診療案内

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当診療科について

眼は「見る」ための器官ですので、より良い視機能を獲得・維持することを目標にして眼および関連する領域の疾患の診断、治療を実施しています。黄斑疾患、網膜疾患、炎症性眼疾患、緑内障、白内障、角膜疾患、斜視・弱視、遺伝性眼疾患など幅広い分野に眼科専門医を擁して高度先進医療に精力的に取り組んでおり、特に網膜硝子体手術は国内でも高く評価されています。関連する基礎研究の分野でも、国内外の学会で成果を活発に発表しています。また、当診療科で研鑽を積んだ眼科医師は県内の多くの病院で活躍しており、連携も整っています。さらに、治療の上でも視覚障害が残存するロービジョンの方々に対しては、補装具などを用いて保持されている視機能を最大限に生かし、各種福祉・教育関係機関と連携して生活の質を向上するための支援を行う、ロービジョンケアにも取り組んでいます。

対象疾患

• 網膜硝子体疾患・黄斑疾患・緑内障・白内障・角膜疾患・ぶどう膜炎
• 斜視・涙道閉塞・眼瞼疾患・眼窩疾患 など

外来担当医

2024年11月現在