オプトアウト:臨床研究に関する情報公開
【 病理診断科・病理部 】
下記の研究は、通常の診療で得られた診療情報をまとめたり、当院に保管してある検体(血液検体や病理標本等)を用いたりして行います。このような研究は、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開し、さらに患者さんが利用について拒否できる機会を保障することが必要とされています。
- 利用する情報や検体からは、お名前、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。
また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。 - 研究のためにご自身の情報が使用されることを望まれない方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。その際は研究データの中からあなたの情報を削除いたします。ただし、問い合わせの時期や取り扱う情報によっては申し出に対応できない場合がございます。予めご了承ください。
- 情報利用の拒否を申し出ても不利益を受けることはありません。
- 研究に関する情報をお知りになりたい場合は、他の患者さんの個人情報や研究全体に支障となる事項以外はお知らせすることができます。お知りになりたい方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。
| 研究課題名 | 研究責任者 |
|---|---|
| 代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)においてのZFP90シグナル伝達系の影響解析 |
朴 盛浚 |
| AI補助スクリーニングによる子宮頸部細胞診判定の検討 |
田中 圭 |
| 乳癌の形態を分類する研究 |
山口 倫 |
| 超硬合金製長寿命ミクロトーム替刃を用いた硬組織薄切試験 |
大館 拓真 |
| 退色標本を復元し、診断精度を確保する人工知能の開発研究 |
大館 拓真 |

