夏休み職場体験!
キッズセミナーを開催

  

 長崎大学病院は7月30日、小学校5・6年生を対象とした体験型セミナー「キッズセミナー」を開催しました。
 このセミナーは子どもたちに医師や看護師の仕事を体験してもらい、医療への興味を持ってもらうことを目的としています。毎年夏休みに合わせて実施し、今年で9回目を迎えました。
 研修医と看護師が実体験を話し、その中で「興味を持ったらまず挑戦してみること」「あきらめず続けること」などアドバイスがありました。子どもたちからは「医師や看護師になるためにはどんな勉強をしたらよいか」「医師や看護師の試験にはどんな問題がでるのか」などさまざまな質問が飛び交いました。
 5つの班に分かれてのグループ体験。子どもたちは身近なものを使った応急処置の方法から、実際手術で使用する超音波メスを使った模擬手術までと幅広いプログラムに挑戦しました。医療機器を手に取り、真剣に取り組んでいました。
 最後に修了証書を手にした子どもたちは嬉しそうに「とても楽しかった!また来年も参加したい」と目を輝かせながら語りました。

(企画広報室 杉本)