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形成外科専門研修プログラム
長崎大学および15の連携施設で、すべての形成外科専門医カリキュラムを達成することを目標にします。但し、それぞれの施設には取り扱う疾患の分野にばらつきがあるため、不足分を補うように病院間での異動を行っていきます。
				研修実施責任者
| 責任者 | 教授 田中 克己 | 
|---|---|
| 副責任者 | 准教授 矢野 浩規 | 
研修プログラム
プログラムの特色
- 当科は本邦で最も歴史の長い形成外科の教室で、多くの手術症例数を有する
 - 連携施設の数も多く、経験豊かな指導医を揃えている
 - 先天異常、外傷、腫瘍、難治性潰瘍、頭蓋顎顔面と多岐に渡る治療を経験できる
 
指導医からの声

大石 正雄
					長崎大学形成外科は1960年より診療班として活動を開始し、日本で最も古くから形成外科の診療を行っております。
本プログラムでは大学病院を基幹施設として、中国・四国・九州そして沖縄に及ぶ多くの連携施設で経験豊富な指導医の元、専門医を取得するのに十分な研修ができます。
経験できる手術症例もその数のみならず、種類も多岐に渡ります。大学病院では四肢の先天異常の他にマイクロサージャーリーを用いた再建や顎顔面外科が多いのですが、他にも唇顎口蓋裂の多い施設、外傷の多い施設などがあり偏りなく研修できます。
また施設数、指導医数が多いということは同期も多く入る可能性があり、プログラム終了後も先輩、後輩とともに生涯に渡って切磋琢磨し形成外科医としての人生を豊かなものにしてくれると思われます。是非本研修プログラムへのご参加をお待ちしております。
				本プログラムでは大学病院を基幹施設として、中国・四国・九州そして沖縄に及ぶ多くの連携施設で経験豊富な指導医の元、専門医を取得するのに十分な研修ができます。
経験できる手術症例もその数のみならず、種類も多岐に渡ります。大学病院では四肢の先天異常の他にマイクロサージャーリーを用いた再建や顎顔面外科が多いのですが、他にも唇顎口蓋裂の多い施設、外傷の多い施設などがあり偏りなく研修できます。
また施設数、指導医数が多いということは同期も多く入る可能性があり、プログラム終了後も先輩、後輩とともに生涯に渡って切磋琢磨し形成外科医としての人生を豊かなものにしてくれると思われます。是非本研修プログラムへのご参加をお待ちしております。
ローテート案
(ローテーションの一例)
				- 長崎大学所属の専攻医は週1回の長崎大学カンファランス(症例検討会)に参加し、長崎大学の症例や連携施設の症例を検討することによって、形成外科のあらゆる分野の知識や技術を幅広く習得することができます。
 - 特に長崎大学研修期間中には、臨床だけでなく基礎実験の助手など基礎研究に携わることによって、早期からからリサーチマインドを育てていきます。また、症例報告などの論文作成を行い、論文作成能力の向上を図っていきます。
 - 本例では地域医療施設としては研修2年目の大分県厚生連鶴見病院が該当する。
 
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||||||
| 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | |
| 一般外来 | ○ | ○ | ||||||||
| 特殊外来(再建外科) | (○) | (○) | ||||||||
| 特殊外来(血管腫・血管奇形) | (○) | |||||||||
| 特殊外来(乳房再建) | (○) | (○) | ||||||||
| 特殊外来(顎顔面外科) | (○) | (○) | ||||||||
| 特殊外来(レーザー) | (○) | (○) | ||||||||
| 手術 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 総回診 | ○ | |||||||||
| カンファランス | ○ | |||||||||
連携施設
大分県立厚生連鶴見病院、大分県立病院、北九州市立八幡病院、熊本労災病院、佐賀病院、十善会病院、田川市立病院、長崎記念病院、長崎みなとメディカルセンター市民病院、福岡記念病院、中村病院、松江赤十字病院、宮崎江南病院
専門研修指導医数(プログラムにおける指導医数)
					【基幹施設】5名(平成28年4月1日現在)
	
					【連携施設】14名
				
プログラムの募集要項
| 募集人数 | 制限なし | 
|---|---|
| 選考方法 | 書類選考 | 
| 処 遇 | 当院規程による(詳細は募集要項にてご確認ください) | 
専門医・指導医
| 日本形成外科学会専門医 | 23名 | 
|---|---|
| 日本熱傷学会専門医 | 9名 | 
| 皮膚腫瘍外科分野指導医 | 7名 | 
| 日本創傷外科学会専門医 | 11名 | 
| 日本手外科学会専門医 | 3名 | 
| 日本頭蓋顎顔面外科学会専門医 | 4名 | 






















