院内ガーデン 披露式を開催しました
~病院敷地内に新たに5か所、癒しの空間が誕生~

完成した中庭『長崎の里山』前で記念撮影する中尾病院長(左)と石原和幸氏(右)

11月14日、本院1階中庭『長崎の里山』前で、報道機関を対象にした院内ガーデンの披露式を開催しました。
この院内ガーデンは、長崎大学病院の患者支援や運営の助成、及び学生・職員への教育研究助成などを目的として事業を行っている一般財団法人 輔仁会より創立100周年記念事業の一環として寄贈頂いたもので、中庭のほか正面玄関前のロータリー、駐車場周辺などの5か所を約1年間かけて整備し、2023年10月末に完成しました。
披露式では、デザインを手掛けた庭園デザイナーの石原和幸氏が庭園のコンセプトを解説。
「できるだけ長崎のものを使い、365日花が咲くように100種類ほどの木や花を使った。この庭を見て季節を感じてほしい。」と語り、中尾一彦病院長は「完成して早くも好評の声が届いている。今後さらに、患者さんや職員の心の癒し、安らぎの場になっていくと大変うれしく思う。」と感想を述べました。

ほかの4つの院内ガーデン
            
『四季の庭』                                                『祈りの庭』
            
『彩の小径』                                                 『四季の風』