長崎大学病院移植医療センター

センター長あいさつ

長崎大学病院移植医療センター長 江口 晋
長崎大学病院
移植医療センター長
江口 晋
 2022年4月より酒井英樹教授より移植医療センター長を引き継ぎました移植・消化器外科の江口です。
 長崎大学病院では2021年4月に移植医療センターが開設されました。
 長崎大学病院は、肺、肝臓、膵臓、腎臓の4つの臓器移植を実施できる施設として認定されており、数多くの移植実績を有しています。また、角膜移植と造血幹細胞移植が従来行われていますが、近年、膵島、羊膜などの組織移植も実施されています。このように本院は幅広い移植医療を実践していますが、それぞれの移植は当該診療科だけで行えるものではなく、検査部、細胞療法部、手術部、集中治療部、血液浄化療法部、リハビリテーション部、事務部など、様々な部署との緊密な連携が必要です。本センターは、①臓器移植部門、②造血細胞移植部門、③角膜移植部門、④組織移植部門で構成され、センター専従のレシピエント移植コーディネーター2名、事務補佐員1名および9名の医師(兼任)が配属されています。移植成績のさらなる向上のために院内各部署の円滑な連携・協力を図るとともに、患者さんからの問い合わせに対応する窓口としての業務を担います。また、移植医療に関する院外への情報発信に取り組み、地域における質の高い移植医療の推進に貢献できるよう努力する所存です。皆様よろしくお願いいたします。
TEL:095-819-7500・FAX:095-819-7511
長崎大学病院移植医療センター
〒852-8501 長崎市坂本1丁目7番1号
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