能登半島地震の支援
 長崎大学病院DMAT出発

派遣されるDMAT隊員(左から、髙橋諒充臨床工学技士、柴田久美看護師、田中由香看護師、宮田佳之看護師、増田真吾医師)

 能登半島地震による被災地の医療支援のため、長崎大学病院DMATの派遣が決定し、16日夕刻、DMAT隊員5名が長崎を出発しました。
 医師1名、看護師3名、業務調整員1名の5名で構成された当院DMATは、17日から20日までの4日間現地での活動に当たり、21日に帰着する予定。今回の先発隊を含め4隊の派遣を予定しています。
 出発に先立ち16日17時から行われた出発式の中で、中尾一彦病院長は「自身の安全を第一に考えながら、しっかりと被害に遭われた人のために働いてきてほしい」と激励し、それを受けて隊員は「次のDMATにつなげられるようしっかりと自分たちの役割を果たしてきたい」と話しました。

[記事:総務課(広報・評価)]