第8回 長崎大学病院 キッズセミナー〈夏休みに体験しよう! ドクター&ナースのお仕事!〉

日時 : 平成28年8月8日(月)13:20~16:30
場所 : 長崎大学病院 シミュレーションセンター
    (多目的研修室、シミュレーション室1.2.3)
対象 : 小学5・6年生
    (附属小学校または長崎大学職員の御子弟)

【開会式/挨拶】
  浜田久之 医療教育開発センター長

【講演】
  ・新人看護師 と研修医からのお話
  ・「DMATとして熊本地震へ出動して」
 (救命救急センター 山野修平 先生)

【グループ実習】
  Aブース:①体の仕組みを調べて心臓と肺の音を聞いてみよう!
        ②気管支鏡の体験をしてみよう!
  Bブース:骨折したときの応急処置をしてみよう!
  Cブース:AEDを使った救命処置を体験しよう!
  Dブース:手術の体験をしてみよう!

長崎県の未来の医療人を育てるために開催しているキッズセミナー。平成21年から開始して今年で8回目を数えます。今回は医学部から病院シミュレーションセンターに場所を移して実施。52人の子どもたちが参加しました。
グループ実習では内科、外傷、救急、外科の4つのブースを準備。気管支鏡を使った診断や、外科手術、AEDを使った救命処置など、いずれも実生活では滅多に体験しない医療技術ばかりです。子どもたちはときに真剣な眼差しでシミュレーターと向かい合い、また手術成功させたときには医師とハイタッチをして喜ぶなど、楽しみながら医療を学んでいました。
セミナー後のアンケートでは98%が「楽しかった」と感想を述べ、また60%が「医師になりたい」「できれば医師になりたい」と答えました。

指導者:20名
長崎大学病院(医師、研修医、看護師)
受講者:52名
小学5年生32名、6年生20名
協力
日本光電九州(株)、 山下医科器械(株)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)

画像:集合写真

開会式

挨拶(浜田久之センター長)

講演

研修医の話

新人看護師の話

「DMATとして熊本地震へ出動して」
救命救急センター 山野修平 先生

質疑応答

グループ実習

Aブース
指導者
医療教育開発センター:小畑陽子先生、松島加代子先生、古賀智裕先生、池田喬哉先生
研修医:1人

①体の仕組みを調べて
心臓と肺の音を聞いてみよう!

②気管支鏡の体験をしてみよう!

Bブース
指導者
医療教育開発センター:宮本俊之先生
研修医:1人

骨折したときの応急処置をしてみよう!

Cブース
指導者
医療教育開発センター:山下和範先生、田下博看護師
研修医:2人

AEDを使った救命処置を体験しよう!

Dブース
指導者
医療教育開発センター:日高重和先生、渡邊毅先生、白石斗士雄先生、橋本慎太郎先生、山下真理子先生
研修医:3人

手術の体験をしてみよう!

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