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医科後期臨床研修

大学間交流研修(感想)

形成外科 前信 友梨 先生

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日  程
:平成21年8月10日(月)〜8月11日(火)
研 修 先
:佐賀大学医学部附属病院 形成外科

【交流研修を終えて】
研修先で使っている器具や医療材料、手術方法などが当院でのものと異なっており、現在当院で行っている治療に関して再度その効果を検討したり工夫を加える契機となったと思います。

また同世代の先生方と、意見を交わすことができ、モチベーションの上昇につながったと思います。

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形成外科 福冨 阿沙子 先生

花島 克幸 写真
日 程
:平成24年1月19日(木)〜1月20日(金)
研修先
:佐賀大学医学部附属病院 形成外科

【交流研修を終えて】
足専門外来に関しては初診時の評価の方法を知った。(問診方法やエコー使用など)
足関節のシーネ固定を行うときは腹臥位にすると腓骨神経障害を来たしにくいといったことも学んだ。
足趾虚血に対してはICG試験をデブリードマン前後に行い施術範囲を決定するなど長崎大学では経験したことのない症例をみることができた。

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総合診療科 井上 圭太 先生

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日  程
:平成21年11月18日(水)〜11月19日(木)
研 修 先
:佐賀大学医学部附属病院 総合診療部

【交流研修を終えて】
外来での新患を含むカンファランスを毎日行っていたところは、今後当科でも取り入れていきたい。病院内での役割は当科とは少し異なったが、外来新患などは同じような傾向があり求められる知識・役割は重なるものが多く、安心した部分もあった。

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産科婦人科 村上 直子 先生

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日 程
:平成24年2月13日(月)〜2月17日(金)
研修先
:佐賀大学医学部附属病院 産科婦人科

【交流研修を終えて】

  • 主治医制、手術日・外来日分離制と長崎大学と全く異なるシステムで、各々の長所・短所をよく理解することができた。
    →グループ制であれば上級医に気軽に相談・ディスカッション可能だが、自分の主治医としての主体性は気を付けないと失いがち。また、自分のグループ以外のDr(時には自分の上級医さえも)の1日の動きがわからないなど。主治医制であれば、緊急時や休日の対応を他のDrに頼みにくい等でしょうか…。
     今後、勤務する病院によっていろいろ異なるとは思いますが、各々の長所を生かし、短所を補えるような体制作りの参考になればと思います。
  • 選択的帝王切開術の見学、広汎子宮全摘術の第2助手をさせていただきました。帝王切開は途中まで同学年の先生が執刀されていたので、自分の執刀時と比較して(よく注意される点等)、大変参考になりました。
  • 術後の病理カンファレンスは長崎大学では行っていないので、とても勉強になりました。また、病理診断報告書にもスライド写真が添付されており、とてもよいシステムだと思いました。
  • 女性医師、自分と同学年のDrが多く、大変楽しい研修をすることができました。1週間どうもありがとうございました。

消化器内科  原口 雅史 先生

消化器内科 原口雅史 先生
日 程
:平成21年5月18日(月)〜5月22日(金)
研 修 先
:久留米大学病院 消化器内科

【交流研修を終えて】
5日間という短い期間ではありましたが、同じ「治療」だけど、病院によっていろいろな仕組みが違いました。

それを、実際に見れたことがいい経験になったと思います。

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消化器内科 川畑 哲史 先生

消化器内科 川畑 哲史 先生
日 程
:平成21年9月14日(月)〜9月18日(金)
研 修 先
: 久留米大学病院 消化器病センター

【交流研修を終えて】
肝がん治療に携わるいろいろな先生方からいろいろな立場でお話を聞けたことが大きな収穫でした。大学に戻り、すぐに研修で学んだ知識を活用させてもらっています。研修はこれから自分が取り入れて行きたいこと非常に多く有益な時間だったと思います。今後も活発な交流が行われると良いなと思います。また機会があれば、是非行って、手技を身に着けて帰って来たいと思います。

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第二内科 賀来 敬仁 先生

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日  程
:平成21年7月27日(月)〜7月31日(金)
研 修 先
: 琉球大学医学部附属病院 第一内科

【交流研修を終えて】
同じ呼吸器内科であるが、診察から違いがあった。呼吸音はこれまでcourse crackleやfine crackleなどと音質で表現していたが、琉球大学では時相で表現されており、非常に興味深かった。また、大学病院に戻ってきてからAIDSの患者さんを診るようになったが、琉球大学には経験のある先生が多く、一つ一つとても勉強になった。得るものが多い研修であったが、もう少し期間が長く1ヶ月単位とかであればさらに様々なことを学べたのではないかと思う。今回の研修の成果としては知識はもちろんのことだが、ほかの病院をみることで刺激を受けることができモチベーションが高まったことや、新たな人とのつながりができたことが何よりの収穫であったと思う。

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第二内科 行徳 宏 先生

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日 程
:平成22年12月13日(月)〜12月17日(金)
研修先
:琉球大学医学部附属病院 第一内科

【交流研修を終えて】
・違う施設の診療体制をみることで自分の診療の良い点、悪い点がよくわかった。
・普段診たことのなかった疾患(HIV感染症等)をみることができた。
・研究の見学で実際の検査検体の処理の流れについて勉強できた。
・多施設の優秀な先生と多く知り合うことができた。
→普段の診療についての意欲がわいた

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第二内科 嶋田 緑 先生

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日 程
:平成23年10月24日(月)〜10月25日(火)
研修先
:琉球大学医学部附属病院 第一内科

【交流研修を終えて】
琉球大学でも長崎大学でも呼吸器内科の患者さんの大半は肺癌患者さんであり、何を専門にするにしても肺癌に対しての治療や対症療法は知っておかなければならないと思いました。
感染症については、HIV病棟があると聞き、驚きました。病棟や外来は当科にはないため、勉強して今後に生かせるのではないかと思いました。
短い期間でしたが、当科以外で研修をすることは自分にとってプラスになると感じたし、今後もこのような機会があればぜひ参加したいです。

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第二内科 谷口 寛和 先生

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日 程
:平成23年11月21日(月)〜11月25日(金)
研修先
:琉球大学医学部附属病院 第一内科

【交流研修を終えて】
呼吸器内科、感染症内科の一般的な診療とともに、HIVや糞線虫などの感染症に関してもご教授いただいた。HIVは長崎では経験症例が少なく、琉球大学での豊富な症例数に驚いた。
チーム医療としても医師間でコミュニケーションがしっかりととられており、大変参考になった。

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第二内科 平山 達朗 先生

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日 程
:平成23年11月28日(月)〜12月2日(金)
研修先
:琉球大学医学部附属病院 第一内科

【交流研修を終えて】
研修ではHIV診療を主体に勉強させていただきました。現在当科で経験できるAIDS発症症例は1〜2例ですが、琉大では研修期間中にも4名のHIV患者が入院しており、それぞれの経過や問題点について学ぶことができました。たまたま日程が悪く、HIV外来やカンファレンスに参加することはできませんでしたが、HIV診療経験の豊富な先生方が多く、琉大での以前の症例についても教えていただきました。また、自分が経験したHIV患者についてコンサルトし、治療中に疑問に思っていたことに答えていただいたりと有意義な研修になりました。今後もHIV患者を診療する機会はあると思いますので、今回学んだことを次に活かしたいと思います。

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第二内科 道津 洋介 先生

道津 洋介 先生
日 程
:平成24年9月24日(月)〜9月28日(金)
研修先
:琉球大学医学部附属病院 第一内科

【交流研修を終えて】
今回、琉球大学第一内科(呼吸器内科、感染症内科)にて1週間の短期研修を経験させていただいた。普段行っているような業務でも、ちょっとした違いがあり、様々なテクニック等を学ばせていただき、逆にこちらで行っていることはアドバイスすることで、お互いの長所を吸収することができた。また、HIV感染症に関しては、大変豊富な症例数があり、カンファレンス等にも参加して有意義な研修であった。その他にも研究会や勉強会にも多数参加させていただき、沖縄全体の医療についても学ぶことができた。
琉球大学で学んだことを長崎に持ち帰って、今後の診療に生かしていきたいと思う。

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第二内科 芦澤 信之 先生

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日 程
:平成24年10月22日(月)〜10月26日(金)
研修先
:琉球大学医学部附属病院 第一内科

【交流研修を終えて】
1週間琉球大学病院で研修させていただき、長崎大学病院とは異なった視点で多くのことを学ぶことができました。大きな1週間の流れや、診療の面でも検査や治療、処置においても、細かいところで多々異なる点があり新鮮でした。また、琉球大学はHIV患者が多く、残念ながら今回の研修中に入院患者はいませんでしたが、HIV感染症の今を学ぶことができました。HIV患者では、治療方針等にとどまらず、その社会的背景までスタッフ同士で議論されていたことは印象的でした。
 今回の研修では多くの先生方に親切に御指導いただき、充実した研修を過ごさせていただきました。今後も、学会等でお会いすることもあると思うので、今回こういった形で交流させていただき感謝しています。とても刺激を受けた1週間でした。

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整形外科 池田 倫太郎 先生

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日  程
:平成22年2月15日(月)〜2月18日(木)
研 修 先
:嬉野医療センター 整形外科

【交流研修を終えて】
症例が大学と違い、高齢者の外傷が主であった。整形外科においては外傷、変性疾患ともに重要な分野であり、今後の診療においては、まず外傷を適切に診療できるようになることが必要と感じた。

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整形外科 中添 悠介 先生

整形外科 中添 悠介 先生
日  程
:平成21年7月6日(月)〜7月9日(木)
研 修 先
:嬉野医療センター 整形外科

【交流研修を終えて】
4日間と非常に短い期間でしたが、大学病院ではみれない手術や、その地域に根ざした医療を肌で感じることができました。

今後によい刺激となりました。

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整形外科 土居 満 先生

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日  程
:平成22年3月1日(月)〜3月4日(木)
研修先
:嬉野医療センター 整形外科

【交流研修を終えて】
中規模の2次救急病院であるが、カバーしている範囲は広く、地域に根ざした医療が行われていた。急患の対応も早く、午後に来た頸部骨折の急患の手術が夕方には終わっていた(入院から手術終了まで5時間くらい)合併症のない患者さんにとっては手術までの待機時間が短く、フットワークの軽さはすばらしかった。手術も外傷、脊椎から人工関節まで幅広く、また執刀も若手の先生が主治医の時は最後まで手術されていて勉強も必要だが、やりがいのある病院と感じられた。また佐賀大学と長崎大学のスタッフがいたが、雰囲気もよく忙しい中和気藹々と仕事をされていたのが印象的でした。

このような機会を与えていただいたキャリア支援室のみなさん、不在の間御迷惑をおかけした整形外科医局員の先生方に深謝いたします。

産科婦人科 立石 聖子 先生

日 程
:平成21年12月14日(月)〜12月17日(木)
研 修 先
:富山大学附属病院 産科婦人科

【交流研修を終えて】
長崎大学とシステムや管理の仕方等に違いがあり、勉強になった。 また、富山大学は女性医師が多く、産休を取得されている先生が多かったため、その点が心強く感じられた。

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産科婦人科 城 大空 先生

日 程
:平成22年1月18日(月)〜平成22年1月21日(木)
研 修 先
:富山大学附属病院 産科婦人科

【交流研修を終えて】
今回、私は富山大学産科婦人科学教室に研修に行かせていただきました。

富山大学産婦人科は切迫早産の管理に、炎症マーカーであるIL-8を臨床応用されており、今回の研修でぜひこれについて勉強させていただきたいと思っていましたところ、ちょうど研修2日目に31週の切迫早産の妊婦さんが市中病院より母体搬送され、切迫早産の初期対応、管理方針の決定を順を追って見せていただくことができました。富山大学では患者さんの同意が得られる場合には、切迫早産症例において、羊水穿刺を行い、羊水中のIL-8、エラスターゼ、グルコース、白血球を測定し、また一般細菌培養、マイコプラズマ、ウレアプラズマのPCR検査、スメアでの好中球カウント、シェイクテストを行っていました。切迫早産症例に感染影響しているのか、否かで管理方針が大きく分かれ、活動性のある感染があるのであれば、子宮収縮抑制剤を最大量までは使用せず、早産させることがかえって児の予後には良い場合があると伺いました。これらの考え方は今後の自分の診療に大いに役立つことと思います。

また、富山大学病院には敷地内に院内保育所があり、産婦人科の複数の女性の医師が一日に数回、授乳に行かれる姿は新鮮でした。このお陰で産休、育休からの復帰も早期に行うことができ、ママさんドクター自身はもちろん、男性医師、独身医師にとってもマンパワーが豊富にあり、良いシステムだと感じました。 富山大学の先生方は齋藤教授をはじめ、皆さんとても熱心に指導してくださいました。また、同期の先生方が診療される姿はとても刺激になり、自分も頑張らねば、という気持ちになりました。非常に有意義な研修をさせていただきました。

医師キャリア支援室の皆様、医局の先生方に心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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産科婦人科 村上 直子 先生

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日 程
:平成23年12月12日(月)〜12月15日(木)
研 修 先
:富山大学附属病院 産科婦人科

【交流研修を終えて】
<産科>
同じ疾患の取り扱いでも、大学によって検査項目・管理法が異なるのが興味深かったです(自分にとって「当然」と考えていたことがそうでなかったり、その逆であったり)。自分の行っている診療内容はきちんとエビデンスに基づいているのか、妥当な判断なのか等、自分を振り返る良い機会になったと思います。NICUとの連携も非常に参考になりました。

<婦人科>
術式等は長崎と大きな違いはありませんでしたが、腹腔鏡手術でレーザーを使用していたのに驚きました。

<その他>
教授が出張中とのことで抄読会・病棟回診に参加できなかったのが残念でした。
5年生の病棟実習に対する姿勢も、長崎大学の学生よりも熱心な印象を受けました。
同じ学年のDrとたくさん話ができたのも良かったです(労働環境の違い、勤務内容の差など)。
育児中の女性医師が多くいらっしゃり、女医の婚活から妊娠・出産までロールモデルとして参考になる話をたくさん伺わせていただきました。

医局のみなさん、研修センターの須藤さんがとても親切で楽しく研修させていただくことができました。また機会があれば研修に行きたいです。

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第二内科 北村 峰昭 先生

北村 峰昭 写真
日 程
:平成24年7月24日(火)〜7月26日(木)
研修先
:神戸大学医学部附属病院 腎臓内科

【交流研修を終えて】
 神戸大学病院の透析室ではcardionephrologyという言葉がふさわしいような循環器の要素を含めた綿密な透析管理がなされていました。また研究会の予行に参加し、議論されている内容の半分も理解できませんでしたが、とても良い刺激になりました。
 西愼一教授から、腎病理の見方について手ほどきをしていただきました。一番印象に残った言葉として、標本を見る際に最初は病理所見申込書を読ないことが大切だと言われたことです。今まで、自分自身腎臓の病理標本を見る際は、臨床的に想定している疾患と組織所見に矛盾がないかどうかについて確認をしているに過ぎなかったということに気がつきました。今まで先入観が強く働いてしまい、正確な所見を見ていなかっていたと反省しました。他にも多くのことを学ばせていただきました。
 今回このような機会を与えていただいたことに大変感謝します。今回の研修で得たことを今後の臨床に少しでも活かしていければと思います。

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佐賀大学医学部附属病院

佐賀大学医学部附属病院 形成外科診療科長(診療教授) 上村 哲司 先生

佐賀大学医学部附属病院 上村 哲司 先生

【大学間短期交流研修ついて一言】

計4名の佐賀大学形成外科医員が長崎大学に研修に行きました。皆、 有意義な研修を行ったようで、来年度はもっと期間を延ばして研修させ たいと思います。

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佐賀大学医学部附属病院 形成外科 伊藤 奈央 先生

形成外科 伊藤 奈央 先生
日  程
:平成21年8月3日(月)、5(水)
研 修 先
:長崎大学病院 形成外科

【交流研修を終えて】
初めて見る手術、今まで経験したことのある手術、そのどちらも当院(佐賀大学附属病院)とは異なった手技やシステムがあり、大変参考になりました。また長崎大学病院のレジデントの先生と関わることでさらなるモチベーションが生まれるとともに、今後も形成外科というつながりを持つ上でも有意義でした。

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佐賀大学医学部附属病院 形成外科 石原 康裕 先生

形成外科 石原 康裕 先生
日  程
:平成21年8月7日(金)、21(金)
研 修 先
:長崎大学病院 形成外科

【交流研修を終えて】
伝統ある長崎大学形成外科で当院での機会が少ない顔面の骨切り術を見る貴重な経験を得ることができました。また、同様の手術でも施設独自の工夫に相違点があり、今までの自分の手技を振り返る契機となり非常に刺激を受けました。

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佐賀大学医学部附属病院 形成外科 増本 和之 先生

形成外科 増本 和之 先生
日  程
:平成21年9月7日(月)、9(水)
研 修 先
:長崎大学病院 形成外科

【交流研修を終えて】
自施設で行っていない手技などが経験でき、有用であると考えた。形成外科ならではの稀な症例を大学間連携を通して、ある程度共有できると感じた。

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佐賀大学医学部附属病院 形成外科 佐竹 義泰 先生

形成外科 佐竹 義泰 先生
日  程
:平成21年9月14日(月)、16(水)
研 修 先
:長崎大学病院 形成外科

【交流研修を終えて】
実際に他大学での手術を見ることによって手技等の勉強になりました。

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佐賀大学医学部附属病院 肝臓・糖尿病・内分泌内科 桑代 卓也 先生

桑代 卓也 写真
日  程
:平成21年10月5日(月)、6(火)
研 修 先
:長崎大学病院 移植・消化器外科(第二外科)

【交流研修を終えて】
今回の生体肝移植を見学し、移植医療の難しさ、大変さを実感できた。

内科での診療では経験できないことであり、今までは実感のないところで説明を行っていたが、今後、移植を行う必要のある患者さんに遭遇した際に、説明をより詳細にすることができるため、非常によい経験となった。

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佐賀大学医学部附属病院 肝臓・糖尿病・内分泌内科 磯田 広史 先生

磯田 広史 写真
日 程
:平成22年8月10日(火)・11日(水)
研修先 
:長崎大学病院 移植・消化器外科(第二外科)

【交流研修を終えて】
生体肝移植の実際を手術場搬入〜手術〜ICU管理開始までを見学することができた。
ドナーとレシピエントそれぞれの立場での心情・家族の気持ちを深く考えるきっかけとなった。
手術では、普段内科医の立場では見ることのできない生の臓器を観察でき、血行遮断・再開通など、循環の中での臓器というものをダイナミックに実感できた。肝硬変の性状も手に取り見ることが出来た。
全体として肝移植の流れを学ぶことができたため、今後は治療法の一つとして「肝移植」を具体的に患者様に提供できるようになったと思う。
今後の治療の支えとなる大変貴重な体験となった。

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佐賀大学医学部附属病院 産科婦人科 中山 幸彦 先生

中山 幸彦 写真
日  程
:平成22年1月25日(月)〜1月29日(金)
研 修 先
:長崎大学病院 産科婦人科

【交流研修を終えて】
これまで佐賀大学病院での勤務以外、他の施設での診療を見学する機会がほとんどなかった。今回、1週間という期間ではあるが長崎大学にて見学を行うことになった。

当院ではあまり行っていない婦人科腹腔鏡手術をメインに見学した。手術器具や、治療方針の違いなど臨床的な面で新鮮であった。また電子カルテや診療支援システムに関しても当院でのシステムとの違い(いい点、悪い点、両側面)が個人的な興味をそそるものがあった。 当初あまり乗り気ではなく、当科的にも診療人数から1人減るのは厳しい面もあったが、実際見学に行き得たものは多いと思えた。また増崎教授のご厚意で4.5kgの天然トラフグにありつけたことは、この研修の中での一番の収穫かもしれない。 最後にお世話になりました、長崎大学産婦人科教室の先生方まことにありがとうございました。地方部会の際などはよろしくお願いします。

産科婦人科 花島 克幸 先生

花島 克幸 写真
日 程
:平成23年1月17日(月)〜1月21日(金)
研修先
:長崎大学病院 産科婦人科

【交流研修を終えて】
三浦先生のグループに同行し、手術、病棟業務、カンファレンスなどを中心に長崎大学産科婦人科の1週間を経験した。
手術は器具や手技のちょっとした違いに新鮮さが感じられ、また偶然珍しい症例もあり貴重な経験ができた。産科・婦人科それぞれ多くの症例を見ることができたが、中には私が担当している症例とかなり類似している症例があり、治療法の共通点や違いなどが興味深かった。各種カンファレンス・勉強会は大変熱心に行われており、大きな刺激を受けた。
短い期間であったが、収穫が多く充実した研修となり、自身のモチベーションを高めることができた。研修での経験を今後の診療に役立てたい。
増崎教授、三浦先生グループの先生方はじめ、長崎大学産科婦人科の皆様に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

佐賀大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科 松下 英友 先生

松下 英友 写真
日 程
:平成22年3月16日(火)、17(水)
研修先
:長崎大学病院 耳鼻咽喉科

【交流研修を終えて】
活発な症例検討会、一人一人に丁寧な回診、また流麗な手術手技を見学させていただき、大変勉強になりました。同じ診療科でも、ところどころ疾患に対するアプローチが違ったりと、新たな発見がありました。
この度は、貴重な経験をさせていただき、大変ありがとうございました。

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佐賀大学医学部附属病院 総合診療部 江口 仁 先生

江口 仁 写真
日 程
:平成22年7月30日(金)
研修先
:長崎大学病院 総合診療科

【交流研修を終えて】
長崎に「地中海熱の相談」と「情報交換・交流」を目的に行ってきました!
まずは、長崎大学総合診療部の井上先生と出会い、地中海熱の情報を沢山頂きました。
外来・入院カンファレンスにも参加させて頂き、特徴的に思ったのは、五島からの「しまんちゅ」と言う特種な事情で入院している患者さんがいたことです。
外来では禁煙外来、睡眠外来を専門外来として頑張っておられました。
カンファレンスでは、地中海熱の症例も提示させて頂き、色々アドバイスを頂きありがたかったです!!
カンファレンス後には、長崎大学 総合診療科 大園教授とお話させて頂き、とても有意義な時間でした。

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