長崎大学名誉教授授与式
増﨑病院長ら12名に授与

授与式の様子

 長崎大学は6月16日、名誉教授称号授与式を長崎大学中部講堂において行いました。
 授与式には名誉教授、理事及び関係部局長等が列席。河野茂学長から新名誉教授らへ称号授与の証書が手渡されました。病院教授会からは2018年3月に産科婦人科教授を退官した本院の増﨑英明病院長をはじめ、国際ヒバクシャ医療センター長で、原爆後障害医療研究所教授だった山下俊一先生、耳鼻咽喉科教授だった髙橋晴雄先生、保存・補綴歯科歯周病治療室教授であった原宜興先生らも新たに加わりました。
 授与式終了後に開かれた第35回名誉教授懇談会には、新名誉教授を含む57名が出席しました。河野学長による現状報告に続き、水産・環境科学総合研究科(環境)の中川啓教授より、「島原半島における硝酸性窒素汚染の現状と負荷低減に向けた取り組み」をテーマに講演があり、出席者は熱心に耳を傾けていました。

(広報戦略室 杉本)