教授からのメッセージ

長崎大学病院救命救急センター センター長:田﨑修 2016年初頭のご挨拶
長崎大学病院救命救急センター
センター長  田﨑 修

 新年あけましておめでとうございます。
 長崎大学病院救命救急センターは、今年も長崎医療圏および長崎県の救急医療のため全力を尽くして参ります。
 昨年、長崎大学病院は、「高度被ばく医療支援センター」および、「原子力災害医療・総合支援センター」に指定されました。今後は、被ばく県に位置する大学病院の救命救急センターとして、被ばく医療や原子力災害医療にも積極的に取り組んで参ります。
 また、今年より、日本外傷学会の「外傷専門医研修施設」にも認定されました。当救命救急センターは、2011年10月より外傷センターを開設し、重度外傷の診療に積極的に取り組んで参りました。今後も外傷患者の生命予後・機能予後の改善に向けて一層精進するとともに、外傷専門医の育成にも尽力して参ります。
 2017年度からは、いよいよ新専門医制度が始まります。現在、魅力あるプログラム作成に向けて、鋭意準備を進めております。近日中にホームページで公開いたしますので、是非ご覧ください。
平成28年1月26日