肝胆膵・肝移植外科
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当診療科について

当診療科では肝臓、脾臓、および胆道、膵臓領域の疾患(良性、悪性)を扱っています。肝疾患は肝炎や肝硬変の併存が多いため、肝臓の状態に応じ治療しています。また、本院は脳死肝移植実施認定施設であるため、肝臓が機能不全に陥った病状には生体あるいは脳死肝移植の手術が可能です。胆道・膵臓疾患に関しては、 下記に対する手術・抗がん剤治療、あるいは腎不全を伴う1型糖尿病の患者さんには膵腎同時移植も実施しています。

対象疾患

  • 腫瘍 (肝臓、胆道、膵臓、脾臓、後腹膜腫瘍など)
  • 各種良性疾患 (胆のう結石、総胆管結石、胆管拡張症、膵・胆管合流異常、急性・慢性膵炎など)
  • 肝不全・代謝性肝疾患などに対する肝移植、肝腎同時移植
  • 腎不全を伴う1型糖尿病に対する膵腎同時移植

専門外来

  • 肝臓疾患専門外来
    肝細胞がん、肝内胆管がん、転移性肝腫瘍、肝良性腫瘍、ウィルス肝炎、肝硬変などに対する肝移植などの診断・治療、あるいは術後経過観察。生体肝移植ドナーに対する経過観察。
  • 胆道・膵臓疾患専門外来
    胆道および膵臓の病気(胆石、胆管がん、胆のうがん、膵がん、慢性膵炎など)の診断・治療、あるいは術後経過観察。

外来担当医

 
午前 初 永田康浩
初 日髙匡章
初     江口 晋
肝     原 貴信
肝     日髙匡章
胆膵 田中貴之
    初     金高賢悟
肝     曽山明彦
胆膵 足立智彦
 
午後          

初:初診担当医

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