子育て中の医師を支援
保育サポーター説明・研修会を開催

南 貴子副センター長による説明会
ストッキングを使った応急処置の研修風景

 本院メディカル・ワークライフバランスセンターは9月6日(木)、長崎大学医学部の良順会館において、長崎医師保育サポートシステム 保育サポーター説明会および研修会を開催しました。
 長崎医師保育サポートシステムとは、県内の子育て医師が、育児と仕事を両立できるよう、医師の子どもの送迎や見守り、家事などを代行するシステムで、2014年4月に発足しました。
 今回の説明・研修会には現役サポーターと新規の登録希望者36名が集まり、保育サポーターのシステムや具体的なサポート内容、緊急時の対処法などについて説明を受けました。また、研修会では、乳幼児が誤飲・誤えんした際の対処法や、ハンカチなど家庭にあるものを使った応急処置を学びました。参加者全員が研修に真剣に取り組み、先輩サポーターがアドバイスする場面もありました。
 研修を終えた参加者の方々は、今後保育サポーターとして活躍される予定となっています。保育サポーターには年齢や資格に制限はなく、子育て中の医師を支えたいと思ってくださる方なら、どなたでもお申し込みいただけます。

保育サポーターに関する詳細はこちら