2026年2月7日に、ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルにおきまして、第20回長崎心臓リハビリテーション研究会が開催されました。
本研究会は、長崎県における心臓リハビリテーションの発展を目的とし、また心臓リハビリテーション指導士の単位取得が可能な研修会として、県内外で心臓リハビリに携わる医療従事者を対象に毎年開催しております。今回、節目となる第20回は、現地とオンラインを併用したハイブリッド形式で開催し、約120名の皆様にご参加いただきました。おかげさまで、例年以上の盛会となりました。
特別講演では、宇佐高田医師会病院看護師・平川祐子先生より「地域で支える心不全ケア~大分県患者指導の取り組みと当院の活動報告、連携強化への挑戦~」、熊本大学病院心臓リハビリテーション寄附講座特任准教授・松澤泰志先生より「地域を動かす心リハ戦略 ― 熊本モデルの挑戦」をご講演いただきました。両先生からは、地域連携の具体的な工夫や先進的なモデルなど、多岐にわたる貴重なお話をいただき、長崎県における今後の連携の方向性や改善点を改めて考える機会となりました。
一般演題では、県内4施設より急性期から回復期、さらには退院後連携に至るまで幅広いテーマでご発表いただき、活発な質疑応答が交わされるなど大変充実したセッションとなりました。今回の研究会を通じ、心臓リハビリテーションの重要性、そしてその実践を支える多職種連携および地域連携の意義を改めて共有できたと感じております。
ご講演・ご発表くださった先生方、ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
次回も皆様とともに有意義な議論の場を築けるよう、準備を進めてまいりますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。