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更新日:2024年08月30日
眼科専門研修プログラム
研修実施責任者
責任者 | 准教授:大石 明生 |
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研修プログラム
プログラムの特色
■充実したプログラム
■豊富な症例数
■経験豊かな多数の指導医
■僻地医療にも対応
指導医からの声
上松 聖典
ローテート案
長崎大学眼科専門研修プログラムでは、専門研修基幹施設である長崎大学病院と、地域の中核病院群(Aグループ)および地域医療を担う病院群(Bグループ)、計8の研修施設(年間手術合計 内眼手術6,410件、外眼手術1,148件、レーザー手術1,130件)において、それぞれの特徴を活かした眼科研修を行い、日本眼科学会が定めた研修到達目標や症例経験基準に掲げられた疾患や手術を経験します。
長崎大学病院では、幅広い分野の紹介患者があり、令和4年度の手術件数は、斜視74件、網膜硝子体650件、白内障1,024件、緑内障480件、角膜移植40件と眼科専門医が研修すべき、ほぼすべての手術を施行しています。角結膜、緑内障、白内障、弱視、斜視、小児眼科、網膜硝子体、ぶどう膜、他科診療連携の専門分野をローテーションします。研修方法は、 眼科病棟および外来をローテーションします。各プログラムの疾患の基本について研修を行い、基本的検査、診断技術および処置を習得し、それぞれのプログラムの到達目標を目指します。毎週行っている症例カンファレンスにも参加します。 NICU、外来化学療法センター等を備えた医師臨床研修指定施設なので、他科との連携委員を中心に、あらゆる全身疾患に関わる眼症状も研修します。また、学会報告や論文作成の機会も豊富にあります。当院での研修期間中は、こうした活動の機会を得やすいよう配慮しています。2年目以降はAグループ、Bグループ、場合によっては長崎大学病院で研修します。Aグループ、Bグループともにcommon diseaseをより多く経験し、多数の手術をすることができます。長崎大学病院を選べば、眼科内のより専門領域に特化した研修が可能となります。専攻医の希望になるべく沿ったプログラムを構築しますが、いずれのコースを選んでも最終的に研修到達目標に達することができるようにローテーションを調整します。また、専攻医間で格差がつかないような工夫もします。
基本的研修プラン
連携施設・関連施設
久留米大学病院 | 井上病院 | 重工記念長崎病院 |
長崎医療センター | 長崎原爆病院 | 佐世保市総合医療センター |
長崎県上五島病院 | 長崎県五島中央病院 | 長崎県対馬病院 |
諫早総合病院 | 長崎みなとメディカルセンター |
専攻医募集
研修年限 | 4年 |
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募集人数 | 4名 |
選考方法 | 書類選考・面接 |
募集期間 採用試験 応募方法 処 遇 |
募集要項をご確認ください |
施設見学等 | 随時受け付けております こちらからお申込みください |
専攻医の声(2022年インタビュー)
キャリアインタビュー
先生方にご自身の10年間のキャリアについてインタビューしました!(※括弧内の年数は取材当時の医師年数です)