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医科後期臨床研修

麻酔科(2017年度までの旧制度)

専門医への軌跡 (ローテーション例など)

<地域に生き、世界に伸びる>をモットーとする長大麻酔科は、しっかりと教育するシステムがあることで研修医からの人気も高い!幅広い臨床だけでなく、たくさんの国内学会や国際学会を主催するアクティブな麻酔科は、当然、アクティブな指導医の集まりでもあります!また、麻酔科は麻酔科専門医だけではなく、様々なサブスペシャリティーもあることもとても魅力的です。

バーチャル医局訪問もできる麻酔科のホームページへぜひ、アクセスしてください!

http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/anesthes/

下記は麻酔科の先輩方のキャリアを示したものです、ご参考ください!

※画像をクリックすると拡大します。

ローテーション例など

専門医修得規定

後期臨床研修

一般目標

周術期麻酔管理を通して、麻酔に限らず集中治療、ペインクリニック、救急医療(BLS、ACLS研修認定取得含む )の基礎となる幅広い臨床能力を習得する。診療および研修医・学生の指導を通して一般的症例の診療実地技能・知識・態度を習得する。

厚生労働省認定の「麻酔科標榜医」および日本麻酔科学会の「麻酔科認定医」さらに「麻酔科専門医」を取得できる経験と能力を養う。

希望により、 「麻酔科認定医」取得後に集中治療、ペインクリニック、救急医療領域での研鑽を積み、「集中治療専門医」、「日本ペインクリニック学会認定医」、「救急科認定医」を取得できる経験と能力を養う。

麻酔科標榜医、認定医、専門医取得に関して

麻酔科標榜医、認定医、専門医取得に関して

「集中治療専門医」「日本ペインクリニック学会認定医」「救急科認定医」取得に関して

麻酔科専門医取得のための麻酔関連業務3年専従には、周術期麻酔管理に限らず集中治療、ペインクリニック、救急医療も含まれるため、以下の図のように後期研修最短5年で麻酔科専門医と救急科認定医または日本ペインクリニック学会認定医受験資格が取得できる。また、集中治療専門医は専従5年が必要だが、麻酔科専門医取得後ならば専従2年で受験資格が取得できる。

「集中治療専門医」「日本ペインクリニック学会認定医」「救急科認定医」取得に関して

麻酔科後期臨床研修の概略と教育関連病院

麻酔科後期臨床研修の概略と教育関連病院

麻酔科後期臨床研修週間スケジュール (長崎大学医学部・歯学部附属病院)

月曜日: 午前7時 モーニングレクチャー
水曜日: 午前7時 シニアレクチャー
木曜日: 午後5時30分 術前症例検討会、研修医レクチャー
第1、3土曜日: 午前9時30分 術後・集中治療部・ペインクリニック症例検討会
 
月曜日〜金曜日  午前7時30分〜午後6時
手術室内で、周術期麻酔管理業務に携わる
 
当直業務(希望に応じて増減可)
長崎大学病院集中治療部での当直が月4回前後
契約病院の当直が月4〜6回前後