選ばれている長崎大学病院
最新マッチ者数ランキング(42国立大学病院中8位、全国18位〈1020病院中〉)
令和元年度は53人がマッチング。
全国に42ある国立大学病院マッチ数者では8位、マッチ率では3位。全国の基幹型臨床研修指定病院では18位でした。
順位 | 令和元年度 (令和2年採用) |
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マッチ者数 | マッチ率 | |||
1 | 東京医科歯科大学 | 110 | 京都大学 | 100% |
2 | 東京大学 | 99 | 神戸大学 | 97% |
3 | 京都大学 | 80 | 長崎大学 | 96% |
4 | 神戸大学 | 69 | 東京医科歯科大学 | 96% |
5 | 九州大学 | 56 | 金沢大学 | 93% |
6 | 旭川医科大学 | 56 | 東京大学 | 91% |
7 | 筑波大学 | 54 | 岡山大学 | 91% |
8 | 長崎大学 | 53 | 大分大学 | 88% |
9 | 大阪大学 | 50 | 山梨大学 | 86% |
9 | 千葉大学 | 42 | 九州大学 | 86% |
令和元年10月17日に発表された医師臨床研修マッチング協議会のデータを元に作成しています。
令和元年度マッチ者出身大学比率
過去のマッチングデータ
平成30年度マッチ者数ランキング
平成30年度は47人がマッチング。
全国に42ある国立大学病院のうち9位、全国の基幹型臨床研修指定病院で24位でした。
平成30度マッチ者出身大学比率
平成24年度 日本医療機能評価機構の中間的結果
平成24年12月に受審した日本医療機能評価機構の審査中間的結果において、高い評価をいただきました!
(中間的結果より臨床研修に関する項目を抜粋)
臨床研修機能に関する評価
審査項目:臨床研修体制が確立している
評価:4
※5段階評価(5〜1):4(適切に行われている/適切な形で存在する/積極的に行われている)
- 評価内容:
- 診療科ごとに必要な指導医が確保され、臨床研修委員会には適宜必要な情報が収集され、フィードバックの方法を含めて検討されている。臨床技能を修練するためのシミュレーションセンターの設備は高度に整備されており、臨床研修の体制は高く評価できる。
■ 臨床研修に必要な施設・設備、機材が整備されている:評価A
■ 臨床研修に必要な人員が確保されている:評価A
■ 研修管理委員会が設置されている:評価A
■ 研修プログラムが確立している:評価A
※3段階評価(A〜C):A(適切に行われている/適切な形で存在する/積極的に行われている)
『本館7階(歯科は歯学部C棟2階)にシミュレーションセンターを設置し、常勤のシミュレーションセンター専任看護師を配置し、24時間利用可能体制を整えている。研修医控室には専用の机・椅子・ロッカーが準備され、複数の仮眠室も隣接している。また、電子教科書(UpTo Dateや手技の映像など)はいつでも携帯端末から視聴できるようになっている。』という評価をいただきました!
臨床研修体制が整っている長崎大学病院で是非一緒に働きましょう!
平成29年度 NPO法人卒後臨床研修評価機構受審の評価結果
長崎大学病院は2018年3月1日付けでNPO法人卒後臨床研修評価機構による臨床研修評価において、高い評価を受けました。
【評価まとめ】
貴院は、本邦最古の医学校の1っとしての伝統と研修の歴史を引き継いでいるのみならず、独自の評価システムを導入されるなど、さらなる臨床研修の質の向上に取り組まれております。前回の指摘事項について質向上が随所に確認できます。(中略)今後、多くの研修医を抱え、豊富な教育資源を擁する大学病院として、その研修プログラムへの激密な検討を推進して、良好な関係にある協力型臨床研修病院、協力施設と共に、独自の取り組みを洗練させ、より優れた臨床研修プログラムに発展させることを期待いたします。貴院の臨床研修の更なる展開を大いに祈念いたします。
このような第三者による評価を受けることで、常にプログラムの検証・改善を行うため、プログラム自体の質的向上に役立ち、研修先病院として医学生の皆さんに安心して当院のプログラムにご参加いただけると考えています。
令和04年度 NPO法人卒後臨床研修評価機構受審の評価結果
長崎大学病院は2023年3月に受審したNPO法人卒後臨床研修評価機構による臨床研修評価において、高い評価を受けました。
【評価まとめ】
貴院は特定機能病院として高度医療を実践することに加えて、多数の離島を擁する長崎県の医療人材育成を担っています。臨床研修においては、研修医一人ひとりのニーズに合わせ、多くの指導医や指導者の協力で作成されるポートフォリオを通して省察する形態的評価と指導医間の情報共有は理想的な実践と言えます。しかし、研修分野ごとの到達目標とそのためのの期間、方略が必ずしも明確にはされていません。従って、到達目標やアウトカムも分かりにくいことを否めません。また、研修管理委員会や院内研修委員会の役割やそれぞれの関係性、担当事項などに明確化、明文化する余地があります。現在のプログラム責任者や医療教育開発センター職員の尽力に加えて、研修プログラムの定期的な改訂、プログラム運営を補う組織横断的な各規程や手順書の整理が求められます。貴院に課せられた高度医療と地域医療の両立に共感する全国の医学生や若手医師の期待は少なくないと思われます。貴院の益々のご発展を祈念いたします。
このような第三者による評価を受けることで、常にプログラムの検証・改善を行うため、プログラム自体の質的向上に役立ち、研修先病院として医学生の皆さんに安心して当院のプログラムにご参加いただけると考えています。