公開しなければいけない臨床研究 【 臨床検査医学 】

臨床研究に関する情報公開について
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた過去の記録をまとめることによって行います。このような研究は、国が定めた「臨床研究に関する指針」に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開することが必要とされております。
利用する情報からは、お名前、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。
ご自身の診療データを研究に使用してほしくないという場合や研究に関するお問い合わせなどがある場合は、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。研究不参加を申し出られた場合でも、なんら不利益を受けることはありません。
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた過去の記録をまとめることによって行います。このような研究は、国が定めた「臨床研究に関する指針」に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開することが必要とされております。
利用する情報からは、お名前、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。
ご自身の診療データを研究に使用してほしくないという場合や研究に関するお問い合わせなどがある場合は、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。研究不参加を申し出られた場合でも、なんら不利益を受けることはありません。
研究課題名: | 緑膿菌菌血症の臨床的・微生物学的検討 | |
所 属: | 長崎大学病院検査部 | |
研究責任者: | 栁原 克紀 (部長) | |
研究期間: | 平成25年3月1日~平成27年3月31日 | |
研究目的と意義: | 緑膿菌は院内感染の重要な原因菌です。血液から緑膿菌が検出される患者さんの背景や治療成績、また検出された緑膿菌の特徴などを調べることを目的とします。今後の緑膿菌感染症の診療に役立つ可能性があります。. | |
研究方法: | ●対象となる患者さん 平成15年1月1日から、平成24年12月31日の間に、緑膿菌が血液から検出された方 ●利用するカルテ情報 診断名、年齢、性別、病歴(合併症、前治療歴などを含む)、身体所見、検査結果(血液検査、微生物検査、画像検査など)、治療内容・結果など。 ●研究方法 カルテ情報や緑膿菌の遺伝子などから、緑膿菌菌血症の特徴を把握し、統計的手法を用いて重症度や治療成績に関わる因子を調べます。 |
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問い合わせ先: | 長崎大学病院 検査部 担当医師 森永芳智 〒852-8501 長崎市坂本1丁目7番1号 TEL: 095(819)7574 FAX: 095(819)7422 |
研究課題名: | 臨床検体を用いた微生物遺伝子検査法の確立と性能検討 | |
所 属: | 長崎大学病院検査部 | |
研究責任者: | 栁原 克紀 (准教授) | |
研究期間: | 平成24年9月26日~平成28年3月31日 | |
研究目的と意義: | 微生物の遺伝子を検出することによる検査方法を取り入れ、その性能を検証します. 本研究をとおして、通常の検査では検出が難しい微生物を捉えられる可能性や、微生物や治療薬への抵抗性をより迅速に検出できるようになる可能性があります. |
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研究方法: |
●対象となる患者さん |
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問い合わせ先: | 長崎大学病院 検査部 担当医師 森永芳智 〒852-8501 長崎市坂本1丁目7番1号 TEL: 095(819)7574 FAX: 095(819)7422 |
研究課題名: | Aeromonas属菌感染症の臨床的・微生物学的検討 | |
所 属: | 長崎大学病院検査部 | |
研究責任者: | 栁原 克紀 (准教授) | |
研究期間: | 平成24年7月3日~平成28年3月31日 | |
研究目的と意義: | Aeromonas(エロモナス)菌による感染症の実態調査を行います. 重症感染症を起こす本感染症はまれなため、長期間のデータを利用することで、はじめてその特徴が見えてきます.特にわが国では海外とは異なる病態である可能性があり、患者さんの利益につながる今後の診療に役立つ情報を提供できる可能性があります. |
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研究方法: |
●対象となる患者さん |
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問い合わせ先: | 長崎大学病院 検査部 担当医師 森永芳智 〒852-8501 長崎市坂本1丁目7番1号 TEL: 095(819)7574 FAX: 095(819)7422 |