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皮膚科研修プログラム
研修実施責任者
責任者 | 准教授 竹中 基 |
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プログラムの特色
■研修を終了し所定の試験に合格した段階で、皮膚科専門医として信頼され安全で標準的な医療を提供できる十分な知識と技術を獲得できる。
■大学病院で基本的な知識・技術のみならず、先端的な知識を習得する。
■連携施設で、大学病院では経験できない、より一般的な疾患について経験する。
■希望者には、研修後半に、博士号取得のため研究を開始することも可能である。
指導医からの声

竹中 基
ローテート案
本研修プログラムでは,以下の研修コースをもって皮膚科専門医を育成します。
ただし,研修施設側の事情により希望するコースでの研修が出来ないこともあり得る。また,記載されている異動時期についても研修施設側の事情により変更となる可能性があります。
コース | 研修 1年目 |
研修 2年目 |
研修 3年目 |
研修 4年目 |
研修 5年目 |
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a | 基幹 | 基幹 | 連携 | 連携 | 基幹 |
b | 基幹 | 基幹 | 連携 | 連携 | 連携 |
c | 連携 | 連携 | 基幹 | 基幹 | 基幹 |
d | 基幹 | 連携 | 連携 | 準連携 | 基幹 |
e | 基幹 | 連携 | 連携 | 大学院 (研究) |
大学院 (臨床) |
f | 連携 | 大学院 (研究) |
大学院 (研究) |
大学院 (臨床) |
大学院 (臨床) |
- a:
- 研修基幹施設を中心に研修する基本的なコース。最終年次に大学で後輩の指導を行うことにより自らの不足している部分を発見し補う。連携施設は原則として1年ごとで異動するが,諸事情により2年間同一施設もあり得る。
- b:
- ただちに皮膚科専門医として活躍できるように連携施設にて臨床医としての研修に重点をおいたコース。
- c:
- 研修連携施設から研修を開始するコース。
- d:
- 研修4年目に一人医長として研修準連携施設で研修し,地域医療の経験を積み,翌年大学にて研修するコース。
- e:
- 研修後半に,博士号取得のための研究を開始するプログラム。博士号取得の基本的コース。
- f:
- 専門医取得と博士号取得を同時に目指すハイパーコース。多大な努力を5年間持続する必要がある。特に4年目,5年目は濃密な臨床研修を行わないとカリキュラム修了は困難である。カリキュラムを修了できない場合は6年目も大学で研修することを前提とする。
連携施設
長崎みなとメディカルセンター市民病院、日本赤十字社長崎原爆病院、独立行政法人地域医療機能推進機構諫早総合病院、独立行政法人国立病院機構長崎医療センター、地方独立行政法人佐世保市立医療センター、長崎掖済会病院、公益社団法人地域医療振興協会市立大村市民病院、公益独立行政法人国立病院機構長崎川棚医療センター、医療法人栄和会泉川病院
専門研修指導医数(プログラムにおける指導医数)
基幹施設:7名(平成28年3月31日現在)
連携施設:5名
プログラムの募集人員
募集人数 | 制限なし |
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選考方法 | 書類選考・面接 |
処 遇 | 当院規程による(詳細は募集要項にてご確認ください) |
専門医・指導医
皮膚科専門医 | 11名 |
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アレルギー学会専門医 | 3名 |
漢方専門医 | 1名 |
がん治療認定医 | 1名 |
日本医真菌学会認定専門医 | 2名 |