泉川教授が2020 Jリーグチェアマン特別賞を受賞

  感染制御教育センター 泉川 公一教授

 泉川公一・感染制御教育センター長ら11名が、2020 Jリーグチェアマン特別賞を受賞しました。
 Jリーグは、今年3月に一般社団法人日本野球機構(NPB)と共同で「新型コロナウイルス対策連絡会議」を設立し、専門家を招いて対策を練ってきました。そして、今年の全試合を消化した後の12月21日、リリースで新型コロナウイルス対策連絡会議の専門家11名にチェアマン特別賞を贈呈することを発表しました。
 今回の受賞は、泉川教授ら専門家が適切な感染対策の実行に不可欠な助言を行ったことで、リーグ戦全日程を終えることができたことへの感謝の気持ちを表したものです。
 授賞式は12月22日に開催された「2020Jリーグアウォーズ」で行われ、東北医科薬科大学の賀来 満夫徳仁教授ら専門家の代表者3名が盾を授与されました。


受賞者は以下のとおりです。
■2020Jリーグ チェアマン特別賞
賀来満夫 (東北医科薬科大学医学部感染症学教室 特任教授)
三鴨廣繁 (愛知医科大学 大学院医学研究科 臨床感染症学 教授)
舘田一博 (東邦大学 医学部 医学科 教授)
高橋聡 (札幌医科大学 医学部 感染制御・臨床検査医学講座 教授)
國島広之 (聖マリアンナ医科大学 感染症学講座 教授)
掛屋 弘 (大阪市立大学大学院 医学研究科臨床感染制御学 教授)
大毛宏喜 (広島大学病院 感染症科 教授)
泉川公一 (長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科臨床感染症学分野 教授)
井元清哉 (東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター センター長/教授)
村上道夫 (福島県立医科大学 医学部健康リスクコミュニケーション学講座 准教授)
加來浩器 (防衛医科大学校 防衛医学研究センター 教授)


[記事:総務課(広報・評価)]