患者さん・一般の方へ

臨床研究に関する情報公開(オプトアウト) 【 口腔顎顔面外科室 】
 下記の研究は、通常の診療で得られた診療情報をまとめたり、当院に保管してある検体(血液検体や病理標本等)を用いたりして行います。このような研究は、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開し、さらに患者さんが利用について拒否できる機会を保障することが必要とされています。
* 利用する情報や検体からは、お名前、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。
また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。
* 研究のためにご自身の情報が使用されることを望まれない方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。その際は研究データの中からあなたの情報を削除いたします。ただし、問い合わせの時期や取り扱う情報によっては申し出に対応できない場合がございます。予めご了承ください。
* 情報利用の拒否を申し出ても不利益を受けることはありません。
* 研究に関する情報をお知りになりたい場合は、他の患者さんの個人情報や研究全体に支障となる事項以外はお知らせすることができます。お知りになりたい方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。
  研究課題名: 口腔がん切除不能・切除不能再発転移症例に対する治療方法の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 口腔外科
  研究責任者: 大鶴 光信 (講師)
  研究機関: 本研究は長崎大学病院 口腔外科を中心に全国の口腔腫瘍学会指定研修施設の約7施設で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2021年8月17日~2022年12月31日
  研究目的と意義: 近年、頭頸部癌に対しセツキシマブや、ニボルマブ、ペンブロリズマブなどの薬剤が次々と承認されました。しかしこれらの薬剤の具体的な使用状況、使用法(順序も含めて)などについて、特に口腔癌のみを対象とした研究はほとんどありません。また、ニボルマブやペンブロリズマブ使用後に殺細胞性抗がん剤を使用すると奏効率が高くなるという報告もあり、口腔がんにおいても投与順序により奏功率の相違がないか確認する必要があります。そこで、口腔腫瘍学会指定研修施設において、口腔がん切除不能・切除不能再発転移患者を対象に、これら3薬剤を使用した症例を後ろ向きに調査検討いたします。具体的には①各薬剤の有害事象②各薬剤の奏効率・無増悪期間③各薬剤の使用順序による無増悪期間を検討いたします。全国規模の研究になるため、本邦における口腔がん切除不能・切除不能再発転移症例に対する治療の現状把握ができるとともに、今後の治療についての展望が開けるものと思われます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2013年1月1日から2021年6月30日の間に長崎大学病院および共同研究機関で口腔がん(扁平上皮癌)で切除不能・切除不能再発転移と診断され患者さん。
●利用する情報
以下の情報を収集いたします。
・患者様背景:年齢・性別など
・治療歴:手術・薬物療法・放射線治療の有無
・病理組織所見:組織学的分化度、脈管侵襲、リンパ管侵襲、浸潤様式(YK分類)
・転帰:治療開始日、切除不能と診断した日、治療経過・最終確認日
・各薬物の治療開始日・治療内容・治療回数・治療奏功の有無(RECISTにて評価)・有害事象(CTCAE ver5にて評価)・治療終了日・終了理由
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
上記の情報をもとに、切除不能・切除不能再発転移患者に対する本邦の治療状況(有害事象・奏効率)を把握します。また、統計学的手法を用いて各治療の奏効率や無増悪期間の比較を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:大鶴 光信(歯科医師) 長崎大学病院 口腔外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7698  FAX:095(819)7700
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 口腔がん術後・局所再発症例の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 口腔外科
  研究責任者: 大鶴 光信 (講師)
  研究機関: 本研究は長崎大学病院で実施します。
  研究期間: 2021年3月16日~2022年12月31日
  研究目的と意義: 口腔がん手術において局所制御率は最も重要な評価項目の一つです。これを可能な限り100%に近づけるためには手術技術の向上も必須ですが過去の症例を検討し、どのような危険因子が局所再発にかかわっているかを知る必要があります。本研究では長崎大学口腔外科で手術を行った症例について局所再発にかかわる危険因子を明らかにすることにより、今後の口腔がん手術の局所制御率向上に寄与することを目的とします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
・長崎大学病院口腔外科で2001年1月1日から2018年12月31日までの間で口腔がんに対して手術療法を行った方。
●利用する情報
患者背景:性別、初診時年齢、初診時パフォーマンスステータス(全身状態)、初診時cTNM分類、BMI,腫瘍の部位、組織型、飲酒歴、喫煙歴
治療内容
病理組織学的検査結果(顕微鏡での所見):病理学的悪性度(G分類)、浸潤の深さ、浸潤様式、脈管侵襲の有無、神経周囲浸潤の有無、腫瘍周囲粘膜の異形成の有無、切除断端の異形成・腫瘍の有無
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
参加していただく患者さんの臨床データを収集します。そして統計解析を行い、局所再発に関する因子を抽出します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:大鶴 光信(歯科医師) 長崎大学病院 口腔外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7698  FAX:095(819)7700
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 舌癌における手術断端近接症例の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 口腔外科
  研究責任者: 大鶴 光信 (講師)
  研究機関: 本研究は長崎大学病院 口腔外科を中心に全国約10施設で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2021年1月19日~2022年12月31日
  研究目的と意義: 舌癌手術における切除断端の評価は一般的に腫瘍から切除断端までの距離が5mm以下を近接と評価します。しかし、5mm以下を近接とすることに客観的な根拠はありません。そのため、本研究では断端―腫瘍距離が何ミリから局所再発の確率が高いかを調べたいと思います。これにより、本当に術後治療が必要な断端近接症例を選別することができます。また、舌癌術後で断端近接した患者さん対しどのような追加治療を行うのが良いかを明らかにしたいと思います。
  研究内容: ●対象となる患者さん
・長崎大学病院口腔外科で2008年1月1日から2018年12月31日までの間で舌扁平上皮癌に対して手術療法を行った方。
・病期がT1-2N0M0である方
●利用する情報
1、患者背景:性別、診時年齢、PS、TNM分類
2、治療経過:治療開始日、治療終了日、最終確認日、治療経過、再発確認日、後発頸部転移確認日、遠隔転移確認日
3、病理組織学的検査結果:病理標本における腫瘍―断端距離、病理学的悪性度、浸潤深さ、浸潤様式、脈管侵襲の有無、神経周囲浸潤の有無、腫瘍周囲粘膜における異形成の有無
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
参加していただく患者さんの腫瘍から切除断端までの距離と再発との関連を、統計学的手法を用いて解析します。そして再発の危険性がある距離の患者さんに対する治療方法を比較し、より良い治療法を検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:大鶴 光信(歯科医師) 長崎大学病院 口腔外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7698  FAX:095(819)7700
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 口腔癌術後再発ハイリスク因子を規定する被膜外浸潤の
進展度様式に関する研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 口腔外科
  研究責任者: 梅田 正博 (教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
信州大学医学部附属病院 特殊歯科・口腔外科:山田 慎一
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 口腔外科
上記2施設で実施しています。
  研究期間: 2020年10月20日~2022年3月31日
  研究目的と意義: この研究は口腔癌の頸部リンパ節の被膜外浸潤における腫瘍細胞の浸潤の様式を検討し、治療結果との関連を明らかにすることを目的としています。この研究結果により、頸部リンパ節の被膜外浸潤症例において、その浸潤の状態にあった治療方法の検討の判断基準が策定できることが期待できます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2003年1月1日より2018年12月31日の期間に当院において口腔癌で頸部リンパ節転移の被膜外浸潤があると診断された患者さんを対象とします。
●利用する情報/試料
年齢、性別、分化度、T分類、N分類、浸潤様式、浸潤距離、簇出、術後補助療法の有無とその内容、その後の治療経過、病理プレパラート。
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
過去の診療記録および既存の病理プレパラートより上記の内容を代表機関へ送り、リンパ節転移の被膜外浸潤に対する治療法を検討していきます。
代表機関への情報提供は、個人が特定できないように匿名化を行い、電子的配信にて提供を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:大森 景介(歯科医師) 長崎大学病院 口腔外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7698  FAX:095(819)7700
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 日本における頭頸部悪性腫瘍登録事業の実施
  所属(診療科等): 長崎大学病院 口腔外科
  研究責任者: 大森 景介 (医員)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
日本頭頸部癌学会 悪性腫瘍登録委員会
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 口腔外科
その他、全国の日本頭頸部癌学会会員の所属する全施設で実施しています。
  研究期間: 2020年10月20日~2021年12月31日
  研究目的と意義: 頭頸部に障害が起きるとQOL(クオリティーオブライフ、生活の質)に影響するため、がんを治すための根治性とQOLとのバランスを保った治療が必要です。また、顔面の形態の維持や表情の形成を行うのも頭頸部であり整容的な配慮も欠かせません。頭頸部がんは、胃がん、大腸がん、肺がん、など他のがんに比べて発生頻度は少なく、全てのがんの5%程度(国立がんセンターがん対策情報センターによる2002年地域がん登録による推計値)と考えられています。全体数は少ないことに加えて、鼻、副鼻腔、耳下腺、舌、喉頭、咽頭など種類が非常に多く、発生原因や治療法、予後が異なるのが特徴です。そこで、日本の頭頸部がんの状況を把握・理解し、患者さんへの治療の際に参考となるような情報を収集するために研究を行います。
  研究内容: ●対象となる患者さん
頭頸部がん(口腔、喉頭、咽頭(上・中・下)、鼻・副鼻腔、唾液腺のがん)の患者さんで、2011年1月1日から2020年12月31日までの期間中に、当院で頭頸部がんの治療を受けた方
●利用する情報/試料
識別情報(生年月日、性別、初診年月日)、既往歴(喫煙、飲酒、頸部照射歴)、原発部位、病理診断、治療前診断情報、治療法、治療経過など
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
この研究で利用させていただく情報は、厳重に管理された日本頭頸部癌学会のデータベースへ登録されます。日本頭頸部癌学会では、全国の患者さんの情報を集めた上で、疾患ごとの患者数、治療内容、治療経過などの項目ごとに集計します。集計の結果は、個人を特定できないようにした上で、年に1回、9月に発行される日本頭頸部癌学会誌Supplementにて報告されます。また、学会報告や学術雑誌、日本頭頸部癌学会のホームページ等などで公に発表されることもあります。長崎大学病院では日本頭頸部癌学会と全国の医療機関と協同してこの研究を行っています。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:大森 景介(歯科医師) 長崎大学病院 口腔外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7698  FAX:095(819)7700
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 再発または遠隔転移を有する口腔癌における
ニボルマブの安全性と有効性に関する研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 口腔外科
  研究責任者: 梅田 正博 (教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
奈良県立医科大学附属病院 口腔外科:山川 延宏
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 口腔外科:梅田 正博
その他、全国約42施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2020年4月21日~2022年12月31日
  研究目的と意義: 本研究は、日本の口腔癌患者に対するニボルマブ使用状況および安全性、有効性を調査し、適正使用に寄与することを目的とします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2017年4月1日~2019年6月30日に再発・遠隔転移口腔癌でニボルマブの投与を受けた患者さん。
●利用する情報
年齢、性別、BMI、喫煙・飲酒状況、PS(ECOG)、合併症、既往歴、アレルギー、原発部位、組織型、TNM分類(UICC,第7版、第8版)、症例区分(再発・遠隔転移口腔癌)、治療歴(手術療法、放射線療法、化学療法)、臨床検査値(投与開始2週間前まで)、ニボルマブレジメンの内容(投与量、投与間隔、投与開始日、投与終了日、投与終了理由)、効果判定(標的病変効果判定、非標的病変効果判定、新病変、総合効果)、Pseudo progression、増悪後の化学療法の効果判定(後治療の有無、後治療の効果判定、後治療の内容)、転帰(転帰、最終無増悪確認日)、有害事象(有害事象名、発現日、CTCAE Grade、転帰・転帰日、事象に関する処置、因果関係)
●研究の概要・方法
当院を通院または入院し、ニボルマブ療法を受けた口腔癌患者の情報を電子カルテより抽出し、有効性、安全性および使用状況について調査を行い、主施設である奈良県立医科大学に情報提供し、解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:梅田 正博(歯科医師) 長崎大学病院 口腔外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7698  FAX:095(819)7700
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 臓器移植あるいは末梢血幹細胞移植後に発症した口腔癌患者の治療成績と腫瘍微小環境に関する後ろ向き観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 口腔外科
  研究責任者(職名): 柳本 惣市 (講師)
  共同研究機関: 日本口腔がん臨床研究グループ(Japan Oral Oncology Study Group:JOOG)
・信州大学医学部附属病院特殊歯科・口腔外科・准教授 山田 慎一
・東海大学医学部外科学系口腔外科学講座 教授 太田 嘉英
・奈良県立医科大学医学部口腔外科学講座 教授 桐田 忠昭
・神戸大学医学部口腔外科学講座 助教 長谷川 巧実
・北海道がんセンター 口腔腫瘍外科 部長 上田 倫
・福井大学医学部付属病院 歯科口腔外科 教授 吉村 仁志
  研究期間: 2020年4月21日~2020年12月31日
  研究目的と意義: 本研究では、臓器移植あるいは末梢血幹細胞移後に慢性移植片対宿主病(GVHD)に対する治療を受けた患者さんの治療成績、予後および末梢血の分画について検討し、免疫抑制治療に伴う予後への影響、また切除断端の局所免疫への影響について検討します。本研究を行うことで、免疫抑制治療患者さんへの治療方針など今後の我々の口腔癌治療に対し貢献できると考えます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
臓器移植あるいは末梢血幹細胞移後に慢性GVHDに対する治療を受けた患者さんで、2008年1月1日から、2018年3月31日の間に口腔がんの治療を受けた方を対象とし、慢性GVHDに対する治療歴のない患者さんを対照群とします。
●利用する情報/試料
切除した手術標本の一部
患者さんの背景:年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査)など
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、臓器移植あるいは末梢血幹細胞移後に慢性GVHDに対する治療口腔がん治療を受けられた患者さんについてデータ解析を行い、慢性GVHDに対する治療を受けていない患者さんと治療成績を比較します。
また手術標本の一部を用いて、免疫染色を行い、腫瘍への免疫抑制剤の影響について検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:古川 浩平(歯科医師)  長崎大学病院 口腔外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7698  FAX:095(819)7700
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 臓器移植あるいは末梢血幹細胞移植後に発症した口腔癌患者の治療成績と腫瘍微小環境に関する後ろ向き観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 口腔外科
  研究責任者(職名): 梅田 正博 (教授)
  共同研究機関: 信州大学医学部附属病院特殊歯科・口腔外科 山田 慎一
  研究期間: 2019年4月16日~2020年12月31日
  研究目的と意義: 本研究では、臓器移植あるいは末梢血幹細胞移植後に慢性移植片対宿主病(GVHD)に対する治療を受けた患者さんの治療成績、予後および末梢血の分画について検討し、免疫抑制治療に伴う予後への影響、また切除断端の局所免疫への影響について検討します。本研究を行うことで、免疫抑制治療患者さんへの治療方針など今後の我々の口腔癌治療に対し貢献できると考えます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
臓器移植あるいは末梢血幹細胞移植後に慢性GVHDに対する治療を受けた患者さんで、2008年1月1日から、2018年3月31日の間に口腔癌の治療を受けた方を対象とし、慢性GVHDに対する治療歴のない患者さんを対照群とします。
●利用する情報/試料
切除した手術標本の一部
患者さんの背景:年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査)など
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、臓器移植あるいは末梢血幹細胞移植後に慢性GVHDに対する治療口腔癌治療を受けられた患者さんについてデータ解析を行い、慢性GVHDに対する治療を受けていない患者さんと治療成績を比較します。
また手術標本の一部を用いて、免疫染色を行い、腫瘍への免疫抑制剤の影響について検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:古川 浩平(歯科医師)  長崎大学病院 口腔外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7698  FAX:095(819)7700
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長期ステロイド・免疫抑制剤を使用中の口腔癌患者における
腫瘍微小環境の免疫組織学的検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 口腔外科
  研究責任者(職名): 鳴瀬 智史 (助教)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年3月12日~2019年12月31日
  研究目的と意義: 本研究では、免疫抑制治療を受けている患者さんおよび同期間の非治療の患者さんの治療成績、予後および末梢血の分画について検討し、免疫抑制治療に伴う予後への影響、また切除断端の局所免疫への影響について検討します。本研究を行うことで、免疫抑制治療患者さんへの治療方針など今後の我々の口腔癌治療に対し貢献できると考えます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
免疫抑制治療を受けている患者さんで、2008年1月1日から、2017年3月31日の間に、口腔がんの治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
切除した手術標本の一部
患者さんの背景:年齢、性別、身体所見、検査結果(血液検査)など
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、免疫抑制治療を受けている患者さんで口腔がん治療を受けられた患者さんについてデータ解析を行います。
また手術標本の一部を用いて、免疫染色を行い、腫瘍への免疫抑制剤の影響について検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:鳴瀬 智史(歯科医師)  長崎大学病院 口腔外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7698  FAX:095(819)7700
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 口腔外科手術周術期における抗凝固薬使用患者に対する
ヘパリンブリッジの有効性に関する多施設共同後ろ向き観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 口腔外科
  研究責任者(職名): 鳴瀬 智史 (助教)
  共同研究機関: (代表施設)
信州大学医学部附属病院 特殊歯科・口腔外科    山田 慎一
(共同研究期間)
長崎大学病院 口腔外科              鳴瀬 智史
福井大学歯科口腔外科学講座            吉村 仁志
北海道大学口腔診断内科学教室           宮腰 昌明
名古屋市立大学大学院医学研究科口腔外科学分野   澁谷 恭之
奈良県立医科大学口腔外科学講座          桐田 忠昭
神戸大学大学院歯科口腔外科学講座         長谷川 巧実
和歌山県立医科大学歯科口腔外科学講座       東條 格
大阪市立大学大学院歯科・口腔外科学教室      中原 寛和
大阪大学口腔外科学第一教室            大倉 正也
東海大学医学部外科系口腔外科           太田 嘉英
北海道がんセンター口腔腫瘍外科          上田 倫弘
関西医科大学枚方病院口腔外科           兒嶋 由香
東京医科大学口腔外科学講座            長谷川 温
群馬大学医学部顎口腔外科学            横尾 聡
富山大学歯科口腔外科学講座            野口 誠
  研究期間: 2017年10月17日~2019年3月31日
  研究目的と意義: 口腔外科手術周術期でのヘパリンブリッジの有効性について検討します。これにより抗凝固療法を行っている患者さんのQOL(生活の質)の改善につながると考えられます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2006年1月1日から2016年12月31日までに長崎大学病院 口腔外科で抗凝固薬を内服された患者さんで周術期管理としてヘパリンブリッジを実施した患者さん。
●利用する情報
下記に示すカルテ情報を用います。
臨床因子(年齢、性、身長、体重、BMI、心駆出率(EF),経口抗凝固薬内服の原因疾患、抗凝固薬の内容、合併症発症の有無と内容、PT-INR、APTT、手術内容、術中出血量、術後在院日数)
●研究方法
上記カルテ情報を用いて研究事務局である信州大学病院にて統計学的解析を行い、合併症に関連する因子について抽出します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:鳴瀬 智史(歯科医師)  長崎大学病院 口腔外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7745  FAX:095(819)7700
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 抗血栓療法患者における下顎智歯抜去後の後出血発症に関する
多施設共同後ろ向き観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 口腔外科
  研究責任者(職名): 鳴瀬 智史 (助教)
  共同研究機関: 代表施設:信州大学医学部附属病院 特殊歯科・口腔外科  (責任者:山田 慎一)
長崎大学大学院口腔腫瘍治療学分野                    (責任者:梅田 正博)
*データは代表施設のみに送付され、他の共同機関では使用されません。本研究の共同研究機関をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
  研究期間: 2017年10月17日~2019年3月31日
  研究目的と意義: この研究は抗血栓薬を内服している患者さんの下顎智歯(親知らず)の抜歯後の術後出血の発症頻度と内容、その発症に影響する因子を明らかにすることを目的としています。この要因が明らかになることにより抗血栓療法を行っている患者さんの下顎智歯抜歯の安全性の向上につながります。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2010年1月1日より2016年12月31日の期間に当院で下顎智歯の抜歯を受けた抗血栓療法を施行中の患者さん。
●利用する情報
下記に示すカルテ情報を用います。
年齢、性別、体重、過去の病気の歴史、抗血栓療法の内容、出血に関する血液検査値、術後出血発症の有無と処置内容について。
*本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
過去の診療記録より上記の内容を収集し、研究事務局である信州大学病院にて統計学的解析を行い、抗血栓療法下での智歯抜歯の安全性について検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:鳴瀬 智史(歯科医師)  長崎大学病院 口腔外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7745  FAX:095(819)7700
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 周術期口腔ケアによる消化器癌術後合併症の予防効果
- 効果的な介入方法の検討 -
  所属(診療科等): 長崎大学病院 口腔外科
  研究責任者(職名): 林田 咲 (助教)
  研究期間: 2017年8月22日~2018年12月31日
  研究目的と意義:  消化器外科手術は術野が準清潔創での操作になることが多く、他の領域の手術よりも手術部位感染の発症リスクが高いとされています。手術部位感染を生じると治癒までに長期間を必要としたり、入院期間の延長や患者さんのQOL(生活の質)の低下をまねくことにもつながる可能性が高くなるため、予防策が重要となります。
  今回、消化器癌で手術を行った患者さんにおいて術前・術後の口腔ケアの介入により手術部位感染と非感染性の合併症(下痢や術後イレウスなど)の予防や改善に寄与できるかを多施設で後ろ向きに研究します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2014年1月1日~2016年12月31日までに長崎大学病院消化器外科・内科を受診し、手術を受けられた患者さん。
●利用する情報
患者背景:年齢、性別、糖尿病の有無、心疾患の有無、高血圧の有無、主病名、Stage、術前BMI、術前アルブミン値、術前ALT値、術前クレアチニン値、術前CRP、口腔ケア介入の有無(術前・術後)、手術日、手術時間、出血量、内視鏡手術の有無
術後経過:術後在院日数、術後合併症(Clavien-Dindo分類Grade、手術部位感染、非感染性合併症)
●研究方法
各調査項目と手術部位感染発症、Clavien-Dindo分類GradeⅡ以上の発症と関連性について単変量解析および多変量解析を行う。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:林田 咲(歯科医師)  長崎大学病院 口腔外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7698  FAX:095(819)7700
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 口腔腫瘍切除術術後のネオベールシート®被覆後の
乳頭状瘢痕形成に関する臨床的研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 口腔外科
  研究責任者(職名): 奥山 紘平 (助教)
  研究期間: 2017年6月20日 ~ 2018年3月31日
  研究目的と意義: ネオベールシート®の治療効果や合併症などを調査します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
口腔腫瘍の患者さんで、2002年4月1日から、2017年3月31日の間に、手術の後にネオベールシート®を貼る治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報/試料
性別、年齢、合併症(とくに糖尿病の有無について)、腫瘍の大きさ(T因子、臨床視診型、および厚さ)、腫瘍の分化度、脈管浸潤の有無、手術時期、局所再発の有無、血液学的検査、転帰
●研究方法
診療録を用いて、合併症、切除面や腫瘍部の面積、病理組織学的所見、血液検査所見、口腔内所見に関して評価します。また瘢痕を形成し、切除が行われた症例については、ヘマトキシリン・エオジン染色が行われた病理組織切片を用いてその特徴を検討します。必要に応じて増殖性の評価のため、免疫染色を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:奥山 紘平(歯科医師)  長崎大学病院 口腔外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7698  FAX 095(819)7700
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 75歳以上の口腔癌患者の健康余命に関する多施設共同後ろ向き観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 口腔外科
  研究責任者(職名): 坂本 由紀 (助教)
  研究期間: 2016年8月23日~2018年4月1日
  研究目的と意義: この研究は75歳以上の口腔扁平上皮癌患者さんの治療経過を調べることで、高齢者における術後の自立した期間を調査するものです。これにより、より年齢などに応じた治療方針の決定への一助となり、高齢者における「生活の質」の改善に繋がると推察されます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1993年1月1日より2013年12月31日の期間に当院で口腔扁平上皮癌に対して治療を受けられた患者さん
●利用する情報/試料
診療録を用いて背景因子、予後を抽出し、そのデータをもとに生存期間、自立期間を算出し検討します。
以下の項目を診療録より抽出し観察を行います。
初診時年齢、性別、Performance status(Karnofsky PS)、原発部位、TNM分類、治療 態度、転帰。
●研究方法
対象となる患者さんに対し、以下の項目の調査を行います。初診時年齢、性別、Performance status(Karnofsky PS)、原発部位、TNM分類、治療態度、転帰。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:坂本 由紀(歯科医師)  長崎大学病院 口腔外科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7698  FAX 095(819)7700
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)