患者さん・一般の方へ

臨床研究に関する情報公開(オプトアウト) 【 放射線科 】
 下記の研究は、通常の診療で得られた診療情報をまとめたり、当院に保管してある検体(血液検体や病理標本等)を用いたりして行います。このような研究は、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開し、さらに患者さんが利用について拒否できる機会を保障することが必要とされています。
* 利用する情報や検体からは、お名前、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。
また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。
* 研究のためにご自身の情報が使用されることを望まれない方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。その際は研究データの中からあなたの情報を削除いたします。ただし、問い合わせの時期や取り扱う情報によっては申し出に対応できない場合がございます。予めご了承ください。
* 情報利用の拒否を申し出ても不利益を受けることはありません。
* 研究に関する情報をお知りになりたい場合は、他の患者さんの個人情報や研究全体に支障となる事項以外はお知らせすることができます。お知りになりたい方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。
  研究課題名: 慢性閉塞性肺疾患を対象とした体幹部定位放射線治療による
放射線肺臓炎の影響についての観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 臨床腫瘍科
  研究責任者: 本多 功一 (助教)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 放射線科のみで実施します。
  研究期間: 2021年10月19日~2025年3月31日
  研究目的と意義: 早期の原発性肺癌に対する治療として、現在手術の他に体幹部定位放射線治療(SBRT)が行われます。侵襲が手術より少ないというのが特徴ではありますが、放射線肺臓炎が重大なリスクになります。放射線肺臓炎になりやすいリスク因子について現時点で様々な研究がなされていますが、慢性閉塞性肺疾患(COPD)を罹患している方への照射については一定の見解がなされていません。本研究では、SBRTを行うことによる放射線肺臓炎のリスクが、COPDを罹患しているか否かで影響するかどうかを調べるのが目的です。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2008年1月1日~2020年5月1日までに原発性肺癌に対して体幹部定位放射線治療を行った患者さんの内、治療開始前に呼吸機能検査を行っている方(COPDの有無確認のため)が対象です。
●利用する情報
診断名、年齢、性別、身体所見、血液検査、呼吸機能検査、画像検査(レントゲン、CTなど)、全身状態、治療経過、有害事象など
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
治療経過を基にCOPDの有無で治療成績や有害事象等の比較、検討などを行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:本多 功一(医師) 長崎大学病院 臨床腫瘍科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7624  FAX 095(819)7624
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 肺MALTリンパ腫の画像所見の検討
  所属(診療科等): 長崎大学病院 放射線科
  研究責任者: 岩野 佑介 (医員)
  研究機関: 本研究は長崎大学病院 放射線科を中心に全国2施設で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
≪共同研究機関≫
国立がん研究センター中央病院
研究責任者:放射線診断科 科長 楠本 昌彦
  研究期間: 2021年3月16日~2022年3月31日
  研究目的と意義: 肺MALTリンパ腫に特徴的な画像所見を明らかにし、さらに予後予測可能な画像所見が存在するかを調べ、手術適応の判断や予後予測に役立てます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
1991年1月1日から2019年12月31日の間に長崎大学病院、国立がん研究センター中央病院で病理学的に肺MALTリンパ腫と診断された患者さんが対象です。 以下の基準をすべて満たす患者さんを対象とします。
①病理学的に肺MALTリンパ腫と診断された患者さん
②手術あるいは抗がん剤治療開始前にCT検査が行われた患者さん
●利用する情報
対象となる患者に対し、以下の項目の調査を行う。
① 治療開始前の患者背景
② 治療開始前の自覚所見
③ 治療開始前の画像所見
④ 治療経過
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
特別な追加の検査は必要ありません。
通常診療で得られたCTやPET/CTなどの画像データの中で、肺MALTリンパ腫に該当する患者さんを抽出し、画像所見を検討します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:岩野 佑介(医師) 長崎大学病院 放射線科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095-819-7354(放射線科医局)
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: Four-dimensional flow Magnetic Resonance Imaging (4D flow MRI)を用いた心・大血管系の血流動態評価
  所属(診療科等): 長崎大学病院 放射線科
  研究責任者: 西村 考真 (医員)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 放射線科のみで実施します。
  研究期間: 2020年9月15日~2024年12月31日
  研究目的と意義: Four-dimensional flow Magnetic Resonance Imaging (4D flow MRI)は血流動態を4次元で把握することが可能な検査方法です。血流を可視化したり、血管壁にかかる圧力やエネルギー損失などを計算したりすることによって心臓弁膜症や心筋症、大動脈疾患、肺血管疾患など血流動態が大きく関与する疾患の評価に有用とされています。解析を行うことで心・大血管、肺血管疾患の原因解明に繋がることが期待できます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
期間:2019年4月1日~2023年12月31日
対象:期間中に心臓MRIを撮影された患者さん
年齢:10歳~90歳
●利用する情報
患者背景:年齢、性別、身長、体重、診断名
画像検査:心臓超音波検査、4D flow MRI検査
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
4D flow MRI画像を用いて、心臓や大動脈、肺血管の血流動態の評価を行います。心臓の機能が正常な方と比較して解析を行います。なお過去に通常診療の際に撮影した画像を、個人が特定できないように匿名化して使用します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:西村 考真(医師) 長崎大学病院 放射線科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7354  FAX 095(819)7357
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 内視鏡的切除後非治癒切除に対する追加化学放射線療法の観察研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 放射線科
  研究責任者: 武田 達哉 (医員)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 放射線科のみで実施します。
  研究期間: 2020年6月16日~2026年3月31日
  研究目的と意義: 早期食道癌に対する治療として、内視鏡的粘膜切除術(EMR)・内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の内視鏡的切除がよく行われていますが、癌のある範囲が深い、周囲に病変が拡がっている、切除部に腫瘍が見られるとリンパ節へ転移する可能性が高くなると言われます。しかし、手術に比べると侵襲が少ないため、本研究ではリンパ節転移を減らすために、化学放射線療法を加えることで、手術と同じくらいの治療成績を保てるか、副作用は許容できる範囲かを調べるのが目的です。
  研究内容: ●対象となる患者さん
内視鏡的切除を行い、リンパ節転移の可能性が高い方に化学放射線療法を加えた患者さんを対象としました。
●利用する情報
診断名、年齢、性別、身体所見、血液検査、画像検査(レントゲン、CTなど)、全身状態、治療経過、有害事象など
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
治療経過を基に治療成績や有害事象などのデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:武田 達哉(医師) 長崎大学病院 放射線科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7439  FAX 095(819)7215
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 頭頸部のFDG生理的集積と灌流・拡散MRIとの関係についての研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 歯科放射線科
  研究責任者: 佐々木 美穗 (助教)
  研究機関: この研究は長崎大学病院 歯科放射線科のみで実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」まで ご連絡ください。
  研究期間: 2020年4月21日~2025年3月31日
  研究目的と意義: 本研究はFDG-PET 検査所見とMRI 検査所見を比較し、健常な状態(病気でない状態)の頭頸部(特に唾液腺と扁桃腺)のFDG-PET 像の特徴を明らか にします。この研究によりこの部位の病気の診断に役立てたいと思います。
  研究内容: ●対象となる患者さん
頭頸部腫瘍の患者さんで、2012 年4 月1 日から2020 年3 月31 日までの期間にFDG-PET 検査とMRI 検査の両方を受けた方を対象とします。
●利用する情報
患者背景:年齢、性別、診断名、既往歴、喫煙歴、身体所見
画像検査:FDG-PET、MRI
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
カルテ情報を用いて唾液腺と扁桃腺に病気が無いことを確認します。次にその方の唾液腺と扁桃腺のFDG-PET 画像とMRI 画像を解析します。その後、年齢、性別、喫煙歴、身体所見も含めてデータ解析を行い、最終的にFDG-PET 画像とMRI 画像の関係を明らかにします。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:佐々木 美穗(歯科医師)  長崎大学病院 歯科放射線科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7709  FAX 095(819)7711
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 長崎大学病院における聴神経鞘腫に対する定位放射線治療の治療成績
  所属(診療科等): 長崎大学病院 放射線科
  研究責任者(職名): 高比良 飛香 (医員)
  共同研究機関: この研究は長崎大学病院のみで実施します。
  研究期間: 2019年9月10日~2020年3月31日
  研究目的と意義: 長崎大学病院では聴神経鞘腫に対して、1990年代よりライナックによるSRS(LBRS;linear based radiosurgery)を行っていましたが、2008年にNovalis Txを導入し、頭頚部定位照射用固定シェルを用いたSRS;stereotactic radiosurgeryおよび通常分割のFSRT; fractionated stereotactic radiotherapyを開始しました。2008年以降にNovalis Txを用いて聴神経鞘腫に対してSRSまたはFSRTを行った症例について、長崎大学病院における定位放射線治療の治療効果と安全性を評価します。本研究を行う事で聴神経鞘腫に対し安全に有効な治療を行えていると示す事ができます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
聴神経鞘腫の患者さんで、2008年1月1日から、2018年12月31日の間に、定位放射線治療(SRSまたはFSRT)を受け、1年以上の経過観察を行われた方を対象とします。
●利用する情報
診断名、年齢、性別、検査結果(画像検査)、放射線治療計画
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
上記のカルテ情報を用いて、腫瘍のサイズや治療の安全性についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:高比良 飛香(医師)  長崎大学病院 放射線科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7354  FAX:095(819)7357
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 全国放射線治療症例に基づく放射線治療の実態調査および質評価
  所属(診療科等): 長崎大学病院 放射線科
  研究責任者(職名): 山崎 拓也 (助教)
  共同研究機関: 代表施設 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
量子生命・医学部門QST病院
研究責任者氏名 大場 久照 医療技術部医療情報室 室長

公益社団法人 日本放射線腫瘍学会
国立大学法人 大阪大学大学院医学系研究科
  研究期間: 2018年11月20日~2023年3月31日
  研究目的と意義: 日本全国の放射線治療の基本的な症例情報を収集・集計・分析し、その結果を医療施設に還元することで治療成績や効果の改善をはかり、広く国民に対し放射線治療方法の動向や現状などの情報を正確に開示することを目的とします。また、放射線治療を受けた患者さんの予後やこれから放射線治療を受ける患者さんの予後、有害事象や危険性の予測などを目的とします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2014年1月1日から、2021年12月31日の間に、放射線治療を受けた方を対象とします。
●利用する情報
診断、年齢、性別、TNM分類、ステージ、照射線量、分割回数、照射日数、併用療法等。
本研究で利用する情報について詳細をお知りになりたい場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
●研究方法
専用のホームページ上から、診療記録データを元に治療実態をアンケート形式により登録し、実態データを収集します。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:山崎 拓也(医師)  長崎大学病院 放射線科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7355  FAX:095(819)7357
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 前立腺がんに対する強度変調放射線治療の多施設前向き登録
  所属(診療科等): 長崎大学病院 放射線科
  研究責任者: 上谷 雅孝 (教授)
  研究機関: ≪研究代表機関≫
筑波大学附属病院 放射線腫瘍科:櫻井 英幸
≪共同研究機関≫
長崎大学病院 放射線科:上谷 雅孝
その他、全国約50施設で実施しています。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。
  研究期間: 2018年7月10日~2025年10月31日
  研究目的と意義: 本邦で行われている前立腺がんに対する強度変調放射線治療に関して、患者さんのデータを多施設で前向きに登録することによって、治療効果、有害事象等についての実態を把握し、当該治療方法の効果、および安全性を評価することを目的とします。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2018年7月10日から2020年10月31日までに当院で前立腺がんに対して、強度変調放射線治療を受けた患者さんを対象とします。
●利用する情報
同意取得時年齢、性別、病期分類(TNM分類 UICC 第8版)、グリソンスコア(優勢病変スコア、随伴病変スコア、合計スコア)、既往・合併症、自他覚症状、KPS(患者さんの全身状態を示すスコア)、特異的腫瘍マーカー(PSA)、治療情報(治療開始日、治療終了日、照射回数、総線量、ほか)、有害事象、併用薬・併用療法 など
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「問い合わせ」までご連絡ください。
●研究の概要・方法
上記期間内に強度変調放射線治療を受けた患者さんのカルテより情報収集をします。集めた情報は、匿名化(個人が特定できないように情報を加工)し、EDCシステム(暗号化通信)を利用して筑波大学附属病院に送付し、治療効果、有害事象等についてデータ解析を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:江川 亜希子(医師) 長崎大学病院 放射線科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7355  FAX:095(819)7357
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: 動脈壁の磁化率に関しての研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 放射線科
  研究責任者(職名): 石丸 英樹 (講師)
  研究期間: 2018年2月20日~2026年12月31日
  研究目的と意義: 動脈壁の磁化率について通常診断に用いられるMRIを処理することで血管壁の磁化率を計算し、得られた情報の解析を行い、臨床的な画像診断に応用します。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2017年4月1日から、2026年12月20日の間に、動脈壁を対象としたMRI検査を受けた方を対象とします。
●利用する情報/試料
患者背景:年齢、性別、自覚症状の有無、基礎疾患、脳卒中の既往、画像検査(MRI、CT)、手術した場合は動脈壁の切除標本の情報、症状の出現・改善/増悪の有無
●研究方法
通常診断に用いられるMRIを処理することで動脈壁の磁化率を計算します。解析結果をCT・他のMR画像や臨床情報(病理組織を含む)と比較を行います。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:石丸 英樹(医師)  長崎大学病院 放射線科
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7354  FAX:095(819)7357
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療相談室 095(819)7200
 受付時間:月~金 8:30~17:00(祝・祭日を除く)
  研究課題名: すりガラス影合併肺癌患者についての調査研究
  所属(診療科等): 長崎大学病院 放射線科
  研究責任者(職名): 上谷 雅孝 (教授)
  研究期間: 平成27年9月11日~平成29年6月30日
  研究目的と意義: 肺癌の手術後GGNの変化を明らかにすることを目的とした研究で、手術の方法や、手術後の経過観察期間の適正化に貢献すると考えられます。
  研究内容: ●対象となる患者さん
2005年10月1日から2007年12月31日の間に胸部CTを受けられて、その後肺腺癌の手術をされた患者さん。
●利用するカルテ情報
患者さんの性別や年齢、CT検査の方法、肺癌の進行度など
●研究方法
GGNの有無、もしあれば、その性状や変化(増大、縮小、不変)を評価します。研究全体として100名の患者さんの検査情報収集を予定しています。
  問い合わせ先: 【研究担当者】
 氏名:小池玄文  長崎大学病院放射線科(医師)
 住所:長崎市坂本1丁目7番1号
 電話:095(819)7355  FAX:095(819)7357
【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く)
 苦情相談窓口:医療安全課 095(819)7616
 受付時間:月~金 9:00~17:00(祝・祭日を除く)