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形成外科専門医修得規定(2017年度までの旧制度)

| 学会名 |
社団法人 日本形成外科学会 http://www.jsprs.or.jp/ |
| 取得の条件 |
- 6年以上日本国医師免許証を有するもの
- 臨床研修2年の後、資格を有する研修施設において通算4年以上の形成外科研修を行うこと。
- 4年以上引続いて日本形成外科学会正会員であること
- 日本形成外科学会主催の講習会(学術研修会あるいはインストラクショナル・コース)受講証明書を4枚以上有すること
- 日本形成外科学会規定に定める研修を修了し、定める記録を有するもの
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資格取得に
必要な業績 |
- 申請者の受け持った患者で、直接手術に関与した60症例の症例一覧表
- 申請者が術者として手術を行った10症例についての所定の病歴要約
- 2.の10症例・1.の60症例はいずれも認定された施設で行った症例に限る
- 1.2.の症例には規定に定める11項目中8項目を満たすこと
1)新鮮熱傷(全身管理を要する非手術例を含む)
2)顔面骨骨折および顔面軟部組織損傷
3)唇裂・口蓋裂
4)手、足の先天異常、外傷
5)その他の先天異常
6)母斑、血管腫、良性腫瘍
7)悪性腫瘍およびそれに関連する再建
8)瘢痕、瘢痕拘縮、ケロイド
9)褥瘡、難治性潰瘍
10)美容外科
11)その他
ただし、同一症例の同一部位は、1項目としてのみ適用される。
同一症例の同一部位は、一人の研修者の記録としてのみ適用される。同一症例であっても、疾患、部位が異なる場合は、この限りではない |
| 最短取得年数 |
卒後7年目 |
※「取得の条件」・「資格取得に必要な業績」等は、各学会の規定に沿って掲載しておりますが、改定などに対応できていない場合もありますので、受験される際は各学会の規定を必ずご確認ください。