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第10回長崎大学病院キッズセミナー〈夏休みに体験しよう！ドクター＆ナースのお仕事！〉

日　時　　：　令和元年8月19日(月)12：50～16：20
場　所　　：　長崎大学病院シミュレーションセンター
　　　　　　　(多目的研修室、シミュレーション室1、2、3)
対　象　　：　小学5・6年生(附属小学校または長崎大学職員の
　　　　　　　御子息、御息女)
開会式
／挨拶　　：　中尾　一彦病院長
　　　　　　　浜田　久之医療教育開発センター長
講　演　　：　新人看護師と研修医からのお話
　　　　　　　「ベテラン医師のお話～ドクターヘリを知ろう～」
　　　　　　　地域医療支援センター髙山　隼人先生

グループ実習
Aブース　　：①心臓と肺の音を聞いてみよう！
　　　　　：②気管支鏡と大腸内視鏡を体験をしてみよう！
Bブース　　：骨折したときの応急処置をしてみよう！
Cブース　　：AEDを使った救命処置を体験しよう！
Dブース　　：内視鏡手術の体験をしてみよう！
Eブース　　：手術室の手術の体験をしてみよう！

　長崎県の未来の医療人を育てるために開催しているキッズセミナー。平成21年から開始して今年で10回目を数えます。今回は医学部から病院シミュレーションセンターに場所を移して実施。51人の子どもたちが参加しました。
　グループ実習では内科、外傷、救急、外科（内視鏡、手術室）の5つのブースを準備。気管支鏡を使った診断や、外科手術、AEDを使った救命処置など、いずれも実生活では滅多に体験しない医療技術ばかりです。子どもたちはときに真剣な眼差しでシミュレーターと向かい合い、楽しみながら医療を学んでいました。
　セミナー後のアンケートでは94%が「すごく楽しかった」と感想を述べ、また73%が医師・看護師に「必ずなりたい」「できればなりたい」と答えました。

指導者：21名
長崎大学病院(医師、研修医、看護師)
受講者：51名
小学5年生19名、6年生32名

集合写真

開会式

挨拶(浜田　久之センター長)

挨拶(中尾　一彦病院長)

講演

研修医の話

新人看護師の話

「ベテラン医師のお話～ドクターヘリを知ろう～」
地域医療支援センター髙山　隼人先生

グループ実習

Aブース

指導者
医療教育開発センター：松島　加代子先生、松坂　雄亮先生、地域医療支援センター：原口　雅史先生研修医：1人

①心臓と肺の音を聞いてみよう！

②気管支鏡と大腸内視鏡を体験をしてみよう！

Bブース

指導者
医療教育開発センター：宮本　俊之先生研修医：1人

骨折したときの応急処置をしてみよう！

Cブース

指導者
救命救急センター：山下　和範先生、シミュレーションセンター：江川　徹看護師研修医：1人

AEDを使った救命処置を体験しよう！

Dブース

指導者
腫瘍外科：日高　重和先生、渋谷　亜矢子先生、駒木　倫比古先生、竹井　大貴先生、大関　圭祐先生、石丸　和英先生

内視鏡手術の体験をしてみよう！