永石恵美 副看護師長が日本癌治療学会学術集会にて
「Medical Staff Award」を受賞

写真左から 芦澤センター長、中尾病院長、
永石副看護師長、松尾看護師長


  

2022年10月20日~10月22日、神戸市にて開催された、第60回日本癌治療学会学術集会において、本院 緩和ケアセンターの永石恵美 副看護師長が演題「長崎大学病院におけるがん地域連携パスの運用実績と課題」により「Medical Staff Award」を受賞しました。

本研究は、がん診療センターの連携パス部門が、2011年から運用している”がん地域連携クリティカルパス”について、この10年間、患者さんや医療者にアンケートを実施し、評価、改善に取り組んできた成果をまとめたものです。
永石副看護師長は「芦澤和人センター長、金高賢悟連携パス部門長、また歴代9名の看護師等、これまでがん地域連携パスに関わってきたスタッフ皆の努力を、学会での受賞という形で認めていただけたと感じ、大変嬉しく思います。また、研究をまとめるにあたり、ご指導、ご支援いただきました共同研究者の皆様に感謝申し上げます。今後も、がん患者さんがより安心して療養できるように、がん地域連携パスをはじめ、地域の医療機関との連携体制を発展させていけるように精進いたします。」と語りました。

[記事:総務課(広報・評価)]