患者さんへ

公開しなければいけない臨床研究 【 血液内科 】
臨床研究に関する情報公開について
 当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた過去の記録をまとめることによって行います。このような研究は、国が定めた指針に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開することが必要とされております。
 利用する情報からは、お名前、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。
 ご自身またはご家族等が、過去の診療データや保管している試料を研究に使用してほしくないと思われる場合や研究に関するお問い合わせなどがある場合は、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。研究不参加を申し出られた場合でも、なんら不利益を受けることはありません。
  研究課題名: 新規抗がん剤及びその併用療法の血液疾患に対する効果検討
  所属(診療科等): 長崎大学原爆後障害医療研究所 原爆・ヒバクシャ医療部門
  研究責任者(職名): 安東 恒史 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2017年11月21日~2024年3月31日
  研究目的と意義: 血液疾患の患者さんの検体を用いて、種々の新規抗がん剤の効果を患者さんの検体で検証し、特に効果の高い有望な薬剤を同定します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
血液疾患で、2001年4月1日から、2022年3月31日の間に、骨髄検査または末梢血の採血を行い、残余検体が残っている患者さん。
●利用する情報/試料
末梢血及び骨髄残余検体
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液、骨髄)など
本研究で利用する情報についてお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
血液疾患に対する、新規抗がん剤及び既存の抗がん剤の単剤、併用療法の有効性について患者検体を用いて検討します。治療効果と診断及び患者背景を比較し、より特異的に有効性の高い治療法の開発を行います。採取検体を用いて種々の方法で遺伝子発現解析をおこなう可能性があります。その際に、測定機関(タカラバイオ株式会社)へ測定を依頼します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:安東 恒史(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7111  FAX:095(819)7113
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 急性骨髄性白血病における細胞表面FLT3 レセプター発現の検討
  所属(診療科等): 長崎大学原爆後障害医療研究所 原爆・ヒバクシャ医療部門
  研究責任者(職名): 安東 恒史 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2017年11月21日~2023年3月31日
  研究目的と意義: 急性骨髄性白血病(AML)細胞のFLT3細胞表面及び細胞内における発現と予後や治療反応性、関連タンパクの発現との関係について明らかにします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2001年4月1日から、当該研究開始前の間に、急性骨髄性白血病と骨髄異形成症候群と診断された患者さんで、骨髄残余検体が残っている方。
●利用する情報/試料
骨髄残余検体
診断名、年齢、性別、身体所見、検査結果(血液、骨髄)など
本研究で利用する情報についてお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
フローサイトメトリーや骨髄クロット標本を用いて、初診時、再発時AML細胞のFLT3細胞及び細胞内における発現と予後や治療反応性、関連タンパクの発現、患者さん背景との関係について明らかにします。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:安東 恒史(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7111  FAX:095(819)7113
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
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  研究課題名: くすぶり型および慢性型成人T細胞白血病リンパ腫の増悪様式の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2017年11月21日~2019年3月31日
  研究目的と意義: くすぶり型および慢性型の成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)の患者さんの増悪時の所見や増悪後の予後を検討します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
くすぶり型および慢性型ATLの患者さんで、1974年1月1日〜2008年12月31日の間に長崎大学病院血液内科で診療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
診断時年齢、性別、ATLの病型、診断時・経過中・増悪時の診察所見、検査所見(血算、末梢血白血球数、リンパ球数、異常リンパ球数、抗HTLV-1抗体検査、フローサイトメトリー、サザンブロット、BUN、Cr、LDH、Ca、Alb、CRP、可溶性インターロイキン2受容体、画像所見)、合併症の有無・内容、増悪の有無・増悪日・増悪様式、化学療法の有無・実施日・内容、最終観察日、転帰
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、ATL増悪時の臨床所見、治療内容、予後についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉 芳孝(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: JALSG 参加施設において新規に発症した全AML 、全MDS 、全CMML症例に対して施行された治療方法と患者側因子が5年生存率に及ぼす影響を検討する観察研究(前向き臨床観察研究)
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 宮﨑 泰司 (教授)
  共同研究機関: 代表施設:独立行政法人国立病院機構仙台医療センター  氏名:横山 寿行
研究組織:Japan Adult Leukemia Study Group(JALSG)
     JALSG代表 宮﨑 泰司(長崎大学血液内科 教授)
データセンター:特定非営利活動法人臨床研究支援機構(NPO OSCR)
        センター長 斎藤 明子
(国立病院名古屋医療センター臨床研究センター臨床試験研究部臨床疫学研究室) データは代表施設のみに送付されます。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2017年9月12日~2026年3月31日
  研究目的と意義: 日本全国のJALSG参加施設から、急性骨髄性白血病(AML)、骨髄異形成症候群(MDS)、慢性骨髄単球性白血病(CMML)の患者さんの患者背景、治療情報の収集を行います。5年生存率を把握することに加え、抗癌剤治療内容、合併症の情報の収集を行い、統計学的手法を用いて、生存に影響を及ぼす因子について解析を行います。
  研究内容: ●対象となる患者さん
16歳以上の急性骨髄性白血病(AML)、骨髄異形成症候群(MDS)、慢性骨髄単球性白血病(CMML)の患者さんで、2017年9月12日から、2021年3月31日の間に、当科を受診された方を対象とします。
●利用する情報
イニシャル、生年月日、年齢、性別、発症様式、診断、身体所見、診断日、
検査結果(染色体データ、血液検査、骨髄検査、遺伝子検査、輸血依存性、併存症、化学療法の内容、移植情報、治療効果、予後情報)
本研究で利用する情報についてお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、各疾患の5年生存率、治療別の寛解率および生存率、併存症と治療成績の関連についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:波多 智子(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 後天性慢性赤芽球癆における免疫抑制療法と予後追跡調査
特発性造血障害班赤芽球癆コホート調査(PRCA2016)
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 宮﨑 泰司 (教授)
  共同研究機関: 秋田大学総合診療・検査診断学講座(代表施設) 廣川 誠
秋田大学 澤田 賢一 
東北大学血液免疫学 張替 秀郎 
埼玉医科大学国際医療センター造血器腫瘍科 松田 晃 
順天堂大学血液学 小松 則夫
川崎医科大学検査診断学(病態解析学) 通山 薫
熊本大学医学部附属病院輸血・細胞治療部 米村 雄士
金沢大学細胞移植学講座 中尾 眞二
東京大学血液腫瘍内科学 荒井 俊也
東京大学血液腫瘍内科学 黒川 峰夫 
 
参加施設
日本血液学会血液疾患登録参加施設
国立病院機構所属施設
  研究期間: 2017年8日22日~2026年3月31日
  研究目的と意義: 後天性慢性赤芽球癆に対する至適治療の確立のため、前向きコホート研究のデザインのもとに、一次エンドポイントとして後天性慢性赤芽球癆の全生存、二次エンドポイントとして免疫抑制療法の奏効率、輸血依存症例の割合、輸血依存症例における鉄キレート療法の実施状況と予後を縦断的に調査します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2006~2015年度の10年間に日本血液学会血液疾患登録および国立病院機構血液疾患登録データベースに登録された成人赤芽球癆が対象となります。
●利用する情報
1 登録時調査項目
1)宿主因子
(1)診断時年齢
(2)体重
(3)併存症:慢性腎臓病
2)診断に関連する項目
(1)赤芽球癆の診断日
(2)家族内赤芽球癆症例の有無
(3)先天奇形の有無
(4)病型
・急性一過性:経過観察、原因薬剤(表2)中止などの待機的治療で推定発症または診断から1 か月以内に貧血の改善がみられ、3 か月までに回復する。
・慢性:上記以外
・特発性:基礎疾患を認めない。
・続発性:先行または随伴する基礎疾患を認める。
(5)重症度
(6)検査成績
・末梢血液学的検査:WBC、RBC、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板数、網赤血球数および‰、白血球分画、MCV、MCH、MCHC
・骨髄検査:有核細胞数、巨核球数、赤芽球比率、骨髄芽球比率、異型性の有無
・骨髄染色体分析:異常の有無
・病歴
・薬剤服用歴
・感染症の先行
・血清エリスロポエチン濃度を含む血液生化学検査
・自己抗体を含む免疫学検査
・骨髄穿刺、骨髄生検、染色体検査等による他の造血器疾患の判定
・リンパ球サブセット解析
・T 細胞抗原受容体(TCR)遺伝子の再構成
・ヒトパルボウイルスB19 を含むウイルス学検査
・画像検査による胸腺腫、悪性腫瘍の検索
3)寛解導入療法に関連した項目
(1)輸血開始日
(2)輸血終了日
(3)免疫抑制療法
(4) 効果
2 フォローアップ
1)1年に1回調査票を登録医に送付。
2)調査項目
(1)再発の有無
(2)輸血開始日
(3)輸血終了日
(4)再発時投与中の薬剤
(5)再寛解導入療法に用いた薬剤
(6)効果
(7)入院を要する有害事象
(8)最終観察日
(9)最終観察日における転帰
●研究方法
本研究は、後天性慢性赤芽球癆に対する至適治療の確立のため、前向きコホート研究のデザインのもとに、一次エンドポイントとして後天性慢性赤芽球癆の全生存、二次エンドポイントとして免疫抑制療法の奏効率、輸血依存症例の割合、輸血依存症例における鉄キレート療法の実施状況と予後を縦断的に調査します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐藤 信也(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 造血器腫瘍における遺伝子異常の網羅的解析
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 宮﨑 泰司 (教授)
  共同研究機関: 【研究代表機関】
京都大学医学研究科 腫瘍生物学  教授 小川 誠司
【共同研究機関】
佐世保市総合医療センター 血液内科  管理診療部長 森内 幸美
他多数共同研究機関がありますが、詳細は研究代表機関のホームページ、
http://plaza.umin.ac.jp/kyoto_tumorpatho/info_research.html
の『造血器腫瘍における遺伝子異常の網羅的解析』をご覧ください。
  研究期間: 本研究はヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査委員会で審査され、長崎大学学長の許可を得て実施しています。
2016年11月29日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 造血器腫瘍の発症の原因となる遺伝子を見つけだすと同時に、血液がんの重症度や進み具合、また治療に対しての反応性などを、遺伝子を調べることにより正確に診断できるようにすることを目的としています。
  研究内容: ●対象となる患者さん
造血器腫瘍を発症している患者さん。具体的には、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群(夜間血色素尿症や再生不良性貧血などの骨髄不全を含む)、骨髄増殖性疾患、急性リンパ性白血病、慢性リンパ性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、POEMS症候群が対象になります。
●利用する情報/試料
診療目的に採取された骨髄血、末梢血、リンパ節組織等の検体の残り。診断名や年齢、性別、検査結果などの診療情報を利用します。 利用する情報・試料について詳しくお知りになりたい方は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記情報と検体は個人が特定されないよう氏名などの個人情報を削除し、研究代表機関である京都大学 腫瘍生物学講座へ送付されます。
そこでDNAやRNAという物質を取り出し、遺伝子の配列情報などを解析し、病気の発症に関与するとされる遺伝子異常の有無を明らかにします。これらの遺伝子異常と症状や治療経過との関係などについても解析します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:宮﨑 泰司  (医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: SCT-ATLL12の追加観察研究
「移植後モガムリズマブ投与患者のモガムリズマブ血中濃度測定」
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 澤山 靖 (助教)
  研究期間: 2017年6月20日~2017年6月30日
  研究目的と意義:  本研究の目的は、同種造血幹細胞移植後に再発・再燃を来たしたATLLの患者さんに対する、モガムリズマブ投与時のモガムリズマブ血中濃度と患者さんの予後との関連を検討することです。
 JSCT研究会で実施した、「同種造血幹細胞移植後に再発・再燃した成人T細胞性白血病/リンパ腫患者の治療法および予後に関する前向き観察研究」JSCT-ATLL12(以下、JSCT-ATLL12観察研究)では、同種造血幹細胞移植後の再発・再燃した患者さんへのモガムリズマブ投与により、12症例中5症例が長期生存しており、再発・再燃後の1年生存率は41%と、従来の移植後再発(1年生存率10%前後)と比較し、明らかな予後改善が認められました。
  一方、12症例中7症例ではモガムリズマブへの反応性は乏しく、その後原病で死亡されました。モガムリズマブへの反応性が乏しい症例では、治療抵抗性のメカニズムとして、モガムリズマブが治療有効血中濃度に達していない場合や、モガムリズマブの治療有効濃度には達しているが免疫の状態に異常がある場合などがあるのではないのかと考えております。このことから、JSCT-ATLL12観察研究で予定していなかった、モガムリズマブの血中濃度測定を追加観察研究として実施させていただきます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
成人T細胞白血病/リンパ腫の患者さんで、2013年7月9日から、2015年6月30日の間に、JSCT-ATLL12観察研究に登録いただきました患者さんの中でモガムリズマブ(ポテリジオ)の治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報/試料
JSCT-ATLL12観察研究で収集した患者情報・診断時情報・移植前治療歴・移植情報・再発状況・再発後治療情報・転帰等の情報に加えて、モガムリズマブ血中濃度、モガム リズマブの治療効果、制御性T細胞、GVHD、腫瘍量についての情報
●研究方法
モガムリズマブ血中濃度を測定し、モガムリズマブによる治療効果とその至適濃度を決定します。検査対象保存血清試料から、500 μL(研究用IDおよび採取日を記載)を分注して、エンヴィーゴ株式会社のラボに送付してモガムリズマブ血中濃度を測定します。測定後の血清は検査実施後にエンヴィーゴ株式会社が適切に廃棄します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:澤山 靖(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎県のリンパ系腫瘍における臨床的特徴および予後についての観察研究
  所属(診療科等): 原爆後障害医療研究所 原爆・ヒバクシャ医療部門
血液内科学研究分野(原研内科)
  研究責任者(職名): 宮﨑 泰司 (教授)
  研究期間: 2017年5月16日~2023年3月31日
  研究目的と意義: 長崎県のリンパ系腫瘍の治療反応性や生存率を調査します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1991年4月1日から2017年3月31日の間に、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、急性リンパ性白血病、慢性リンパ性白血病の患者さんで長崎県下の病院で診断を受けた方を対象とします。
●利用する情報/試料
1) 施設患者番号(施設毎に設定) 2) 性別 3) 生年月日 4) 診断日 5) FAB分類/ WHO分類に基づいた疾患名 6) 検査データ(初診時、寛解時、再発・増悪時を含む経過中。血液学的検査、凝固検査所見、血液生化学検査、免疫血清学検査、骨髄検査、リンパ節・組織・体腔液検査、感染症検査、薬物検査、画像検査) 7) 治療歴 8) 既往症 9) 合併症 10) 生活歴 11) 家族歴 12) 身体所見 13) 予後,転帰(確認日)
●研究方法
長崎県の血液内科関連病院で診断された患者さんの過去の診療録から長崎大学原研内科へ情報を集め、データベースを構築し、治療反応性や生存率などについて解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:宮﨑 泰司(医師) 
    長崎大学原爆後障害医療研究所 原爆・ヒバクシャ医療部門
    血液内科学研究分野(原研内科)
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 濾胞性リンパ腫に関する病態解明及び疾患概念の検討を行う研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  研究期間: 2017年2月28日~2021年4月30日
  研究目的と意義: 濾胞性リンパ腫の病態について検討することです。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2006年5月1日から、2016年4月30日の間に、当科で診療を受けた濾胞性リンパ腫の患者さんのうち、病理診断について久留米大学病理学教室にコンサルトを行った方。
●利用する情報/試料
カルテ情報:年齢、性別、PS、既往歴、血液検査(血算、生化学、感染症など)、画像検査による浸潤臓器、骨髄浸潤、初期治療、再発の有無、生存の有無、病理所見
試料:診断用に採取した病理組織、凍結検体の残余検体
研究期間の終了後の試料・情報の取扱い:収集した資料・カルテ情報は研究期間終了後も久留米大学病理学講座で保管します。
●研究方法
当施設から検体・情報を提供し、解析は久留米大学病理学教室で行います。濾胞性リンパ腫の患者さんに対して通常診療において過去に採取された試料のパラフィン切片を用いた病理組織学的検討、凍結検体を用いたがん細胞における遺伝子変異の検討を行い、臨床情報と統合して検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉 芳孝(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: HBs抗原陽性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者における、
リツキシマブ併用化学療法後のB型肝炎ウイルス再活性化関連肝障害に関する
多施設共同後方視的観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  研究期間: 2017年2月28日~2018年12月31日
  研究目的と意義: B型肝炎ウイルス陽性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者さんにおける、化学療法後の肝障害について検討します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の患者さんで、2004年1月1日から2014年12月31日の間に、当施設で治療を受けた方のうち、1)B型肝炎ウイルス検査(HBs抗原)が陽性の方。2)それと同時期(前後1ヶ月以内)に診断されたB型肝炎ウイルス検査(HBs抗原)が陰性の方。
●利用する情報/試料
①患者背景に関するもの(HBs抗原陽性群およびHBs抗原陰性群で収集)

・年齢、性別、識別番号、Performance status (PS)

・DLBCLの初回診断日、初発時病期、肝病変の有無、骨髄病変の有無

・ベースライン(初回化学療法前)のCT画像による肝硬変の有無

・Child-Pugh分類

・初発時のInternational Prognostic Index (IPI)

・ベースラインの血液検査結果(DLBCLの診断日に最も近いデータを採用します):血小板数、PT-INR、プロトロンビン活性値、Alb、LDH、AST 、ALT 、T-Bil、D-Bil

・ベースラインのHBVマーカー:HBs抗原、HBs抗体、HBc抗体

・HBs抗原陰性例のうち、HBc抗体陽性あるいはHBs抗体陽性例においては、ベースラインのHBV DNA量

(以下、HBs抗原陽性群のみ収集)
・ベースラインのAFP
・ベースラインのHBe抗原、HBe抗原
・ベースラインのHBV DNA量
・ベースラインのHBV genotypeおよびHBコア関連抗原

HBVに対するインターフェロンの治療歴

②核酸アナログ製剤使用に関するもの(HBs抗原陽性群およびHBs抗原陰性群のうち、HBc抗体陽性あるいはHBs抗体陽性例のみ収集)

・(HBs抗原陽性群)

・予防的な核酸アナログ製剤使用の有無

・観察期間中に核酸アナログ製剤を開始/再開あるいは変更した場合:開始/再開(変更) 日と開始/再開(変更) 理由、開始/変更後の核酸アナログ製剤の種類と用量

・観察期間中に核酸アナログ製剤を中止した場合:中止日と中止理由

・(HBs抗原陰性群のうち、HBc抗体陽性あるいはHBs抗体陽性例のみ収集)

・予防的な核酸アナログ製剤使用の有無(有の場合には核酸アナログ製剤の種類と内服開始日、用量)

・HBV DNA定期モニタリングの有無およびpreemptive antiviral therapyの有無(有の場合には核酸アナログ製剤の種類と内服開始日、用量を記載)

③リツキシマブ併用化学療法に関するもの(HBs抗原陽性群およびHBs抗原陰性群で収集)

・初回化学療法レジメン(施行コース数)

・初回化学療法開始日、終了日

・リツキシマブ投与回数

・ステロイド使用の有無(有の場合、悪性リンパ腫治療としてのステロイドの投与期間)

・救援療法を実施した場合は救援療法レジメンの詳細(造血幹細胞移植を含む)と救援療法開始日、終了日

④エンドポイントに関するもの

・HBV再活性化関連肝障害や肝硬変・肝細胞癌発症に関するもの

1) HBs抗原陽性群およびHBs抗原陰性群で収集するもの

・リツキシマブ併用化学療法後の肝障害発症の有無とその重症度(有の場合には診断日。肝障害(ALT≧100 U/mL)を初めて認めた日およびALT値が最も上昇した日、およびそれぞれのALT値とCTCAE(v 4.0)による重症度)、肝障害の理由(担当医判断)

・HBV再活性化関連肝障害発症の有無(有の場合には診断日、対応する同時期のHBV DNA量と検査日、HBV再活性化関連肝障害発症時点でのHBs抗原、HBs抗体、HBc抗体、HBe抗体、HBe抗原の陽性/陰性)

・HBV再活性化関連の劇症肝炎発症の有無(有の場合には診断日)

・非代償性肝硬変発症の有無(有の場合には診断日と重症度)

・肝細胞癌発症の有無(有の場合には診断日)

・最終のALT値および測定日

2) HBs抗原陽性群のみで収集するもの
・観察期間中に核酸アナログ製剤を中止(他剤への変更を伴わない投与中止)した場合:中止した時点でのALT値およびHBV DNA量、HBs抗原、HBs抗体、HBc抗体、HBe抗体、HBe抗原の陽性/陰性、核酸アナログ製剤中止後のHBV再活性化関連肝障害の有無(有の場合には診断日、対応する同時期のHBV DNA量と検査日)
・最終のHBV DNA量および測定日

⑤化学療法の実施と効果に関するもの(HBs抗原陽性群およびHBs抗原陰性群で収集)

・リツキシマブ併用化学療法の治療効果

・DLBCLの増悪または再発の有無(増悪または再発を認めた場合には判定日)

⑥生存に関するもの(HBs抗原陽性群およびHBs抗原陰性群で収集)

・死亡の有無(有の場合は死因と死亡日)

・最後のフォローアップ日
●研究方法
参加施設から研究事務局のもとに臨床情報を収集し、データ解析を行います。結果は論文として公表します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉 芳孝(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 第12次ATL全国実態調査研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  共同研究機関: 埼玉医科大学国際医療センター造血器腫瘍科(代表施設)  塚崎 邦弘
他全国のATL患者さんを診療している施設のうち本研究に参加を表明した施設
(参加施設の詳細について知りたい方は下記の問合せ先までお尋ね下さい。)
  研究期間: 2017年2月28日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)の病態と診療実態の検討です。
  研究内容: ●対象となる患者さん
ATLの患者さんで、2012年1月1日から、2013年12月31日の間に、当院で診断された方を対象とします。
●利用する情報/試料
イニシャル、性別、生年月日、診断年月日、発症時年齢、現住所・出生地(ともに都道府県名)、輸血歴、既往歴、家族歴、初診時病型、診断根拠部位、PS、サザンプロット検査(有無、結果)、病変の広がり、診断時合併症、末梢血液像、表面マーカー検査、生化学検査(LDH、sIL2R、Ca、アルブミン、CRP、BUN、クレアチニン、IgG、IgA、IgM)、診断組織名、Tマーカー結果
●研究方法
ATLを診療した全国の診療施設から調査票を研究事務局(岩手大学 伊藤薫樹先生、長崎大学 岩永正子先生)に提出します。研究事務局は上記内容について調査票にて情報を収集し、ATLの地理的分布、性・年齢別分布、臨床病型分布、家族歴などを明らかにするための疫学的解析と、初診時臨床所見・検査データなどの臨床像を明らかにするための臨床的解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉 芳孝(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
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  研究課題名: 疫学調査「血液疾患登録」
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  研究期間: 2015年7月10日~2021年12月31日
  研究目的と意義: 血液疾患の発生数・死亡数に関する動向を把握するため
  研究内容: ●対象となる患者さん
2012年1月1日以降に診断された、全ての血液疾患の方
(明らかな出血による貧血および鉄欠乏性貧血は除く)
●利用する情報/試料
イニシャル、施設患者番号(匿名化実施後)、性別、生年月日、都道府県市町村郡、診断日、疾患名、予後、転帰
●研究方法
1)1年ごとのデータを用いて性別、疾患別、地域別に記述的学的な解析を行う
2)蓄積されたデータから疾患の発生頻度の年次推移、地域差など把握
3)死亡頻度の解析、および予後が不良な一部の疾患については生存率の推定を行う
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉 芳孝(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
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  研究課題名: 成人T細胞性白血病リンパ腫における診断および治療に関する後ろ向き研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  研究期間: 2016年7月26日~2021年4月30日
  研究目的と意義: 成人T細胞白血病リンパ腫の病態を検討するため
  研究内容: ●対象となる患者さん
2010年4月1日から、2016年3月31日の間に、成人T細胞白血病リンパ腫と診断され当院で診療を受けた患者さん。
●利用する情報/試料
カルテ情報:(1)症例背景因子:発症年齢、性別、既往歴など(2)診断日、診断方法(3)疾患情報:病理診断、下山分類の病型、病変部位、PSなど(4)腫瘍関連検査:腫瘍表面マーカー、染色体分析など(5)治療前検査値:白血球数、血液像5分画率、異常リンパ球数・率、TP/Alb、GOT/GPT、BUN/Cr、LDH、Ca濃度、CRP、IgG/A/M、血清可溶性IL-2受容体(sIL-2R) 、表面マーカーなど(6)CCR4陽性診断検査結果:FCMの判定結果・リストモード、IHCの判定結果・画像・染色スライドなど(7)初回治療情報:治療レジメン、治療開始日、治療終了日、効果など(8)再発再燃時情報:治療レジメン、治療開始日、治療終了日、効果など(9)治療経過中検査値:再燃時、終末期などにおける上記(3)、(4)、(5)、(6)の情報(10)転帰 (最終生存確認日、生死、死亡の場合はその原因など)
試料:診断用に採取した生検検体の残余検体
●研究方法
臨床情報と病理検体を収集し、組織学的検討と、腫瘍細胞におけるCCR4関連解析(発現および遺伝子変異解析)を加味して解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉 芳孝(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
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  研究課題名: 芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍の分子病理学的検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  研究期間: 2016年7月26日~2022年3月31日
  研究目的と意義: 芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍の病態を詳細に検討すること
  研究内容: ●対象となる患者さん
芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍と診断され当院で診療を受けた患者さん 
●利用する情報/試料
・カルテ情報/年齢、性別、初診時の状態、先行する血液疾患の有無(疾患名)、初発時病変部位・症状、病変出現順、症状出現から初回治療開始までの期間、初発時診断日、初発時末梢血所見(白血球数、分画、ヘモグロビン、血小板数、LDH)、PET-CT施行の有無・所見、皮膚病変について:数、部位、大きさ、骨髄所見、リンパ節病変(部位)、初回治療内容、二次治療の有無・内容、再発・再燃の有無・診断日・治療、造血幹細胞移植の有無・内容、最終観察日、生死
・試料(残余検体)/腫瘍組織の病理検体(未染標本)
●研究方法
上記の利用する情報/試料を、匿名化後、共同研究機関であるがん研究会研究所病理部に収集し、臨床情報と併せて病理組織学的検討を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉 芳孝(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
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 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 眼付厲器MALTリンパ腫の治療と予後に関する後方視的研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  研究期間: 2016年6月28日~2017年3月31日
  研究目的と意義: 眼付厲器MALTリンパ腫の治療と予後に関して検討するため
  研究内容: ●対象となる患者さん
1989年1月1日から2014年12月31日までに、長崎大学血液内科で診療を受けた眼付厲器MALTリンパ腫の患者さん
●利用する情報/試料
初発時年齢、性別、全身状態(PS)、診断日、発症箇所、初発時眼窩以外に病変がある場合部位、免疫グロブリン再構成検査(サザンブロット法)施行の有無、免疫グロブリン再構成検査(PCR法)施行の有無、免疫グロブリン再構成の有無、染色体検査結果、クラミジア抗体検査施行の有無、クラミジア抗体の種類、その力価、初発時治療開始日、初回治療内容、放射線治療施行した場合、その量、リツキシマブの場合投与回数、最終診察日、治療後最終診察時の年齢、一次治療後寛解に至り、その後再発した場合、その時の年齢、離脱時・死亡時の年齢、治療後の経過、再発後の対応、初発時(治療前)検査所見(白血球数、ヘモグロビン、血小板数、LDH、可溶性IL−2受容体、アルブミン、カルシウム、CRP、IgG、IgM、IgA、初発時の病理所見および細胞表面マーカー所見)
●研究方法
収集したデータを用いて、本邦における眼付厲器MALTリンパ腫の治療内容やその反応、予後について検討する。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉 芳孝(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 慢性好中球性白血病と非定型慢性骨髄性白血病に対する
同種造血幹細胞移植成績の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 糸永 英弘 (助教)
  研究期間: 2016年6月28日~2017年12月31日
  研究目的と意義: 慢性好中球性白血病と非定型慢性骨髄性白血病に対する同種造血幹細胞移植の治療効果を検討するため
  研究内容: ●対象となる患者さん
慢性好中球性白血病と非定型慢性骨髄性白血病の患者さんで、2013年12月31日までに、同種造血幹細胞移植を受けた方
●利用する情報/試料
・患者背景:performance status、基礎疾患、髄外病変、臓器腫大。
・血液学的検査:白血球数、白血球分画、赤血球数、ヘモグロビン値、血小板数。
・血液生化学検査:LDH、CRP、血清アルブミン。
・臨床経過:移植前の治療内容(抗癌剤治療の内容およびその効果)、
      移植前感染症罹患歴。
・原疾患の背景:骨髄芽球比率、形態学的異形成の有無、有核細胞数、
        染色体検査の結果、遺伝子検査の結果。
●研究方法
 日本造血細胞移植データセンターが管理する移植登録一元管理プログラムには、これまでに日本で同種造血幹細胞移植を受けた患者さんの移植後の治療成績が登録されています。今回の研究は、移植登録一元管理プログラムに登録されている慢性好中球性白血病と非定型慢性骨髄性白血病の患者さんに関して、移植前の臨床情報を二次研究として調査します。これは各移植施設で保管している過去の診療データの一部の項目を対象としています。よって、検査や治療などを追加で実施することはありません。
 診療データに関しては個人情報を保護した形で各移植施設から長崎大学病院に送付されます。長崎大学病院にてそれらの臨床情報と移植後の成績の関連性について解析を行います。この研究の解析結果は、医学的な学会や学術誌などで公に発表して、今後の移植医療の発展に寄与するように努めます。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:糸永 英弘(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 日本における骨髄腫関連疾患の予後に関する大規模多施設前向き観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  研究期間: 平成28年5月23日~平成34年4月30日
  研究目的と意義: 日本における骨髄腫関連疾患の予後ならびに予後因子について調査すること
  研究内容: ●対象となる患者さん
2016年1月1日以降に、新規に骨髄腫関連疾患(MGUS、無症候性骨髄腫、症候性骨髄腫、非分泌型骨髄腫、骨孤立性形質細胞腫、髄外性形質細胞腫、多発性形質細胞腫、形質細胞白血病 )のうちいずれかの診断をされた患者さん。
●利用する情報/試料
治療内容(初期治療、地固め・維持治療、サルベージ療法、放射線治療、移植など)、治療日、治療反応、年齢、性別、血液検査所見、尿検査所見、骨髄検査所見、画像検査所見、染色体検査結果、病期、初回治療の奏効レベル、死亡日、再発・再燃日、増悪日、無増悪生存期間、全身状態の記録、肺・呼吸機能検査所見
●研究方法
カルテ上の情報から、全体および上記に挙げた項目別に、全生存期間、無増悪生存期間、次治療までの期間、無治療期間を検討する。また、移植の有無別に初期治療、地固め・維持治療、サルベージ療法の内容を検討する。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉 芳孝(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 多発性骨髄腫におけるB型肝炎ウィルスの再活性化の後方視的検討(全国調査)
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  研究期間: 平成28年5月23日~平成29年9月30日
  研究目的と意義: APL204で治療した急性前骨髄球性白血病患者さんの長期予後を検討するため。
  研究内容: ●対象となる患者さん
当科で2006年以降2016年2月29日までに多発性骨髄腫と診断され、新規薬剤(ポルテゾミブ、サリドマイド、レナリドミド)を含む治療、または、造血幹細胞移植が行われたHBV(B型肝炎ウィルス)キヤリアまたは既往感染の患者さん。
●利用する情報/試料
①施設名、施設登録番号、年齢(診断時及び治療開始時)、性別、肝炎既往歴、輸血歴
②M蛋白種類、Durie-Salmon分類、ISS (International Staging System)
③治療開始時検査所見
白血球数(リンパ球比率)、ブロトロンピン時間、総蛋白、アルブミン、AST、ALT、LDH、ALP、 rGTP、ChE、T-Bil、D-BiK IgG、IgA、IgM、HBs抗原、HBs抗体、HBc抗体、HBe抗原、HBe抗体、HBV-DNA定量、HCV抗体、HIV抗体。
④多発性骨髄腫治療経過
治療期間、治療に用いた薬剤とその投与量、治療効果判定。
⑤HBV再活性化症例のみ
再活性化確認日、HBs抗原、HBs抗体、HBc抗体、HBe抗原、HBe抗体、HBV-DNA定量、HBV genotype、遺伝子変異の有無、投与した抗ウィルス剤の種類、投与開始日及び投与量、AST、ALT、T-BiK D -Bil、ブロトロンピン時間、肝性脳症の有無、HBV-DNA陰性化の有無、抗ウィルス剤の中止及ぴ変更の有無(変更ありの場合はその理由)、再活性化後の治療経過(治療期間、治療に用いた薬剤 とその投与量、治療効果判定)。
⑥転帰
死亡の有無と最終確認日、死亡原因。
●研究方法
アンケートを用いてデ一夕を収集し、統計学的解析を行う。これにより、多発性骨髄腫におけるHBV再活性化の頻度や危険因子を明らかにする。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉 芳孝(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 成人急性前骨髄球性白血病を対象とした第III相臨床試験、APL204、の
長期予後調査(観察研究)
  所属(診療科等): 長崎大学病院 血液内科
  研究責任者(職名): 波多 智子 (准教授)
  研究期間: 平成28年4月26日~平成30年3月31日
  研究目的と意義: APL204で治療した急性前骨髄球性白血病患者さんの長期予後を検討するため。
  研究内容: ●対象となる患者さん
急性前骨髄球性白血病の患者さんで、平成17年8月5日から、平成20年3月31日の間に、JALSG  APL204の治療を受けた方。
●利用する情報/試料
生存の有無(死亡日)、再発の有無(再発日、再発の種類)、造血幹細胞移植施行の有無(施行日)と種類(その後の再発の有無と再発日)、晩期有害事象(悪性腫瘍、造血障害など)の有無と程度
●研究方法
登録した290例のデータを集積して、長期生存の成績および治療法による有効性の差について検討する。長期安全性に問題がないかどうかを検討する。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:波多 智子(医師)  長崎大学病院 血液内科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7111  FAX:095(819)7113
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 中枢神経浸潤を合併した多発性骨髄腫の予後因子の検討:
多施設後方視的調査研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  研究期間: 平成28年1月4日~平成30年12月31日
  研究目的と意義:

中枢神経浸潤を有する多発性骨髄腫の予後因子を抽出し、至適治療法の確立を図るため

  研究内容: ●対象となる患者さん
当施設で診療を受けた多発性骨髄腫の患者さんで、中枢神経病変を合併した方
●利用するカルテ情報
生年月日、性別、多発性骨髄腫の診断日、症候性・無症候性の別、症候性の確認日、異常免疫グロブリンの型、診断時の病期分類、診断時のLDH、診断時の細胞遺伝学的検査の検査法、G分染法での異常の有無とその内容、FISH法での異常の有無とその内容、中枢神経病変の診断日と病変部位、中枢神経病変の症状・診断方法、治療効果、中枢神経病変の診断以前・以後の臨床所見、異型リンパ球の有無・割合、治療レジメン数、治療法、放射線治療の有無・照射量、再発の有無と再発年月日、造血幹細胞胃移植の有無・種類・施行日、移植時のHLA適合度、移植前処置、移植時治療効果、GVHDの有無・発症日、転帰・最終観察日
●研究方法
調査により得られたデータを、(1)自家移植症例、(2)同種移植症例、(3)移植を施行しなかった症例に分けて、後方視的に解析し、予後因子を抽出する。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉芳孝  長崎大学病院血液内科(医師)
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: アミロイドーシスに関する全国疫学調査(二次調査)
  所属(診療科等): 長崎大学病院血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  研究期間: 平成27年11月27日~平成30年3月31日
  研究目的と意義: 本邦のアミロイドーシスの病態と診療実態を明らかにし、本疾患の診療体制の整備に寄与すること。
  研究内容: ●対象となる患者さん
アミロイドーシスの患者さんで、2012年1月1日から、2014年12月31日の間に、当科で診療を受けた方
●利用するカルテ情報
性別、生年月日、年齢、診断年月、住所(都道府県、市群)、受診している他の医療機関、発症時期、本症の家族歴、基礎疾患、初発症状、診断時の臨床症候、既往歴、病理検査所見、免疫組織化学染色、病理組織からの質量分析、専門の医療機関への相談、厚生労働省指定難病の認定、診断時の検査所見(心エコー、心電図、心MRI、ピロリン酸心筋シンチ、心電図R−R間隔、MIBG心筋シンチ、心バイオマーカー、神経伝導検査、骨髄穿刺、M蛋白、BJP、遊離軽鎖、血液検査、尿検査、治療、現在の受療状況、現在の状態について、カルテから既存情報を収集する。
●研究方法
上記情報について、調査票を用いて研究事務局(熊本大学)で収集し、解析・評価する。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉芳孝  長崎大学病院血液内科(医師)
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 第11次ATL全国実態調査登録患者の予後調査
  所属(診療科等): 長崎大学病院血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  研究期間: 平成27年9月11日~平成29年3月31日
  研究目的と意義: 成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)患者の予後を含む病態と診療実態について把握するため。
  研究内容: ●対象となる患者さん
成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)の患者さんで、平成22年1月1日から、平成23年12月31日の間に、当院で診療、診断を受けた患者さん
●利用するカルテ情報
今回利用させて頂くカルテ情報は以下の通りです。
最終転帰、最終転帰確認日、死因(転帰が死亡の場合)、皮膚病変に対する局所治療の有無(有りの場合その内容)、化学療法の有無(有りの場合その内容、初回化学療法開始日、初回化学療法の最良効果)、放射線治療の有無(有りの場合、初回放射線治療開始日、モガムリズマブ投与の有無(有りの場合、初回投与日)、同種造血幹細胞移植施行の有無(有りの場合、初回移植日、造血幹細胞源)、実態調査時点でくすぶり型もしくは慢性型と診断された患者さんで治療が開始された方では、治療開始時の病型、急性転化の有無(無しの場合、治療を開始した理由、有りの場合急性転化と判断した日)
●研究方法
国の医療機関との多施設共同研究として行います。
主たる研究実施施設は国立がん研究センターです。
調査票に上記内容について記載し、研究施設へ送付します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉芳孝  長崎大学病院血液内科(医師)
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎県の骨髄系腫瘍における臨床的特徴および予後についての観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院血液内科
  研究責任者(職名): 宮崎 泰司 (教授)
  研究期間: 平成27年6月8日~平成32年12月31日
  研究目的と意義: 長崎県下の骨髄系腫瘍患者の発生数、治療法、生存率、および死亡数に関するデータを集積し、実臨床における実態を把握するため。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2000年1月から2014年12月末までに診断された長崎県内全ての骨髄系腫瘍患者さん。
●利用するカルテ情報

1) 性別
2) 生年月日
3) 診断日
4) FAB分類/ WHO分類に基づいた疾患名
5) 初診時検査データ(検血、LDH、CR、フェリチン、骨髄所見、染色体、遺伝子変異、PNH型血球, WT-1)
6) 治療歴

7) 予後,転帰(+確認日または登録日)
●研究方法
県内各病院から対象となる患者さんのデータを収集し、各疾患の発生頻度,予後などについて年1 回集計・解析する。
主要な解析内容は,疾患の発生頻度の年次推移,死亡頻度の解析、および、全生存率の推定。
特に治療ごとの生存期間を解析する。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:波多智子  長崎大学病院血液内科(医師)
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: B細胞リンパ腫における発現蛋白の予後予測因子としての検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  研究期間: 平成27年2月6日~平成29年3月31日
  研究目的と意義: B細胞リンパ腫における発現蛋白と予後との関連を検討し、予後予測因子としての意義を検討するため。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2001年1月以降に本院および研究参加施設でB細胞リンパ腫と診断され治療が行われた患者さん
●利用するカルテ情報
発症時年齢、性別、診断日(組織生検施行日)、各症例における治療開始時のデータ[血清LDH、ECOG PS:0、1、2、3、4、病期:Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、節外病変の数・部位、Bulky disease(10cm以上)の有無、発熱・盗汗・体重減少(B症状)の有無]、生検組織のフローサイトメトリー検査結果(免疫グロブリン重鎖アイソタイプを含む)、病理組織診断結果、治療内容、治療効果(CR, PR, NS. PD, Not evaluable)、予後[増悪の有無、増悪判定日、最終無増悪生存確認日、最終生存確認日、死亡日、死因(原病死、他病死、その他)]
●研究方法
研究内容に記載した調査項目を用いて、とくに、検討可能であった蛋白発現と予後との関連に注目し、それぞれの検討項目の予後に及ぼす影響について統計学的に検討する。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉芳孝  長崎大学病院血液内科(医師)
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: Burkitt lymphoma(BL)の臨床病理学的検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院血液内科
  研究責任者(職名): 今泉 芳孝 (講師)
  研究期間: 平成27年2月6日~平成28年11月30日
  研究目的と意義: バーキットリンパ腫の臨床的特徴および病理学的特徴を検討するため
  研究内容: ●対象となる患者さん
2000年以降、バーキットリンパ腫(バーキット様リンパ腫、および、バーキットリンパ腫とびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の中間型を含む)と診断され、長崎大学病院血液内科で診療を受けた患者さん
●利用するカルテ情報
免疫組織化学的な評価(主にCD10, CD20, bcl-2, MUM1陽性の有無, MIB-1陽性率),EBER in situ hybridization, fluorescence in situ hybridization(FISH)による染色体転座の有無、 形態像などの病理組織学的所見。
治療を行った患者さんに関しては、治療方法とその反応性。 全ての患者さんに関して、生死、再発・増悪の有無について。
●研究方法
研究内容にあげた内容について調査し、生存期間、無増悪生存期間、治療法毎の奏功割合、生存期間や無増悪生存期間、奏効割合に影響する予後影響因子について解析する。特にEBV陽性例、陰性例間において有意差が無いかに着目する。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:今泉芳孝  長崎大学病院血液内科(医師)
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7380  FAX:095(819)7538
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:安全・広報課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎県の成人T細胞白血病・リンパ腫症例における臨床的特徴の観察研究
  所 属: 長崎大学病院血液内科
  研究責任者: 今泉 芳孝 (助教)
  研究期間: 平成25年10月7日~平成30年12月31日
  研究目的と意義: 長崎県下における成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)の治療成績を後方視的に解析し、治療法の評価を行うため。
  研究方法: ●対象となる患者さん
長崎大学病院、佐世保市立総合病院、長崎医療センターで診療を受けたATLの患者さん

●利用するカルテ情報
性別、診断・病型(初回治療時/救援療法治療時)、診断日、病期分類、診断時の入院施設、入院日、入院時の病勢(初発/再発)、年齢(初回入院時/治療時)、初診時の合併症、PS(初回治療時/救援治療時)、B症状の有無、腫瘤径、かさばり病変の有無、リンパ節腫大の有無と部位、浸潤臓器部位、初回治療レジメン、初回治療開始日、予防的髄注の有無、治療開始時病変、初回治療の最良治療効果、初回治療後最良治療効果の判定日、完全寛解達成日、完全寛解達成時期、完全寛解達成時の異常リンパ球割合・リンパ球実数、初回治療寛解後の維持療法の有無、初回治療の最終投与日、再発/再燃/治療抵抗性の有無、再発日、再発時病変、救援治療レジメン、モガムリズマブ使用の有無、救援治療開始日、救援治療の最良治療効果、救援療法後に出現した病変、移植の有無、移植の治療効果、ドナー情報、移植日、移植施設、転帰、最終転帰確認日、最終転帰確認時の病勢、転院先、死因、病理解剖の有無、その他の特記すべき臨床情報、初回治療時と救援治療時の以下の検査所見(白血球数、白血球分画、異常リンパ球、ヘモグロビン、血小板、総蛋白、アルブミン、総ビリルビン、AST、ALT、ALP、LDH、BUN、Cr、Ca、CRP、可溶性IL2受容体、β2MG、IgG、IgA、IgM、初回治療後の可溶性IL2受容体の最低値、細胞表面マーカー、HTLV-1ウイルス量、染色体、病理組織検査の有無と詳細)、など
  問い合わせ先: 長崎大学病院血液内科    研究担当者 今泉芳孝
〒852-8501  長崎市坂本1丁目7番1号
TEL: 095(819)7380  FAX: 095(819)7538
原爆被爆者から提供された造血器悪性腫瘍組織のゲノム解析について
 当科では、以下のヒトゲノム・遺伝子解析研究を実施しております。本研究は、当科で診療目的に保存している腫瘍組織や診療情報(以下、試料等)の中で、原爆被爆者で造血器悪性腫瘍を発症された患者さんのものを対象とします。本研究の実施にあたり、原則、対象となる患者さんへは直接説明をし、同意を頂きます。しかし、本研究では過去に保存した試料等を利用するため、対象となる患者さんから直接同意を頂くことができない場合があります。このような場合、国が定めた「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」に基づき、長崎大学ヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査委員会の承認のもと、対象となる患者さんやそのご家族から直接同意を得るかわりに、本研究の内容を公開することで、原爆被爆者で造血器悪性腫瘍を発症された患者さんの資料等を本研究に利用させて頂きます。
 利用する情報からは、お名前、住所など、個人を特定できる情報は削除します。また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定できる情報は公表しません。
 ご自身の腫瘍組織や診療情報を研究使用してほしくないというという場合や研究に関するお問い合わせなどがある場合は、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。研究不参加を申し出られた場合でも、なんら不利益を受けることはありません。
  研究課題名: 原爆被爆者から提供された造血器悪性腫瘍組織のゲノム解析による被爆者特異的疾患責任遺伝子の同定
  所 属: 長崎大学原爆後障害医療研究所 原爆・ヒバクシャ医療部門
血液内科学研究分野 (原研内科)
  研究責任者: 宮﨑 泰司 (教授)
  研究期間: 平成24年11月27日~平成29年11月26日
  研究目的と意義:  原爆被爆から60年以上経った今日においても、被爆時若年近距離被爆者では骨髄異形成症候群など造血器悪性腫瘍の発症頻度が増加していますが、その発症機序は明らかとなっていません。
 本研究では、次世代シーケンサーなど最先端の解析技術を用い、造血器悪性腫瘍を発症した原爆被爆者から提供された腫瘍組織の遺伝子(ゲノム)解析を行い、疾患の発症に関わり、かつ原爆被爆者の患者さんで特異的な遺伝子異常の同定を目指します。本研究で得られた知見が、原爆被爆が人体に及ぼす影響を明らかにし、放射線誘発発がんメカニズムの解明につながるものと考えます。
  研究方法: ●研究対象
当科で既に保存している、原爆被爆者で造血器悪性腫瘍を発症した患者さんの検体(末梢血、骨髄血、末梢血・骨髄血スメア、リンパ節、皮膚など)、および本研究実施後に発症し本研究への同意が得られた原爆被爆者の患者さんの検体と、これらの患者さんの臨床情報。検体は、検査や診断のために採取した残りを、当科で保存しているものです。
●研究方法
・研究の実施に際し、氏名など個人を特定できる情報は削除(匿名化)します。
・検体からDNAを抽出し、次世代シーケンサーなどでゲノム解析を行います。
・本研究で利用した検体等は研究終了後も匿名化し保存します。
  問い合わせ先: 長崎大学原爆後障害医療研究所 原爆・ヒバクシャ医療部門
血液内科学研究分野 (原研内科)
研究担当者 田口正剛、宮﨑泰司
〒852-8523  長崎市坂本1丁目12-4
TEL: 095(819)7111  FAX: 095(819)7113