難病対策センター看板除幕式

写真左から川内野国保・健康増進課長、
河野学長、中尾病院長、辻野センター長、
小渕看護部長

 7月14日、本院において難病対策センター看板除幕式を執り行いました。

 難病対策センターでは、長崎県難病医療連絡協議会より委託された長崎県難病医療体制整備事業を行います。
 令和2年に長崎大学病院が難病診療連携拠点病院に指定されたことを契機に、令和4年1月14日付けで長崎県から本院へ正式に業務委託がなされました。その受け皿として令和4年4月1日に設置されたのが難病対策センターです。

委託業務内容は以下の通りです。

  1. 県内の難病に関する医療機関等との連絡調整及び難病医療提供体制の整備
  2. 県内の難病医療提供体制に関する情報収集及び情報提供
  3. 難病患者や関係機関からの難病医療に関する相談への対応及び関係機関への適切な紹介や支援要請
  4. 難病医療従事者等に対する研修の開催
  5. 国が整備した難病医療支援ネットワーク等との連携
  6. その他、難病に関する必要な業務

除幕式には長崎県福祉保健部国保・健康増進課より川内野様、長崎大学より河野学長、中尾病院長、辻野センター長らが出席しました。

[記事:総務課(広報・評価)]