DMATの池田さん、豪雨被災地で調整業務

病院長へ報告する池田さん

本院のDMAT(災害派遣医療チーム・Disaster Medical Assistance Team)に所属する
池田初男さんが、西日本豪雨で被害を受けた愛媛県に7月10日から14日までの5日間派遣され、17日に増﨑英明病院長へ帰着報告をしました。
池田さんは、東日本大震災や熊本地震の際も、DMATの隊員として被災地支援を経験。今回は愛媛県の災害対策本部の医療班で、ロジスティック(業務調整員)として物資のニーズなどの調査や調整業務を担当し、現地のスタッフをサポートしました。
池田さんによると、現地では透析に必要な水や、スタッフが不足している医療機関があり、調整が必要だったそうです。池田さんは、「(被災地は)徐々に落ち着いてきているが、今後は業務にあたっている方の支援が必要になる」と語りました。

(企画広報室 橋本)