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麻酔科専門研修プログラム

研修実施責任者
責任者 | 教授 原 哲也 |
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研修プログラム
プログラムの特色
・整備指針に定められた麻酔科研修の到達目標を達成できる専攻医教育を提供し、十分な知識・技術・態度を備えた麻酔科専門医を育成する。
・初年度は基本的に長崎大学病院で研修する。2年度以降は専攻医の希望を重視して研修施設を決める。
・研修内容・進行状況に配慮して、経験目標に必要な特殊麻酔症例数を達成できるように、ローテーションを構築する。
・研修内容の特徴などは別途資料「麻酔科専攻医研修マニュアル」に記載している。
指導医からの声

原 哲也
ローテート案
研修実施計画例
A | B | C | D | |
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1年目 | 長崎大学病院 | 長崎大学病院 | 長崎大学病院 | 連携施設 |
2年目 | 長崎大学病院 | 連携施設 | 長崎大学病院 | 連携施設 |
3年目 | 連携施設 | 連携施設 | 長崎大学病院 | 長崎大学病院 |
週間スケジュール
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | 手術室 | 手術室 | 休み | 手術室 | 手術室 | 休み | 休み |
午後 | 手術室 | 手術室 | ICU | 手術室 | 手術室 | 休み | 休み |
当直 | ICU当直 |
到達度、症例経験数に応じて,ペインクリニック,緩和ケア,救急などのローテーションが可能.
- 抄読会(月曜日):英文科学論文の紹介,研究経過の報告.
- 勉強会(火曜日、水曜日):周術期管理に関する基本と応用について指導医が解説.
- 麻酔科カンファレンス・症例検討会(土曜日):麻酔,集中治療,ペインクリニック,緩和ケア,救急における問題症例や興味深い症例について討議
- 複数診療科による症例検討会(水曜日):術前の問題症例について,外科系診療科や内科系エキスパートと合同で安全な周術期管理計画を討議.
- 学会、研究会:年1回以上、筆頭演者として発表.発表者には経費を補助.
- 論文:研修中に1編以上作成.
- 自己学習環境:個人専用の学習スペースを確保.
- 文献・教材:長崎大学契約の電子ジャーナルやデータベースを利用可能
連携施設
長崎みなとメディカルセンター市民病院・済生会長崎病院・日本赤十字社長崎原爆病院・佐世保市総合医療センター・長崎労災病院・佐世保共済病院・長崎医療センター・諫早総合病院・市立大村市民病院・長崎県島原病院・北九州市立八幡病院・周南記念病院・小倉記念病院
専門研修指導医数(プログラムにおける指導医数)
基幹施設:17名(H28年4月1日現在)
連携施設:29名
プログラムの募集要項
募集人数 | 15名 |
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専攻方法 | 書類選考・面接 |
処 遇 | 当院規程による(詳細は募集要項にてご確認ください) |
専門医・指導医
麻酔科専門医 | 61名 |
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