診療案内

皮膚科・アレルギー科各講座ホームページ

当診療科について

皮膚科・アレルギー科では一日平均80名の外来、約20名の入院患者を診療しています。アレルギー性疾患、膠原病、皮膚悪性腫瘍診療に加えて、弾性線維性仮性黄色腫(PXE)をはじめとする結合組織疾患、稀少疾患の遺伝子診断も併行しています。また、平成30年度から発汗外来を新設しました。発汗異常や特発性後天性全身性無汗症（指定難病）の診察も対応します。

対象疾患

• 皮膚悪性腫瘍・母斑症・薬疹・水疱症・重症アトピー性皮膚炎
• 乾癬・発汗異常・金属アレルギーなど・皮膚疾患全般

専門外来

• アレルギー外来
  アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎、薬物の1型アレルギーなどアレルギー性皮膚疾患についての診断・治療｡
• 発汗外来
  無汗症、多汗症の診療（原因精査、治療）
• 腫瘍外来
  主に皮膚悪性腫瘍（皮膚がん）の診断･治療（手術、化学療法、免疫学的療法）
• 乾癬外来
  乾癬（尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症）､掌蹠膿疱症の診断･治療｡光線治療から生物学的製剤や分子標的薬などの新しい治療まで幅広く実施。 　　　　　　　
• 膠原病外来
  膠原病の診断・治療｡ 　　　　　　　
• 真菌外来
  皮膚真菌症の診断・治療､菌種の同定｡

外来担当医