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長崎大学病院薬剤部

TEL095-819-7248

address〒852-8501 長崎県長崎市坂本1-7-1

専門薬剤師Professionals

◆学会認定資格

指導薬剤師

施設写真

日本臨床薬理学会特別指導薬剤師
佐々木均
1.臨床薬理学領域での広範な知識と技能を常に備えていること。
2.臨床薬理学の学術活動、教育・研究活動、技術発展に寄与すること。
3.医薬品の適正使用を推進すること。
4.臨床試験領域においてIRBなどに重要な役割を果たすこと。
などの条件を満たし、教育・臨床試験・薬物治療に関し臨床薬理学の専門家としてふさわしい実力を有する薬剤師として、「日本臨床薬理学会認定薬剤師」として認定されます。さらに、一定の条件を満たした認定薬剤師には、「指導薬剤師」が委嘱されます。

    

日本医療薬学会指導薬剤師
佐々木均 室高広
医療薬学分野における実務経験に基づいた一定水準以上の知識・技能を兼ね備え、さらに学術活動・研究活動の実績を有する薬剤師が「認定薬剤師」として医療薬学会より認定されます。指導薬剤師は、認定薬剤師のうち、顕著な実務経験と数多くの学術活動・学会活動の実績を有し、認定薬剤師を養成するための指導に当たる薬剤師であり、学会の審査の上、委嘱されます。


日本医療薬学会がん指導薬剤師
兒玉幸修
がん専門薬剤師の養成に必要な研修を実施するための指導者資格です。顕著な実務経験と数多くの学術活動・学会活動の実績を有し、がん専門薬剤師を養成するための指導に当たる薬剤師であり、学会の審査の上、
委嘱されます。


専門薬剤師

日本医療薬学会がん専門薬剤師
神田紘介(左) 橋詰淳哉(右)
がん専門薬剤師認定制度は、がん医療の高度化に伴い、薬のプロとして薬剤師の専門性を活かし、がんの患者さんへより安全かつ質の高い医療を提供するために誕生しました。このため、がん専門薬剤師は抗がん剤治療だけでなく緩和医療、診断や放射線療法などのがん医療全般について高度な知識・技術と臨床経験が要求されます。治療の方向性を決定し推進力をもたらすのが医師の役割ならば、がん専門薬剤師の役割は、前方の障害物を事前に察知し避けたり、雲行きを考え違う道をアドバイスして安全に治療を進めていく「舵取り係」です。この重要な役割を果たすために日々研鑽を積んでいます。



認定資格など

機器写真日本医療情報学会医療情報技師
室高広
医療情報技師は「保健医療福祉専門職の一員として、医療の特質をふまえ、最適な情報処理技術にもとづき、医療情報を安全かつ有効に活用・提供することができる知識・技術および資質を有する者」として、日々の診療業務に関わる保健医療福祉情報システムの企画・開発および運用管理・保守を仕事とし、保健医療福祉の現場を知り、そこで活躍することができる情報処理技術者をいいます。情報処理技術のみならず、医療情報システムに関する知識と保健医療福祉のあらゆる分野の業務と関連知識を修得する必要があります。

機器写真インフェクションコントロールドクター(ICD)
室高広 中川博雄(写真) 
ICDは、感染症治療や院内感染対策を専門に取り扱う医療従事者として、薬剤師であっても博士号など一定の条件を満たしていれば取得が可能です。感染制御専門・認定薬剤師の資格と同様に、感染制御を日常業務の一部とし、学会発表や論文作成などの自己研鑽も必要となります。現在の主な活動としては、院内感染対策チームの一員として、抗菌薬、消毒薬の適正使用などに従事しています。(写真:中川博雄)

日本化学療法学会抗菌化学療法認定薬剤師
室高広 馬場安里(写真) 
日本化学療法学会は2008年に「抗菌化学療法認定薬剤師」制度を発足させました。 薬剤師はこれまで、薬物血中濃度モニタリング(TDM)のデータをもとに、抗菌薬の投与設計を医師に助言する、どちらかと言えば"支援の役割"を担ってきました。 この制度は、さらに一歩踏み込んで、"一緒に治療する立場"から、「感染症の種類や病態に応じてどの抗菌薬を選択し、どう使ったらいいのか」にまで実践して欲しいとの期待が込められています。
日本緩和医療薬学会緩和薬物療法認定薬剤師
橋詰淳哉(写真上:後左)  宮永圭(写真上:後右)
龍恵美(写真上:前中)宗像千恵(写真上:前右)能勢誠一(写真下)
病気の初期から、がん患者さんなどの痛み・苦しみ・悩みをできる限り和らげるための支援に緩和ケアがあります。緩和薬物療法認定薬剤師は、この分野に関わる薬剤師です。実務歴、所定単位の履修、学会発表、症例報告の書類審査、試験合格などが求められます。当院では、この認定薬剤師が医師や看護師とチームを組んで緩和ケアチームの専任薬剤師として活動しています。お薬を効果的に、そして安全に使用するために、日々最新の薬剤情報をチームで共有し、患者さんと一緒にお薬を不安 なく使っていただけるよう考えていきます。

機器写真 日本静脈経腸栄養学会栄養サポートチーム専門療法士
稲岡奈津子(中央上)松永典子(右) 里加代子(中央下)
栄養サポートチーム(NST)専門療法士は、日本静脈経腸栄養学会が認定する資格で、薬剤師のみではなく、管理栄養士、看護師など様々な職種が認定の対象となっています。NSTにおける薬剤師の役割としては、静脈・経腸栄養療法における処方支援・設計、栄養療法における医薬品の適正使用推進、病棟薬剤師業務と栄養管理の連携などがあります。患者さんに最適な栄養管理を行うため、院内ではNSTで組織横断的に活動しています。医師、看護師、管理栄養士、歯科医師などとチームを組み、週2回回診を行っています。また、院内における栄養に関する教育や、また地域の医療スタッフの研修の受け入れなど、効果的な教育・研修ができるように多職種で協力しながら取り組みを行っています。

日本腎臓病薬物療法学会腎臓病薬物療法専門薬剤師
中村忠博
近年、透析を受けられる患者さんの増加に伴い、透析への進行を防ぐため慢性腎臓病(CKD)の治療が注目されるようなりました。重度腎障害や透析の患者さんは、腎障害の無い患者さんに比べ、死亡リスクが非常に高くなることが分かってきました。そのため、腎臓病や透析に対する専門的な知識を持った医療者の養成が必要となりました。日本腎臓病薬物療法学会は、腎臓病・CKD・透析に関する専門的な知識を持った腎臓病薬物療法専門・認定薬剤師を認定し、腎臓病や透析の個々の患者さんに合った有効で安全な薬物療法を提供できることを目標に活動しています。

機器写真

日本臨床救急医学会救急認定薬剤師
安藝敬生
救急に関する十分な知識及び技能を有する認定薬剤師を養成し、救急医療における薬物療法に関する高度な知識、技術、倫理観を備え、最適な治療を通して、国民の健康に貢献することを目的として日本臨床救急医学会より認定されます。実際に救急医療における薬物療法に一定期間以上従事していることや、実症例への積極的な関与の報告、関連する学術集会への参加や研究発表も求められます。


機器写真日本臨床薬理学会認定CRC
鶴丸雅子(写真)中島佐和子(写真) 山下祐未 
CRC(Clinical Research Coordinator:臨床研究コーディネーター)は、治験・臨床研究に参加される患者さんの人権と安全を守り、院内における円滑な推進のための支援を行います。日本臨床薬理学会認定CRCは、治験・臨床研究に関する幅広い専門知識と練磨された技能を兼ね備え、認定試験に合格した優れたCRCに与えられる資格で、日本臨床薬理学会により認定されます。当院では、長崎県のながさき治験医療ネットワークの活動にも協力しています。

治験薬に関しては臨床研究センターのHPを参照<>

◆その他機関・機構による認定資格

専門薬剤師


    

日本病院薬剤師会感染制御専門薬剤師
室高広 中川博雄 今村政信
感染制御専門薬剤師と感染制御認定薬剤師はともに社団法人日本病院薬剤師会が認定する感染制御の専門資格です。感染制御専門・認定薬剤師が果たすべき役割は、院内における医薬品の微生物汚染の防止、抗菌薬および消毒薬の適正使用の推進です。長崎大学病院では、現在3名の専門薬剤師が感染制御教育センターや院内感染対策チームの一員として感染制御活動に従事しています。さらに専門薬剤師に求められる若手薬剤師や医療従事者への感染制御に関する教育・指導、県内における感染制御専門・認定薬剤師の育成といった教育活動や学会発表・論文投稿など学術的な活動にも力を入れています。(写真:今村政信)


認定薬剤師

日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師
神田紘介(左) 橋詰淳哉(右)
がん薬物療法認定薬剤師は社団法人日本病院薬剤師会が認定する専門資格です。がん薬物療法認定薬剤師は、がんの治療にあたって、患者さんに合った抗がん剤の選択支援や患者さんを悩ませる抗がん剤による副作用への対策を行います。


日本病院薬剤師会HIV感染症薬物療法認定薬剤師
嶺豊春
抗HIV薬による治療法は、治療薬の開発が進み、糖尿病などと同様、医学的管理が可能な慢性疾と位置づけられるようになりました。しかし、根治薬はなく、患者さんは一生涯服薬を継続しなくてはなりません。患者さんが治療に向き合えるような環境をつくり、正しい服薬を有効かつ安全、無理なく続けてために、チーム体制でサポートを行っていきます。HIV感染専門の医師をリーダーとして看護師、カウンセラー、ソーシャルワーカー、そして薬剤師などさまざまな職種が関わります。薬剤師は“薬のプロ”として最良の医療の提供に貢献します。

日本薬剤師研修センター漢方薬・生薬認定薬剤師
稲岡奈津子  里加代子
「漢方薬・生薬認定薬剤師」は、専門業務分野においてあるレベル以上の能力と適性を持っていることを証明された薬剤師を指します。認定を受けるためには、(財)日本薬剤師研修センターと日本生薬学会が実施する研修を受け、試問に合格する必要があります。漢方薬の各生薬・各方剤の特性や、また西洋医学と東洋医学の両方の考え方を理解することで、患者への服薬指導や医療従事者への情報提供に活かしていきたいと考えています。

     

日本アンチ・ドーピング機構公認スポーツファーマシスト
中村忠博  M崎久司
公認スポーツファーマシストは、最新のドーピング防止規則に関する正確な情報・知識を持ち、 競技者を含めたスポーツ愛好家などに対し、薬の正しい使い方の指導、薬に関する健康教育などの 普及・啓発を行い、スポーツにおけるドーピングを防止することを主な活動としています。薬剤師の資格を有し、所定の課程を修めた方が日本アンチ・ドーピング機構より認定される資格制度です。

     
機器写真

日本糖尿病療養指導士認定機構糖尿病療養指導士
鶴丸雅子  内田隆寛  天本翔子
日本糖尿病療養指導士(CDEJ:Certified Diabetes Educator of Japan)は、糖尿病とその療養指導に関する高度で幅広い専門知識と熟練した経験を有し、認定試験に合格した薬剤師、看護師、管理栄養士、臨床検査技師、理学療法士に与えられる資格で、日本糖尿病療養指導士認定機構により認定されます。当院では、CDEJを中心とした糖尿病ケアサポートチームが活躍しており、長崎県糖尿病療養指導士会にも協力しています。(写真:鶴丸雅子)

     

日本病院薬剤師会生涯研修認定薬剤師・生涯研修履修認定薬剤師
医療は日進月歩で進んでいるため、医療の提供者の一員である薬剤師も、常に新しい情報の習得に努める必要があります。そのため、病院に勤務する薬剤師の団体である日本病院薬剤師会は病院薬剤師の研修への意欲を更に増進させ、その倫理的および学問的水準を高め、国民の公衆衛生の向上のおよび増進に寄与することを目的とした生涯研修の認定制度を運用しています。認定は、一定の研修を条件に単年度で行われます(生涯研修認定薬剤師)。さらに、5年連続で生涯研修の認定をうけると、履修認定証を受けることが出来ます(生涯研修履修認定薬剤師)。本院の薬剤師はほぼ全員が生涯研修に取り組み、生涯研修認定を受けています。

     

日本薬剤師研修センター認定薬剤師
薬剤師には病院以外の保険薬局で働く薬剤師もいます。保険薬局で働く薬剤師も病院薬剤師と同様に時代に即応した医療需要と社会的要請に応え、薬剤師として必要な責務を全うするために、生涯にわたって研修等による自己研鑽に努めなければなりません。日本薬剤師研修センターは、勤務先の区別なく、一定の条件を満たした研修を受講することによって、病院・薬局区別なく客観的な生涯研修実績の保証の1つとして認定証を発行しています。本院の薬剤師も積極的に認定を受けています。

     

学生指導

機器写真

日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師
日本病院薬剤師会日病薬認定指導薬剤師
平成18年度より6年制薬学教育課程がスタートし、平成22年度から長期実務実習が開始されました。実習施設では長期実務実習の質を確保するため、十分な指導・監督を行うに必要な資質を有する指導薬剤師が求められます。この指導薬剤師の認定制度として日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師、日病薬認定指導薬剤師があり、当院でも認定を受けております。


また当院では、全国で統一されている「実務実習モデル・コアカリキュラム」の方略に従って作成した独自の教育プログラムをもとに、全薬剤師が一丸となって、医療人として相応しい問題解決能力を有する薬剤師の養成を行っております。

     

◆認定資格一覧(2018年7月現在)

Depertment of Hospital Pharmacy Nagasaki University Hospital長崎大学病院薬剤部

〒852-8501
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TEL 095-819-7248
FAX 095-819-7251