遺伝子発現変化に基づくドラッグリポジショニングにより、既存薬の肝硬変に対する治療効果を発見

 新潟大学医学部医学科総合診療学講座/大学院医歯学総合研究科消化器内科学分野の上村顕也特任教授、同分野の酒井規裕特任助教、寺井崇二教授、長崎大学病院薬剤部の大山要教授、同大学生命医科学域薬剤学分野の宮元敬天助教、同実践薬学分野の中嶋幹郎教授らの研究グループは、遺伝子発現変化に基づくドラッグリポジショニングの手法により、乳癌の治療などに使用されているレトロゾールに、肝線維化の進行を抑制する効果があることをマウスで明らかにしました。

        

 詳しくは長崎大学HPをご覧ください。