患者さん・一般の方へ

臨床研究に関する情報公開(オプトアウト) 【 血液内科 】
 下記の研究は、通常の診療で得られた診療情報をまとめたり、当院に保管してある検体(血液検体や病理標本等)を用いたりして行います。このような研究は、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開し、さらに患者さんが利用について拒否できる機会を保障することが必要とされています。
* 利用する情報や検体からは、お名前、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。
また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。
* 研究のためにご自身の情報が使用されることを望まれない方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。その際は研究データの中からあなたの情報を削除いたします。ただし、問い合わせの時期や取り扱う情報によっては申し出に対応できない場合がございます。予めご了承ください。
* 情報利用の拒否を申し出ても不利益を受けることはありません。
* 研究に関する情報をお知りになりたい場合は、他の患者さんの個人情報や研究全体に支障となる事項以外はお知らせすることができます。お知りになりたい方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。
研究課題名 研究責任者
原爆被爆者から提供された造血器悪性腫瘍組織のゲノム解析による被爆者特異的疾患責任遺伝子の同定PDF 宮崎 泰司
FLT3遺伝子変異を有する再発又は難治性の急性骨髄性白血病患者における,ギルテリチニブが同種造血幹細胞移植後成績に及ぼす影響に関する観察研究(多施設,非介入,後ろ向き研究)PDF 糸永 英弘
FLT3遺伝子変異を有する再発又は難治性の急性骨髄性白血病患者において,ギルテリチニブが同種造血幹細胞移植後成績に及ぼす影響」研究のためのヒストリカルデータ取得研究PDF 糸永 英弘
成人T細胞白血病リンパ腫に対するモガムリズマブ治療中の免疫モニタリング附随研究PDF 宮崎 泰司
成人T細胞白血病リンパ腫の初回治療と予後に関する後方視的検討PDF 加藤 丈晴
成人T細胞白血病リンパ腫に対するレナリドミド使用に関する後方視的検討PDF 加藤 丈晴
成人T細胞白血病・リンパ腫患者における中枢神経浸潤の有無に関する後ろ向き観察研究(多機関共同研究)PDF 加藤 丈晴
放射線の晩発生影響を解明するための被爆・診療・健診情報と生体試料を一括したデータバ ンクの構築PDF 安東 恒史
HBs抗原陽性およびHBV既往感染のT細胞リンパ腫に対するモガムリズマブ治療後のB型肝炎ウイルス再活性化に関する多機関共同後方視的観察研究PDF 加藤 丈晴
本邦で診断された自己炎症性疾患の臨床情報に関する全国調査PDF 宮崎 泰司
原爆被爆者における造血器悪性腫瘍発症時の同定に関する研究PDF 宮崎 泰司
JALSG ALL202およびPh+ALL208研究で収集されたPh+ALL試料を対象としたゲノム解析研究(JALSG Ph+ALL-GWS)PDF 佐藤 信也
CCR4遺伝子変異と治療効果および有害事象発現との関連:Moga-CHOP-14試験附随研究PDF 加藤 丈晴
アグレッシブATLにおける予後因子の検討と個別化医療の確立を目的とした全国一元化レジストリおよびバイオレポジトリの構築PDF 糸永 英弘
アグレッシブATL前向きコホート研究
多施設共同前方視的観察研究
附随研究検体バンキング
PDF
糸永 英弘
アグレッシブATL前向きコホート研究
多施設共同前方視的観察研究
PDF
糸永 英弘
前方視的観察研究に登録された治療関連急性前骨髄球性白血病における長期予後と治療実態調査(観察研究) JALSG CS-07/11-tAPL studyPDF 宮崎 泰司
研究参加施設に新たに発生する全ての成人ALL 症例を対象とした5年生存率に関する前向き臨床観察研究(JALSG ALL-CS-12)PDF 佐藤 信也
  研究課題名: 高齢者急性骨髄性白血病における遺伝子異常と予後の関連に関する研究
(JALSG GML219-Molecular)
JALSG-GML219 試験(jRCTs041190088)付随研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 佐藤 信也
  研究機関: ≪研究代表機関≫
福井大学 学術研究院・医学系部門
病態制御医学講座・内科学(1):山内高弘
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:佐藤信也
その他、全国の約200施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
JALSG公式ホームページ https://www.jalsg.jp/
  研究期間: 2021年10月19日~2027年10月31日
  研究目的と意義: この研究の目的は、白血病細胞の持つ遺伝子のなかで特定の遺伝子がどれくらい多く(あるいは少なく)出現しているか(遺伝子発現)を測定すること、そして遺伝子そのものに変化があるかどうか(遺伝子変異)を検討することで、治療効果を予測したりより適切な治療法を開発したりすることにつなげ、ひいては高齢者AMLの治療成績を改善させることができないかを検討することです。
この研究は白血病細胞の遺伝子の量(遺伝子発現:以下に示す解析①)や変化(遺伝子変異:解析②)を調べる研究です。なお、JALSGの別の研究「JALSG CS-17研究付随研究 急性骨髄性白血病を対象としたクリニカルシーケンスの実行可能性に関する研究 JALSG CS-17-Molecular」は研究②と内容が重複しますので、JALSG CS-17-Molecular研究にご参加になられた患者さんでは遺伝子変異(解析②)について調べません。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1. 特定臨床研究「高齢者急性骨髄性白血病(AML)の層別化により化学療法が可能な症例に対して若年成人標準化学療法の近似用量を用いる第II相臨床試験 - JALSG-GML219 study-」 の説明を受け同意された方。
2. 同試験において試料保存と臨床試験の目的以外の利用(二次利用)、および二次利用の内容として、AMLの病気や病気の状態に影響を及ぼす遺伝子や、遺伝子の発現をコントロールするシステムの異常が見出される可能性を考慮した遺伝子異常やエピゲノム異常を解析する研究が含まれること、生まれつき持っている遺伝子異常が偶発的に判明した場合の結果開示希望についての説明を受け同意された方。
●利用する情報/試料(検体)
JALSG-GML219 試験で採取された、治療開始前に採取した骨髄液または末梢血を用います。収集する臨床情報は、JALSG-GML219 試験で収集した情報を用います。 本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
本研究では新たに遺伝情報を解析します。
解析① 白血病細胞で様々な遺伝子がどれくらいの量を出現しているか(遺伝子発現)を測定します。RNAシーケンスという方法で非常にたくさんの遺伝子を測定します。試料は、JALSG-GML219試験参加医療機関から JALSG検体保存センター、同センターから遺伝子解析機関へ移送されます。試料移送には遺伝子検査番号のみが用いられます。臨床情報は、JALSG-GML219試験で得られたものを利用します。臨床情報は、遺伝子検査番号とは異なる登録番号によって EDC(国立病院機構名古屋医療センター)で管理されるため、遺伝子解析機関、JALSG検体保存センターでは取り扱いません。
解析② 以下の遺伝子については変化があるかどうか(遺伝子変異)について次世代シーケンスという方法で解析します。この解析内容はJALSGの別の研究JALSG CS-17-Molecular研究と重複しますので、同研究にご参加になられた患者さんでは遺伝子変異について調べません。
【遺伝子変異(解析②)の解析対象379遺伝子】
ABCB7, ABL1, ACIN1, ACSM2A, AKT1, AKT2, AKT3, ALAS2, ALDH1B1, ALK, AMIGO3, ANKRD26, APC, AR, ARHGEF10, ARID1A, ARID1B, ARID2, ASH1L, ASXL1, ASXL2, ATF7IP, ATG2B, ATM, ATR, ATRX, AURKA, BAALC, BAP1, BCAS1, BCL11A, BCL11B, BCL2, BCL2L1, BCOR, BCORL1, BLM, BOD1L1, BRAF, BRCA1, BRCA2, BRCC3, BRIP1, C15ORF65, C1QTNF3, CALR, CBFA2T3, CBFB, CBL, CBLB, CCND1, CCND2, CCND3, CDAN1, CDC25C, CDH1, CDH23, CDK4, CDK6, CDKN1B, CDKN2A, CDKN2B, CEBPA, CECR1, CHEK2, CLCN6, CREBBP, CSF1R, CSF2RA, CSF2RB, CSF3R, CSNK1A1, CTC1, CTCF, CUX1, DAZAP1, DCAF7, DCC, DCLRE1C, DDR2, DDX41, DHX15, DHX30, DICER1, DIS3, DKC1, DNAJC21, DNM2, DNMT3A, DOCK4, DOT1L, DST, DYNC2H1, E2F6, ECT2L, EED, EFTUD1, EGFR, ELANE, ELF1, EP300, EPOR, ERBB2, ERBB3, ERBB4, ERCC4, ERF, ERG, ESCO2, ETNK1, ETS1, ETS2, ETV6, EZH2, FANCA, FANCB, FANCC, FANCD2, FANCE, FANCF, FANCG, FANCI, FANCL, FANCM, FBXW7, FGFR1, FGFR2, FGFR3, FGFR4, FLT3, GATA1, GATA2, GFI1, GFI1B, GIGYF1, GIGYF2, GLRX5, GNA11, GNAQ, GNAS, GNB1, GNB2, GNL2, GPR171, GSE1, GSKIP, HAX1, HCFC1, HCN1, HDAC8, HIST1H3F, HIST1H3H, HLTF, HNRNPK, HRAS, HSPA9, IDH1, IDH2, IDH3A, IDH3B, IFNA7, IGF1R, IGHMBP2, IKZF1, IKZF2, IKZF3, IRF1, IRF2, IRX1, ITGB1, JAK1, JAK2, JAK3, JARID2, KANSL1, KAT6A, KDM5A, KDM6A, KDR, KIT, KLC2, KLF1, KMT2A, KMT2C, KMT2D, KMT2E, KRAS, LIN28A, LTN1, LUC7L2, MAD2L2, MAP2K1, MAP4K2, MBD4, MBNL1, MDM2, MECOM, MED1, MED12, MET, MGA, MLLT10, MN1, MPL, MRE11A, MTOR, MYB, MYC, MYD88, MYH11, MZF1, NBEAL2, NCAPD2, NCOR1, NCOR2, NDUFB11, NEURL, NEURL1, NF1, NF2, NFE2, NFIA, NHP2, NIPBL, NOL3, NOLC1, NOP10, NOTCH1, NOTCH2, NPM1, NRAS, NRIP1, NSD1, NTRK1, NTRK2, NTRK3, NUP214, NUP98, NXF1, PAK1, PALB2, PARN, PCDHA1, PDGFRA, PDGFRB, PDS5B, PHF6, PHIP, PICALM, PIGA, PIGT, PIK3C2A, PIK3CA, PIK3CG, PIM1, PIM2, PML, PPM1D, PRF1, PRMT1, PRPF8, PTCH1, PTEN, PTPN1, PTPN11, PTPRD, PUS1, PXDNL, RAD21, RAD21L1, RAD51, RAD51C, RAF1, RARA, RB1, RBBP6, RET, RFWD3, RIT1, ROBO1, ROBO2, ROS1, RPL11, RPL15, RPL26, RPL27, RPL31, RPL35A, RPL5, RPS10, RPS15A, RPS17, RPS19, RPS24, RPS26, RPS27, RPS28, RPS29, RPS7, RRAS, RRAS2, RTEL1, RUNX1, RUNX1T1, S100A8, S100A9, SAMD9, SAMD9L, SBDS, SBF2, SDHA, SDPR, SETBP1, SETD1A, SETD1B, SETD2, SETX, SF1, SF3A1, SF3B1, SH2B3, SLC19A2, SLC25A38, SLX4, SMARCA4, SMARCD3, SMC1A, SMC3, SMO, SOS1, SPI1, SRCAP, SRP54, SRP72, SRSF2, STAG1, STAG2, STAG3, STAT3, STAT5B, STK11, SUZ12, SVEP1, SYK, TAF6, TCF4, TERF1, TERF2, TERT, TET2, TINF2, TLR2, TNRC18, TP53, TPP1, TRNT1, TSC1, TSC2, TSR2, U2AF1, U2AF2, UBE2A, UBE2T, UBR4, UBTF, USP9X, VEGFA, VHL, WAPAL, WRAP53, WT1, XRCC2, YARS2, ZBTB7A, ZEB2, ZFPM1, ZNF318, ZNF687, ZRSR2
●研究結果の開示を行わないことについて
本研究は白血病細胞固有の遺伝子異常につい多数の情報を集め、解析し結果を出すため、研究対象者個人の健康状態や病気を評価するための精度や確実性が十分でありません。したがって、結果の開示により研究対象者及びその血縁者に精神的負担を与え、誤解を招く恐れがあるため、解析結果の開示は行いません。偶発的に研究対象者の健康、子孫に受け継がれ得る遺伝的特徴等に関する重要な知見を示唆する結果が得られた場合の取り扱いについては、JALSG-GML219試験の説明時にご説明したとおりです。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師) 長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX 095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 悪性リンパ腫を中心とする造血器疾患に対する新たな疾患単位を探索するための全体像の把握および基礎的研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 今泉 芳孝 (准教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
久留米大学医学部病理学講座:大島 孝一
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:今泉 芳孝
その他、全国の約30施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
詳しい共同研究機関をお知りになりたい方は下記のURLより確認してください。
https://www.kurume-u.ac.jp/uploaded/attachment/13111.pdf
  研究期間: 2021年10月19日~2025年12月31日
  研究目的と意義: 悪性リンパ腫は血液のがんの一種です。悪性リンパ腫にも様々な種類があり、病気の進行する早さや治りやすさが異なります。また、同じ種類の病気でも、病気の進行や予後が異なり、様々です。多くの患者さんが治るように、様々な検査所見(予後因子)や生物学的所見(バイオマーカー)や治療法での効果の違いを調べることで、そのような病気の性質・予後を明らかにすることを目的としています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2010年9月1日から2025年12月31日までに悪性リンパ腫を含むリンパ増殖性疾患と診断され長崎大学病院血液内科で診療を受けた患者さん。
●利用する情報/試料
<臨床情報>
身長、体重、病歴、既往歴、血液検査データ(血算、白血球分画、生化学、総タンパク、アルブミン、LDH、可溶性IL-2受容体など)、画像データ(CT、PET、MRIなど)、その他(治療および効果に関する情報など治療経過に関する情報)
<試料>
病理検体(診断時)
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
病理検体を用いて、各種試薬を用いた病理形態学的検討に加えて、検体から抽出したDNAやRNA、蛋白を用いて、遺伝子の発現異常や変異を含めた様々な解析を行います。さらに、臨床情報と組み合わせて病気の性質や治りにくさと関連する所見を検討します。各施設から久留米大学へ送付された試料や診療情報は、どの対象者の情報か特定できないよう匿名化されます。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:加藤 丈晴(医師) 長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX 095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 骨髄異形成症候群におけるアザシチジンによって生じる
DNAメチル化変化の検証
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 宮﨑 泰司
  研究機関: 本研究は長崎大学病院 血液内科を中心に全県内の約3施設で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2021年9月21日~2027年3月31日
  研究目的と意義: 骨髄異形成症候群は難治性の血液疾患ですが、2011年にアザシチジンという抗がん剤が登場し、従来の治療法よりも治療成績の改善を認めました。
アザシチジンはDNAメチル化阻害薬と言われ、従来の抗がん剤と作用機序が異なるとされています。DNAメチル化は遺伝子を規定する塩基配列の変化を伴わずに遺伝子の働きを調整する後天的な調整機構と言われています。骨髄異形成症候群では遺伝子の異常だけでなくDNAメチル化異常も関与しているといわれています。DNAメチル化阻害薬であるアザシチジンは異常な高メチル化状態を正常化させてがん抑制遺伝子の働きを取り戻し、病気のコントロールをつけると言われていますがまだその全容は明らかになっていません。
本究では、アザシチジンによる骨髄異形成症候群の経時的なDNAメチル化変化について明らかにし、アザシチジンとの治療反応性との関連性があるかを確認することを目的としています。本研究を通じて将来アザシチジンの治療反応を予測することができたり、アザシチジンとの併用薬の開発や毒性の軽減につなげたりすることができるなど治療法の開発に貢献する可能性があります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
・長崎大学病院血液内科および共同研究機関で骨髄異形成症候群と診断された方で、これからアザシチジン治療を受ける20歳以上の方
・長崎大学病院血液内科および共同研究機関で以前に「造血器腫瘍における遺伝子異常の網羅的解析」研究にご参加され、検体・情報の保管に同意をいただいた20歳以上の方
●利用する情報/試料(検体)
臨床で収集した情報から下記の情報を利用します。
日常診療から得た診療情報(病型、性別、年齢、診断日、再発の有無・再発日、最終観察日、アザシチジンの治療内容、染色体分析結果、血液検査結果、骨髄所見、臨床病期など)
検体試料:末梢血、骨髄、口腔内スワブ、など。
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
(概要)
アザシチジンによる影響を受けた遺伝子群のDNAメチル化変化について、実際にアザシチジン治療を受けられている方の検体を用いて評価を行います。また、骨髄異形成症候群の発症、疾患進行やDNAメチル化などと遺伝子変異との関連を検討するため、網羅的な遺伝子変異解析を行います。
アザシチジン治療前後の検体を使用して解析を実施するため、診断および治療評価のために経時的に得られた末梢血および骨髄検体を用います。
すでにアザシチジン治療を受けている方で「造血器腫瘍における遺伝子異常の網羅的解析」のために末梢血、骨髄検体が保存されている症例について二次研究として本研究に利用します。
(方法)
治療開始前、治療開始後の通常診療で行われる検査で得られた末梢血、骨髄検体や上記の臨床情報やについて同意を得て長崎大学病院 血液内科で保存・管理し解析に使用します。末梢血、骨髄検検体を使用し、DNAメチル化解析や遺伝子変異解析を行います。
(検査結果について)
本研究の解析では遺伝子変異の検索を含みます。遺伝子変異の中には子孫に受け継がれ得る遺伝子変異も含まれる可能性があり、開示の希望がある場合や開示の手順、詳しい遺伝子の解析内容について質問がありましたら下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:糸永 英弘 長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX 095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 再発・難治成人T細胞白血病・リンパ腫に対する
ブレンツキシマブ ベドチン療法実施例に関する過去起点コホート研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 加藤 丈晴
  研究機関: ≪研究代表機関≫
佐世保市総合医療センター 血液内科
研究責任医師:牧山 純也 (職名:医長)
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科
産業医科大学 医学部第二病理学教室
  研究期間: 2021年9月14日~2024年3月31日
  研究目的と意義: 成人T細胞白血病・リンパ腫(以下ATLと略します)は、悪性リンパ腫の一種で、HTLV-1というウィルスが関連したT細胞リンパ腫です。ATLに対しては様々な治療法が開発されてきましたが、その治療成績は望ましいものではなく、多くの患者さんで、化学療法後の再発、化学療法抵抗性(難治)が認められます。
現在、再発・難治ATL患者さんに対する治療としては、従来の化学療法だけではなく、モガムリズマブ、レナリドミド、そしてブレンツキシマブ ベドチン(BV)といった新規薬剤が使用されており、その有効性が期待されています。しかしながら、再発・難治ATL患者さんに対するブレンツキシマブ ベドチンの実臨床における検証は不十分です。
そこで今回、再発・難治ATL患者さんでBV療法が行われた患者さんを後方視的に検討することで、その治療効果、有害事象などを明らかにすることを目的として本研究を計画しました。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2019年1月1日から2021年12月31日までに当院で再発・難治ATLと診断され、BV療法が実施された患者さん
●利用する情報
<臨床情報>
身長、体重、病歴、既往歴、血液検査データ(血算、白血球分画、生化学、総タンパク、アルブミン、LDH、可溶性IL-2受容体など)、画像データ(CT、PETなど)、病理所見(免疫染色所見、CD30陽性の程度)、その他(治療および効果に関する情報など治療経過に関する情報)
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
臨床情報や免疫染色所見、フローサイトメトリ所見などの検査情報と組み合わせて、病気の性質や治りにくさと関連する所見を検討します。匿名化された上で、必要な情報を調査票へ記入し研究代表機関へ提出します。また、必要に応じて病理組織検体のレビューを産業医科大学医学部第二病理学教室へ提供する可能性があります。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:加藤 丈晴(医師) 長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX 095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 造血器疾患の分子病態の解明ならびに
有効かつ安全性の高い治療法開発を目指した基盤研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 宮﨑 泰司 (教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
名古屋医療センター 臨床研究センター 高度診断研究部長 真田昌
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:宮﨑泰司
その他、全国で約30施設で実施しています。
詳しい共同研究機関をお知りになりたい方は下記の『お問い合わせ先』へご連絡ください。
  研究期間: 2021年7月13日~2025年3月31日
  研究目的と意義: [研究の背景]
白血病やリンパ腫などの血液疾患の治療成績の改善のためには、どのようにして病気が生じ、どのようにして病気が進行するのか、といった原因を明らかにすることが必要です。原因解明の方法の一つが遺伝子解析です。近年の遺伝子解析技術の進歩により、ヒトの遺伝子のほぼすべての配列情報を解析することができるようになり、多くの病気の原因遺伝子がわかってきています。その一方で、血液疾患などに起きている遺伝子異常は、同じ診断であっても、患者さんによって異なることも明らかとなっています。そのため、病気の特徴を知るためには、多くの患者さんの細胞を解析させていただくことが必要です。
また、血液疾患の発症およびその合併症には、しばしば免疫の異常が関与していることが知られています。免疫が過度に働けば、本来病原菌から守るための免疫が自分の細胞を攻撃してしまうことになりますし、免疫が十分に働かなければ、血液がんの進展が促進されてしまうことがわかってきています。患者さんの細胞を用いて実験することにより、免疫の異常による血液疾患、その合併症に及ぼす影響を明らかにできる可能性があります。
[研究の目的]
この研究は、造血器疾患の発症の原因となる遺伝子を見つけだすと同時に、血液がんの重症度や進み具合、また治療に対しての反応性などについて遺伝子を調べることにより正確に診断できるようにすることを目的としています。また、造血器疾患や造血幹細胞移植術後に見られる免疫の異常を明らかにし、その免疫がどのようなメカニズムで異常をきたしているのか、患者さんの細胞を用いて詳細に解析します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
長崎大学病院で診断された、造血器疾患(急性白血病・慢性白血病・リンパ腫・多発性骨髄腫・骨髄異形成症候群、再生不良性貧血、発作性夜間ヘモグロビン尿症など)の16歳以上の患者さんで以前に造血器疾患に関する下記の臨床研究にご参加され、検体・情報の保管に同意の頂いた方
・成人造血器腫瘍の網羅的遺伝子解析による標的遺伝子の探索
・名古屋医療センター・バイオバンク事業(医学研究を目的とした血液疾患検体の保管)
●利用する情報/試料
上記の臨床研究で収集した情報から下記の情報を利用します。
日常診療から得た診療情報(病型、性別、年齢、診断日、再発の有無・再発日、最終観察日、造血幹細胞移植施行の有無・同施行日、治療内容、染色体分析結果、造血器疾患診断時の細胞表面抗原解析の結果、血液検査結果、骨髄所見、病理所見、臨床病期など

検体試料:血液、リンパ節・リンパ組織、その他病変の浸潤の疑われる組織、骨髄、脳脊髄液、胸腹水、など(診療または他の研究で使用した余りの検体で保管することに同意を頂いたもの)。

本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
1)情報・試料の取得
上記の情報を研究事務局(国立病院機構名古屋医療センター)へ提出します。長崎大学病院で保存されている検体や試料は、代表機関である名古屋医療センターへ配送で提出されます。
2)解析
名古屋医療センターおよび共同研究機関(解析機関)で解析が行われます。
また、一部の解析業務を委託するタカラバイオ、マクロジェン・ジャパン等の外部企業に検体を送付し解析が行われます。解析結果は、研究代表者機関である名古屋医療センターにインターネットを介して返却されます。解析後、残った検体は代表機関である名古屋センターへ返却され、研究終了後も保管いたします。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX 095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 日本における血液疾患患者を対象とするCOVID-19罹患状況、
予後に関する横断研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 宮﨑 泰司
  研究機関: ≪研究代表機関≫
獨協医科大学 血液・腫瘍内科 三谷 絹子
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:宮﨑 泰司
その他、全国の日本血液学会血液研修施設で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2021年7月13日~2023年4月30日
  研究目的と意義: [研究の背景]
血液疾患を有する患者さんにおけるCOVID-19について諸外国(中国・米国・ヨーロッパ諸国)からいくつかの報告が行われています。これらの患者さんにおいては、特定の疾患背景のない患者さんの集団と比較してCOVID-19に伴う致死率が上昇する傾向にあります。本邦では未だ良悪性を含めた血液疾患を有する患者さんのこれらの報告はありません。日本血液学会として、これらのデータを集め解析することでCOVID-19流行下における血液診療へ生かしていく必要があります。
[研究の目的]
2020年から2021年にかけての世界的なCOVID-19の流行と、血液疾患患者さんは予後不良の転帰を辿るとの海外からの報告を受けて、日本血液学会として国内の血液疾患患者におけるCOVID-19罹患状況、予後ならびに予後因子について検討します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
長崎大学病院でCOVID-19感染が確認され、診断から2ヶ月までの経過が確認された血液疾患患者さんが対象となります。
●利用する情報
日常診療から得た診療情報に関して以下の情報を収集させていただきます。
・ 患者背景:生年月日、性別、身長、体重、Body Mass Index、喫煙・電子タバコ状況、妊娠の有無、併存疾患、併存血液疾患、全身状態
・ COVID-19診断時の状態:血液疾患の状態及び診断日、COVID-19診断日、血液疾患に対する最終治療からCOVID-19診断までの期間、移植や移植後合併症などの状態、併存血液疾患に対する治療/対応
・ COVID-19関連患者情報:診断確定方法、感染経路、診断時徴候の有無及びその継続期間、COVID-19診断時の酸素飽和度、重症度、症状出現日
・ COVID-19診断時臨床検査:血液学的検査項目(白血球数、好中球数、リンパ球数、ヘモグロビン値、血小板数)、血液生化学的検査項目(LDH、Alb、CRP、AST、ALT、Cr、凝固:Fibrinogen、Antithrombin、D-ダイマー、FDP)
・ COVID-19診断時の画像検査:胸部レントゲンやCT
・ COVID-19に対する治療内容、支持療法
・ COVID-19の転帰:最終経過、在院日数、回復日、抗体陽性化確認日、SARS-CoV-2 PCR陰性化の有無・確認日、SARS-CoV-2 PCR陰性化後再陽性化の有無・確認日、SARS-CoV-2 抗原陰性化の有無・確認日、SARS-CoV-2 抗原陰性化後再陽性化の有無・確認日、SARS-CoV-2 抗体陽性化有無・確認日
・ COVID-19関連合併症:血栓塞栓症の有無及び詳細、入院・外来の別、出血合併症、感染合併症

本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
1)情報の取得
上記の情報は研究事務局(自治医科大学 血液科)へインターネットを介して提出します。
2)解析
研究事務局で解析が行われます。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也 長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX 095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: TKIが使用されたJALSG Ph+ALL臨床試験と
TRUMPデータの統合による予後因子解析
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 宮﨑 泰司 (教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
名古屋大学医学部附属病院 先端医療開発部:西脇 聡史
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:宮﨑 泰司
その他、全国の施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2021年5月18日~2027年3月31日
  研究目的と意義: 研究の背景:フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病 (Ph+ALL) に対するチロシンキナーゼ阻害薬 (TKI) 併用化学療法を用いた特定非営利活動法人 成人白血病治療共同研究機構 (JALSG) の3試験 (JALSG Ph+ALL202試験、Ph+ALL208試験、Ph+ALL213試験)の登録症例の統合解析を行い、TKIが使用されたPh+ALLの予後に関わる因子を明らかにすることです。同種造血細胞移植実施症例の移植情報については日本造血細胞移植学会/日本造血細胞移植データセンターの移植登録一元管理プログラム (TRUMP) データベースと統合し、全治療経過のデータを利用します。Ph+ALLに対する化学療法におけるリスク因子、同種造血細胞移植におけるリスク因子の双方を明らかにすることで、Ph+ALLに対するより適切な治療戦略に結びつけることができます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
JALSG研究である、「未治療フィラデルフィア染色体陽性成人急性リンパ性白血病に対するイマチニブ併用化学療法の臨床第2相試験(Ph+ALL202試験)」、「フィラデルフィア染色体陽性成人急性リンパ性白血病(Ph+ALL)を対象としたimatinib併用化学療法による第II相臨床試験(Ph+ALL208試験)」、「初発フィラデルフィア染色体陽性成人急性リンパ性白血病を対象としたダサチニブ併用化学療法および同種造血幹細胞移植の臨床第Ⅱ相試験(Ph+ALL213試験)」のいずれかに当院で登録された患者さんが対象となります。
●利用する情報
診療録から下記の情報を利用します。
(診断時)
診断時年齢、PS、BMI、感染合併、CNS白血病、髄外病変、末梢血白血球数、末梢血芽球割合、LDH値、臓器障害、DIC、骨髄有核細胞数、骨髄芽球割合、芽球CD20発現、付加的染色体異常、BCR切断点、好中球FISH、ABL変異、治療レジメン、TKIの種類
(治療反応性)
TKI減量、TKI休薬、化学療法1コース後の効果判定(MRDレベル)、化学療法2コース後の効果判定(MRDレベル)、同種移植時期
(移植時)
移植時年齢、移植前PS、移植前TKI、移植前MRD、ドナーソース、HLA一致度、GVHD予防、移植年、Day30 MRD、Day100 MRD、移植後TKI、急性GVHD、慢性GVHD

その他の背景因子や治療レジメンごとの有害事象の集計等も併せて行うため、使用するデータ項目はデータセンターと協議の上決定します。

本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
1)情報の取得
上記の情報を研究事務局(名古屋大学医学部附属病院)へ提出します。
2)解析
研究事務局は、情報を取得後、データ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX 095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 二次性骨髄線維症の実態調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 宮﨑 泰司 (教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
宮崎大学医学部 内科学講座消化器血液学分野 下田和哉
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:宮﨑泰司
その他、全国約500施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
詳しい共同研究機関をお知りになりたい方は下記のURLより確認してください。
日本血液学会認定研修施設 http://www.jshem.or.jp/modules/shisetsu/
  研究期間: 2020年11月17日~2023年12月31日
  研究目的と意義: 本研究の目的は、二次性骨髄線維症の臨床像について、その実態を調査することです。この研究は、二次性骨髄線維症の治療に関連する新しい知識を得ることを目的とする学術活動研究として実施されます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
日本血液学会認定研修施設に通院または入院中の二次性骨髄線維症の患者さん、その疑いがある患者さん、および類縁疾患患者さんを対象とします。
●利用する情報/試料
診療記録から下記の情報を利用します。
・主要評価項目:治療経過
・副次的評価項目:年齢、性別、病名(診断根拠)、診断日、発症時期、症状、理学所見、画像診断所見、臨床検査値、血液細胞染色体分析、診断に用いた腫瘍細胞を用いた遺伝子変異検査結果、骨髄検査所見、病理検査所見、治療内容(薬剤、輸血、脾摘、造血幹細胞移植など)、臨床経過
試料として、一部の症例について既存試料(診断時もしくは経過中の染色済み生検組織標本)を利用します。
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
1)情報・試料の取得
情報の取得には調査票を使用します。調査票は年に1回研究事務局(宮崎大学医学部内科学講座消化器血液学分野)へ送付します。調査票の授受は、紙、電子媒体のいかんに関わらず、郵送あるいは直接手渡しすることを原則とします。
試料として、一部の症例について既存試料(診断時もしくは経過中の染色済み生検組織標本)を取得します。試料は各施設において管理する研究番号を付して研究事務局に郵送します。研究事務局では、提供された研究番号を付して生検組織標本をバーチャルスライド化し、データをハードディスクに保存、標本は提供施設に速やかに返却されます。
2)解析
研究事務局は、調査票による情報を取得後、データ解析を行います。また、試料については、研究番号により管理されたバーチャルスライドデータが保存されたハードディスクを、解析を担当する共同研究機関に郵送します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 前向き観察研究に登録された骨髄異形成症候群における、
同種移植までの橋渡し治療と移植成績の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 佐藤 信也 (助教)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
研究代表機関名 金沢大学附属病院 血液内科:石山 謙
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:佐藤 信也
特定非営利活動法人 成人白血病治療共同研究機構(JALSG)
その他、全国約90施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡いただくか、JALSGホームページ(https://www.jalsg.jp/)をご確認ください。
  研究期間: 2020年9月15日~2023年3月31日
  研究目的と意義: JALSGが主導する観察研究(CS11研究)に登録された70歳以下の「芽球増加を伴う不応性貧血(MDS-RAEB/EB)」症例における、診断後に行われた治療別の奏効率および移植の結果を検討します。また、移植が行われなかった症例においても同様の調査を行います。同種移植までの橋渡し治療別の治療奏効率と移植成績、および移植を断念せざるを得なくなった事由等から、骨髄異形成症候群における同種移植までの最良の橋渡し治療を明らかにします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2011~2016年にJALSGが行った観察研究「CS-11」に登録された、登録時70歳以下のMDS-RAEB/EBの患者さんを対象とします。
●提供する情報
次の情報をインターネット通信により研究事務局へ送付します。
・行われた治療内容、移植準備をしたかどうかとその理由、それぞれの治療の効果判定
・(同種移植が行われた患者さんのみ)日本造血細胞移植データセンターID、移植時年齢、移植直前の臨床検査値(骨髄芽球割合、ヘモグロビン値、血小板数、好中球数、骨髄染色体異常有無、染色体核型)、移植時全身状態、臓器合併症の有無、移植片、移植日、前処置、移植後免疫抑制療法(GVHD予防法)、生着の有無と生着日、再発の有無、再発日、移植片対宿主病(GVHD)の有無、重症度と発症日
・(同種移植が行われなかった患者さんのみ)移植が行われなかった理由
・(死亡患者さんのみ)死因
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●●研究の概要・方法
・電子カルテより上記情報を収集します。
・オンラインアンケートツールSurvey Monkeyを用いて、データを登録します。医療情報は発番された症例登録番号を用いて同定され、患者さんの身元のプライバシー保護に配慮します。収集したデータは.xlsx形式でエクスポートした後に暗号化し、管理します。
・収集する情報に個人情報は含まれません。データは暗号化されたインターネット通信により本研究事務局に送付、保存されます。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師) 長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 成人T細胞白血病リンパ腫患者におけるHTLV-1プロウイルス型と
治療反応性に関する研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 加藤 丈晴 (助教)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
熊本大学病院 血液内科 野坂生郷
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:加藤丈晴
琉球大学 医学部保健学科血液免疫検査学:福島卓也
  研究期間: 2020年8月18日~2022年12月31日
  研究目的と意義: 成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)は、血液がんの一病型で、治療が難しい病気です。ヒトT細胞白血病ウイルスI型(HTLV-1)というウイルスが原因として知られています。HTLV-1によるATLの発症には、HTLV-1が持っているTaxと呼ばれる物質が関係すると考えられています。Taxの状態でウイルスの型を分類し、その型とATLの治療反応の関係を検討することで、治療法の選択に役立てるために本研究を行います。
  研究内容: ●対象となる患者さん
・2000年1月から2018年12月までにATLと診断され、当院で診療を受けた患者さん。
・診療目的で採取した検体が残っている患者さん
・研究目的で採取して、他の研究への使用について同意を頂いていて利用可能な検体が残っている患者さん。
●利用する情報/試料
<情報>性別、生年月日、診断時および治療開始時の年齢、病型、病気の広がり、全身状態、一般的な検査所見、治療内容および経過(治療効果や合併症を含む)
<試料>残っている利用可能な検体(血液、骨髄、リンパ節、DNAなど) 本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
試料中のHTLV-1のウイルス量やウイルスの型を検討し、治療効果などの情報との関連を解析します。
HTLV-1のウイルス量やウイルス型を検討は、熊本大学に試料を送って検討を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:加藤 丈晴(医師) 長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 悪性リンパ腫における予後因子およびバイオマーカーに関連した
病態解明を行う研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 加藤 丈晴 (助教)
  研究機関: 本研究は長崎大学病院血液内科を中心に全国の約20施設で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
≪研究代表機関≫
研究代表機関名 久留米大学医学部病理学講座:大島孝一
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:加藤丈晴
その他、全国の約20施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
詳しい共同研究機関をお知りになりたい方は下記のURLより確認してください。
https://www.kurume-u.ac.jp/site/joint/seimeishinsa.html
  研究期間: 2020年7月21日~2025年5月31日
  研究目的と意義: 悪性リンパ腫は血液のがんの一種です。悪性リンパ腫にも様々な種類があり、病気の進行する早さや治りやすさが異なります。また、おなじ種類の病気でも、病気の進行する早さや治りやすさは様々です。多くの患者さんが治るように、様々な検査所見(予後因子)や生物学的所見(バイオマーカー)を調べることで、そのような病気の性質を予測することや、病気の性質を明らかにすることを目的とします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2021年3月までに悪性リンパ腫を含むリンパ増殖性疾患と診断され長崎大学病院血液内科で診療を受けた患者さん。
●利用する情報/試料
<臨床情報>
身長、体重、病歴、既往歴、血液検査データ(血算、白血球分画、生化学、総タンパク、アルブミン、LDH、可溶性IL-2受容体など)、画像データ(CT、PET、MRIなど)、その他(治療および効果に関する情報など治療経過に関する情報)
<試料>
病理検体
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
病理検体を用いて、各種試薬を用いた病理形態学的検討に加えて、検体から抽出したDNAやRNA、蛋白を用いて、遺伝子の発現異常や変異を含めた様々な解析を行います。さらに、臨床情報と組み合わせて病気の性質や治りにくさと関連する所見を検討します。
試料・情報の一部は、久留米大学医学部病理学講座の他、九州大学医学部病態修復内科学、京都大学医学研究科腫瘍生物学、北海道大学血液内科、筑波大学血液内科、名古屋大学大学院医学系研究科ウイルス学、新潟大学血液内科などにも遺伝子や蛋白の解析のために提供されます。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:加藤 丈晴(医師) 長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 低リスク骨髄異形成症候群における疫学調査(多施設共同後方視的研究)
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 宮﨑 泰司 (教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
東京大学医学部附属病院 血液・腫瘍内科:黒川峰夫
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:宮﨑泰司
その他、全国約47施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年7月21日~2025年2月28日
  研究目的と意義: この研究は低リスク骨髄異形成症候群の患者さんの治療前、治療中、治療後のデータを集めて解析することにより、今後の治療に役立てるための研究です。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2013年1月1日から2018年12月31日の間に当院血液・腫瘍内科で骨髄異形成症候群と診断された方が対象となります。治療中の方以外に、すでにお亡くなりになられた方も含めて過去に診療を受けた方も対象になります。
●利用する情報
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
これまでの診療でカルテに記録されている血液検査や尿検査結果、病理検査などの臨床所見データ、染色体・カルテに記載された遺伝子検査の結果、治療レジメン、有害事象とグレード、効果判定、サルベージ治療レジメン、診断日、治療開始日、治療経過を収集して行う研究です。これらの臨床所見データを匿名化し、そのデータを主任研究施設である東京大学に設置された研究事務局に送付し、データを解析いたします。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 原発性免疫不全症候群患者の管理における感染予防の実践と
副反応の実態に関する全国調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 宮﨑 泰司 (教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
筑波大学 医学医療系小児科:高田英俊
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:宮﨑泰司
その他、全国約136施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年3月24日~2022年12月31日
  研究目的と意義: 全国の原発性免疫不全症候群(PID)患者を管理している医療機関における、各個のPID患者に対する感染予防を中心とした管理の実態を明らかにすることを目的とします。また、特に予防接種の副反応についても、個別に詳細な情報を収集します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
PIDと診断された患者さんが対象となります。
●利用する情報
*アンケート項目
・当該患者の基本情報(紹介元施設、年齢、性別、診断名、遺伝子変異の有無、簡易病歴、レジストリ登録)
・感染予防に関する情報(予防接種の実施状況と副反応の有無、その他の感染予防治療の有無)
・予防接種の副反応の経験がある患者については、その詳細(病名、接種時年齢、ワクチン名、lot、症状経過)

本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
全国の病院診療科より、PID患者が主たるかかりつけ医とすることが多い5つの診療科(内科・小児科・血液内科・リウマチ科・皮膚科)を対象とします。「難病の患者数と臨床疫学像把握のための全国疫学調査マニュアル第3版」(厚生労働省、2017年)に準拠し、病床数区分および病院機能に応じた抽出率を適用し、全体の20%程度を無作為に抽出しアンケートを送付します。アンケートは、PID患者の診療数およびPID患者における予防接種副反応について書面による1次調査を行い、患者数1名以上と回答を得られた病院に対し、各患者に対する感染予防の実態、および予防接種による副反応について二次調査を行います。一次調査および二次調査はそれぞれ、返信用封筒を同封した書面を発送します。
記入した書面は研究責任者である筑波大学 高田英俊に郵送で返信します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 人工知能技術を用いた血球画像解析の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 宮﨑 泰司 (教授)
  研究機関: 本研究は長崎大学病院 血液内科とシスメックス社で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。

≪研究代表機関≫
シスメックス社 HUP事業本部 ヘマトロジー事業推進部/
プリンシパルプランナー:川上 肇
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:宮﨑 泰司
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年3月24日~2022年10月31日
  研究目的と意義: 血球形態検査は日常診療において重要ですが、検査者の技量によるところが大きく、専門家がいない医療施設での診断が十分に可能とはいえません。また、これまでの血球画像解析機器による判別精度は完全なものではありません。
本研究では、長崎大学血液内科とシスメックス社が協力し、現在開発中の血球画像解析ソフトを用いて、臨床検体(末梢血・骨髄標本)を解析します。最終目標として、血球画像検査を高精度に自動化することを目指します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2014年1月1日~2019年12月31日の間に長崎大学病院血液内科にて血液腫瘍性疾患と診断された患者さん。対象として非腫瘍性疾患患者さんおよび骨髄に異常を認めない血液疾患患者さん。
●利用する情報/試料
・患者背景:性別、年齢、診断名
・血液学的検査:赤血球数、Hb、Ht、MCV、白血球数、白血球分画、血小板数
・染色体検査、遺伝子検査、フローサイトメトリー
・末梢血スメア、骨髄血スメア
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
本研究ではすでに診断が確立した症例を用います。研究対象者の診療録より情報を収集すると共に、末梢血・骨髄塗抹標本を用いて、デジタル血球画像を撮像します。シスメックス社がこれまでに作製した「血球画像判別ソフトウエア」を用いて上記の血球画像を解析し、細胞種および異形成の判別性能を検討します。その結果をもとに協議し、より高性能の血球判別ソフトウエアを構築することを目指します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師) 長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 成人フィラデルフィア染色体陰性precursor B細胞性急性リンパ性白血病に対する多剤併用化学療法による第Ⅱ相臨床試験(JALSG Ph(-)B-ALL213)登録症例を対象とした観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 佐藤 信也 (助教)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
日本大学医学部附属板橋病院 血液膠原病内科:八田 善弘
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:佐藤 信也 
その他、特定非営利活動法人 成人白血病治療共同研究機構(JALSG)に参加する全国の約200施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
JALSG公式ホームページ https://www.jalsg.jp/
  研究期間: 2020年2月12日~2024年3月31日
  研究目的と意義: 成人フィラデルフィア染色体陰性B細胞性急性リンパ性白血病に対する多剤併用化学療法による第Ⅱ相臨床試験(JALSG Ph(-)B-ALL213)は成人の初発未治療フィラデルフィア染色体(Ph)陰性B細胞性急性リンパ性白血病(B-ALL)患者さんを対象として、L-asparaginaseおよびステロイドを増量した小児プロトコール様レジメンの安全性と有効性を評価するとともに、ステロイド反応性の予後に及ぼす影響を明らかにする介入研究です。この研究は2019年3月31日に終了していますが、設定されていた主要(3年無イベント生存率)および副次評価項目がまだ解析されていません。本研究(JALSG Ph(-)B-ALL213-CS)はJALSG Ph(-)B-ALL213登録患者さんを対照としてこれらの評価項目を解析する観察研究です。
  研究内容: ●対象となる患者さん
成人急性リンパ性白血病の患者さんのうち、すでに上記研究に登録されている患者さんを対象とします。
●利用する情報
年齢、性別、病型、血液検査結果、骨髄検査結果、化学療法に関する事項(日時、種類、効果、再発)、造血細胞移植に関する事項(実施の有無、日時、移植前の状況、移植方法、合併症、効果、再発)、臨床経過などの臨床情報を解析します。新たに研究に登録していてだく必要はありません。また追加の検体をいただく必要もありません。
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
JALSGデータセンターに登録される臨床情報を解析します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師) 長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 成人precursor T細胞性急性リンパ性白血病に対する多剤併用化学療法による第Ⅱ相臨床試験(JALSG T-ALL213-O)登録症例を対象とした観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 佐藤 信也 (助教)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
日本大学医学部附属板橋病院 血液膠原病内科:八田 善弘
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:佐藤 信也
その他、特定非営利活動法人 成人白血病治療共同研究機構(JALSG)に参加する全国の約200施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
JALSG公式ホームページ https://www.jalsg.jp/
  研究期間: 2020年2月12日~2024年3月31日
  研究目的と意義: JALSG T-ALL213-Oは成人のT細胞性急性リンパ性白血病(T-ALL)を対象として、ネララビンを加えた新しい多剤併用化学療法の安全性と有効性を評価する臨床第Ⅱ相試験です。予定された数の症例登録があり、治療と予定された期間の観察を終了してこの研究は2019年3月31日で中止となりました。しかし設定されていた主要および副次評価項目がまだ解析されていません。本研究(T-ALL213-O-CS)はT-ALL213-O登録患者さんを対象としてこれらの評価項目を解析する観察研究です。
  研究内容: ●対象となる患者さん
成人急性リンパ性白血病の患者さんのうち、すでに上記研究に登録されている患者さんを対象とします。
●利用する情報
年齢、性別、病型、血液検査結果、骨髄検査結果、化学療法に関する事項(日時、種類、効果、再発)、造血細胞移植に関する事項(実施の有無、日時、移植前の状況、移植方法、合併症、効果、再発)、臨床経過などの臨床情報を解析します。新たに研究に登録していてだく必要はありません。また追加の検体をいただく必要もありません。
●研究の概要・方法
JALSGデータセンターに登録される臨床情報を解析します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師) 長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: マントル細胞リンパ腫に対するSAMHD1遺伝子を含む予後因子の探索と
予後予測モデル構築を目的とした調査研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 今泉 芳孝 (講師)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
島根大学医学部附属病院 臨床研究センター  鈴木 律朗
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:今泉 芳孝
その他、全国の約70施設で実施しています。
詳しい共同研究機関をお知りになりたい方は下記のURLより確認してください。
https://rinken.shimane-u-tiken.jp/files/original/201908191640427902b2386d3.pdf
  研究期間: 2020年1月21日~2024年3月31日
  研究目的と意義: 本研究の目的は、日本で診断、治療されたマントル細胞リンパ腫に対する治療の成績、予後を明らかにすることです。同時に、SAMHD1遺伝子の影響を明らかにすることを目的としています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
本研究の対象は、当院で1985年1月から2017年12月までに診断、治療されたすべてのマントル細胞リンパ腫の患者さんです。
●利用する情報/試料
情報:診断時年齢、性別、既往症、診断(亜型)、診断日、病変部位、検査結果(細胞表面マーカー、染色体検査、血液検査)、症状、治療内容、合併症、治療効果、経過、転帰。
試料:診断に用いた病理標本(検体)
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
長崎大学病院の患者さんの情報及び調査票を用いて島根大学で収集します。本研究は個人情報漏洩を防ぐため匿名化データを使用します。SAMHD1タンパクの発現を調べるために病理標本(検体)を提出することがあります。統計学的手法を用いて全体および病型別などのグループごとに収集したデータの解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉 芳孝(医師) 長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名:

低芽球比率骨髄異形成症候群におけるSF3B1変異の
臨床学的意義に関する後方視的解析

  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者: 佐藤 信也 (助教)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 血液内科のみで実施します。
  研究期間: 2020年1月21日~2022年9月30日
  研究目的と意義: 腫瘍細胞が少ないタイプの骨髄異形成症候群で、診断時の環状鉄芽球やSF3B1遺伝子変異の有無と治療経過や生存期間との関連性について後方視的に調査します。今回の研究では、本邦において診断時点でのSF3B1遺伝子変異の有無は患者さんの病状の見通しの予測に有用であるかどうかを明らかにします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
骨髄異形成症候群のうち、FAB分類で不応性貧血または環状鉄芽球を伴う不応性貧血の基準を満たした患者さんで、2009年9月1日〜2018年7月1日の間に診断された方を対象とします。
●利用する情報/試料
(1)臨床情報
・患者背景:性別、生年月日、年齢、診断日、併存疾患、診察所見、パフォーマンスステイタス
・治療経過:治療内容、輸血依存性、移植情報、治療効果、転帰、最終生存確認日
・血液学的検査:白血球数、白血球目視分類、赤血球数、Hb、Ht、MCV、血小板数、LDH、Cre、フェリチン、血清鉄、UIBC、TIBC、エリスロポエチン、β2ミクログロブリン
・骨髄所見:鉄染色を含む骨髄液検鏡所見、病理所見、フローサイトメトリー、染色体データ
(2)試料
診断時に至った骨髄液塗抹標本
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
骨髄液塗抹標本を用いてSF3B1遺伝子変異の有無を検索します。遺伝子変異の有無と上記のカルテ情報についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎県の骨髄系腫瘍における臨床的特徴
および予後についての観察研究(第2期)
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 宮﨑 泰司 (教授)
  共同研究機関: 長崎大学病院(代表施設)   氏名:宮﨑 泰司
長崎県内 約11施設
データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2019年9月10日~2029年12月31日
  研究目的と意義: 単施設では症例数が少ない骨髄系腫瘍患者の実態を明らかにするため、長崎大学病院血液内科および共同研究機関の患者のデータベースを構築し、長崎県下の骨髄系腫瘍患者の疫学データ(臨床的特徴、発症率および生存期間)を得ます。また治療法や長期副作用の発現を解析し、治療の有用性を検討します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2000年1月1日から2024年12月31日の間に診断された長崎県内の骨髄系腫瘍の患者さん。
●利用する情報
・性別、生年月日、診断日、疾患名
・血液学的検査:白血球数、白血球分画、赤血球数、Hb、Ht、 MCV、血小板
・血液生化学検査: LDH、Cr,フェリチン、血清鉄、UIBC、エリスロポエチン濃度
・骨髄所見・PNH型血球・染色体検査、遺伝子検査
・治療歴、輸血歴、有害事象、治療経過
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、各疾患の臨床特徴、発症率、治療経過についてデータ解析を行います。また、治療ごとの有効性、生存期間、有害事象を解析します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 高齢者古典的ホジキンリンパ腫の臨床病理学的特徴と治療に関する
多施設共同後方視的観察研究:HORIZON study
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 宮崎 泰司 (教授)
  共同研究機関: 国立病院機構 名古屋医療センター 血液内科 永井 宏和(研究代表者)
国立がん研究センター中央病院 血液腫瘍科 蒔田 真一(研究事務局)
国立がん研究センター中央病院 病理・臨床検査科 前島 亜希子(病理中央診断事務局)

データは研究事務局、病理検体は病理中央診断事務局のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2018年7月10日~2023年5月31日
  研究目的と意義: 初発の高齢者古典的ホジキンリンパ腫(classic Hodgkin lymphoma, cHL)に対する治療内容とその有効性および有害事象を後方視的に調査し,その診療実態を明らかにすることを目的とします。本研究によって,本邦における高齢者cHL に対する治療成績と診療の実態が明らかになり,高齢者cHL におけるunmet medical needs を明らかにすることが期待できます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2007年1月1日から、2016年12月31日の間に、生検により病理組織学的にcHLと診断されている患者さんで、診断時の年齢が61歳以上である方を対象とします。
●利用する情報/試料:主なもののみ記載
<1>臨床情報

(1)患者背景に関するもの

生年月日,性別,識別番号,診断時の年齢,全身状態,身長,体重、初回診断日,初発時病期、喫煙歴、既往歴、合併症/合併症スコア、免疫抑制剤の投与歴、初回治療開始日、経皮的酸素飽和度、心機能検査、呼吸機能検査、血液検査結果

(2)抗腫瘍療法に関するもの

がん薬物療法の有無、がん薬物療法のレジメン(投与開始日,投与終了日,トータルコース数)、がん薬物療法の減量/延期/中止の有無、がん薬物療法の減量/延期/中止した場合,その原因となった有害事象、放射線治療の有無 (放射線治療開始日,終了日,総照射線量,照射部位を含む)、がん薬物療法を施行中のG-CSF 使用

(3)評価項目に関するもの

治療経過と治療内容
<2>病理標本
診断に至った生検検体の未染標本15 枚

本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

●研究方法
研究事務局に上記のカルテ情報および病理検体を送付し、治療内容や治療経過、病理診断についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:加藤 丈晴(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7538  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 造血器腫瘍における臨床ゲノム情報統合データベース構築に関する研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 宮崎 泰司 (教授)
  共同研究機関: 名古屋医療センター(代表施設)  堀部 敬三
京都大学  小川 誠司
東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター  宮野 悟
日本成人白血病治療共同研究グループ(JALSG)
 長崎大学原爆後障害医療研究所  宮崎 泰司
 名古屋大学  清井 仁
 埼玉医科大学国際医療センター  麻生 範雄
日本小児がん研究グループ-血液腫瘍分科会(JCCG-JPLSG)
 聖路加国際病院  真部 淳
 京都大学医学部  足立 壮一
 札幌北楡病院  小林 良二
悪性リンパ腫グループ
 藤田保健衛生大学  冨田 章裕
 名古屋大学  島田 和之
 久留米大学医学部  大島 孝一
 がん研究会がん研究所  竹内 賢吾
多発性骨髄腫研究グループ
 名古屋市立大学  飯田 真介
 群馬大学  半田 寛

データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2018年2月20日~2022年3月31日
  研究目的と意義: 遺伝子の異常な配列情報とカルテ情報から得られた臨床情報の統合的なデータベースを構築することにより、将来的に造血器腫瘍における遺伝子異常が持つ臨床的な意義(遺伝子異常による薬の感受性や予後への影響など)を明らかにすることを目的として行われます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2000年以降に日本成人白血病治療共同研究グループ(JALSG)、日本小児がん研究グループ-血液腫瘍分科会(JCCG-JPLSG)、藤田保健衛生大学を中心とするリンパ腫研究グループ、名古屋市立大学を中心とする多発性骨髄腫研究グループで治療を受けられた造血器腫瘍(急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、骨髄増殖性疾患、急性リンパ性白血病、慢性リンパ性白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫関連疾患)の患者さん。JALSGとJCCG-JPLSGはいくつもの研究が行われていますが、AML201試験(JALSG)、ALL202-O試験(JALSG)、AML209試験(JALSG)、AML CS-16試験(JALSG)、ALL02試験(JCCG-JPLSG)、AML-12試験(JCCG-JPLSG)、ALL B12試験(JCCG-JPLSG)が対象となります。悪性リンパ腫研究グループと多発性骨髄腫研究グループは藤田保健衛生大学、名古屋市立大学などグループを構成する施設で治療を受けられた患者さんが対象となります。
●利用する情報/試料
検体:骨髄、末梢血、リンパ節(診療または他の研究で使用した余りの検体で保管することに以前同意をいただいたもの。)
カルテ情報:診断名、診断日、年齢、性別、パフォーマンスステイタス、病期、リスク分類、治療レジメン内容、治療経過、各レジメンの治療期間、最良奏効効果、PFS、PDの該当項目、重篤な有害事象、生死に関する情報、経過中の二次発がん・造血器腫瘍関連症状(髄外病変、二次性白血病など)の発生有無、血液検査、骨髄検査、骨髄病理、染色体検査、融合遺伝子検査、表面抗原検査の結果

本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
本研究は、AMED事業「臨床ゲノム情報統合データベース整備事業」の一環として行われ、同事業の計画に基づき、日本成人白血病治療共同研究グループ(JALSG)、日本小児がん研究グループ-血液腫瘍分科会(JCCG-JPLSG)、悪性リンパ腫研究グループ、多発性骨髄腫研究グループにおける各研究グループにより、データベース構築のための臨床情報と体細胞変異情報(遺伝子解析が施行済の場合)あるいは試料の収集が行われます。既にシーケンス解析が終了している研究の場合、同研究グループにより、臨床情報と体細胞変異情報の収集が行われ、名古屋医療センターデータセンターに送付された後、データベースに登録されます。
シーケンス解析が未施行の場合、収集された試料は中央解析機関に送付され、シーケンス解析により体細胞変異が同定されます。得られた体細胞変異と臨床情報は名古屋医療センターデータセンターに送付され、同様に両者を統合させたデータベースを構築します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 新規抗がん剤及びその併用療法の血液疾患に対する効果検討
  所属(診療科等): 長崎大学原爆後障害医療研究所 原爆・ヒバクシャ医療部門
  研究責任者(職名): 安東 恒史 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2017年11月21日~2024年3月31日
  研究目的と意義: 血液疾患の患者さんの検体を用いて、種々の新規抗がん剤の効果を患者さんの検体で検証し、特に効果の高い有望な薬剤を同定します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
血液疾患で、2001年4月1日から、2022年3月31日の間に、骨髄検査または末梢血の採血を行い、残余検体が残っている患者さん。
●利用する情報/試料
末梢血及び骨髄残余検体
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液、骨髄)など
本研究で利用する情報についてお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
血液疾患に対する、新規抗がん剤及び既存の抗がん剤の単剤、併用療法の有効性について患者検体を用いて検討します。治療効果と診断及び患者背景を比較し、より特異的に有効性の高い治療法の開発を行います。採取検体を用いて種々の方法で遺伝子発現解析をおこなう可能性があります。その際に、測定機関(タカラバイオ株式会社)へ測定を依頼します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:安東 恒史(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7111  FAX:095(819)7113
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 急性骨髄性白血病における細胞表面FLT3 レセプター発現の検討
  所属(診療科等): 長崎大学原爆後障害医療研究所 原爆・ヒバクシャ医療部門
  研究責任者(職名): 安東 恒史 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2017年11月21日~2023年3月31日
  研究目的と意義: 急性骨髄性白血病(AML)細胞のFLT3細胞表面及び細胞内における発現と予後や治療反応性、関連タンパクの発現との関係について明らかにします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2001年4月1日から、当該研究開始前の間に、急性骨髄性白血病と骨髄異形成症候群と診断された患者さんで、骨髄残余検体が残っている方。
●利用する情報/試料
骨髄残余検体
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液、骨髄)など
本研究で利用する情報についてお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
フローサイトメトリーや骨髄クロット標本を用いて、初診時、再発時AML細胞のFLT3細胞及び細胞内における発現と予後や治療反応性、関連タンパクの発現、患者さん背景との関係について明らかにします。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:安東 恒史(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7111  FAX:095(819)7113
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: JALSG 参加施設において新規に発症した全AML 、全MDS 、全CMML症例に対して施行された治療方法と患者側因子が5年生存率に及ぼす影響を検討する観察研究(前向き臨床観察研究)
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 宮﨑 泰司 (教授)
  共同研究機関: 代表施設:独立行政法人国立病院機構仙台医療センター  氏名:横山 寿行
研究組織:Japan Adult Leukemia Study Group(JALSG)
     JALSG代表 宮﨑 泰司(長崎大学血液内科 教授)
データセンター:特定非営利活動法人臨床研究支援機構(NPO OSCR)
        センター長 斎藤 明子
(国立病院名古屋医療センター臨床研究センター臨床試験研究部臨床疫学研究室) データは代表施設のみに送付されます。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2017年9月12日~2028年2月28日
  研究目的と意義: 日本全国のJALSG参加施設から、急性骨髄性白血病(AML)、骨髄異形成症候群(MDS)、慢性骨髄単球性白血病(CMML)の患者さんの患者背景、治療情報の収集を行います。5年生存率を把握することに加え、抗癌剤治療内容、合併症の情報の収集を行い、統計学的手法を用いて、生存に影響を及ぼす因子について解析を行います。
  研究内容: ●対象となる患者さん
16歳以上の急性骨髄性白血病(AML)、骨髄異形成症候群(MDS)、慢性骨髄単球性白血病(CMML)の患者さんで、2017年9月12日から、2022年8月31日の間に、当科を受診された方を対象とします。
●利用する情報
イニシャル、生年月日、年齢、性別、発症様式、診断、身体所見、診断日、
検査結果(染色体データ、血液検査、骨髄検査、遺伝子検査、輸血依存性、併存症、化学療法の内容、移植情報、治療効果、予後情報)
本研究で利用する情報についてお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、各疾患の5年生存率、治療別の寛解率および生存率、併存症と治療成績の関連についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 後天性慢性赤芽球癆における免疫抑制療法と予後追跡調査
特発性造血障害班赤芽球癆コホート調査(PRCA2016)
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 宮﨑 泰司 (教授)
  共同研究機関: 秋田大学総合診療・検査診断学講座(代表施設) 廣川 誠
秋田大学 澤田 賢一 
東北大学血液免疫学 張替 秀郎 
埼玉医科大学国際医療センター造血器腫瘍科 松田 晃 
順天堂大学血液学 小松 則夫
川崎医科大学検査診断学(病態解析学) 通山 薫
熊本大学医学部附属病院輸血・細胞治療部 米村 雄士
金沢大学細胞移植学講座 中尾 眞二
東京大学血液腫瘍内科学 荒井 俊也
東京大学血液腫瘍内科学 黒川 峰夫 
 
参加施設
日本血液学会血液疾患登録参加施設
国立病院機構所属施設
  研究期間: 2017年8日22日~2026年3月31日
  研究目的と意義: 後天性慢性赤芽球癆に対する至適治療の確立のため、前向きコホート研究のデザインのもとに、一次エンドポイントとして後天性慢性赤芽球癆の全生存、二次エンドポイントとして免疫抑制療法の奏効率、輸血依存症例の割合、輸血依存症例における鉄キレート療法の実施状況と予後を縦断的に調査します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2006~2015年度の10年間に日本血液学会血液疾患登録および国立病院機構血液疾患登録データベースに登録された成人赤芽球癆が対象となります。
●利用する情報
1 登録時調査項目
1)宿主因子
(1)診断時年齢
(2)体重
(3)併存症:慢性腎臓病
2)診断に関連する項目
(1)赤芽球癆の診断日
(2)家族内赤芽球癆症例の有無
(3)先天奇形の有無
(4)病型
・急性一過性:経過観察、原因薬剤(表2)中止などの待機的治療で推定発症または診断から1 か月以内に貧血の改善がみられ、3 か月までに回復する。
・慢性:上記以外
・特発性:基礎疾患を認めない。
・続発性:先行または随伴する基礎疾患を認める。
(5)重症度
(6)検査成績
・末梢血液学的検査:WBC、RBC、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板数、網赤血球数および‰、白血球分画、MCV、MCH、MCHC
・骨髄検査:有核細胞数、巨核球数、赤芽球比率、骨髄芽球比率、異型性の有無
・骨髄染色体分析:異常の有無
・病歴
・薬剤服用歴
・感染症の先行
・血清エリスロポエチン濃度を含む血液生化学検査
・自己抗体を含む免疫学検査
・骨髄穿刺、骨髄生検、染色体検査等による他の造血器疾患の判定
・リンパ球サブセット解析
・T 細胞抗原受容体(TCR)遺伝子の再構成
・ヒトパルボウイルスB19 を含むウイルス学検査
・画像検査による胸腺腫、悪性腫瘍の検索
3)寛解導入療法に関連した項目
(1)輸血開始日
(2)輸血終了日
(3)免疫抑制療法
(4) 効果
2 フォローアップ
1)1年に1回調査票を登録医に送付。
2)調査項目
(1)再発の有無
(2)輸血開始日
(3)輸血終了日
(4)再発時投与中の薬剤
(5)再寛解導入療法に用いた薬剤
(6)効果
(7)入院を要する有害事象
(8)最終観察日
(9)最終観察日における転帰
●研究方法
本研究は、後天性慢性赤芽球癆に対する至適治療の確立のため、前向きコホート研究のデザインのもとに、一次エンドポイントとして後天性慢性赤芽球癆の全生存、二次エンドポイントとして免疫抑制療法の奏効率、輸血依存症例の割合、輸血依存症例における鉄キレート療法の実施状況と予後を縦断的に調査します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 造血器腫瘍における遺伝子異常の網羅的解析
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 宮﨑 泰司 (教授)
  共同研究機関: 【研究代表機関】
京都大学医学研究科 腫瘍生物学  教授 小川 誠司
【共同研究機関】
佐世保市総合医療センター 血液内科  管理診療部長 森内 幸美
他多数共同研究機関がありますが、詳細は研究代表機関のホームページ、
http://plaza.umin.ac.jp/kyoto_tumorpatho/info_research.html
の『造血器腫瘍における遺伝子異常の網羅的解析』をご覧ください。
  研究期間: 本研究はヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査委員会で審査され、長崎大学学長の許可を得て実施しています。
2016年11月29日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 造血器腫瘍の発症の原因となる遺伝子を見つけだすと同時に、血液がんの重症度や進み具合、また治療に対しての反応性などを、遺伝子を調べることにより正確に診断できるようにすることを目的としています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
造血器腫瘍を発症している患者さん。具体的には、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群(夜間血色素尿症や再生不良性貧血などの骨髄不全を含む)、骨髄増殖性疾患、急性リンパ性白血病、慢性リンパ性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、POEMS症候群が対象になります。
●利用する情報/試料
診療目的に採取された骨髄血、末梢血、リンパ節組織等の検体の残り。診断名や年齢、性別、検査結果などの診療情報を利用します。 利用する情報・試料について詳しくお知りになりたい方は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記情報と検体は個人が特定されないよう氏名などの個人情報を削除し、研究代表機関である京都大学 腫瘍生物学講座へ送付されます。
そこでDNAやRNAという物質を取り出し、遺伝子の配列情報などを解析し、病気の発症に関与するとされる遺伝子異常の有無を明らかにします。これらの遺伝子異常と症状や治療経過との関係などについても解析します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:宮﨑 泰司  (医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 疫学調査「血液疾患登録」
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
研究代表機関名 日本血液学会
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 血液内科:今泉 芳孝 
その他、全国約600施設で実施しています。
詳しい共同研究機関についてお知りになりたい方は下記のURLより確認してください。
URL:http://www.jshem.or.jp/modules/research/index.php?content_id=2
  研究期間: 2008年4月28日~2031年12月31日
  研究目的と意義: 血液疾患は比較的稀な疾患です。治りにくい疾患も多く、新しい治療法の開発が求められています。頻度が低い疾患の治療成績を改善するためには、疾患の発生頻度や年次推移、地域差を正確に把握する必要があります。そのような情報を収集するために、日本血液学会では血液疾患登録事業を行っています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
当院で、2012年1月1日以降に診断された、全ての血液疾患患者さん。
明らかな出血による貧血および鉄欠乏性貧血の患者さんは除く。
●利用する情報
患者氏名のイニシャル、施設患者番号、性別、生年月日、住所(都道府県市町村郡)、診断日、疾患名、転帰
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
各疾患の発生頻度、地域差、転機などについて、研究期間中、年1回集計を行う。
1)性別、疾患別、地域別の発生頻度について
2)疾患の発生頻度の年次推移、地域差など
3)転機の推定など
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉 芳孝(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎県の成人T細胞白血病・リンパ腫症例における臨床的特徴の観察研究
  所 属: 長崎大学病院血液内科
  研究責任者: 今泉 芳孝 (助教)
  研究期間: 平成25年10月7日~平成30年12月31日
  研究目的と意義: 長崎県下における成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)の治療成績を後方視的に解析し、治療法の評価を行うため。
  研究方法: ●対象となる患者さん
長崎大学病院、佐世保市立総合病院、長崎医療センターで診療を受けたATLの患者さん

●利用するカルテ情報
性別、診断・病型(初回治療時/救援療法治療時)、診断日、病期分類、診断時の入院施設、入院日、入院時の病勢(初発/再発)、年齢(初回入院時/治療時)、初診時の合併症、PS(初回治療時/救援治療時)、B症状の有無、腫瘤径、かさばり病変の有無、リンパ節腫大の有無と部位、浸潤臓器部位、初回治療レジメン、初回治療開始日、予防的髄注の有無、治療開始時病変、初回治療の最良治療効果、初回治療後最良治療効果の判定日、完全寛解達成日、完全寛解達成時期、完全寛解達成時の異常リンパ球割合・リンパ球実数、初回治療寛解後の維持療法の有無、初回治療の最終投与日、再発/再燃/治療抵抗性の有無、再発日、再発時病変、救援治療レジメン、モガムリズマブ使用の有無、救援治療開始日、救援治療の最良治療効果、救援療法後に出現した病変、移植の有無、移植の治療効果、ドナー情報、移植日、移植施設、転帰、最終転帰確認日、最終転帰確認時の病勢、転院先、死因、病理解剖の有無、その他の特記すべき臨床情報、初回治療時と救援治療時の以下の検査所見(白血球数、白血球分画、異常リンパ球、ヘモグロビン、血小板、総蛋白、アルブミン、総ビリルビン、AST、ALT、ALP、LDH、BUN、Cr、Ca、CRP、可溶性IL2受容体、β2MG、IgG、IgA、IgM、初回治療後の可溶性IL2受容体の最低値、細胞表面マーカー、HTLV-1ウイルス量、染色体、病理組織検査の有無と詳細)、など
  問い合わせ先: 長崎大学病院血液内科    研究担当者 今泉芳孝
〒852-8501  長崎市坂本1丁目7番1号
TEL: 095(819)7380  FAX: 095(819)7538