医療関係者の方へ

検査の流れ
1. 患者さんがゲノム不安定性疾患の疑いがあり、専門的検査を希望される場合、検査申し込みをしてください。
2. 診断室から説明書と同意書を送ります。患者さんからインフォームドコンセントを取ってください。
3. 患者さんから検体を採取し、診断室にお送りください。送付方法は申し込み手順をご覧ください。同意書も忘れずに同封してください。
4. 診断室で検体を受け付けた後、長崎大学原爆後障害医療研究所ゲノム機能解析部門ゲノム修復学研究室で検査を行います。検査の詳細は検査方法をご覧ください。結果が出ましたら、診断室で検査結果報告書を作成し、依頼医にお返しします。
5. 長崎大学病院を受診される場合は、紹介状をお書きになり、皮膚科や小児科などの各診療科を紹介受診してください。各診療科経由で検体を診断室に提出してもらい、院内で結果を報告します。必要に応じて院内の遺伝カウンセリングを紹介します。
ゲノム不安定性疾患診断室の体制図