臨床研究に関する情報公開(オプトアウト) 【 医療教育開発センター 】
下記の研究は、通常の診療で得られた診療情報をまとめたり、当院に保管してある検体(血液検体や病理標本等)を用いたりして行います。このような研究は、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開し、さらに患者さんが利用について拒否できる機会を保障することが必要とされています。
* | 利用する情報や検体からは、お名前、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。 また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。 |
* | 研究のためにご自身の情報が使用されることを望まれない方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。その際は研究データの中からあなたの情報を削除いたします。ただし、問い合わせの時期や取り扱う情報によっては申し出に対応できない場合がございます。予めご了承ください。 |
* | 情報利用の拒否を申し出ても不利益を受けることはありません。 |
* | 研究に関する情報をお知りになりたい場合は、他の患者さんの個人情報や研究全体に支障となる事項以外はお知らせすることができます。お知りになりたい方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。 |
研究課題名 | 研究責任者 |
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分割時系列デザインを用いたオンダンセトロンの術後嘔気・嘔吐に対する予防効果とリスク因子の異質性の検討 | 中島 誉也 |
JAK阻害薬の周術期使用の安全性に関する観察研究 | 梅田 雅孝 |
菌種別の菌血症患者における臨床的転帰の評価 | 中島 誉也 |
炎症性腸疾患患者における潜在性結核感染症の現状に関する多施設共同研究 | 松島 加代子 |
研究課題名: | 長崎県における局所進行舌根癌の治療成績 | |
所 属: | 長崎大学病院 医療教育開発センター | |
研究責任者: | 池永 まり(研修医) | |
研究期間: | 平成26年10月1日~平成32年9月30日 | |
研究目的と意義: | 舌根癌局所進行例はどんな治療を受けても嚥下等機能障害が著しく、治療方針の決定に悩むことが少なくありません。この研究では、治療成績を、生存と、機能障害の双方の側面から、初回治療として放射線治療を受けた方と、手術治療を受けた方で比較し、今後の治療方針の意思決定に役立てたいと考えています。 | |
研究方法: |
●対象となる患者さん ●利用するカルテ情報 |
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問い合わせ先: | 長崎大学病院 耳鼻咽喉科 研究担当者 駒澤大佐 〒852-8501 長崎市坂本1丁目7番1号 TEL: 095(819)7349 FAX: 095(819)7352 |