患者さん・一般の方へ

臨床研究に関する情報公開(オプトアウト) 【 皮膚科・アレルギー科 】
 下記の研究は、通常の診療で得られた診療情報をまとめたり、当院に保管してある検体(血液検体や病理標本等)を用いたりして行います。このような研究は、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開し、さらに患者さんが利用について拒否できる機会を保障することが必要とされています。
* 利用する情報や検体からは、お名前、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。
また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。
* 研究のためにご自身の情報が使用されることを望まれない方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。その際は研究データの中からあなたの情報を削除いたします。ただし、問い合わせの時期や取り扱う情報によっては申し出に対応できない場合がございます。予めご了承ください。
* 情報利用の拒否を申し出ても不利益を受けることはありません。
* 研究に関する情報をお知りになりたい場合は、他の患者さんの個人情報や研究全体に支障となる事項以外はお知らせすることができます。お知りになりたい方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。
  研究課題名: 特発性後天性全身性無汗症(AIGA)の予後調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 皮膚科・アレルギー科
  研究責任者(職名): 室田 浩之 (教授)
  共同研究機関: 東京医科歯科大学 皮膚科(代表施設)   氏名:横関 博雄
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2019年2月19日~2019年3月31日
  研究目的と意義:

後天性特発性全身性無汗症とは、暑い環境や運動時の全身の発汗が障害されるためにうつ熱や熱中症を生じる疾患です。原因は依然として不明な点が多く、治療で改善しないこともあります。今回の調査は全身性無汗症の疾患の背景、発症因子、治療法、治療に対する反応性、予後を調査することによって、病態と治療の解明することを目的としています。

  研究内容: ●対象となる患者さん
特発性後天性全身性無汗症の患者さんで、2017年3月31日までに、長崎大学病院皮膚科・アレルギー科を受診した方を対象とします。
●利用する情報
年齢、性別、身体所見、職歴、熱中症の既往、発症時年齢、発症から治療までの期間、既往歴、検査結果(血液検査(IgE、CEA)、組織検査)、治療内容とその効果、重症度評価、再燃の有無
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
東京医科歯科大学皮膚科に、個人を特定できる情報を含まない、上記のカルテ情報を送付し、特発性後天性全身性無汗症の実態についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:村山 直也(医師)  長崎大学病院 皮膚科・アレルギー科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7200  FAX:095(849)7335
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: DPP4阻害薬関連類天疱瘡の実態調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 皮膚科・アレルギー科
  研究責任者(職名): 竹中 基 (准教授)
  共同研究機関: 川崎医科大学皮膚科(代表施設)   氏名:青山 裕美
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2018年5月22日~2020年3月31日
  研究目的と意義:

2011年以降、糖尿病治療薬であるDPP4阻害薬内服中に発症した水疱性類天疱瘡の報告が急増しています。そのため、その病態と治療経過を解析、検討するため、全国調査を行います。

  研究内容: ●対象となる患者さん
水疱性類天疱瘡の患者さんで、2016年1月1日から、2016年12月31日の間に、当院において診断された方を対象とします。
●利用する情報
診断名、合併症、年齢、性別、体重、皮膚症状、検査結果(血液検査)、治療方法と経過、DPP4阻害薬の内服の有無と有の場合は内服期間・中止の有無と有の場合は中止後の皮膚症状の経過
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、DPP4阻害薬関連類天疱瘡ついてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:竹中 基(医師)  長崎大学病院 皮膚科・アレルギー科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7333  FAX:095(849)7335
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 血管肉腫に対するパゾパニブの治療効果ならびに予後関連因子の検証
  所属(診療科等): 長崎大学病院 皮膚科・アレルギー科
  研究責任者(職名): 鍬塚 大 (助教)
  研究期間: 平成27年9月11日~平成32年7月31日
  研究目的と意義:

血管肉腫に対するパゾパニブの治療効果を検証するため

  研究内容: ●対象となる患者さん
血管肉腫の患者さんで、平成24年11月1日から平成27年7月31日までの間に、パゾパニブの治療を受けた方
●利用するカルテ情報
性別、生年月日、身長、体重、合併症、既往歴、現病歴、前治療
研究用薬投与状況、併用薬、自覚症状・他覚症状の有無、バイタル、 検査結果(血液検査、画像検査)、病理検査結果
●研究方法
*血管肉腫の患者さんのうち臨床用量のパゾパニブ(ヴォトリエント)を投与した患者さんを対象とし、臨床用量のパゾパニブ(ヴォトリエント)を投与後の腫瘍に対する奏効率や腫瘍縮小効果ならびに生存率や無増悪生存期間などの項目を評価する。また、病理検査結果などの結果から、治療効果と関連があるパラメータを探索する。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:鍬塚 大 長崎大学病院皮膚科・アレルギー科(医師)
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7333  FAX:095(849)7335
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 家族性ケロイド調査研究
  所 属: 長崎大学病院 皮膚科・アレルギー科
  研究責任者: 宇谷 厚志 (教授)
  研究期間: 平成25年1月31日 ~ 平成29年3月31日
  研究目的と意義: 皮膚結合組織疾患のケロイドは、細胞外基質の異常が病態形成に関与していると考えられています。まれに家族性に発症する症例認められるため、遺伝子異常が発症を引き起こす可能性も示唆されています。本研究はアンケート調査により家族性ケロイドの情報を収集しその実態を把握するものです。このことは本疾患の原因解明にも繋がるものと考えます。
  研究方法: ●対象となる患者さん
家族性ケロイドの診断を受けた患者さん
●利用するカルテ情報
性別、年齢、身体所見、病歴、治療歴 家族性ケロイドの患者さんを診察している主治医にチェックシートを郵送し、記入して頂き、返送を依頼します。得られたチェックシート内容を長崎大学皮膚科と形成外科で解析します。個人情報に関しては情報管理者を決め、情報漏洩には細心の注意を払います。結果は関係雑誌への投稿、学会発表にて報告の予定ですが、個人情報を提供することはありません。
  問い合わせ先: 長崎大学病院 皮膚科・アレルギー科    研究担当者 宇谷厚志
〒852-8501  長崎市坂本1丁目7番1号
TEL: 095(819)7333  FAX: 095(849)7335