南山小学校児童会より
小児病棟へ本の贈り物

贈呈式の様子
南山小学校児童会の皆さんと小児科スタッフ
(写真前列右端:森内教授、後列右から橋本病棟医長、佐田看護師長)

9月12日、南山小学校児童会の皆さんから本のご寄附をいただき、本院小児科外来において贈呈式が行われました。

今回寄贈された33冊の絵本は、同小学校において6月に開催されたチャリティーバザーで、児童会のみなさんがお化け屋敷や迷路を企画し、その売上金で購入されご寄附いただいたものです。

このチャリティーバザーは、1989(平成元)年、当時の児童会のみなさんが、「世の中のためになにかできることはないか」という思いから始まった取り組みで、毎年児童会のみなさんが企画・開催されているとのことです。

児童会会長の納富慧さんは、「低学年から高学年の子たちまでみんなが楽しめるように、児童会メンバーで考えながらオススメの本を選びました。小児科病棟に入院しているみなさんに、少しでも楽しい時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。」と笑顔で語ってくださいました。

南山小学校児童会のみなさま、あたたかいご寄附をありがとうございました。

[記事:総務課(広報・評価)]