取開始時期
⑩術後経過・合併症の有無
⑪治療、術後経過
⑫肝細胞癌再発(再発の有無(CT)、再発確認日、再発形式、転移部位)
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
上記データを用いて、肝臓疾患に対する肝移植(脳死、生体)と肝移植ドナー手術手技、肝移植後の成績を詳しく調べ、改善点を明らかにし、今後の肝移植成績の向上に活かしていきます。
抽出した情報は、パスワード付きファイルを用いて管理を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:江口 晋(医師) 原 貴信(医師)
    長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7200(代)  FAX 095(819)7215(代)
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 腹腔内洗浄細胞診陽性胃癌症例の胃切除の適否の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 胃・食道外科
  研究責任者: 砂河 由理子 (助教)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 胃・食道外科のみで実施します。
  研究期間: 2020年1月21日~2021年3月31日
  研究目的と意義: 抗がん剤の開発が進み、お腹の中に癌細胞が散らばっていても、抗がん剤を使うことで長く生きられるようになってきました。今までは、お腹の中に癌が散らばっていても、癌細胞がお腹の中で塊になっていなかったり、肝臓や肺などの場所に転移をしていなかったりすれば、胃を切る方が、予後がいいといわれていました。しかし、抗がん剤の開発が進んでからの検討はされていません。一般的に胃を切ると食事摂取がままならず、栄養状態が悪くなります。そうなると抗がん剤が使えなくなります。抗がん剤が進歩している現在では、胃を切除せずに抗がん剤を使用する方が長く、生活の質を保って生きられる可能性があると考えます。本研究を行うことによって、お腹の中に癌が散らばっていた場合の至適治療法を検討したいと思います。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2009年1月1日~2019年12月31日の間に長崎大学病院移植・消化器外科にて胃癌と診断され、初回手術時に腹腔内洗浄細胞診を施行し、陽性であり、その他の転移を認めなかった方。
●利用する情報
性別、年齢、術前併存疾患、術式、リンパ節郭清度、進行度、術後合併症、術後合併症種類、治療経過、化学療法内容、血液学的検査所見、血液生化学検査所見、体重(術前、手術後半年、手術後1年、手術後1年半)
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
本研究では上記情報を研究対象者の診療録から収集します。切除した方と切除しなかった方を分けて、それぞれの治療経過、栄養状態等を比較して、どちらが生活の質を保って長生きできるか検証します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:砂河 由理子(医師) 長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 生体肝移植ドナーにおける肝左葉
または拡大左葉採取後の胃停滞(gastric stasis)の予防
セプラフィルムの効果について
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者(職名): 原 貴信 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2020年1月21日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 肝左葉切除後、胃が捻じれ、肝切離面に癒着することにより起こる胃内容停滞(胃もたれ)は致死的ではないが、時には再手術を要する合併症のひとつです。我々は、生体肝移植ドナーにおける左肝グラフト採取後の胃内容停滞(もたれ)予防として胃と大腸の間にある大網(だいもう)を用いて、肝切除の後の空間に補充することで、胃のねじれを予防し、胃もたれが改善することを報告しました。腹部手術後に腸管癒着防止のために用いられる癒着防止剤(セプラフィルム:時間をおくと、体に吸収されるフィルム剤 手術後、早期の癒着を防ぐもの)が有用とする報告もあるため、今回、生体肝移植ドナーにおいて、これまで行ってきた癒着防止剤(セプラフィルム)貼付と大網(だいもう)補充に、胃のねじれ、胃もたれの発生頻度や合併症について、差がないか、検討します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
体肝移植ドナーの方で、2013年8月1日から、2017年10月31日の間に、肝移植のドナー手術を受けた方を対象とします。
●利用する情報
①術前・患者背景:性別、年齢
②手術時・手術情報:手術時間、出血量、肝切除率
③術後1ヶ月間・術後経過:胃停滞の有無、合併症の有無
④術後1ヶ月後(許容期間前後7日)
・腹部CT検査:胃と肝の癒着の程度と肝断端の腹水の有無を測定
・術後合併症 (感染、胆汁漏など)
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、肝臓提供後の胃内容停滞の発生状況、合併症の有無、CTによる癒着の程度、腹水の有無など、について解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:原 貴信(医師)  長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 病的肥満患者における手術前後の臨床データ解析
  所属(診療科等): 長崎大学病院 胃・食道外科
  研究責任者(職名): 小林 慎一朗 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年12月17日~2025年12月31日
  研究目的と意義: 本研究は研究対象者の診療情報を用いて、手術前後の臨床データ解析し、合併症発生のリスクに関してどのような臨床的因子が関連しているか明らかにすることを目的とします。
本研究を行う事で病的肥満患者さんの合併症発生リスクが明らかになり、今後の病的肥満患者さんの診療や合併症発生リスクの予測において有益であると考えられます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
病的肥満の患者さんで、2014年1月1日から、2024年12月31日の間に、病的肥満の患者さんで腹腔鏡下スリーブ状胃切除術を受けた方を対象とします。
●利用する情報
【治療前】
患者背景、性別、年齢、主訴、既往歴、呼吸機能検査、体重、BMI、CT所見、内視鏡検査所見、血液学的検査
【手術時】
手術日、術式、手術時間、出血量、病理所見
【術後】
術後1日目、3日目、1週間、入院期間、最終観察日直前の診療情報:血液学的検査、入院期間、合併症
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
本研究は手術を施行した病的肥満患者の診療情報を用いて、手術前後の臨床データ解析し、合併症発生のリスクを明らかにします。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師)  長崎大学病院 胃・食道外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 大腸癌術後予後とその関連因子の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 井上 悠介 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年10月22日~2030年12月31日
  研究目的と意義: 大腸癌の治療経過は改善傾向にあるものの未だ不明な点も多いのが実情です。当科での症例を検討し、治療経過との関連因子を検索することによって更なる治療経過改善を目指します。 本研究は研究対象者の過去の情報を用いて大腸癌に対する治療効果および合併症、予後に関して解析します。本研究を行う事で大腸癌治療の有用な治療関連因子が確立される事が期待できます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
大腸癌の成人患者さんで、2009年1月1日から、2019年6月30日の間に、大腸癌の手術治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
・患者背景:性別、年齢、手術日、入院期間、腫瘍部位、主訴、術前治療、既往歴、術式、出血量、病理所見、ステージ、呼吸機能検査、体重、CT所見、内視鏡検査所見、合併症、治療経過
・血液学的検査:白血球数、リンパ球数、単級数、好中球数、Hb、血小板、PT、APTT
・血液生化学検査:Na、Ca、Cl、P、AST、ALT、ALP、γ‐GTP、LDH、BUN、Cre、総蛋白、Alb、CRP
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、術前検査データと治療効果判定や合併症の発生状況、治療経過の相関について解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:井上 悠介(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 肝臓・胆道・膵臓・脾臓疾患に対する手術成績・治療経過に関する検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年10月22日~2025年12月31日
  研究目的と意義: 肝胆膵脾疾患に対する開腹手術および鏡視下(ロボット支援下および腹腔鏡下)手術を含めた手術手技や生存期間などの予後を含めた術後成績を解析することにより、長崎大学病院における肝胆膵脾疾患の外科治療における現状を把握し、有用な治療方法、手技をより深く探索することを目的とします。さらに本研究により解析したデータを広く報告する事で将来に向けての治療成績の改善を行う事ができると考えています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2009年1月1日から2024年12月31日までの間に当科で肝胆膵脾疾患に対して手術を行った患者さん3000名。
●利用する情報
①臨床所見
 年齢、性別、身長、体重、既往歴、生活歴、家族歴
②血液学的所見
 血球分画、CRP、肝機能(Bil、LDH、AST、ALT、ALP、Alb、TP)
 腎機能(BUN、Cr、Na、K、Cl)
 腫瘍マーカー(CEA、CA19-9、AFP、PIVKA-Ⅱ、Span-1、Dupan-2)
③画像検査所見(X線、消化管内視鏡、超音波、消化管造影、CT、MRI、PET)
④手術所見(術式、手術時間、出血量、術中所見、切除標本所見)
⑤病理学的所見
 組織学的分類、深達度、リンパ節転移,根治度、病期分類、遺伝子マーカー
⑥手術内容
⑦術後治療経過および治療内容
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記データを用いて、肝臓・胆道・膵臓・脾臓疾患に対する腹腔鏡手術症例の有用性の検討と臨床的意義を明らかにします。
抽出した情報は、パスワード付きファイルを用いて管理を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:江口 晋(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 食道癌術前補助化学療法としてのDCF (DOC+CDDP+5-FU)療法の
有用性と安全性を検討する観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 大腸・肛門外科
  研究責任者(職名): 小林 和真 (講師)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年10月22日~2023年12月31日
  研究目的と意義: 現在、stage II/IIIの食道癌の患者さんは術前CF(CDDP+5-FU)療法を2コース施行後の手術が、標準治療ですが、更なる手術成績の向上を期待してDCF (DOC+CF)による3剤併用療法が期待されています。本研究を行うことで、DCF療法の有用性や安全性が、明らかになり、今後の食道癌の治療成績の向上につながると考えます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
食道癌の患者さんで、2014年4月1日から、2020年12月31日の間に、手術前のDCF療法またはCF療法による治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
・患者背景:性別、年齢、PS、原発部位、組織型
・血液学的検査:白血球数(分画を含む)、Hb、Ht、血小板、PT、APTT
・血液生化学検査:Na、K, Ca、Cl、Mg、AST、ALT、ALP、γ‐GTP、LDH、BUN、Cre、総蛋白、Alb
・腫瘍マーカー:CEA、SCC抗原、CYFRA, p53
 画像(CT,胃カメラ、バリウムによる胃透視、PET-CT)
 抗癌剤による副作用(CTCAE ver4.0)
【本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。】
●研究方法
カルテ情報を用いて、現在の標準治療であるCF療法をコントロール群として、DCF療法についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 和真(医師)  長崎大学病院 大腸・肛門外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 膵癌術前化学療法における薬剤性肺障害についての後ろ向き研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 岡田 怜美 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年10月22日~2020年4月30日
  研究目的と意義: 膵癌においては進行度によっては手術前に化学療法を行い、効果が期待できる場合があります。しかし、化学療法の副作用として肺障害が起こることがあります。この研究では、肺障害が起こる頻度や治療ついて解析し、より安全に術前化学療法を行うことを目的としています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
膵癌の患者さんで、2015年1月1日から、2019年4月30日の間に、膵癌の手術前に化学療法を受けた方を対象とします。
●利用する情報
・患者背景:性別、年齢、身長、体重、喫煙歴、内服薬、併存肺疾患(気管支喘息、肺炎、肺手術歴、呼吸機能障害)、既往疾患(糖尿病、腎機能障害)
・血液生化学検査:白血球数(リンパ球数、好中球数)、Hb、血小板、PT、APTT、AMY、AST、ALT、ALP、γ‐GTP、Bil、LDH、BUN、Cre、総蛋白、Alb、KL-6、
腫瘍マーカー(CEA、 CA19-9、 DUPAN-2、 SPan-1)
・画像情報:胸部レントゲン、CT検査
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、肺障害の発生頻度や治療経過についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:岡田 怜美(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 生体肝移植術後、緊急止血術を要した症例の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 日高 匡章 (講師)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年10月22日~2020年4月30日
  研究目的と意義: 本研究の目的は、生体肝移植術後の再手術、特に術後出血をきたし再手術となった症例の周術期因子に着目して術後出血の危険因子を明らかにすることです。意義としては生体肝移植術において術後再出血きたしやすい部位や危険因子、予後を明らかにし再手術となるリスクを減らし、今後の治療成績向上につなげます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1997年8月1日~2019年8月1日までの間に長崎大学病院 移植・消化器外科で生体肝移植を行われた患者さんのうち術後出血で再手術となった32名。
●利用する情報
周術期因子(性別、年齢、BMI、原疾患、MELD、Child-Pugh、HCV有無、HCC有無、グラフト選択、術前後血小板数、術前後PT値、術前門脈血栓の有無、出血量、手術時間、輸血量、ドレーンの位置、再出血部位、循環器疾患の有無)、経過・予後
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記データを用いて、生体肝移植後の再手術、特に術後出血きたしやすい部位と危険因子を明らかにします。
抽出した情報は、パスワード付きファイルを用いて管理を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:右田 一成(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 非浸潤性乳管癌でのTIL浸潤様式の解析とhealing機序の考察
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年9月10日~2021年3月31日
  研究目的と意義: 非浸潤性乳管癌とは,乳管内だけに癌細胞を認め、乳管より外の組織へは拡がっていない乳癌のことです。癌細胞を攻撃する腫瘍浸潤リンパ球 (TIL) の多い非浸潤性乳管癌の中に、healingという癌の治癒と思われる現象を認めるときがあります。そのTILを解析し、healingの機序や癌細胞浸潤との関連を解明し、治療に役立てたいと考えております。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2007年1月1日から、2017年12月31日の間に、外科手術または針生検などで組織を採取された方で、非浸潤性乳管癌と診断された方を対象とします。
●利用する情報/試料
診断名、年齢、病理組織診断結果、手術で摘出した組織のパラフィン切片。
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報や、病理組織学的検査などにより、TILの集簇の程度やその局在(乳管の近くか遠くか等)、どのようなリンパ球が浸潤しているのかについてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:古賀 洋一(大学院生)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 高齢者乳癌における治療法、予後及びQOLに関する多施設共同観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科、腫瘍外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: 長崎大学病院(代表施設)   氏名:江口 晋
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2019年7月9日~2031年9月30日
  研究目的と意義: 多施設共同の観察研究を行う事により、高齢者乳癌患者さんの治療状況と治療成績・QOL(生活の質)との関連を明らかにすることが目的です。 高齢者における乳癌治療の最適な方針が明らかになると、高齢者に対する過不足のない治療を行う事ができ、予後やQOLの向上に寄与できると考えています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
70歳以上の患者さんで、2016年1月1日から、2021年12月31日の間に、乳がんと診断された方を対象とします。
●利用する情報
診断名、年齢、性別、検査結果(ホルモン受容体、HER2、Stage)、治療内容(手術、内分泌療法、化学療法、放射線治療)や期間、副作用、治療成績
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
長崎大学病院に上記のカルテ情報を送付し、治療内容と治療成績、QOLについてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:矢野 洋(医師)    長崎大学病院 腫瘍外科
    久芳 さやか(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 生体肝移植術中脾臓摘出術併施の短期及び長期成績に関する検証
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: 九州大学病院(代表施設)   氏名:吉住 朋晴
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。
本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先まで連絡ください。
  研究期間: 2019年7月9日~2021年3月31日
  研究目的と意義: 生体肝移植において、小さい移植肝を移植することでなる過小グラフト症候群は重篤な合併症の一つです。これに対する処置として、脾臓摘出術が施行されています。一方で、脾臓摘出術は重篤な感染症の危険があり、術後ワクチン接種が必要となります。そこで、生体肝移植術中脾臓摘出術併施の短期及び長期成績を明らかにすることを目的とします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2008年1月1日~2017年12月31日までの間に長崎大学病院 移植・消化器外科で生体肝移植を行った患者さん180名。
●利用する情報
A)症例基本情報:
手術時年齢、性別、生年月、身長、体重、血液型など
B)肝移植情報・術前レシピエント検査データ
血液検査、肝機能、原疾患、肝癌合併の有無、手術日、手術時間、出血量、輸血の有無、合併の場合発症日など
C)治療経過:
肺炎球菌ワクチン接種の有無、ワクチン接種日
敗血症合併の有無、発症日、全生存期間、グラフト生存期間、
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
抽出した上記データを匿名化してパスワード付きファイルで代表施設である九州大学病院へ提供し、生体肝移植術中脾臓摘出術併施の短期及び長期成績を明らかにすることを目的とします。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:濵田 隆志(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 特定大規模施設における門脈血行異常症の記述疫学に関する研究
(定点モニタリングシステム)
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: (代表施設)大阪市立大学 公衆衛生学   氏名:大藤 さとこ
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2019年4月16日~2027年3月31日
  研究目的と意義: 腸から肝臓に血液を送る門脈という血管に異常がみられる門脈血行異常症(バッドキアリ症候群、肝外門脈閉塞症、特発性門脈圧亢進症など)の特徴を明らかにし、よりよい治療につなげることを目的としています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
門脈血行異常症(バッドキアリ症候群、肝外門脈閉塞症、特発性門脈圧亢進症など)の患者さんで、2016年1月1日から2027年3月31日の間に、当院で治療(検査)を受けた方を対象とします。
●利用する情報
診断名、性別、生年月、発症日、診断日、身長、体重、家族歴、飲酒、喫煙、輸血・手術・既往歴、確定診断時の症状、各種検査所見(血液・上部消化管内視鏡・画像所見・病理所見)、治療内容、重症度など
※本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
大阪市立大学病院に上記のカルテ情報を送付し、患者さんの予後(治療の結果と経過)についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:日高 匡章(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎大学病院でのホルモン受容体陽性HER2陰性乳癌患者に対するAAMC(Anne Arundel Medical Center)modelを用いた予後予測の妥当性の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年3月12日~2019年6月30日
  研究目的と意義: 乳癌の補助薬物療法として大きく内分泌療法と化学療法があります。遺伝子検査のOncotype DX、再発リスクを分類し、高リスク群のみが化学療法が必要であることが明らかになりましたが、保険診療外で高額な費用がかかり、患者さん全員が受けられる検査ではありません。AAMC(Anne Arundel Medical Center) modelは、一般的な病理診断を利用してリスク分類を行う方法で、Oncotype DXとの互換性に優れていると報告されています。
本研究は研究対象者の過去の情報を用いて、AAMCmodelを用いてリスク分類を行い、日本人における予後予測の妥当性を検討します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2008年8月1日~2018年6月30日の間に長崎大学病院乳腺内分泌外科にてホルモン受容体陽性、HER2陰性と診断された患者さんを対象とします。
●利用する情報
・患者背景:年齢、身長体重、閉経
・病理検査結果:腫瘍径、ER、PgR、HER2、Grade、リンパ節転移の有無、Ly、Stage
・治療内容:術式、ホルモン療法の有無、化学療法の有無
・予後:局所再発の有無、遠隔再発の有無、治療経過
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、データ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:哲翁 華子(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 腹腔鏡を用いた生体肝ドナー手術における術後成績の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: Hôpital Beaujon(France)  氏名:Olivier Sourbrane
データは上記施設と共有され、共同研究を行います。
  研究期間: 2019年2月19日~2020年12月31日
  研究目的と意義: 本研究は腹腔鏡を用いた生体肝ドナー手術の術後成績を評価することにより、同術式の安全性と有効性を明らかにすることが目的です。本研究の成果により、生体肝移植における肝臓を提供するドナーの手術において、より侵襲の少ない手術を提供できるようになることが期待されます。
  研究内容: ●対象となる方
1997年1月1日から2016年12月31日までに、長崎大学病院にて、生体肝ドナー手術を受けられた方。
●利用する情報
生体肝移植を受けられたレシピエント、ドナーの方の年齢、性別、手術術式、手術時間、術中出血量、術後合併症の有無等
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
フランスのHôpital Beaujonに上記のカルテ情報を送付し、情報を共有し、ドナーの術中所見、術後経過等、またレシピエントの予後等についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:高槻 光寿(医師)  長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
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 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 大腸癌以外を原発とする転移性肝癌に対する肝切除の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 日髙 匡章 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年2月19日~2019年12月31日
  研究目的と意義: 本研究の目的は、当科における大腸癌以外を原発とする転移性肝癌に対する手術を適応とすることが妥当なのはどのような患者さんなのかを、消化器癌由来と非消化器癌由来を周術期因子に着目して比較し、明らかすることである。意義としては、これまで当科が行ってきた手術適応を振り返り、不要な手術をなくし、治療出来る可能性が高いものは積極的に治療を行えるようにする。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2008年1月1日~2018年11月30日までの間に長崎大学病院 移植・消化器外科で神経内分泌腫瘍を除く大腸癌原発でない転移性肝癌に対して肝切除術を行った患者さん13名。
●利用する情報
周術期因子(性別、年齢、BMI、Child-Pugh、MELD、単発vs多発、腫瘍最大径、原発巣切除後のInterval期間、部分切除vs非部分切除、腹腔鏡vs開腹、出血量、術後合併症の有無、術後入院日数、術前治療の有無、術後治療の有無)、経過・予後

本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記データを用いて、当科における大腸癌以外を原発とする転移性肝癌に対する肝切除の妥当性を明らかにします。
抽出した情報は、パスワード付きファイルを用いて管理を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:濵田 隆志(大学院生)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎県における非乳頭部十二指腸癌に関する長期予後調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年1月22日~2020年3月30日
  研究目的と意義: 世界における非乳頭部十二指腸癌の年間発症率は1人/10万人以下と極めて稀な腫瘍です。非乳頭部十二指腸癌の原因は不明であり、予後も不明です。本研究の目的は研究対象者の長崎県のがん登録事業の登録情報を用いて非乳頭部十二指腸癌の罹患率、生存率、治療法を検討し、予後因子を見つけることで最適な治療法・診断法を探索することです。本研究により、非乳頭部十二指腸癌の治療方針の決定の一助になると考えています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
非乳頭部十二指腸癌の患者さんで、1985年1月1日~2015年12月31日の間にがん登録事業にて登録された方を対象とします。
●利用する情報
長崎県がん登録事業から提供された人非識別情報を使用します。
組織診断、深達度、病巣の広がり、TNM分類、治療法、転帰
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記の個人非識別情報を用いて、組織診断、深達度、病巣の大きさ、分化度、リンパ管浸潤、脈管浸潤、TNM分類、治療法、転帰について調査を行い、罹患数、死亡数、粗罹患率、粗死亡率、生存率、年齢調整罹患率、年齢調整死亡率、罹患数/生存数、進行度、治療法、因子別生存について統計解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師)  長崎大学病院 胃・食道外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)

利用する試料・情報は特定の個人を識別することが出来ないように加工した情報のため、過去の診療データや保管している試料を研究に使用してほしくないと申し出ていただいても個人を特定できないため対応できません。あらかじめご了承ください。研究に関するお問い合わせなどがある場合には上記の「お問い合わせ先」へご連絡ください。
  研究課題名: 混合型肝癌に関する臨床病理学的・分子生物学的検討に関する
九州肝臓外科研究会多施設共同研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: 熊本大学大学院生命科学研究部 消化器外科学分野
(代表施設) 教授 馬場 秀夫
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2018年11月20日~2021年3月31日
  研究目的と意義: 混合型肝癌は非常に稀な肝臓癌でその特徴に不明な点が多いのが現状です。今回の研究では、九州肝臓外科研究会の多施設共同研究として、混合型肝癌切除例を集積して、その臨床病理学的・分子生物学的特徴を検討する事を目的としています。今回の研究により、混合型肝癌の分子生物学的検討を広く行うことで、新たな治療の開発や治療の個別化が可能となり、適切な治療選択や薬物の開発に寄与することが予想されます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2000年1月1日から2016年12月31日の期間に当院及び共同研究機関において混合型肝癌の切除術を受けられた患者さん(長崎大学では約15名が対象となります)。
●利用する情報/試料
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査、画像検査、病理検査)、病理標本等。
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
熊本大学病院に上記のカルテ情報及び病理検体を送付し、混合型肝癌についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:日髙 匡章(医師) 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 十二指腸腫瘍に対する腹腔鏡内視鏡合同手術(laparoscopy and endoscopy cooperative surgery :LECS)に関する多施設後ろ向き研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 金高 賢悟 (准教授)
  共同研究機関: がん研有明病院(代表施設)   消化器外科 比企 直樹
本研究は全国約35施設にて行う研究です。
参加施設に関しては、下記にお問い合わせください。
  研究期間: 2018年11月20日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 十二指腸腫瘍に対する腹腔鏡内視鏡合同手術(以下 LECS)の治療記録に関するデータを多施設で統合・解析し、実態を把握します。当該手術は全国的にまだ多く行われている手術ではないため、多くの施設より情報を収集することによって、当該手術の安全性を検討し、より多くの施行で行うことが出来るようになります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2008年1月1日~2016年12月31日に当院で十二指腸腫瘍に対してLECSを受けられた方を対象とします。
●利用する情報
患者さんの年齢、性別、BMI、診断名、手術時間、出血量、輸血の有無、術後合併症、再発の有無などを検討します。
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
方法は、当院診療録から、患者背景、手術記録、術後経過などの診療情報を収集し、多施設のデータと統合し、解析します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:金高 賢悟(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 移植前後の免疫状態が移植後感染症や生命予後に与える影響の検討
  所属(診療科等): 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 移植・消化器外科学
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年10月16日~2025年4月30日
  研究目的と意義: 我々の研究では、肝移植術前後のガンマグロブリン値、補体値、リンパ球サブセット(白血球の種類の一つであるリンパ球の機能による分類)、補体の変化が、感染症を含む術後合併症に及ぼす影響を明らかにすることを目的としています。この研究により、術後合併症が発生する可能性を周術期において予測し、予防や早期治療をすることができるようになることが期待されます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2013年1月1日から、2023年10月31日の間に、長崎大学病院 移植・消化器外科で肝移植術を受けられた患者さんです。
●利用する情報/試料
1.患者特性 2.背景因子 3.手術情報 4.臨床症状 5.血液検査
6.微生物学的検査 7.ウイルス学的検査 8.画像検査 9.内視鏡検査
10.治療 11.病理検査 12.術後合併症 13.研究用血液:免疫血清学的検査(IgG、補体[CH50、C3、C4])、細胞性免疫検査(リンパ球サブセット) 14. 保存血清解析:免疫血清学的検査
診療上で採取された血液や、将来の研究のために患者さんの許可を得て保存させていただいていた血液を使用して、免疫血清学的検査および細胞性免疫検査(フローサイトメトリー)を行います。また、上記1から12に記載の事項に関し、診療録から情報を収集します。
【本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。】
●研究方法
術前と術後の定期的に採取された血液を用い、ガンマグロブリン、補体、リンパ球サブセットの変化を調べます。また、術後に感染症がみられるか、拒絶がみられるか、再度の手術を要するかなどの合併症の有無を調査し、診察や治療上で重要な情報を収集します。ガンマグロブリン値や補体値によって、術前後の各種項目や術後合併症について差がみられるか、統計的解析の手法を用いて評価します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:日高 匡章(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 最新AI技術を活用した体腔内異物検出システムの開発に関する研究
  所属(診療科等): 医歯薬学総合研究科 移植・消化器外科学
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年10月16日~2022年12月31日
  研究目的と意義: 手術の際に様々な機材を使用しますが、それらが異物として体内に残る事が稀にあります。手術後にX線写真を撮影し、異物の有無を確認しています。当科では、今あるX線画像から異物を高精度で見つけることができるAI(人工知能)を用いたソフトウェアを開発し異物遺残予防を機械面から補助します。それにより異物が残る可能性を減少させる意義があります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2000年1月1日~2019年11月1日までの間に手術を受けた直後に、腹部単純X線検査を撮影された方の中で、画像データが保存されている方を対象とします。
●利用する情報
腹部単純X線写真の画像データ(個人情報をすべて除いた物)
年齢、性別、原疾患、手術名(日付等は除去)
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記データを用いて、腹部手術における異物遺残の発見を可能とするソフトウェア開発を行います。画像データは個人情報を特定できない形で匿名化し、パスワード付きファイルおよびCD-Rの形式で富士フィルムへ提供を行います。富士フィルムにて、画像データをソフトウェアに学習させ、X画像上で異物を検出するソフトウェアを開発します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:山口 峻(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 腹腔鏡下幽門側胃切除術の手術成績に関する後ろ向き観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 移植・消化器外科学
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年10月16日~2020年3月30日
  研究目的と意義: 本研究は研究対象者の過去の情報を用いて腹腔鏡下幽門側胃切除術に対する手術成績を解析し、手術時間・出血量・術後在院日数を評価することが目的です。本研究を行う事で腹腔鏡下幽門側胃切除術や習熟度確認できる事が期待できます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2016年10月1日から、2018年3月30日の間に長崎大学病院移植・消化器外科にて胃癌と診断され、LDGを行った方を対象とします。
●利用する情報
診断名、年齢、性別、手術記録、病理組織検査結果、診療記事
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、腹腔鏡下幽門側胃切除術の臨床成績についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 術前栄養指導が胃癌根治手術後の短期・長期経過
および体組成に与える影響の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 胃・食道外科
  研究責任者(職名): 小林 慎一朗 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年9月11日~2023年3月31日
  研究目的と意義: 術前の栄養状態は、消化器癌手術における術後合併症のリスクや、長期予後に影響を及ぼすとの報告が近年多く認められ、術前からの栄養学的な介入が重要であることが言われております。特に胃がんをはじめとする上部消化管領域癌においては、手術による消化管の改変が行われており、他の領域の癌手術に比較して周術期の栄養管理は重要であると考えられます。胃がん手術において、術前の栄養指導の有無が術後合併症や、および生存に対してどのように影響するのかを検討することで術前栄養指導の効果を明らかにしたいと考えます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2007年1月1日~2017年6月30日の間に、当院にて根治的胃癌手術を施行された患者さんで、術前腹部CT画像の解析が可能である患者さんが対象となります。
●利用する情報
カルテからの情報として、性別、年齢、肥満度(Body Mass Index)、術前栄養指導の有無、術前併存疾患、術式、リンパ節郭清度、進行度、術後合併症、術後合併症種類。
治療経過画像所見として、術前腹部CTにて、腹部内臓面積、腸腰筋断面積を測定します。
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご 連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、内臓脂肪面積や腸腰筋断面積との短期、長期予後との関連、治療経過への関与についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 食道癌患者における治療前検査データによる治療効果判定及び合併症、
予後予測に関する解析
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 米田 晃 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年8月21日~2024年8月6日
  研究目的と意義: 食道癌においては手術療法もしくは放射線化学療法が行われることがありますが、治療前にその治療の効果や合併症、予後を予測できる検査データとして確立されたものはありません。本研究は食道癌患者さんの過去の情報を用いて、治療前の検査データから、食道癌に対する治療効果および合併症、予後に関して解析することを目的にしています。
本研究を行う事で食道癌治療前の有用な効果判定マーカーが確立される事が期待できます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
食道癌の患者さんで、1995年6月1日から、2018年8月6日の間に、食道癌の治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
・患者背景:性別、年齢、手術日、入院期間、腫瘍部位、主訴、術前治療、既往歴、術式、出血量、病理所見、呼吸機能検査、体重、CT所見、内視鏡検査所見、合併症、予後
・血液学的検査:白血球数、リンパ球数、単級数、好中球数、Hb、血小板、PT、APTT
・血液生化学検査:Na、Ca、Cl、P、AST、ALT、ALP、γ‐GTP、LDH、BUN、Cre、総蛋白、Alb、CRP
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、術前検査データと治療効果判定や合併症の発生状況、予後との相関について解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:米田 晃(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 早期胃癌ESD後の非治癒切除後、追加外科的切除例の臨床病理学的検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 金高 賢悟 (准教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年6月19日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 近年、内視鏡検査の精度が上昇し、胃癌の約半数は早期にて発見されています。現在、早期の胃癌に対して内視鏡的粘膜下層剥離術(以下ESD)が行われることが多く、根治性を損なわずに患者さんのQOLも保たれるようになりました。しかし術後の病理検索にて非治癒切除と判断され、外科的な追加切除が必要となる患者さんも存在し、術前治療としてのESDが、外科的治療に与える影響は現在のところ不明であります。このような症例でのESDもしくは外科治療の選択に有用となる因子を検索します。この研究によって不要なESDを回避し、早期に胃癌の手術が必要な患者さんを選択することが可能となります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2006年1月1日~2017年12月31日の間に、長崎大学病院 消化器内科にてESD施行後、病理診断にて非治癒因子と判定され、最終的に手術を受けた方を対象とします。
●利用する情報
診断名、性別、年齢、術前併存疾患、ESD時の病理組織診断、根治手術の術式、リンパ節郭、清度、最終的進行度
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご 連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、ESD後の病理診断、手術後の合併症などの治療経過についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:金高 賢悟(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 切除可能(Primary resectable)膵癌における
早期再発/予後不良因子についての 後ろ向き研究(多施設共同研究)
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: ≪研究代表施設≫
長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科         江口 晋
≪共同研究施設≫
1. 大分大学消化器小児外科              猪股 雅史
2. 北九州市立医療センター外科            西原 一善
3. 九州大学臨床・腫瘍外科              中村 雅史
4. 九州がんセンター内科               古川 正幸
5. 熊本大学消化器外科                馬場 秀夫
6. 久留米大学消化器内科・がん集学治療センター    岡部 信義
7. 佐賀大学一般消化器外科              能城 浩和
8. 佐世保共済病院消化器内科             井口 東郎
9. 産業医科大学消化器内分泌外科           平田 敬治
10. 山王病院内科                   舩越 顕博
11. 鹿児島大学病院消化器外科             新地 洋之
12. 福岡大学筑紫病院消化器内科            植木 敏晴
13. 宮崎大学肝胆膵外科                七島 篤志
14. 山口大学消化器・腫瘍外科学            永野 浩昭
15. 琉球大学医学部付属病院第一外科          西巻 正
  研究期間: 2018年6月19日~2018年12月31日
  研究目的と意義: 本研究では、切除可能膵癌膵頭十二指腸切除後、早期再発症例の術前及び術中・術後因子を後方視的に解析し、特に術前因子で早期再発症例の予測が可能であるかを検討し、術前治療が妥当な切除可能膵癌を抽出し予後の改善に繋げることを目的とします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2007年1月1日から2016年12月31日までの10年間、切除可能膵癌に対して外科的切除(膵頭十二指腸切除)を行った方を対象とします。
●利用する情報
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査、CT画像検査)
手術情報、病理組織結果、周術期管理情報、術後合併症、術後治療情報、予後データ
その他、詳しい項目について知りたい方は下記の問い合わせ先に御連絡下さい。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、患者情報,手術成績,術後情報, 術後治療に関 
する情報や予後データについてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:大野 慎一郎(医師)  長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: KSCC1301-A2
大腸癌術前化学療法後切除標本を用いた免疫チェックポイント分子及び
癌関連遺伝子異常のプロファイリングの研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 大腸・肛門外科
  研究責任者(職名): 小林 和真 (講師)
  共同研究機関: 研究の実施体制について
九州大学大学院 消化器・総合外科(研究代表者:沖 英次)を主幹施設とし、長崎大学病院を含むKSCC(代表:前原 喜彦)参加施設で行う多施設共同研究となります。
データは主幹施設にのみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2018年5月22日~2021年3月31日
  研究目的と意義: 本研究は、周術期SOX/mFOLFOX6療法により、直腸癌に起こった遺伝子的変化を評価することで、免疫チェックポイント阻害剤を含めた抗癌剤の選択に供するものと考えます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
本研究では、2013年9月1日から2015年10月21日までにKSCC1301臨床試験に参加していただき、直腸切除術を受けた患者さんを対象とします。全施設で約55名、長崎大学では4名の患者さんの登録を考えています。
●利用する情報/試料〔取得する情報〕
切除された直腸の標本から抽出される遺伝子発現などの他、カルテからの情報として年齢・性別、術前治療内容、病理診断情報、予後
●研究方法
切除された直腸の標本から、免疫染色等の手法で以下の様な項目を検討します
一次評価項目:術前治療を施行後に切除した症例における免疫チェックポイント分子の発現、リンパ球やマクロファージの浸潤状態、腫瘍間質の線維化、マイクロサテライト不安定性ステータス、癌関連遺伝子異常を評価する。
二次評価項目:免疫チェックポイント阻害治療、分子標的治療のターゲットとなる症例、バイオマーカーを探索する。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 和真(医師)  長崎大学病院 大腸・肛門外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 術前体組成が胃癌根治手術後の短期・長期経過に与える影響の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 胃・食道外科
  研究責任者(職名): 小林 慎一朗 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年5月22日~2022年3月31日
  研究目的と意義: 近年、様々な癌腫において肥満と予後との関連が示唆されています。肥満の指標としては、Body Mass Index (以下BMI)が用いられ、予後との関連を検討した論文も多く認めるものの、BMIは、内臓脂肪量や骨格筋肉量などのbody composition、いわゆる体組成を正確に反映したものではありません。近年、メタボリック症候群として知られる、内臓脂肪型の肥満では種々の代謝異常を引き起こすことが知られており、一方で、骨格筋量と筋力の低下、と定義されるサルコペニアは消化器癌手術における術後合併症のリスクや、長期予後に影響を及ぼすと言われています。術前の体組成の状態が胃癌の周術期に対する影響が明らかとなれば、術前の栄養管理などの指標や、術後合併症予測に用いることが出来ると考えられます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1997年1月1日~2016年12月31日の間に、当院にて根治的胃癌手術を施行された患者さんで、術前腹部CT画像の解析が可能である患者さんが対象となります。
●利用する情報
カルテからの情報として、性別、年齢、肥満度(Body Mass Index)、術前併存疾患、術式、リンパ節郭清度、進行度、術後合併症、術後合併症種類、治療経過
画像所見として、術前腹部CTにて、腹部内臓面積、腸腰筋断面積を測定します。
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご 連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、内臓脂肪面積や腸腰筋断面積との短期、長期予後との関連、治療経過への関与についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 切除不能進行・再発大腸癌患者の2次治療におけるベバシズマブ併用療法と
ラムシルマブ併用療法の安全性・有効性を比較・検討する観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 大腸・肛門外科
  研究責任者(職名): 小林 和真 (講師)
  共同研究機関: 研究の実施体制について 
この研究は以下の体制で実施します。
九州大学大学院医学研究院・九州連携臨床腫瘍学を主幹施設とし、長崎大学病院を含む10施設で行う多施設共同研究となります。
データは主幹施設にのみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2018年3月20日~2021年12月31日
  研究目的と意義: 本研究は、ベバシズマブもしくはラムシルマブを併用した治療法を受けた患者さんの治療記録を調べることでベバシズマブもしくはラムシルマブ併用療法による副作用および有効性(治療時期ごとの腫瘍縮小割合や腫瘍の増悪までの期間など)を調査することを目的とする観察研究です。
  研究内容: ●対象となる患者さん
本研究では、以下の基準を満たす患者さんを対象とします。全施設で約160名、
長崎大学では約5例の患者さんの登録を考えています。
(1)病理組織学的に大腸がんと診断された方
(2)ベバシズマブ、オキサリプラチン及びフッ化ピリミジン系薬剤の併用投与による一次治療後に増悪した進行・再発大腸がんの二次治療でベバシズマブもしくはラムシルマブを開始した、または開始予定の方
(3)2015年1月1日以降に二次治療を開始予定もしくは治療中の方
(4)本研究計画について十分に理解し、本人による同意が可能な方
(5)同意取得時における年齢が満20歳以上の方
研究の対象者となることを希望されない方又は研究対象者のご家族等の代理人の方は、事務局までご連絡ください。なお、後ろ向き研究の対象者の期間は2015年1月1日から2018年3月20日までとしています。
●利用する情報〔取得する情報〕
性別、年齢、身長、体重、パフォーマンスステータス、既往歴(高血圧、心血管系疾患、出血性リスクの高い疾患)、内服薬(抗凝固薬、抗血小板薬、NSAIDs、降圧薬の有無)、手術歴、補助化学療法歴、放射線治療歴、原発巣部位、転移/再発巣部位、病理所見、腫瘍組織RAS遺伝子変異状態、UGT1A1遺伝子変異状態、血液検査結果(好中球数、ヘモグロビン、血小板、Alb、AST、ALT、T-bil、Cr、CRP、CEA、CA19-9)、尿検査結果(尿蛋白定性)、1次治療の内容、2次治療治療開始予定年月日(開始済み例は治療開始日)、各薬剤の予定投与量(減量の場合は理由も)、治療開始日、治療終了日、実施総コース数、転帰、コース毎の薬剤の休止・減量の有無、治療開始〜終了1ヶ月後までの有害事象、治療開始〜終了1ヶ月後までの期間で測定した腫瘍マーカー(CEA、CA19-9)、測定可能病変の有無、治療開始〜終了までの画像検査施行日/効果判定結果、腫瘍縮小割合の最大値、後化学療法の有(内容)/無
●研究方法
カルテより得られた上記情報を主幹施設に集約し、統計学的解析も含めて検討を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 和真(医師)  長崎大学病院 大腸・肛門外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 腹腔鏡下脾動静脈温存脾温存膵体尾部切除術における血管解剖の重要性
  所属(診療科等): 長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
  研究責任者(職名): 大野 慎一郎 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2018年1月16日~2018年3月31日
  研究目的と意義: 術前CT画像よりシミュレーション画像を作製し、脾動静脈血管解剖のパターンを解析し脾梗塞、左側門脈圧亢進症発生との関係性を後方視的に検証します。血管解剖パターンと脾梗塞、左側門脈圧亢進症発生との関係性を認めた場合、今後の術式選択の一助となると考えます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2008年1月1日から、2017年12月25日の間に腹腔鏡下脾動静脈温存脾温存膵体尾部切除を受けた患者さんを対象とします。
●利用する情報
カルテ情報
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査、画像検査)
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先まで ご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、脾動静脈血管解剖のパターンを解析し脾梗塞、左側門脈圧亢進症発生との関係性についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:大野 慎一郎(医師)  長崎大学病院 肝胆膵外科・肝移植外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 癌患者における組織中の癌抗原発現及び免疫学的解析
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: 長崎大学病院 移植・消化器外科(代表施設) 氏名:江口 晋
長崎大学医歯薬総合研究科 腫瘍医学     氏名:池田 裕明
三重大学 遺伝子・免疫細胞治療学      氏名:珠玖 洋
東京医科大学 病理学            氏名:佐藤 永一
  研究期間: 2017年10月17日~2022年3月31日
  研究目的と意義: 癌患者さんにおける組織中の癌抗原発現及び免疫学的解析を行うことで、消化器癌に対する抗原特異的ながん免疫療法の確立を目指す上での基盤的な研究となります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
胃癌、膵癌、胆管癌など消化器癌の患者さんで、2010年4月1日から、2021年3月31日の間に、腹水洗浄細胞診検査または病理学的検査を受けた方を対象とします。
●利用する情報/試料
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査、画像検査、心電図検査、病理組織検査)、残余検体(洗浄腹水、病理組織) 本研究で利用する情報についてお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、病理診断、予後についてデータ解析を行います。
上記の検体を用いて、遺伝子解析、免疫組織学的解析、表面抗原蛋白解析などを行います。
一部の検体は共同研究機関に依頼し、解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師)  長崎大学病院 胃・食道外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 「下部進行直腸癌に対する腹腔鏡下手術の意義」研究登録症例における追加調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 伊藤 信一郎 (講師)
  共同研究機関: 京都大学消化管外科(代表施設) 坂井 義治
その他、長崎大学病院をはじめ全国の施設で行います。
共同施設期間について詳しい内容を知りたい方は下記の問い合わせ先にご連絡下さい。
  研究期間: 2017年10月17日~2018年12月31日
  研究目的と意義: 下部進行直腸癌に対する腹腔鏡下手術の安全性についてのさらなる考察を行い、術前のMRI画像所見と病理結果、外科的治療方針・予後との関連について検討します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
下部進行直腸癌の患者さんで、2010年1月1日から、2011年12月31日の間に、長崎大学病院 移植・消化器外科で腹腔鏡下直腸手術を受けた方を対象とします。
●利用する情報
再発の有無、再発確認日、初回再発部位、最終転帰確認日、骨盤内再発の有無、骨盤内再発確認日、局所骨盤内再発に対する治療内容、転帰、局所再発の部位、術前MRI画像所見
●研究方法
上記の情報を京都大学消化管外科にデータを送付し、術前の画像所見と病理結果、外科的治療方針・予後との関連について解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:井上 悠介(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 乳癌患者におけるドセタキセル誘因末梢神経障害に対する圧迫療法の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2017年6月20日~2020年3月31日
  研究目的と意義: スリーブ(両腕)、ストッキング(両脚)装着による、ドセタキセル誘因末梢神経障害発症の予防効果を検討することです。
  研究内容: ●対象となる患者さん
乳癌の患者さんで、2012年1月1日から、2016年12月31日の間に、抗癌剤(ドセタキセル)の治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
診断名、年齢、性別、身体所見、乳癌の進行度、ドセタキセル投与中の末梢神経障害(しびれ、等)の有無および程度、ドセタキセルの投与状況(減量や中止の有無)
●研究方法
今後乳癌に対してドセタキセル治療を受ける患者さんに対して、医療用スリーブ(両腕)、ストッキング(両脚)を、ドセタキセル投与直前から24時間着用していただきます。
2012年〜2016年の期間で、乳癌に対してドセタキセルを投与され、かつスリーブ・ストッキングを装着していない患者さん52名と比較して、末梢神経障害の発症頻度や程度の比較を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:山之内 孝彰(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 胃切除術後長期経過が骨微細構造変化に与える影響に関する前向き観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2017年6月20日~2023年3月31日
  研究目的と意義: 本研究の目的は、HR-pQCTを用いて胃切除術および胃全摘術を行った方の骨構造を解析し、骨折リスクを評価することです。
  研究内容: ●対象となる患者さん
当院の臨床研究「原発性骨粗鬆症の病態解析:HR-pQCTによる骨微細構造の加齢・骨粗鬆症変化の横断・縦断調査」から無作為に抽出された38名です。
●利用する情報
年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査、画像検査、HR-qCT検査)
●研究方法
臨床研究「原発性骨粗鬆症の病態解析:HR-pQCTによる骨微細構造の加齢・骨粗鬆症変化の横断・縦断調査」から無作為に抽出された方、胃切除および胃全摘を行った方の骨微細構造の解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小林 慎一朗(医師)  長崎大学病院 胃・食道外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 切除可能境界(Borderline resectable)膵癌に対する治療成績についての
後ろ向き研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  研究期間: 2017年2月28日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 切除可能境界(Borderline resectable)膵癌とは、手術により完全に切除できるかできないかの境界に相当する癌を指します。手術だけでは完全に根治できない可能性がある癌です。近年、手術前に抗がん剤や放射線治療を行い、腫瘍を小さくした後に手術を行う施設も増えてきていますが、現在有効な治療方針が定まっておりません。切除可能境界膵癌で治療を受けた患者さんを対象として診療録を利用させて頂き、どのような治療法が有効であるかを明らかにすることです。この研究を行うことにより、今後の適切な治療方針を考える上で重要な指標になることが期待できます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2010年1月1日から2014年12月31日に長崎大学病院移植・消化器外科において、切除可能境界(Borderline resectable)膵癌に対し治療を受けられた患者さんを対象にします。
●利用する情報
・患者情報:性別,年齢,術前併存疾患,画像診断情報(CT, MRI)
・術前治療情報:術前治療の有無,治療法(放射線付加の有無),術前治療完遂の有無,奏効率,CA19-9 値
・手術情報:術式,手術時間,出血量
・病理組織結果:進行度,根治切除,組織学的効果判定基準
・周術期管理情報:術後在院日数,術後合併症
・術後治療情報:術後治療の有無,治療法,術後治療完遂の有無
・予後データ:全生存期間,無再発生存期間,初再発部位
●研究方法
長崎大学病院移植・消化器外科において、切除可能境界膵癌に対し治療を受けられた方を対象として、過去の診療録(カルテ)や検査データ等を収集し鹿児島大学へ送付、上記の情報を集積し、解析します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:大野 慎一郎(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 生体肝移植後リンパ増殖性疾患の全国調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  研究期間: 2017年2月28日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 移植後リンパ増殖性疾患(PTLD)は、臓器や造血幹細胞を移植した後の外因性免疫抑抑制状態で発症する制御不能なリンパ球の増殖に関係する症状の総称です。日本における生体肝移植後のPTLDの実態を解析することで診断・治療水準を向上させることを目的とします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2015年12月までに当該施設で生体肝移植を受けた成人(18歳以上)および小児(18歳未満)の患者さんのうち、PTLD(病理組織検査で確定した症例に限る)を発症した方。
●利用する情報
患者さんの以下の項目のデータを使用します。
・移植年月日、レシピエント年齢・性別・身長・体重・血液型・EBV status、原疾患、ドナー年齢・性別・血液型・続柄、グラフト肝重量、拒絶の有無および治療内容、PTLD発症日、症状、診断方法、診断時免疫抑制剤の投与量、LDH、アルブミン、Performance Status,PTLD病変の局在、サイズ、胸水・腹水の有無、組織型、ステージ、EBER-ISH,ドナー年齢・性別・血液型・続柄・EBV status
●研究方法
上記のカルテ情報等を用いて、臨床病理学的因子、診断に至った経緯、および治療内容を集積し、PTLD患者さんの特徴と診療実態を明らかにします。また予後調査と上記の背景因子ならびに治療内容を用いた治療内容を用いて解析し、予後予測モデルを確立します。全国調査のため、慶応義塾大学医学部 消化器・一般外科にデータを提供して調査を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小坂 太一郎(助教)  長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 肝内胆管癌における原発切除巣と再発切除巣の網羅的遺伝子解析による
浸潤・転移関連分子の同定に関する多施設共同研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  研究期間: 2017年2月28日~2019年3月31日
  研究目的と意義: これまでの研究によって、がんの遺伝子が、がんの進展や治療の効き具合に関わっていることが明らかになってきました。今回の研究の目的は、肝内胆管癌の遺伝子解析を広く行うことで、新たな肝内胆管癌治療の開発及び個別化を可能とし、適切な治療選択や薬物の開発に寄与することです。
以前に切除し当院に保存してある肝内胆管癌の病理標本を利用させていただきます(既に診断等に使用されたものです)。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1987年1月1日から2014年12月31日の期間に当院の移植・消化器外科及び共同研究機関において肝内胆管癌の切除術を受けられた方
●利用する情報/試料
以前に切除術を受けられ当院に保存してある病理標本
診療記録(カルテ)や画像検査データ
  • ・術前データ(年齢、性別、腫瘍径、腫瘍個数、腫瘍占拠部位、腫瘍の進行度、腫瘍マーカー、BMI[体重・体格指数]、併存疾患の有無、血液検査結果、画像検査結果等)
  • ・周術期データ(施行術式、手術時間、出血量、赤血球輸血の有無、合併症、術後在院日数等)
  • ・術後予後データ(生存期間、再発の有無等)
病理組織検査結果
●研究方法
研究担当施設である熊本大学消化器外科に研究情報・試料を送付し、肝内胆管癌切除例における様々な遺伝子変異や多型、遺伝子を制御する分子の種類や分布を網羅的に解析し、臨床病理学的因子(年齢、性別、腫瘍の大きさ、部位、進行度、予後)との関連性を解析します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:高槻 光寿(医師) 長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 原発性硬化性胆管炎を罹患し肝移植を考慮
もしくは施行された患者に関する全国調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  研究期間: 2017年1月24日~2021年3月31日
  研究目的と意義: 原発性硬化性胆管炎に対し、肝移植を考慮もしくは実際に施行された患者さんの特徴や経過、転帰を調べるのが目的です。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2009年以降、調査開始までの期間にPSCに対して肝移植目的に紹介受診となった全ての患者さんおよび、1996年から2016年12月までにPSCに対する肝移植を施行した患者さん。
●利用する情報
カルテ情報(患者現病歴、既往歴、生活歴、および家族歴)、血液検査データ、CT、MRI、内視鏡的胆道造影、経皮経肝的胆道造影検査結果、病理検査結果、患者/グラフト生存
●研究方法
各種臨床情報について、提供された情報を研究代表施設である東京大学肝胆膵・人工臓器移植外科に送付し、研究代表者が解析(統計解析を含む)するが、病理組織所見についてのみ、肝臓病理専門医が担当します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:高槻 光寿(医師) 長崎大学病院 移植・消化器外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 血液製剤によるHIV/HCV重複感染者の肝細胞癌(HCC)合併に関する全国調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  研究期間: 2016年6月28日~2019年6月30日
  研究目的と意義: 血液製剤によるHIV/HCV重複感染の患者さんに肝細胞癌がどの程度発生するか、またその特徴を明らかにします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
血液製剤によりHIV/HCVともに重複感染した患者さんで、2019年3月31日までに肝細胞癌を発症した方。
●利用する情報/試料
・患者さんの背景:年齢・性別・肝機能・Child-Pughスコア、model for endstage liver diseases(MELD) スコア、治療、治療後再発の有無と時期、HIV治療内容、HCV治療の有無と内容、死因(死亡例)
・血液学的検査:白血球数、赤血球数、ヘモグロビン、血小板数、CD4実数
・血液生化学検査:総タンパク、アルブミン、AST、ALT、総ビリルビン、
・画像診断:腫瘍の数/大きさ
・病理所見:腫瘍の分化度、脈管浸潤の有無と程度、背景肝の状態
●研究方法
上記のデータにより、HIV/HCV重複感染の患者さんとそれ以外の肝細胞癌を発症した方との違いを調査し、HIV/HCV重複感染の患者さんの肝細胞癌の特徴を明らかにします。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:高槻 光寿(医師)  長崎大学病院 移植・消化器外科(第二外科)
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7316  FAX 095(819)7319
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
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  研究課題名: vp1肝細胞癌に対する解剖学的肝切除の意義 (多施設共同研究)
  所属(診療科等): 長崎大学病院 移植・消化器外科
  研究責任者(職名): 江口 晋 (教授)
  研究期間: 平成26年12月26日~平成29年3月31日
  研究目的と意義: 組織学的門脈侵襲(vp1)の認められた肝細胞癌患者さんに対する解剖学的肝切除が、肝切除後再発を抑えられるかどうかを検討していきます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
肝細胞癌の患者さんで、2000年(平成12年)1月1日から、2010年(平成22年)12月31日までの間に、肝切除を受けられた方。
●利用するカルテ情報
診断名、年齢、性別、検査結果(血液検査、画像検査など)
●研究方法
15 施設に下記の臨床情報に関するアンケートを送付、収集したデータを検討します。
後方視的に肝切除法(解剖学的切除、非解剖学的切除)による肝切除後の成績、予後(無再発生存期間をコホート調査)について、以下の点を比較します。
 評価項目
 1.無再発生存期間
 2.背景ウイルス別 無再発生存期間 (HCV, HBV, nonBnonC)
 3.腫瘍径別 無再発生存期間 (2cm以下、2 cm 超~5 cm未満、5cm超)
 4.再発例:再発部位 (同一区域、同一亜区域か否かを中心に)
 5.肝機能、肝予備能研究期間
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:日髙 匡章(医師) 長崎大学病院 移植・消化器外科(助教)
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
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